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2024.03.25
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”本郷の大山不動と二十三夜塔” 前から大山道(柏尾道)を北上。

3月18日(月) 15:50
本郷の大山道標
所在地:神奈川県海老名市本郷2290-1
柏尾通り大山道と呼ばれる伊勢原から東海道戸塚宿へ至る街道の道標で、大山から戸田の渡しを
渡り、南からこの追分を見て、右側が「此方 大山道」と。追分から来た道を振り返る。


道祖伸、大山道の石塔が並んでいた。


道標には「此方 大山道」
「西国 秩父坂東供〇寶塔」と。


この道が大山道(柏尾道)であろうか。



「此方 こくふんし ほしのや 江戸新道」と書かれているようだと。
また「ほしのや」とは座間の星谷寺(しょうこくじ)の「星の谷観音」であると。
左側の背後には「延享四丁卯歳六月吉祥日」と。


道路を挟んだ向かい側には社があり中に石塔があった。
犬小屋の如くに無造作に置かれていたが。


更に北上、数十メートルで県道22号線(横浜伊勢原線)に。


県道22号線の本郷神社入口交差点。


本郷神社
所在地:〒243-0417 神奈川県海老名市本郷2257
明治7(1874)年3月に、神明社・八幡社(八幡宮)・山王宮・白山社・稲荷社が合祀されて五社宮
と称するようになった。その他に、境内神社 天満宮がある。
大正5 (1916)年10月には本郷神社と改称、村社に列せられた。昭和8 (1933)年4月に本殿・拝



夏場は木々が生い茂り境内は鬱蒼としているのだが。


社号標石「村社本郷神社」。


右側の狛犬。


左側の狛犬。


ケヤキの樹々が聳える境内。





境内の右側には”神楽殿”、左奥に”神輿殿”。


本郷神社拝殿
御祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)・応神天皇(おうじんてんのう)・日枝大神
(ひえのおおかみ)・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)・倉稲魂
命(うかのみたまのみこと)。


拝殿の扁額「本郷神社」。


本郷神社由緒
   所在地 海老名市本郷ニ六五八番地
祭 神  神明社 天照皇大神       宝暦九年四月勧請 (1759年)
     八幡宮 應神天皇(譽田別命)   文化六年二月勧請 (1809年)
     山王宮 日枝大神(大山昨命)   宝永五年九月勧請 (1708年)
     白山社 伊邪那岐命、伊邪那美命 安永二年二月勧請 (1774年)
     稲荷社 倉稲魂命        安永二年二月勧請 (1774年) 
       明治七年三月合祀して五社宮と称す
       大正五年十月本郷神社と改称 村社
       昭和八年四月本殿拝殿新築現在に至る
       昭和八年十月白山社、稲荷社合祀
境内神社
     天満宮 菅原道真        宝暦十四年勧請
   昭和六十年七月吉祥日
           宮司 恩馬知秋謹書    


社殿の左側から。
手前にはイチョウの木。


境内にはケヤキも聳えておりそれぞれにネームプレート、
海老名市自然緑地保存樹木
   第255号 平成27年11月26日指定
   樹木名  イチョウ
   幹の周囲 2.8メートル
   所有者又は管理者
     住 所  海老名市本郷2656
     氏 名  本郷神社 


幣殿から本殿へ。


本殿の裏から富士が見えていた。


社殿前から境内を望む。


社殿前から社務所を望む。


神輿殿


扁額の「神輿殿」。


境内に聳える3本のケヤキ。


右側手前のネームプレートには、
海老名市自然緑地保存樹木
   第168号 平成17年7月1日指定
   樹木名  ケヤキ
   幹の周囲 2.60メートル
   所有者又は管理者
     住 所  海老名市本郷2567番地
     氏 名  本郷神社


境内の南側に建つ社務所。


こちらのネームプレートには、
海老名市自然緑地保存樹木
   第167号 平成17年7月1日指定
   樹木名  ケヤキ
   幹の周囲 2.50メートル
   所有者又は管理者
     住 所  海老名市本郷2567番地
     氏 名  本郷神社 


入口に近いケヤキ


ネームプレートには、
海老名市自然緑地保存樹木
   第166号 平成17年7月1日指定
   樹木名  ケヤキ
   幹の周囲 3.00メートル
   所有者又は管理者
     住 所  海老名市本郷2567番地
     氏 名  本郷神社


鳥居を潜ると右側に鎮座する境内神社の「本郷天満宮」。


正面から。


社号標石「本郷天満宮」。


絵馬かけの台
絵馬は全て取り外されていた。



絵馬は本来神の馬 神の乗り物に考えられ 馬または木馬の代わりに
神前に捧げられたものです
祈願のとき 願いごとがかなったとき お礼として馬などの 絵を描いた板額を
奉納する風習が 現在に至っております
お祭りの際には その年の願いごとを お掛けください


本郷天満宮の右側の狛犬。


同左側の狛犬。


本郷天満宮の社殿。


本郷神社末社天満宮
祭神 菅原道真公・天満大自在天神・大威徳天
天神さんの呼び名で親しまれ合格祈願の受験生でにぎわう学問の神でもあります。
もともと天神とは地神に対する天神のことで、天から降臨された神のことですがこれが平安時
代に菅原道真公の霊を祀ったことによりだんだんと全国に広まっていきました。
この度本郷神社氏子の総意にて神社合祀より百年を記念して境内社として社の祠に奉斎されて
いた天満宮を新たに御造営し、文化の神・学問の神として崇敬し地域人材の育成と発展を願い
ここに荘厳な御社殿が御造営されました。
なお本郷神社御本殿に合祀されていました。
天満宮もここに御遷座されました。
  平成六年三月二十七日
       本郷神社末社天満宮氏子中


一間四方の小さな社殿であるが銅板葺きの屋根である。


境内の南側には遊具も。


境内の南側から富士を望む。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2024.03.25 03:00:08
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