おじん0523のヒロ散歩

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2022.10.09
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カテゴリ: ヒロ散歩
小出川彼岸花まつり前の会場へ。

9月17日(土) 14:15
田んぼの中に案山子が4体。


ユニークな着飾った案山子をズームアップ。


新道橋の南方向には「県立里山公園」がある。


新道橋傍に立つ案内板。
小出川 彼岸花群生地
小出川沿いの彼岸花(曼殊沙華)は、上流の里山などから大水により球根が流れ込み、古くから
この地域に自生していました。
平成15年頃から流域の彼岸花保護団体が相次いで組織され、増殖・保全活動に努めています。

西方に望む富士や箱根連山を借景に、絶好の散策コースになっています。
毎年、この時期に「小出川彼岸花まつり」を開催し、来場者を歓迎しています。
 ・神奈川県藤沢土木事務所・藤沢市・茅ケ崎市・寒川町
 ・小出川彼岸花団体協議会・設置者:打戻彼岸花の会
附近のご案内「宇都母知神社」、「盛岩寺 薬師堂 昭和文化館」


ヒガンバナ植生保護のため
自転車通行・犬の散歩はご遠慮下さい。
           御所見まちづくり推進協議会


新道橋の上流側。
両岸に彼岸花の帯ができるのだが。


河川敷は汚れているが流れている水は綺麗だ。





新道橋から北側を望む。
お江戸道の起点と言われる新道橋(しんみちばし)
江戸時代、芹沢は芹沢村といいました。江戸時代の半ばころに描かれたと思われる、芹沢村の
村絵図には、旧道が小出川を渡る橋のそばに「御江戸道 十弐里(約48km) 新道也」、また橋
の名を「新道橋」と書いてあります。

海道は元町の茅ヶ崎一里塚から江戸日本橋まで十四里(約56km)あり、用田村(現在の藤沢市用
田)で中原往還に通じる御江戸道を使うと十二里で行くことができることから、本市の北部に位
置する芹沢辺りからはこの御江戸道を使ったと考えられます。(文化資料館ブックレット1)。


新道橋の下流側も彼岸花はまだ早かった。稲刈りもまじかに。


満開の白の彼岸花を追う。


最近NHKBSプレミアムの「ニッポンぶらり鉄道旅」で放送された「宮地養豚場?」。


小出川の南側にある県立里山公園そばの畦に咲く彼岸花は満開。


下から見上げる。


14:33
県立里山公園駐車場近くには新しい文字道祖神。


藤沢打戻にある稲荷社へ行くため再び新道橋へ戻り上流側をズームアップ。


小出川の北側を走る大庭獺郷線の ”打戻堂の前” 交差点。


交差点の一角に庚申塔群。


右から猿田彦大神、道標、庚申供養塔、庚申塔。


道標の下には「右 一之宮、左 ふじさわ」。


14:42
スマホの案内で大庭獺郷線を西へ進み畑の中にある「稲荷社」
所在地:神奈川県藤沢市打戻
則面の草が刈られていたので見つかったが、朱色の鳥居が無ければわかりずらい。


両側をブロックで養生されていた。


地元の氏子さんの管理が行き届いているようだ。


三方をブロックで囲まれた社殿。


稲荷社前から西方向の入口。


14:50
小出川へ戻り、第2仮設橋を渡り下流側を望む。
彼岸花の芽が出ておりこれから開花。


同場所から上流側もこれから芽が出るようだ。
彼岸花まつりの時はここでスタンプをもらう場所でもある。


一部咲いていた彼岸花。


畦道に咲く彼岸花。


この辺りは土地改良された芹沢地区。


15:00
追出地蔵
所在地:神奈川県茅ヶ崎市芹沢4238-1
寒川町と茅ヶ崎市芹沢の境に位置しており、小出川に架かる追出橋(おんだしばし)からの道と
芹沢外周の根通りが交差する三叉路に在るお地蔵様である。


廃仏毀釈で首が落ちた丸彫り型の地蔵菩薩像が2体、2体共赤いチャンチャコを着ている。
一体は新しく顔が付けられているようだ。


左側は駒形地蔵菩薩像。


西方向に追出橋(おんだしばし)。
この辺りは茅ヶ崎市と寒川町の境界地となっている。


相模川左岸用水路の茅ヶ崎市側の吐口。


相模川左岸用水路の茅ヶ崎市側水路。


小出川を渡り、「相模川左岸用水路大蔵サイフォン」
所在地:神奈川県高座郡寒川町大蔵
逆サイフォンにて(伏越)にて小出川を渡る左岸用水。吞口手前には地下管渠へ流入する異物を
除去するための除塵機が設置されています。除塵機手前の水門は余剰水を小出川へ放流するた
めのものです。吐口は約250m程先にあり、用水の最終地である茅ヶ崎市に入ります。


サイフォンに入る異物を除去するための除塵機。


除塵機の背面から。


自動除塵機
型  式  ロータリーチェーンスクリーン
設 置 数   2 基
水 路 幅   1,700mm
水 路 高   1,200mm
レーキ速度 2.40m/min
工事件名  平成23年度農業用排水路整備事業 大蔵地区除塵機設置工事
完成年月  2012年3月
施  工  日本自動機工株式会社


右側の水路は余剰水を小出川へ放流するためのもの。


水路は相模川左岸用水路の上流側。


伏越部一帯の田園地帯。


田んぼをみんなで守りましょう
田んぼは米を栽培するだけでなく重要な機能を有しています。
・生き物や植物などを育みます。
・空気をきれいにします。
・気温上昇を防ぎます。
・雨水を貯留し、洪水から街を守ります。
・観光の拠点となります。
ゴミやフンは持ち帰りましょう。
※ この地域は農業振興地域に指定され、将来に渡り農業を継続していただく場所です。
                     寒川町産業振興課        


畦道の地下がサイフォン施設になっており、小出川の下を潜って約250メートル程先に茅ヶ崎市
側の吐口がある。


15:15
右側のフェンス内は小出川へ余剰水を流す水路。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2022.10.09 03:00:08
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