お気軽アート生活

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2023年04月11日
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カテゴリ: 美術館巡り
3月は25日から始まるSOMPO美術館の『ブルターニュの光と風』展に、上野の西洋美術館で3月18日より開催される『憧憬の地ブルターニュ』展が重なって、東京では5ー6月頃までブルターニュ三昧。




25日に先駆けて24日、プレス内覧会で『光と風』を堪能しました。

カンペール市にあるカンペール美術館は、1870年代に国からの寄託と毎年のサロンでの購入によってフランス随一のブルターニュ絵画コレクションを誇っていると言うことです。




第1章は海に生きる人々と、太陽の香り、人々の暮らしと信仰。

第2章は、印象派、ゴーギャンとポン・タヴァン派、ナビ派。

第3章は、印象派以降のフォーヴィスム、キュビスム、バンド・ノワールとなっています。




大きな会場ではないけれど、とても周りやすい気がしました。

私自身は行ったことがないけれど、豊かな自然とケルト系の語源である「ブルトン語」を話す人々はキリスト教徒として信心深い人々は作品を通して勤勉で、素朴の中にも生きていく逞しさを感じました。ブルターニュはケルト人が開拓した土地ですから独特の文化を持っているのでしょう。

勉強はしたものの、ドニの作品は多くは見ていなかったので、『ル・フェゴエのパルドン祭』を見られたことは嬉しいことでした。ドニはとてもブルターニュを気に入って、別荘まで持っていたということです。







セリジェの『ブルターニュのアンヌ女公への礼賛』はゴーギャンの作品かと思うくらい影響を受けています。それもそのはず。ゴーギャンが先駆者となってポン・ダヴェン派やナビ派が誕生したきっかけとなったのですから。





西洋美術館には日本人の画家たちの作品もあり、彼らもブルターニュへ行き、そこで素晴らしい作品を残したのです。特に黒田清輝のいた1890年代は船で渡ったのでしょうが、ヨーロッパ人に負けない技量で描いています。流石に「外光派」と呼ばれていただけあって、『ブレハの少女』の淡く自然な光の中で描かれています。




まだまだ見足りないので、又足を運美ましょう。





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最終更新日  2023年04月11日 21時17分52秒
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