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製造/販売 | ニコン |
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製品情報 | デジタル一眼レフカメラ「Nikon Z f」 |
価格比較 | ここをクリック |
そんなFM2のフォルムをそのままに、「Z 6II」を上回る最新機能を搭載して登場したのが「Nikon Z f」である。もちろん、ピントも露出も自動で、撮像素子は35ミリ・フルサイズだ。
ボディの前カバーとトップカバーにはマグネシウム合金に光沢の黒塗装を施したもので、ダイヤル部には真鍮を使っており、Fnボタンは光沢塗装となっている。シボ模様は改良したものを採用し、グリップのホールドもZ fcより向上している。
EVFは369万ドットの0.5型OLEDで、背面モニターは3.2型210万ドットだが、チルト式からバリアングル式に変更となった。
撮像素子はZ 6IIと同じ2450万画素で、画像処理エンジンはデュアルEXPEED6から、EXPEED7に向上している。ISO感度は動画はZ 6?と同じだが、静止画では100~64000へと、51200より向上している。シャッター速度は8000分の1秒から30秒で900秒まで延長できる。
AFではシングルポイントAFではZ 6IIと同じ273点だが、オートエリアAFでは81点から299点に向上。カバー範囲も縦横80%から、縦89%×横96%に広がっている。
AFの最低輝度も通常-7.5EV、ローライト時-9.5EVから、-10EVに向上。被写体検出はZ9と同じ顔+瞳+体、犬・猫、鳥、乗り物、飛行機に増え、検出感度・精度も向上している。
連写速度も高速連続撮影では毎秒5.5コマから7.8コマになり、ハイスピードフレームキャプチャーでは毎秒30コマが可能である(JPEG-LでNORMAL設定)。撮影可能コマ数はEVF時で340コマから360コマに向上している。
ボディ内手振れ補正性能は5段から8段となったうえ、世界初の機能として、合焦点の手ブレを抑える「フォーカルポイントVR」も搭載した。これは、画面の中心からはずれたところが合焦点の場合、そこがブレないように制御するというものだ。
ピクセルシフト撮影機能を採用し、4、8、16、32ショットを画素ずらしで撮影。ボディ内では処理できないが、撮影後にNX Studioで処理することで、16と32ショットでは約1憶画素の写真を出力できる。
ピクチャーコントロール機能も増え、「フラットモノクローム」や「ディープモノクローム」など、ボディデザインに合わせたモノクロ機能を向上したうえ、撮影モードダイヤルにモノクロ撮影が設置されたので、瞬時にモノクロモードにできる。
また、Z 8が搭載する「美肌効果」を搭載。白飛びを抑えディティールを表現できる「リッチトーンポートレート」も加わった。
動画撮影は最高4K60Pで変わらないが、H.265 10bit記録が可能となり、N-Log、HLGも指定できる。また、DXでの4K60Pの撮影可能時間が30分未満から125分に向上している。
撮像素子 | 35.9×23.9mmサイズCMOSセンサー(フルサイズ/FXフォーマット)×1 有効画素数 2528万 |
光学系 | ミラーレス一眼レフ レンズマウント ニコンZマウント(Fマウントレンズにはマウントアダプターが必要、一部機能制限あり) シャッター速度 1/8000~30秒,バルブ(電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター) モニター 3.2型(バリアングル式,約210万ドット,視野角170°,視野率 約100%,タッチパネル) 電子ビューファインダー 0.5型(Quad-VGA OLED,倍率 約0.8倍,視野率約100%,約369万ドット) 手ぶれ補正 あり(イメージセンサーシフト方式5軸補正) |
オートフォーカス | 方式 ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)、AF補助光付 フォーカスポイント 273点 AFエリアモード ピンポイントAF(静止画モードのみ)、シングルポイントAF、ダイナミックAF(S、M、L、静止画モードのみ)、ワイドエリアAF(S、L、C1、C2)、オートエリアAF、3D-トラッキング(静止画モードのみ)、ターゲット追尾(動画モードのみ) フォーカスロック AE/AFロック/プロテクトボタン押し、またはシングルAFサーボ(AF?S)時にシャッターボタン半押し |
露出制御 | 測光方式 撮像素子によるTTL測光方式 測光範囲 -4~17 EV(ISO 100、f/2.0レンズ使用時、常温20℃) 測光モード ・マルチパターン測光・中央部重点測光:標準(φ12mm相当)、小さめ(φ8mm相当)、画面全体の平均に変更可能、中央部重点度約75%・スポット測光:約φ4mm 相当を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動・ハイライト重点測光 ISO感度 100~64,000(ステップ幅:1/3、1ステップに変更可能) 露出補正 範囲:±3段(露出補正ダイヤルをCに設定時は±5段)(補正ステップ:1/3ステップ) 露出モード オート、P:プログラムオート(プログラムシフト可能)、S:シャッター優先オート、 A:絞り優先オート、M:マニュアル |
画像処理 | 画像処理エンジン EXPEED 7 多重露出 加算、加算平均、比較明合成、比較暗合成 アクティブD-ライティング オート、より強め 、強め、標準、弱め、しない HDR合成 静止画フリッカー低減撮影 ピクチャーコントロールシステム オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、フラットモノクローム、ディープトーンモノクローム、ポートレート、リッチトーンポートレート、風景、フラット、Creative Picture Control(ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン)、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能 ホワイトバランス オート(3種)、自然光オート、晴天、曇天、晴天日陰、電球、蛍光灯(3種)、フラッシュ、色温度設定(2500K~10000K)、プリセットマニュアル(6件登録可)、全て微調整可能 ニコンクリエイティブライティングシステム i-TTL調光、光制御アドバンストワイヤレスライティング、モデリング発光、FVロック、発光色温度情報伝達、オートFPハイスピードシンクロ |
画像編集 | 画像編集 a/RAW現像(表示画像)、RAW現像(複数画像)、トリミング、リサイズ(表示画像)、リサイズ(複数画像)、D-ライティング、傾き補正、ゆがみ補正、アオリ効果、モノトーン、加算合成、比較明合成、比較暗合成、比較動合成 |
静止画記録 | 最大解像度 6,048×4,032 ピクセル 記録方式 JPEG, NEF(RAW)(14bit), HEIF, NEF + JPEG, NEF + HEIF 連写 最大約 30コマ/秒 |
動画記録 | 最大 3,840×2,160, 60p(記録方式 H.265/HEVC(8bit/10bit)、H.264/AVC(8bit)) 音声 ステレオ(記録方式 リニアPCM(48kHz 24bit、動画記録ファイル形式がMOVの場合)、AAC(48kHz 16bit、動画記録ファイル形式がMP4の場合)) |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I/UHS-II規格に対応)×2 |
インターフェース | USB Type-C×1 HDMI出力(Type-D)×1 外部マイク(ステレオミニジャック,プラグインパワーマイク対応)×1 ヘッドホン出力(ステレオミニジャック)×1 無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac×1 Bluetooth Ver.5.0×1 |
本体サイズ | (幅)144×(奥行)49×(高さ)103×(直径)×(全長)ミリ |
本体重量 | 約710グラム |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック×1 |
* | Z f(ボディ) |
* | Z f 40mm f/2(SE)レンズキット NIKKOR Z 40mm f/2(SE) |
* | NIKKOR Z 28mm f/2.8 |
* | マウントアダプター FTZ |
* | Z f用エクステンショングリップ Z f-GR1 |
* | ニコンクローズアップスピードライトコマンダーキット R1C1 |
* | バッテリーパック EN-EL15c |
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