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2026年07月01日
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カテゴリ: 勉強法 数学

【数学ノート指導】数学が20〜30点台でも短期間で立ち直れる理由

数学の点数が 20 30 点台の生徒を立て直すとき、私が最初に見るのは「ノート」です。

数学の点数が 20 30 点台で、 「何から手をつければいいのか分からない」 という状態の生徒を、これまで数多く指導してきました。
もちろん、小学校の計算内容から大きくつまずいている場合は基礎から時間をかけて学び直す必要があります。

しかし、多くの生徒は「勉強のやり方」が間違っているだけで、本来の力を発揮できていません。
そのため、学習方法を修正することで、短期間で大きく点数を伸ばすケースも少なくありません。

先日入会した中学 3 年生の生徒は、 「因数分解ができません。」 という相談で入会しました。
私は最初に、中間テストの答案を 1 問ずつ分析します。
そして、「どこからつまずいているのか」を確認した結果、中 1 の文字式の計算から復習を始めることにしました。

授業中、ノートを見てすぐに気付いたことがあります。
「答えしか書いていない」のです。
よく見ると、途中の計算はノートの上の方に小さく書き、そのたびに消していました。
見事なほど途中式が残っていません。
ここまで途中式を書かない生徒は珍しいくらいでした。

このような生徒には、まず 「計算のためのノートの使い方」 から指導します。
途中式を書くように伝えても、これまでの習慣はなかなか変わりません。
本人は丁寧に書いているつもりでも、実際には 2 3 段階の計算を暗算で処理しています。

そこで、

「ここは途中式を書こう。」
「この式を飛ばすと計算ミスが一気に増えるよ。」
「答えが出たら、必ず確かめをしよう。」
「数字はもっと大きく書こう。」


このように、一つひとつ理由を説明しながら修正していきます。

今日で 2 回目の授業が終わりました。 何度も声をかけながら練習した結果、少しずつ途中式を書けるようになってきました。
この変化だけでも、計算ミスは確実に減っていきます。

私は、数学が苦手な生徒ほど「ノート指導」を重視しています。 実際、ノートを見るだけで、その生徒の課題がかなり分かります。 数学が苦手な生徒には、次のような共通点があります。

途中式を書かない
・計算の確かめをしない
・数字が小さすぎる
・ノート
の中で計算が整理されていない
・すぐに消しゴムを使ってしまう


これらは、どれも点数が伸びない原因になります。

逆に言えば、一つずつ改善していけば、計算力は着実に向上していきます。

数学が苦手な生徒を見ると、多くの保護者の方は 「もっと問題をたくさん解かせた方がいい。」 と考えがちです。
しかし、問題数を増やす前に見直すべきなのは、「ノートの使い方」です。

正しい途中式を書き、整理されたノートで計算する習慣が身につくと、計算ミスは大きく減り、難しい単元にも取り組めるようになります。
数学の成績アップは、意外にも「ノート指導」から始まるのです。

お子さまの数学のノートを見れば、どこにつまずきがあるのかが分かります。
現在、数学 20 40 点台でお悩みの方は、一度学習相談にお越しください。
答案やノートを一緒に拝見し、最短で点数を上げるための学習方法をご提案いたします。

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最終更新日  2026年07月01日 17時10分38秒
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