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2020.03.18
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カテゴリ: オーディオ
プレーヤー「NW-ZX507」

プレーヤー「NW-ZX507」

 AI技術により最適な音質でのアップスケール可能
製造/販売 ソニー
製品情報 プレーヤー「NW-ZX507」
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大きく変わっているのが、充電や PC との接続用端子が、従来の WM端子から USB Type-C へと変わったこと。端子の位置もボディの左側面に移っている。これは、デジタル部とアナログ部のちょうど境目にある位置で、それぞれの回路の相互干渉を少なくできる場所だそうだ。
内蔵ストレージは 64GB で、さらに増設用として microSD メモリーカードスロットを 1 基内蔵する。上部にあるのがヘッドフォン出力で、3.5mm シングルエンドと 4.4mm バランスの 2 系統となっている。どちらも真鍮部品で接続部の剛性を高めており、音質的に配慮しただけでなく、見た目の高級感も高めている。右側面には操作ボタン類があり、音量のほか、選曲操作などが行なえる。
Android OS 9.0 搭載となったことで、音楽再生機能もアプリ搭載という形になったが、このほかに音質設定のための機能もアプリとして搭載されている。イコライザーや「DSEE HX」といった機能の切替時は、「音質設定アプリ」を呼び出す。音楽再生アプリの起動中は、アプリの設定から「音質設定」を選ぶことでアプリが切り替わる。このため、音楽再生での操作感はこれまでのウォークマンに近い感覚になっている。
フルデジタルアンプ特有の低音感をアナログアンプに近づける「DC フェーズリニアライザー」や「ダイナミックノーマライザー」のほか、アナログレコードに近い感触の音を再現する「バイナルプロセッサー」も備える。
ちょっと面白い機能として、音楽再生時にカセットテープが回っているイメージで再現するスキンも備える。これがなかなかマニアックなレベルでこだわった代物で、再生する音源によってテープの種類が変わる。ノーマルテープやクローム、メタルとかつてのソニーのカセットテープのデザインが再現されている。再生している曲名がインデックス部分に表示されるし、きちんとスピンドルが回転し、曲の時間に合わせてテープの量が変化しているなど、芸が細かい。






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最終更新日  2020.03.18 12:05:26
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