公園人の散策記

公園人の散策記

2004年02月07日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、セグウェイの試乗イベントを企画・開催した会社社長が、道交法違反、道路運送車両法違反の疑いで逮捕された。
セグウェイは、アメリカの発明家が開発した新しいタイプの電動スクーターで、体重移動により全ての動きを制御するという画期的な乗り物である。一昨年11月にアメリカで発表され、昨年3月からアメリカ国内で発売されている。日本へは個人輸入という形で入ってきているようである。
逮捕された社長は「米国と同じように日本でも公道を走れるようにしたかった。道交法を変えたかった。」と語っているという。現状の法律では違反になることを知っての上での確信犯である。
しかし、この社長の逮捕容疑、道交法違反と道路運送車両法違反であるが、道交法ではセグウェイを普通自動二輪車に当たるとしているのに対し、道路運送車両法では原付き自転車に当たるとしている。まあ、どちらにしても法律で定められたブレーキや前照灯が装備されていないということで「整備不良車両運転禁止違反」に抵触する違法行為であるわけだが、法律によって区分が異なってしまうこと自体が、日本の法律が新しい乗り物に対応できていないことを証明したことは確かだ。
アメリカでは、セグウェイの発売開始を前に、いくつかの州で法律を改定して、セグウェイの公道での走行を可能にしている。日本の法整備が、科学の進歩や企業の新商品開発のペースに追いついていないことは大きな問題である。(実はこの問題、 一昨年12月の日記 でも取り上げている)
先日の「体外受精での着床前判定」の医師も、法律に抵触していることを承知の上での行為であるが、日本の風土は、こうした確信犯が違法と承知の上で事を起こし、マスコミが取り上げなければ議論が持ち上がらないということなのだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年02月07日 15時52分56秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: