ペクの部屋

ペクの部屋

2012.12.09
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名前の由来は カナリア{鳥}の名前と思っていましたが

現地の言葉で{犬}と言う意味だそうです。



ランザローテは、他のカナリーアイランドとは違い、

百を越す 噴火口があるとの事。


この事から この島は、月面の様だとか 火星の様だとも

いわれています。


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島に入った途端

確かに緑は ほとんどなく 白い家と黒い溶岩大地に おおわれていました。

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ここでは 島を巡り この島特有の 地熱にまつわるパフォーマンスを みてきました。




まず ガイドに連れられて、広場に、、、

中央の少し凹んだ所にある土を 皆の手のひらに 載せてくれました。

その熱かった事。

思わず悲鳴を 挙げる人も。

人が歩くほんの少し下も、かなりの高温である と言う事でした。↓


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次にみた物は

井戸の様に掘られた空洞に、枯草を鉄棒で押しこむと

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瞬く間に、枯草が発火して 燃え上がりました。

地表近くまで、発火点を超える地熱が 来ているという事でしょう

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そして 地中深くから出ている鉄管に、バケツで水を注ぎ込むと

まるで間欠泉の様に 勢いよく爆発音と共に ふきあがるのです。

圧巻でした。


2012_1116_034450-PB160387.JPG



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そしてここのレストランでは、火器類は全て 地熱利用しているとか。

井戸の様な 空洞の上に 網を張り、チキンを焼いて居ました。↓


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中がどうなっているか 覗き込もうと 試みたのですが

顔を近づける事さえも 出来ませんでした。







パフォーマンスを見たあとで、

島を巡りましたが、

正に月面とは こんな感じでは無いかと

思わせる様な荒涼とした、ものでした。





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海辺に出た時は 何だかほっとしました。

まるで囲んだのは 人影。



2012_1116_050630-PB160399.JPG

雄大さが 判っていただけるかと。








此処で売られて居たものは、溶岩。

真っ黒の表面を剥ぐと 下は緑色の石。

1つ 1ユーロでした。

2012_1116_050912-PB160402.JPG

ちなみに買いませんでした。大笑い



























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最終更新日  2012.12.09 11:12:06
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