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現在、当教室では「短期集中コース(6回)」というお試し授業を行っています。
わずか 6 回の授業で一気に学力をつけようという、結構ハードなコースです。 なんせ、私自身が「 6 回の授業で 30 点アップする」と豪語しているため、授業の学習密度は相当に濃いものを提供しています。
そのため、実際に授業を始める前の「面談」には、一切の手抜きをしません。 あらかじめ生徒・保護者様には、前回の定期試験の【問題用紙と答案用紙】をセットで持参していただきます。
面談に来られる方は、すでに「 6 回コースを受ける」と決めてくださっているので、塾への質問はほとんどありません。チラシに内容を細かく書いているからでもあります。
ですので、面談は開口一番、ここから入ります。
「問題用紙と答案用紙をお持ちいただきましたか?」
早速、前回の試験結果の分析に入ります。
💡 実例:中 2 女子・数学の答案分析
先日、数学の体験を希望する中 2 女子の面談を行いました。 答案をチェックすると、以下のようなミスが並んでいました。
これだけ見ると「数学が全然できないのかな?」と思ってしまうかもしれません。 しかし、ここからさらに「問題用紙の分析」を続けます。
「問題用紙の分析?」と不思議に思われる方がいるかもしれません。 実は、 答案用紙よりも「問題用紙」の方が、生徒の理解度のチェックには遥かに役に立つ のです。
【 1
.式の計算ミスの分析】
調べると「単項式の割り算」を間違えていました。問題用紙に途中式がしっかり残っていたので確認すると、案の定、割り算と掛け算が混ざったときの「分母と分子の振り分け」を勘違いしていました。 このミスは、 1
回アドバイスを行えば、その場で即座にできるようになります。
【 2
.連立方程式の全問ミスの分析】
4
問とも間違えていたので、根本的に解けないのかを確認しました。 すると、係数を揃えるときに「その文字の係数だけ」を倍にして、他の項に同じ数を掛けるのを忘れていたのです。連立方程式の仕組み自体は分かっていました。 (ちなみに、係数を揃えなくていい問題は正解していたのですが、学校の先生の採点ミスで ×
になっていました。先生、しっかり採点してくださいね。笑) これも、 15
分も練習すればあっという間に直ります。長い間の悩みが嘘のように解けるようになるはずです。
【 3
.図形ミスの分析】
ここは少し重症で、なんと「三角形の内角の和( 180
度)」さえ知りませんでした。 しかし、図形は前の単元とのしがらみが少ない分野です。ほんの 5
分、多角形の内角の和と外角の性質を説明しただけで、すぐに解けるようになりました。
💡 これこそが集団塾にはできない「学増研の命」
こんな調子で、とことん細かく答案と問題用紙を分析した上で、実際の授業に入っていきます。
ここを手を抜いては、わずか 6 回の授業で「まったく無駄のない授業」を行うことは不可能です。ここに私は全力を注ぎます。
はっきり申し上げますが、ここまで細かく分析して授業に反映させることは、集団授業では絶対に不可能です。また、個別指導をうたっている他塾さんでも、ここまで徹底している教室は少ないでしょう。
ですから、この「答案分析」は真剣そのもの。当教室の「命」の部分です。
この「短期集中 6 回コース」で、全員が一気に 30 点アップを果たすわけではありません。スタート時点での理解度レベルが一人ひとり大きく異なるからです。
しかし、仮に 10 数点アップで留まったとしても、生徒自身が「個別指導で授業を受ければ、自分は確実にできるようになるんだ!」と、最高の自信と実感を掴んでくれます。
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