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その中に、作業室がありましたが、（調理場でもあったよう）

その中に、鉄を溶かす大変高温な穴が下の方に四角く開いていました。

そこは通常蓋をしているのだが、時々作業の為に蓋をあけっぱなしにしてしまい、
そこへ落ちてしまう人が（死亡）する人がいるとの話を聞いて注意していました。

作業をするために、蓋をあけていて、箱の３分の１ぐらい高温の黄色い鉄を溶かす
（マグマ）にような場所を作って、おちないように注意をしていました。

そして、一つ品物、人間と同じ高さのS字のような物をつくりましたが、
できたばかりで、大変高熱の為に触らないようにと注意をしていました。

商品を運ばなければならないと思い、その品物を抱きかかえて運ぼうとしました。

私達は慌てて、熱いからだめだと言いましたが、もう時はすでに遅く、彼は

その熱い品物にくっついたまま、動かなくなりました。（半分溶けたような形）

そこへ、先生も一緒にいましたが、私は救急車を呼ぼうとしましたが、

先生は、もう助からない。彼は穴へ落ちた事にしようと言い、私も
言われるがまま、彼をその穴の中へ、熱い品物と一緒に入れました。

そして、そこへマグマのような熱い液体を、先生と一緒に注いだのですが、

私は彼を殺したような罪悪感に急にかられました。
彼が、実はまだ生きていて、そして私が注いだのを本当はみているのではないか。
そんな恐怖にも襲われました。

その後、二人の友達が彼を探しに来ます。私たちは、落ちたことは知らない事に

彼をしらないと嘘をつきました。

そして、彼が埋まっているその場所を見たくないと恐怖にもかられました。

警察も来て、捜査が入り、私はとんでもないことをしてしまったいう思いになり
ました。

友達の一人が、もしかして穴へ落ちたのではないかといいだしました。

体は小さく（人間の上半身ぐらい）おなかがぽっこりとでいていましたが、とて
も彼を愛していたようでした。

そして、彼に促されて箱を開けてみると、その中は、液体になっており熱くあり
ませんでした。
そして、彼の作った商品なのか、彼なのかわからない金色の者がときおりぷかぷ
かと浮いては沈みをしていていました。

わたしは、彼がどうなったのかもわからなかったので、恐怖でその中を見たいと
もおもいませんでした。
しかし、彼は泣きながら、きっと彼だ、彼がこの中に落ちて死んでしまったのだ
と、中を除き、
手でその液体をおなかに塗りながら、泣いていました。

私は、自分がしてしまった事への後悔と、友達が彼をいかに愛していたのかを、
知り、その中を除くのを
恐れないようにしようと思いながら、私も泣いていました。

ああ。これは夢であればいいのに。私は何と罪深いことをしてしまったのろうと
思ったら
夢が覚めました。

本当に夢で良かった。

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