PR

プロフィール

パパぱふぅ

パパぱふぅ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008.07.25
XML
カテゴリ: 書籍

裁判員制度の正体

裁判員制度の正体


 仕事仲間や家族が裁判に狩り出されたら、その穴埋めをどうするのか考えておく必要がある。

著者は裁判官判事を務めた経験から、「裁判員制度の最大の問題は、国民の大部分がこういう制度を最初からまったく求めていないということ」(64 ページ)と述べる。
また、家内が狩り出されるのも困る。自分勝手な言いようで恐縮だが、食事、洗濯、子どもの面倒を見る時間が削られるのは痛い。さらに、裁判の内容は口外厳禁であるから、家族の会話の中で何も伝えることができないというのは、家内としても辛いと思う。
私は裁判官員制度のことがよく分かっていないので、その是非を論じられる立場にはないが、本当にやるのであれば、社会の合意にもっと時間を費やすべきだと思う。


■メーカーサイト⇒ 西野喜一/講談社/2007年8月 裁判員制度の正体

■販売店は  こちら








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.07.25 12:55:07
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: