幸せ探し

幸せ探し

2022年04月08日
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カテゴリ: 私のすきなこと

今日の桜 朝の気温は11度で相当暖かだった。


上の段 玉手御前 俊徳丸 浅香姫
下の段 合邦  合邦の妻 入平(下男)

(つづき)
俊徳丸と浅香姫は万代池の一件から、合邦の家で世話になっていた。
玉手御前がやってきたので、見つからないうちにこの家を出ようと、二人で玄関先までやってきた。
「玉手御前に見つかれば、またやっかいなことになります、逃げましょう。」
「いつまで逃げても、この調子ではきりがない。家を出た時より私の状態は悪くなっている。この姿を母上に見せれば、あきれて諦めてくれるやもしれぬ。」などと話し合っていると
玉手御前が姿を見せ「やれうれしや、俊徳丸様やっとお会いできましたとにじり寄ってくる。」
俊徳丸は冷静に「仮にも母と子となったものが、夫婦になるなど考えも及びません。増して私はこのように病に侵された身です。お考えをあたらめてください。」

俊徳丸はあまりのことに茫然となったが、仮にも母親文句も言わずうつむくだけだった。
それを聞いた浅香姫が「よくも俊徳丸様をひどいめにあわせてくれました。いったいどんなつもりです。この人でなし。元の体に戻して。」とつかみかかる。
浅香姫と玉手御膳が争っている様子をききつけて、合邦が刀をもってやってくる。
髪の毛を振り乱して暴れる娘の様子にもはやこれまでと、娘のみぞおちに刀を突きたてる。
「お前の姿これ以上見るに忍びぬ。仏門に入ったわしが、人を殺すこの気持ちわかるかお前に。」
玉手「私はこの時を待っていました。死ぬ前に私の言い分聞いてください。刀はそのままにして。
私は、次郎丸が家来にそそのかされて、俊徳丸を暗殺しようと相談しているのを、聞いてしまいました。
俊徳丸は義理とはいえ私の子供、何とか守らねばと思いました。私が思うに次郎丸は家督が継げればそれで満足のはず、そのうえ俊徳丸の命まで取るとは思えないので、俊徳丸が家を出るように、無体な恋をしかけました。この方の気性では決して真実のことはいわず、黙って家を出て行くと思ったからです。」



今日は暑いので、風通しの良い廊下で昼寝しています。気持ちいいですよbyコロ














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最終更新日  2022年04月08日 09時00分07秒
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