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世界征服を目論んでいたヒットラーですから、世界戦略も長けていたのでしょう。戦争に大反対だったアメリカの世論の動向も見ていたでしょう。(ドイツにできることが、日本にできないわけがありません。)終始冷静だったヒットラー
アメリカの武器貸与法に、独海軍首脳は憤激し、レーダー提督とデーニッツ提督は、ヒットラー総統に提言した。
「アメリカ船もやっちまいましょう。ここまでやられるんじゃ、黙ってはいられない」
まさにその通り、レーダーとデーニッツのいうとおりである。独潜水艦の米船攻撃は、国際法上、合法的であった。
アメリカは、護送船団を組み、ドイツの敵に武器を送り届けている。いつ独軍の攻撃を受けても当然だった。
が、ヒットラーは、米船攻撃を許可しなかった。
Uボートが米船を攻撃すればルーズベルトの思うつぼ、米独戦争になるではないか。瀕死のイギリスは息を拭きかえすではないいか。
英ソという二つの超大国と二正面作戦中のドイツである。さらに強大なアメリカと、事を構えることは避けなければならなかった。腹に据えかねることでも、据えて通さねばならなかった。(以下略)
引用元: 小室直樹 日本の敗因
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エセ反論が酷いエセ左翼 2008.08.23 コメント(2)