PR
キーワードサーチ
フリーページ
農家と物理的距離が近ければ、生産者の努力を目にすることができれば、自らの意志で財布の紐を緩めるようになると思う。
著者は、「週刊アスキー」に毎週、剽軽な顔写真入りの記事を書いているお兄さんであるが、どうしてなかなか堅い文章である。私もそう思う――日本の「食」は安すぎると。
私は、食材に限らず、一番安いものには手を出さない。インターネット通販を利用するときに "価格.com" を参考にするが、それは、「これほどまでに安いのはヤバイ」という危険信号を察知するためである。むやみに高い食材を買う余裕はないが、少しくらい高い食材を買うようにして、食べる量を減らした方が身体に良いであろう(苦笑)。
ただ、消費者にすべての責任があるような書き方には賛成できない。青果流通業界で仕事をしていると、消費者の考えが絶対であるかのような雰囲気があることは確かだが、流通業者(とくに大規模小売業者)が消費者の意見を“創り出している”ように感じることが少なくない。
■メーカーサイト⇒ 山本謙治/講談社/2008年3月 日本の「食」は安すぎる
■販売店は こちら

【原始重力波の検出を目指して】宇宙のは… 2026.06.22
【誰もが感動する星空を】星空をつくる機… 2026.06.02
【ヘレニズム文化と仏教思想の接触】新訳… 2026.05.16