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2022.12.29
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11月27日に『純水館記念碑の除幕式への招待状』のはがきを頂く。
1、名 称:純水館記念碑 (歴史掲示板) 完成除幕式
2、日 時:令和4年12月14日(水) 13:15 ~ 14:30
3、場 所:ヤマダデンキ茅ヶ崎店 北側芝生広場
           純水館講演会実行委員会(事務局 丸博友の会)
           連絡先 実行委員長 有村幸三


純水館の詳細は、
既にブログアップしております『​ 純水館 茅ヶ崎製糸所 』👈 をクリック願います。


今年8月27日(土)に市内で純水館に関する写真展があり、その時記念碑を建てるための浄財を
行ったので招待状を頂いた。
会場近くには既に多くの人が集まっていた。


会場は、記念碑を建てるヤマダデンキ茅ヶ崎店の北側芝生広場で国道1号に面している。
ヤマダデンキは昨年11月26日(金)にオープンした。 


この地に、12,000坪を擁する巨大な「純水館茅ヶ崎製糸所」があったことを知る市民は10%も
いなかったことから、この記念碑を建てる運動が起きたと。


受付で招待状を出し受付、式次第と資料を頂く。


テントの下では、生演奏のヴァイオリン 早房あかねさん、ギター アンジェロさんの演奏。
こちらもボランティアであったのか。


受付の女性の背中には「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」。





記念碑の廻りには既に来賓が勢揃い。


来賓は、佐藤光茅ヶ崎市長、ヤマダデンキ前社長桑野氏、竹内清教育長、掛川國雄氏 他。


記念碑は白い幕で覆われていた。


13:30
除幕式及び贈呈式が始まる。



テントの下には市役所の関係者。
司会者から、記念碑を建てるための「実行委員会加盟団体」の紹介。


有村会長の挨拶


会長から純水館記念碑 (歴史掲示板) 設置経過報告。


これからの運動としては、明年2月5日(純水館茅ヶ崎製糸所創業開始日大正6年2月
5日)を発行日として「純水館の思い出」の小冊子を発行予定です。
(発刊イベント開催予定)


コロナ禍の中マスクを着けての挨拶。
会長には8月の写真展で純水館について丁寧に説明していただきました。


佐藤光茅ヶ崎市長の挨拶
顔を知ってもらうためにマスクを取り外して挨拶してほしかったが。


今年の市長選挙で二回
始めて近くで見たが背丈は180センチ近くあったのでは。


ヤマダデンキ桑野光正前社長 (現 環境資源開発HD社長) の挨拶。
こちらは挨拶前にマスクを取り外して。


ダイクマの社員であったがヤマダデンキと合併してヤマダの社員になったと。


竹内教育長の挨拶
記念碑を贈呈されるので大切に保存していきたいと。


ヤマダホールディングスとの繋ぎに尽力された倉澤氏も特別ゲストで祝辞。


スマホの方は動画で撮影。
タウンニュースの関係者もおられたので取材、次週の記事に載るのでは。


一族の代表で製糸所の創始者小山房全の孫掛川國雄氏の挨拶。


昔の話をされたがマイクの調子が悪く聴き取れなかったのが残念であった。


いよいよ除幕式に。


除幕式への参加は初めてであるが。


両側に各3名の方が呼ばれ並ぶ。


司会者から「かけ声とともに綱を引き、参加の皆さんは、おめでとうございます」と説明受け。


14:09
司会者のかけ声とともに紅白の綱がひかれ記念碑が披露された。


無事に披露され安堵感か?


右奥から桑野氏、掛川氏、有村会長。


14:11
実行委員会から市への贈呈式。


ズームアアップ。
純水館記念碑 (歴史掲示板) の裏面。


有村会長から佐藤市長へ目録を贈呈


記念写真


14:12
最後に、参加者全員で記念写真。カメラのレンズが見えていたので我が姿も映り込み。


Googleマップにもこの碑があることを追加してほしいものです。
12月29日の段階では未登録である。


純水館記念碑 (歴史掲示板) の裏面
純水館茅ヶ崎製糸所外観図
1923(大正12)年2月、第2回国際絹物展覧会(ニューヨーク)出品時の英文パンフレットから。
純水館に関する資料が少ないため写真も古く折れている。


純水館記念碑 (歴史掲示板) の表面
純水館茅ヶ崎製糸所跡    ~ 世界屈指の技術を誇る製糸工場 ~
  大正六(1917)年 ~ 昭和十二(1937)年
純水館茅ヶ崎製糸所は、現ヤマダデンキ茅ヶ崎店LABIを中心とした敷地約一万二千坪、約三百
五十名が働く大工場として、館長の小山房全により大正六(1917)年に繰糸(生糸生産)を開始し
ました。
 この地に純水館を開業した理由
一、南湖院に小山久左衛門 (長野県小諸で純水館を創業した実業家) の家族が入院し、南湖に
  別荘を構えたため茅ヶ崎と縁があった。
二、茅ヶ崎町長をはじめ町の有志や地主が積極的に工場誘致をして、茅ヶ崎駅近くに広大な土
  地を確保できた。
三、茅ヶ崎が生糸輸出港の横浜に近く、鉄道で生糸を輸送できた。
四、高座郡が養蚕地帯であり茅ヶ崎に大きな製糸工場がないため、良質の繭を確保できた。
五、掘り抜き井戸により大量の水が確保できた。

・・・・・以降省略。

以降は、是非現地で確認願います。


関係者の記念写真
この後、一族の方も記念写真をしておられた。


今年オープンした「茅ヶ崎市博物館」へ何度も行ったが「純水館」に関する展示品、資料はな
かったが、これを機会に是非紹介してほしいものです(ジオラマ等)。


14:15
国道1号茅ヶ崎駅前交差点の北東角に建つ茅ヶ崎中央病院。


14:18
茅ヶ崎駅前交差点地下道入口(南西側角)。


国道1号茅ヶ崎駅前交差点地下道の案内
黄色の部分に今回「純水館記念碑」が建てられた。


12月23日(金)茅ヶ崎版のニュース。
この記念碑を建てるために約250名の支援金があったと。
茅ヶ崎市内の道路には名前が付けられているが、将来はイトーヨーカドー茅ヶ崎店とヤマダ
デンキの間から茅ヶ崎郵便局へと続く道を『製糸場通り』と名付けることを市に提案すると。


来賓の記念写真が採用されました。



                                        END





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最終更新日  2022.12.29 15:31:58
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