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2022.08.10
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カテゴリ: オーディオ
開放型モニターヘッドホン「NEUMANN NDH 30」

開放型モニターヘッドホン「NEUMANN NDH 30」

 スタジオの音を持ち運ぶことをコンセプトにした「NEUMANN NDH 30」
製造/販売 ゼンハイザージャパン
製品情報 開放型モニターヘッドホン「NEUMANN NDH 30」
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ノイマンとしては初のヘッドホンとなったNDH 20は2019年の発売。NDH 20は音漏れがなく、騒音がある場所でもモニタリングやミキシングができるよう密閉型採用していたが、NDH 30は自然な空間再現が得られる開放型のヘッドホンになった。音場再現や定位の明確さを重視しており、トランスデューサー(ドライバー)はスピーカーに近い位置、真横ではなく斜め前方に取り付けている。
このトランスデューサーは新開発。ドライバーは直径38mmの新開発ユニット(アイルランド工場製のSys 38)を採用。NDH 20の振動板(Duofol membrane)は低域を共鳴させるやわらかい膜と高域に反応する硬い膜の2枚重ねだったが、ポリマーブレンドの振動板1枚で剛性の確保や共振の減衰ができるようにしている。1枚にした利点はトランジェント(過渡応答)の改善だという。レスポンスが速く付帯音の少ない再生が可能となり、特に低域の見通しの良さが向上しているという。
アコースティックスにも配慮。ハウジング内部にアブソーバー(吸音体)を設け、7~10kHzの高域を吸収。リニアリティを確保している。ノウハウがあるためか、その詳細は敢えて語りたくないとする。発表会でもレントゲン写真のようなビジュアルをチラリと見せるだけという徹底ぶりだった。
内部配線は、一般的な3極ではなく4極のバランスケーブルを採用。各チャンネルに専用のGNDを設けてクロストークを軽減。チャンネルセパレーションの改善を目指している。なお、ケーブルの端子自体はスタジオで主流の3極(アンバランス)タイプとなっている。
これらの試みを通じて、優れた分解能、高精度なステレオイメージ、シャープな定位感を届けられるとする。
装着性の面でも、クッション性と通気性の高いイヤーパッド/ヘッドバンドを採用し、長時間の作業が快適に進められるよう配慮している。周波数帯域は12Hz~34kHz。インピーダンスは120Ω。感度は104dB(SPL)。歪みは0.03%以下(THD@1kHz、100dB SPL)と非常に少ない。本体重量は352g。ケーブル長は3mだ。






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最終更新日  2022.08.10 12:33:11
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