おじん0523のヒロ散歩

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2023.12.21
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カテゴリ: 国内旅行


かねてから来たかった「新倉山公園展望台」へ急な階段を上り到着。

11月19日(日) 13:25
新倉山公園展望デッキでは多くの外国人観光客が記念写真。
富士吉田市は全国からのふるさと納税の寄附で、2022年2月にデッキがリニューアルされた。


サクラが咲く時期の写真をネットでよく見る光景であるが、今日は紅葉との競演。


サクラの木の葉は既に落葉。
眼下には富士吉田市街地が広がる。


デッキにいる人はほとんどが外国人観光客であった。


外国の方は皆さん観光バスで来ていたのか。



昼時で逆光での撮影。撮影時間帯は午前中が良さそうだ。


富士吉田市戦没者慰霊塔 (俗称:忠霊塔) の廻りにはサクラの木。


13:30
わずか5分の滞在であったが、来年サクラの時期に訪れたいと思い展望デッキを後にする。


新倉山浅間公園からの富士
左右の均整のとれた美しい富士山と富士吉田市の街並みが一望でき、シンボル「忠霊塔」越しの
富士山は、海外の教科書などで「日本の象徴」と紹介される絶景。また、ここから望む夜景は日
本夜景100選にも選ばれ、春はサクラ、秋は紅葉の名所に (桜の見頃/4月中旬)。
写真は富士吉田市のパンフレットから。


展望デッキの東側に「 李良枝 (イ・ヤンジ) 文学碑 」が建っている。
文学碑は2016年 (平成28年) 5月22日に完成で、ここにもサクラの木が植えられている。



碑の言葉は、同級生らでつくる実行委員会のメンバーが選び、李さんが芥川賞の受賞スピーチ
で話した「韓国語で愛はサランと言い、人はサラムと言う。そして人の生そのものをサルムと
呼んでいる」との一節と、その中の「愛」「人」「生」という文字を刻んだと。


李良枝 (イ・ヤンジ) 文学碑
富士吉田市出身 第百回芥川賞受賞作家。

で過ごした後に早大に進み、その後ソウル大に入学。89年、韓国に留学した在日韓国
人女性の苦悩を描いた小説「由煕ユヒ」で芥川賞を受賞した。受賞後に帰国したが、
急性心筋炎のため37歳の若さで亡くなった。


文学碑前からの富士山、裾野に広がる富士吉田市。
サクラの開花時は絶景であろう。


ようこそ富士吉田市へ
富士吉田市は標高600 ~ 800mに位置する富士北麓の高原都市です。古くから富士山信仰の
まちとして、また「郡内織物」の産地としても栄えてきました。
平成25年6月には富士山が世界遺産に登録され、国際都市としても「おもてなし」の心で訪
れるみなさまを歓迎いたします。

     昭和48年11月3日制定
ここにはいつも富士がある
   作詞 岩谷時子   作曲 いずみたく
1、陽 (日) が光る 川が流れる        2、富士桜 市 (まち) の恋人
  白樺の並木の 果ては            とおい日の名残りを 抱いて
  幸せの 青い湖               どこまでもつづく 家並 (いえなみ)
  ごらんよ 風が舟押してゆく         おききよ あれは鶴の羽ばたき
  そして夜は 恋の火祭り           今日も機 (はた) の 音がきこえる
  ラララ美しいふるさと 私たちの市 (まち)    ラララ美しいふるさと 私たちの市
  地球の空が あるように                           地球の空が あるように
  ここはいつも 富士がある            ここはいつも 富士がある

昭和を代表する作詞家岩谷時子氏、作曲家いずみたく氏は、昭和48年にこの新倉山浅間公園
に訪れ、富士山とその裾野に広がる富士吉田市を一望しながら、市民愛唱歌の構想を描きま
した。明るくさわやかな旋律は、世代を超えて富士吉田市民に愛され、歌い継がれています。


戦没者慰霊塔 (俗称:忠霊塔) を見下ろす。


景観を考えトイレも朱色の神社風に建てられていた。
春になると300本のサクラが花を咲かせ、富士の眺望とともに人々の目を楽しませる。


富士吉田市戦没者慰霊塔 (俗称:忠霊塔)
昭和34年(1959)に着工し37年に完成したとのことだが、総工費が 9,368,884円は
安価であると思うが。


石柱には「殉國之塔」と。


シラカバ
姉妹都市 米国 コロラド・スプリングス市
     ユージーン・マッククリアリー市長
       来市記念植樹   
      April 27, 1970 (昭和45年)


忠霊塔前から展望デッキを見上げる。
サクラの古木は落葉。


忠霊塔の廻りは柵で囲まれており立入禁止になっている。


忠霊塔を後にし再度サクラの時期に訪れたいと。


展望デッキをズームアップするが相変わらず観光客が多い。


忠霊塔前では若い外国人団体が記念写真。
留学生であろうか。


忠霊塔前から富士を望む。
下りも” 咲くや姫階段 ”を下ることに。


富士が相変わらずきれいに見えていた。


この狭い階段で外国の方が前撮り写真。


前からは遠慮し後方から撮影。


咲くや姫階段の途中で撮影。


塩釜神社
右の咲くや姫階段を下り、新倉富士浅間神社の境内へ。


塩釜神社の扁額「塩釜神社」。


鳥居の横に句碑。


中央自動車道 富士吉田線を見下ろす。


気温も上がり富士も多少もやったか。


新倉富士浅間神社の境内には多くの観光客、キッチンカーも営業。


駐車している車は” 車祓 ”であろうか。


新倉富士浅間神社の狛犬の阿形像。右奥に境内社の塩釜神社。


狛犬の吽形像。


新倉富士浅間神社の境内から、表参道に建つ朱色の鳥居を見下ろす。


鳥居の扁額「三國第一山」。
階段を下り見上げる。


鳥居を潜り、富士と紅葉との絶景ポイント。
ここ表参道には多くの観光客が撮影のため列をなしていた。


順番待ちでシャッターを連写して撮影。


モミジの紅葉が最高。


表参道の入口。
左側は新倉富士浅間神社駐車場への道。


駐車場への道から表参道に建つ鳥居を見上げる。


14:00
新倉富士浅間神社駐車場
約1時間の”新倉富士浅間神社”、”新倉山公園”の散策であった。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2023.12.21 03:00:09
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