PR
キーワードサーチ
フリーページ
著者・編者 | 井上智徳=著 |
---|---|
出版情報 | 講談社 |
出版年月 | 2016年4月発行 |
西暦 2036 年(平成 48 年)、お台場の原子力発電所で起きたメルトダウンにより東京は死の街と化していた。遺伝子操作によって放射能に対する抗体をもって生まれた高校生・コッペリオンたちは、生存者を救出するという困難な任務に立ち向かう。
レインボーブリッジを渡り、お台場原発の再臨界阻止に向かったコッペリオン一行と忘れもの係の最後の戦いがはじまる。Dr.コッペリウスは伊丹刹那と関係修復できるのか。コッペリオンは突然死から逃れることはできないのか。
物語の終盤で、夏目総理と鴎外官房長官のデコボコ・コンビに惹かれた。歳のせいだろうか、こうした渋い脇役が光っている物語は好きだ。
【熱帯夜の凍死事件】絶対零度のテロル 天… 2024.06.22
【生命の多様性を再認識】生命と非生命の… 2024.06.05
【警備コンサルタントとしての初仕事】逃… 2024.05.18