オランダ ネーデルラントより

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パティターニ

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2006年03月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の朝は雪が降る。

ベタベタになるんだよね、オランダでは・・・
スキーしたい!

ところで「ひとえまぶた」てオランダ語でなんていうの?
かなり読みづらいと思いますが
超超親バカ日記もかねて。

相棒と日本人をはじめ、北東アジア系の細い目の話をしていた。
長男は、相棒に似てパッチリ二重目なんだけど

すごく細い、北東アジア人の目にみえる。

Mちゃんや、Iちゃんのような
オランダ人の子供のお目めときたら、
大きな、大きなビー玉が、かぽっとはめたような
クリスタルブルーのお星さまが輝く
キラキラお目めだからね。
しかも、マツゲは長~~い、長~~い
思わず、惹きつけられてしまう。

他の子供と比べてはいけないですよね。
長男はあくまで
アジア系ハンサム路線

仏・観音さま慈悲深いアルカイックスマイル路線
でかわいく・かっこいい(←親ばかです)

北東アジア人の細い目は
spleetogen
というけど、「裂けた」とか「裂け目」という意味があるので


Aziatischeogen
「アジア人の目」がまだ、一般的で
ポリティカルコレクトかな?

こういう話を日本語でしていると
長男が「Chinees!(中国人)」といって
ひとさし指で目じりをつりあげる仕草をしている!

そんな、ポリティカル「イン」コレクト
差別的表現をして、ど~~~~する!

「パパママは、ボクが日本語わかっていないと思ってるだろ!
ボクはなんでも、理解しているゾ!
ただ、話すのが難しいだけだゾ!」
てなかんじのことをいってたからな。

ゴメン、ゴメン・・・
親が「(子供の)日本語はわかってないだろう」と思いこんで
話すのはよくないですよね。

確かに、オランダ語を勉強し始めてしばらくすると
先生やオランダ語、買い物客や店員のがハッキリわかった。
リスニングはばっちりOKだけど
じゃ、その時点でネイティブスピーカーのように
話せるかというと、話せないんだよね。
長男も、今は日本語がその状態なのかな?

親の想像以上に、長男は日本語を理解しているようだ。
こういう仕草は、長男がしたのをみたことがなかった。
長男の学校は、中国からの養女や
大学関係や駐在の外国人の子弟が多く
こういったポリティカル「イン」コレクトな
差別表現やジェスチャーに厳しく
こういう風な仕草をして、ふざける子供をみたことがない。

でも長男もどこかで、こうやってからかわれているんだろうな・・・
しかし、今のところ、サラリと受け流す強さがあるみたいだ。

親からすると、イジメではないかと
ヒヤヒヤ・・・
目がウルウル・・
長男の様子を毎日様子見。
長男の学校は、イジメ対策は熱心みたいだし。
そのときは、そのときか。

脱線するけど、長男の近くの小学校に
知り合いのドイツ人の子供が通っていて
「mof(モフ)」といってイジメにあった。
「mof」というのは、「決して使ってはいけない」オランダ語で
ドイツ人の蔑称こと。
特に第2次大戦中後によく使われた。

知人のドイツ人は、子供がイジメにあって
ショックで登校拒否状態になった。
情けないのと同じに
自分の仕事の都合で、
子供に辛い思いをさせてしまった罪悪感と
彼も心の底で、ドイツ人の子供はオランダで
イジメにあってもしょうがないかと
あきらめの気持ちもあったそうだ。

ここまでだったら、よくあるイジメの話なんだけど
そこからが違う。

学校あげて、どうしてドイツ人の子供が
「mof」といってイジメられなければいけないのか
親も子供も教師も取り組みはじめたそうだ。
例えば、クラスで
「mof」などの蔑称、差別用語をいろいろ取り上げ
どうして、それが使われるのか
第2次大戦などの歴史やその背景。
60年もたっているのに、どうして
何の関係もないドイツ人の今の子供がそういわれるのか
なぜオランダ人の子供達がそういったのかなどなど
クラス、学校あげて考えて
そういうイジメをなくそうというキャンペーンをしたそうだ。

だいたいイジメル子供に問題があるし
その子供の親も問題がある場合が多い。
それも含めて反イジメキャンペーンがあり
彼の子供が「mof」といってイジメを受けることはなくなり
今は楽しく学校に通っている。

彼もこれにはビックリ。
「やっぱりオランダの学校はいいね。
ドイツの学校が外国人の子弟にたいして
ここまで、迅速に対処するか
どうかちょっとわからない」
と再評価。

たしかに、オランダの学校は学区がないから
外国人を差別したり、イジメがあるのを
放置しておく学校体制だと
親が騒いで、辞めさせてしまう。
そうすると、生徒数が減ると
政府や地方から補助金がおりなくなり
教師は職を失い
廃校・統合されるので
学校は、迅速に対処する。

筆者も相棒も、とてもヒトゴトとは思えなかった。
ちなみに、日本人に対する蔑称は
「jap(ヤップ)」「jappen(ヤッペン)」だったかと思う。
彼からのアドバイスは、子供とたえず会話すること
かならず、普段と違う行動が予兆として
あるからとのことだ。
おかしいと思ったら、必ず子供と話し
学校や教師と、なるべく早く相談することという。
相棒とともに、心の準備・・・





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最終更新日  2006年03月02日 18時30分06秒


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