I love Salzburg

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2008.07.11
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"Simpson's Gap"とは、
~オーストラリアの中央に位置するアリス・スプリングスから車で僅か30分。
いかにも中央オーストラリアといった景観が楽しめる場所である。
マクドネル山脈の真ん中に位置し、赤茶けた岩山が大きく切れこんだ様を見せている。
特に朝夕の光の中で見るシンプソンズ・ギャップは、その神秘的な色合い、長く延びる岩山の影のせいで、茫漠とした中央オーストラリアを実感させてくれるのだ。~
「地球の歩き方 オーストラリア2001~2002版」より


* * *

contiki~コンチキツアーをご存知ですか?




NZで申し込んだコンチキツアー。
私は当時、「エアーズ・ロック」へ行くことができさえすれば、どんなツアーでも良かったのです。
日程と予算さえ納得できれば、、。

('07.11.23日記) で紹介した、クライストチャーチのトラベルセンターでお世話になったMrs.Hosoi(彼女自身はNZ人ですが、ご主人が日本人です)。
彼女は私の年齢を見て、このツアーを勧めたのだと思います。

コンチキツアーは、18~35歳の若者を対象にした国際的バスツアー。
世界中から旅好きな若者が集まって来ます!
移動は全てデラックスバス。
キャンプファイアにブッシュキャンプ、パブでのお酒にダンス、、etc。

まぁ、国境を越えての出会い系ツアーですね。^^
私は参加するまで この内容を知らなかったので、始めはかなり躊躇しました。(^_^;)


『スイス人』の『アレックス』という『女性』と知り合ったことが、今となっては印象的です。(*^_^*)
・・・写真左側、イエロ―のシャツを着た男性の斜め右上。


ツアー3日目、↑の写真の次の日、砂漠の真ん中にあるキャンプ場にて。
野外でテントなしで寝袋に入って、しかも男女お構い無しに所狭しと寝た夜のことです。

動物達も寝静まるほど遅くまで、燃え上がる炎を囲みながらのキャンプファイア。


USAやオーストラリアなどに先駆けて、私達 日本人7人が歌うようご指名です。

「キャンプファイアで『君が代』は地味だよね~。」
「うん、うん、暗過ぎるよね~。」 私達は顔を見合せます。

「早く歌えよ~!」 多国籍軍?は遠慮なく急かします。

"き~み~が~ぁ~よ~は~、、♪"

「ちゃんと国歌を歌えよ~!」 リーダーのオーストラリア人・ポールが言います。

「これが国歌だよ!」

「ほら、あれだよ。あれ。」とポール。

「もしかして、彼らが言う日本の国歌って"上を向いて歩こう"かなぁ?」
私達は またも顔を見合せます。

「スキヤキソング?」
「そう、そう。それ。」

ということで、日本人の私達は2曲も歌わされてしまいました。

その後に続く各々の国歌。様になりますね~。^^


ここで、本題。
『君が代』といえば、
先日 知り合った方から聞いて驚いたこと、
『君が代』のメロディは日本で生まれたものではないらしいということ。

歌詞はもちろん 日本そのものですから、確かに『君が代』って歌いにくいですよね。

でも、どうして日本のものではない曲に このような深い歌詞がつけられたのだろう。
どうして、それが日本の国歌になったのだろう。
元々はどこの曲だったのだろう。

???なことばかりです。
どなたかご存知ではありませんか?

やはり日本の国歌といえば、世界的には「スキヤキソング」なのか、、。
オリンピックで日の丸とともに「スキヤキソング」。。まぁ、それもありかな~?o(^-^)o

* * *

*うさぎの春子さん、情報をありがとうございます。
早速、"Wikipedia"で調べてみました。
【『君が代』は、
平安時代に詠まれた和歌を基にした歌詞に、明治時代に林廣守が作曲。
当初、イギリス歩兵隊の軍楽長ジョン・ウィリアム・フェントンによって作曲がなされたが、あまりに洋風すぎる曲であったため普及せず、後により日本人の音感に馴染みやすい曲に置き換えようということで、明治13年(1880年)に宮内省雅樂課の奥好義のつけた旋律を雅楽奏者の林廣守が曲に起こし、それにドイツ人音楽家フランツ・エッケルトによって西洋風和声がつけられた。】





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Last updated  2009.11.22 12:48:42
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