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ずっと、ずっと日記を書けずにいました。書くのが面倒で、振り返るのが嫌だったのがはじまりで、そのうちなんとなくずるずると・・・。久しぶりに近況報告なんぞしたいと思います。娘は6月くらいから、心療内科とともに頭痛外来に通うようになりました。頭痛外来ではいろいろなお薬を出してもらっていますが、今のところ効いたものはありません。どうやら偏頭痛とは違うみたいです。今は脳波を正常にする薬を飲んでいます。・・・でも、これまた、効かないんだなあ。夏休みに入った頃から、杖をとるべく週3回ほどリハビリに通っています。このリハビリの担当になってくれている理学療法士のお姉さんがとても娘には合っているようで、今ではこのリハビリが娘の一番の楽しみになっているようです。夏休みの間は本当に平穏に、楽しく過しました。2学期が始まって、今のところまだ1日しか休んでいませんが、だんだん顔が暗くなっていくのがわかります。学校からぐったりと疲れて帰ってきます。寝るときは10時間も寝るのですが、それでも足りないようです。眠れない時もよくあり、心療内科でもらった睡眠薬を飲む時もあります。なんだかなぁ、という気持ちです。学校が嫌なんだと思います。気持ちでは「行かなくちゃ」と思っていても、体が言うことをきかないような感じです。友達との話が本当に疲れるようです・・・(何故~?)これからどういう風に推移していくか、どよよんとした気持ちになっちゃいます。息子は相変わらず、です。夏休みの間はゲームで遊びまわり、とうとう最後の一週間で全部の宿題をすることになってしまったおばかさんです。時々、私のいい相談相手になってくれます。家族で一番年下ですが「もしかしたら一番頼りになるかも」と思わせる時があります。彼は学校の勉強は苦手ですが、世の中の動きに対してきちんとしたスタンスと意見を持っています。でもさー、そーいうのより漢字を覚えてほしいんだよねー。旦那は、まぁ、元気にやっています。なんて、コメントじゃやばいかな?私は最近、髪が薄くなってきたような気がしてきました。旦那ではなく、私がです(泣)やっぱ、ストレスなのかもしれないなぁ。できればストレスさんには「ご飯が喉を通らない」方面で活躍してほしいんですが。こんな感じで我が家は動いています。また、気が向いたら書きますね。
2007年09月12日
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今まで「小学生ママの日記」に出没していましたが、今回からこちらにも出没します。先輩方、よろしくお願いしますね。さて、先週、娘の通う中学校では二泊の宿泊学習がありました。もちろん、娘も参加する予定でした。体力温存のためにめーーーーいっぱい家では休み、その日を迎える手はずでございました。なのに、なのに・・・。やっぱり頭痛が出てしまったのです。一日目「絶対行かない」と言い張り、脳神経外科で診てもらって薬をだしてもらいました。二日目、不機嫌な娘を現地まで送り届けました。私はそのまま母の病院へ。娘は我慢強いので行ってしまえば最後までいると思ったのです。でも、やっぱり駄目でした。夜に電話があって迎えに行きました。夕方くらいから酷くなって寝ていたんだそうです。夕食をほとんど食べていないというのでファミレスに寄りました。ここで私は腹を決めました。明日、病院へ行こうと。夏休みになったら行こうと思っていた病院へ。そう、心療内科です。理由は三つありました。一つはどうも学校行事で頭痛が酷くなるような気がすること。この時もファミレスに寄ったくらいからずいぶんと機嫌が直ってきていました。以前にも金曜日になったら嘘のように頭痛が治ったということがあったのです。本人にはわからない何か心のしこりがあるのかもしれないという気がしました。二つ目は原因となるものをつぶしていきたいという気持ちでした。どうしてもこの状態が続くようだったら夏休みに頭痛外来の有名な病院に行こうと思っていたのです。その為には本当の頭痛であることが必要ですし、他の可能性をなくしておきたいという考えがあったのです。心療内科はその一つでした。そして三つ目。本当はこれが一番の決意の理由でした。それは娘が「死にたい」と漏らしたからでした。このまま頭痛が続くのであれば、私、死んでしまいたい。そのセリフを聞いた時に気持ちは決まったようなものでした。この考えは絶対に悪い方に向かっている。この言葉は絶対に娘に言わせてはいけない言葉だ。そう思ったのです。心が病みかけている・・・。放っておいたらぜったいにいけないと直感で感じたのです。次の日までにネットでいろいろ探して、朝いちで予約がとれた病院に行きました。心療内科というところに初めて行ったのですが、明るくて綺麗でとても居心地のいいところなのですね。話をゆっくりきいてもらって、娘はかんたんな心理テストをしたようでした。結果は次回ということで軽い抗鬱薬と漢方薬をもらってきました。娘も今まで行った病院の中では一番よかったと言っていました。ということで薬を飲み始めたのですが・・・。頭痛はいまのところおさまっています。でも、問題は彼女の心にあるのかもしれません。今日も夜、眠れないと起きてきました。聞いてみると考え事をしているんだとか。私、もう死にたいよ。頭も痛いし、腰も痛いし。それがずっと続くかもしれないし、チョコレートも食べられないし(チョコを食べると頭痛がします)お風呂も長く入れないし(長風呂をした後に頭痛がでるのでしないように言っています。でもけっこうしてるぞ)なんだか、もうやだなぁ。ぼそぼそとうつむいてつぶやくように言う彼女に、どう言葉を返していいのか判りませんでした。寝るのが一番、と痛み止めを飲ませて(ちょっと眠くなるのが入ってるようなので)しばらく暗い横顔につきあいながら、努めて明るく「タモリ倶楽部」なんぞを見て寝るように促しました。娘のことはなんでも判っているつもりでしたが、このところ判らない・・・というか、気持ちに寄り添ってあげられないもどかしさを感じています。早く元気にという気持ちは一緒の筈なのに、どこかすれ違っているような感じがします。心療内科というのは私にとってもすがるものになっているようです。早く次回の診察日になってほしいとどこかで思う自分がいます。親なのに非力です。
2007年05月27日
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ネットは見るけどなかなか書き込めない・・・。最近はそんな生活を送っております。書き込みはしないけどゲームはしています。なんとなく今はゲームが唯一のストレス発散の場になっていたりして。仕事、無期限のお休み中です。本音を言えば辞めたいんだけど、なかなかそうもいかないようです。(そのうちまた交渉しなければ)今、けっこう忙しく体力気力とも使い放題の生活をしています。新年度とはこんなものなのでしょうが・・・。娘が中学校に入学しました。本人も大変でしょうが、親もけっこう大変です。慣れ親しんだ小学校とは全く違う環境にとまどうのは親も同じ。今まで「こーすりゃいい」と感覚で判っていたものが「どうすりゃいい??」になったのですから。その上、小学校にまだ息子が通っているので両方を掬い取らなくてはなりません。スケジュールがダブルでくるのはなかなか大変なものなのですね。特に小学校はPTA広報の部長をすることになったので、そちらの方の仕事もあります。中学校も広報に所属したのですが、中身が似て非なるものでして、これも合わせるのがけっこう大変です。(下手に裏方を知っているだけに意見もけっこうあったりするのですが・・・)こういう時期だからでしょうか、娘の頭痛が続いています。娘は頭痛持ちで特に最近は酷く、泣きながら起きてくることもあります。本人に言わせると最近は夢の中でも頭が痛いんだとか。かわいそうで仕方がないのですが、正直、どうしていいものやらわからないのが現状です。中学生になって今までのようにすぐに休むということはできなくなりました。(それでも一週間休んでしまったことがあるんですが)本人も大変でしょうが、家族もしんどいです。特に娘の場合は片頭痛だけでなく、腰痛で体育の評価が貰えないという事態もあります。本気で高校受験が怖い・・・。そして・・・こういうどたばたとした時期にとどめを刺すように、母が入院しました。肺がんの再発の治療です。GW明けに入院することが決まっていたので、GW中に遊びに行きました。遊びに行ったら・・・今にも死にそうな雰囲気で倒れこむように寝ていました。慌てて病院に連絡し、そのまま入院となりました。「このまま死んだらどうしよう・・・」なんて消え入りそうな声で私に言ってくるものですからこりゃ酷いぞと思って少々慌てました。でも、入院したとたんびっくりするくらい元気になりやがりました。家ではお茶碗半分ほどのご飯を必死に食べていたのが、今では病院食を文句を言いながら完食。なんだかなぁ。病院につくと血圧が正常になるという精神的な病気?を聞いた事があったので、それと同じようなものなのでしょう。それでもおとといから本格的な治療がはじまりました。副作用の強い薬の点滴治療です。治ってくれればいいのですが・・・。その母の入院に伴い、週に二回ほど日帰りで実家に戻る生活が続いています。その為、実家に帰る前日の夜には翌日の夕食まで作っておくという慌しいことになっています。家には弟が一人残ったのですがやはり大変らしく、私が実家に帰ると2,3日分の洗濯や洗物が残っています。その他に事務的な手続き(役所や銀行など)も一手に引き受けることになってしまって、実家に帰ってもばたばたしています。実家まで車で二時間ほど。家のことをして10時ごろに家を出て母の病院と実家に行き、7時ごろ家に帰り着くというハードスケジュール。その上、こんな時にかぎって娘の頭痛が酷くなり、PTAはあり、学校の集金が万単位であり、今から出ようという時に姑の突然の訪問があり・・・。思わず「疲れたー」とため息をもらしてしまう毎日です。そんな時だからかもしれませんが、ネトゲが唯一の自分の時間といった感じになっています。なにもかもを忘れてしばしファンタジーの世界に身をおける・・・。いまから流行るであろう「セカンドライフ」(私もしたいんだけど)の魅力もこんなところにあるのかもしれませんね。
2007年05月18日
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今日は娘の小学校卒業式でした。娘はここ1、2年とても休みがちで、小学校を卒業できるかな?なんて冗談まででるくらいでしたが、無事卒業できました。娘の担任の先生は新卒で私達の学校にいらして、一年目に当時3年生だった娘のクラスをもってくださいました。それから4年。どういうご縁か、6年になった今年、また担任になっていただきました。本当に熱心で熱くて若くて元気な先生でした。娘は腰の怪我で体育はほとんど参加できない一年だったのですが、できる範囲で全員参加を目標にされていて、足をひっぱるだけのうちの娘も少しでもいいからと参加させていただきました。運動会での全員リレーもうちのクラスは優勝候補だったので辞退したかったのですが「いえいえ、全員リレーですから」とほんの数メートルでしたが、娘もバトンタッチをさせてもらいました。県大会に出場したドッジボールも練習どころかボールもさわっていなかったのですが、補欠としてチームにいれていただきました。本当に先生にはお世話になりました。先生は今年、娘達を見送って、ご自身も転任になります。っていってもすぐお隣の市のお隣の学校なんですが(笑)元気で変わらずがんばってほしいものです。そして娘へ。卒業おめでとう。いやぁ、君が生まれたのがついこの前のようで、こんなに大きくなったのがウソみたいです。私は君が幼稚園に入ったときに「ああ、もうこれで社会の荒波にもまれることになるのか」とかわいそうにも思いましたが、幼稚園から小学校、そしてもうすぐ中学生になる君を見ていると世の中の泳ぎ方を少しずつ学んでいるようで、びっくりするやらおかしいやらです。中学校は想像以上に大変な反面、とても楽しいところだと思います。今までのいろいろな方から受けた恩とたくさんの友情を忘れず、これからの未来を作り上げてください。・・・ってこの日記、たぶん読まないとおもうんだけどな。
2007年03月22日
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私、疲れているのかもしれません。こないだの日曜日まで小学校の広報部の仕事をしていました。これがけっこうめんどくさい事をしなければならなくて・・・。正直、ぎりぎりまでのばしていたんですよねぇ。でもやらなければならなくて、仕方なく娘をバイトで雇いました(笑)半分くらいまでレイアウトはすんでいたんですが、私自身がしなければならない所がけっこうあったんですが、やっぱり、こーいうの小学生は上手ですねぇ。なんだかなんだであっという間に終わってしまいました。・・・実はその前の段階が手間がかかっているんだけどね。そうやってなんとか月曜日に印刷屋さんに持ち込んで、おわったーーー!!これで自由だーーー!!と思っていたら。娘がダウンしてしまいました。娘は片頭痛になると周りが引きまくるくらいテンションが下がって、めちゃくちゃ機嫌が悪くなります。そいでもって一日中寝ています。こっちは気を遣いまくり。はぁ・・・。と思っていたら。今度は息子の心が折れてしまいました(笑)なんでも友達にからかわれたり、強くののしられたりするんだとか。いつもなら「はぁ?」の一言で行くことになるんですが、今回はちょっと雰囲気が違いました。前日までは「3学期は休んでないから、絶対行かなきゃ」みたいなことを言っていたのに。ぽろぽろと大きな目から涙を流しながら「僕、もう学校行けない・・・グスッ」ですもん。ま、詳しく聞いてみてもそんなに深刻じゃないんですが。こーいうのは聞いたほうの深刻さではなく本人の深刻さが重要ですからね。で、今日は息子は有給休暇です。ずる休みってやつなんですが(笑)先生には「風邪です」って言って休みました。そいでもって、放課後をねらって先生に実情をお話に行きました。先生とも情報交換をして、学校のことはお任せすることになりました。息子は親の私が言うのはおかしいかもしれませんが、優しい奴です。優しいのか気弱なのかわからないこともあるくらいです。学校ではおとなしいようで、からかわれやすいといえばそうなのかもしれません。でも実は芯が一本通っていて・・・だったらいいのですが、要は争いを好まないためにやられてしまったことも飲み込んで飲み込んで・・・。で、たまにあふれ出てしまうような感じなのです。いい言葉でいうとおとなしくて繊細・・・ププッ(笑)いやいや、いくじなしという言葉がぴったりです。「そんなんでどうするんだよ」旦那と私はそう思います。これから先はそういう局面ばっかりだというのに、いちいち心が折れてたんじゃあやってられませんよ。とはいうものの、無理強いすることもできないしなぁ。というわけで、しばらく様子見でしょうか。幸いに学年が変わるときにクラス替えもあるので、先生には「どーしても一緒になれないお友達」も伝えておきました。これから先、どうなることでしょうね。明日は息子は学校に行くことを約束してあります。今日一日はなにも言わずにゲーム三昧だったんで、折れた心もまた復活したことでしょう。問題は娘なんだよなぁ。明日は二人とも学校に行って欲しいものです。
2007年03月07日
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こないだの土、日にかけてドッジボールの県大会がありました。子供の通う学校では6年生が出場すると聞いていたのですが、今年は娘のクラスのみの参加になりました。娘のクラスは(子供はどうだか知りませんが)お母さん達の団結力はけっこうなものです。6年つきあうとそれ相応の顔見知りになりますし、なによりもリーダーシップをとってくれるお母さんがいてくれるので心強いのです。それに先生も熱心で、ドッジに一生懸命になっていました。子供達もそれに答えるように週に三度の朝錬も続けていました。ということで、県大会に参加できるように資金集めも一年かけて続けてきました。フリーマーケットや廃品回収などでそこそこの資金を集め、今回の大会を迎えたのです。娘のクラスは2チーム出ます。「できれば土曜日か日曜日、どちらかに2チームとも出れればいいんだけど・・・」そういう親の願いもむなしく、土曜日にAチーム、日曜日にZチームとわかれてしまったのです。それから役員のお母さんを中心に協議が行われました。先生は去年も出場したのですが、やはり分かれてしまって仕方なく一方のチームは棄権したんだそうです。今年はなんとか両方出させてあげたい・・・。ということでお泊り先を探すことになりました。格安の宿泊施設・・・実家に近くて土地勘があるだろうということで、私に相談がありました。でも、ネットでいくら調べても格安といえども5000円より安いところはありません。公共の宿も結構なお値段です。宿泊施設を併用している自治会館なども2000円くらい。ううむ・・・まだ高い・・・。と、いうことで「少年自然の家」をご紹介させていただきました(笑)こちらは宿泊料がシーツ代のみの100円!めっちゃ格安です。ただし、ホテル代わりというわけにはいかないようで、研修という形をとらなければならないんだそう。オリエンテーションがあったり、夜には星空観察会の予定が組んであったり・・・。でも、まぁ100円は魅力的(食事代は別ですが、二食で1000円弱。これも魅力的)ということで、役員さんの尽力もあり、泊りがけでの2チーム参加が決まったのです。娘は憂鬱そうでした。行く前日まで浮かない顔をしていました。涙ながらに行きたくないといいました。娘はまだ腰が悪く、杖をつかなければ歩けない状態です。「友達とあそべない」彼女が行きたくない理由はこれでした。でもね。これはクラス行事なの。特別な理由があるならだけど、そうでなかったら参加しなければならないでしょう?あなたはドッジボールはできないと思う。けど、応援があるでしょう?先生は全員での参加を望んでるんだよ。あなたもできないのはわかっているのにちゃんとチームに入っているじゃない。チームの一員になっている以上は参加しなければならないでしょう?娘は納得したのか、していないのか・・・。黙って準備をはじめました。娘はクラスの行事にあまり参加できずにいました。修学旅行も行けず、夏の学級キャンプも泊まらずに帰ってきました。このチャンスを逃したら、彼女はそういう思い出を全く持たずに卒業してしまいます。思い出を持つのだけが大切だとは思いませんが、ないよりはいいんじゃないかと・・・。出発の朝は5時に集合です。集合場所に行くとすぐにお友達がかけより、後ろを振り返ることもなくおしゃべりしながらバスに乗り込んで行きました。よかった。楽しそう。いつもなら応援についていく私ですが、今回はパスしました。娘にとっては修学旅行。親の目のない、庇護するもののいない環境、ある意味自分でなんでもしなければならないというのもいいかなーと思ったのです。本音をいうと、早起きがすっごく苦手っていうのもあるんですが。それに耐え切れずに私から娘の携帯にメールうったりしちゃったりもしたんですが。日曜日の夕方に帰ってきたらさすがに疲れていたようです。普通ならなんでもない距離でも、娘にはとても堪えるんだそうです。帰ってくるとすぐに寝込んでしまいました。でも・・・。携帯でとった写真やムービー、それに土産話をきいたらけっこう楽しそうだったみたい。「もう二度と行かない」そうぶーたれていましたが、行けてよかったと母は思うのです。さて、そんな娘は疲れからの復活が非常に遅いようで、月曜日になってもダウンでした。片頭痛がひどくて今日はお休み。明日は学校で友達とおしゃべりできればいいのですが・・・。
2007年02月19日
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今、宮崎が熱い!ですね。お隣で親戚もいるので宮崎県にはよく行きます。ドライブにはとてもよい場所です。ところで、今、宮崎に注目が集まっているのは他でもない、東国原知事この方のおかげでしょう。いろいろな先入観はとりあえずちょっと脇においといて、どのようなことをしてくれるか注目しています。でも、ニュースで見るたびに「どこかで見た・・・この顔は違う場面で見たことがある・・・」と不気味なデジャ・ヴュを感じていました。それが今日、解明しました。アーサーです。アーサーに似ているのです。アーサーっていってもイギリスのエクスカリバーを引っこ抜いた伝説の王様ではありません。「アーサーが教える体のふしぎ」のひょうきんガイコツ、アーサーです。もう、爆笑モンのそっくりさです。近いうちに女性週刊誌の「そっくりさんコーナー」で注目を浴びるのは間違いありません。これに気がつくと恐ろしいことに、どんなに真面目に県政を語っていらしても、今にも「ほら、脳みそも取り出せるんだよ」って無邪気に得意技を披露しそうで・・・正直笑っちまいます。アーサーのいろいろな表情をリアルに想像できてしまいます。ぜひ、お試しを・・・。でも、検索かけても「東国原知事=アーサー」って結果はでてこないんだよね。もしかして、そう思っているのは私だけ??そっくりだと思うんだけどなぁ。不謹慎かもしれませんが、声を大にして言いましょう。「アーサー知事、がんばれ!」
2007年02月15日
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私はあんまりコスメには詳しくないんです。もともと興味があんまりなくて、綺麗になるっていうことにそんなに熱心じゃない。でもそんな私でも使わせてもらうショップがあります。お得感があるこちらのショップです。こちらで「おっ?!」と思うコスメがあると試しに買ってみることがあります。今日、そのサンプルショップからプレミアム会員用のお試しサンプル品が届きました。 ↑これ、けっこうお得なセットです。この中にとっても面白いものがはいっていたんです。それは「ホイップパック」という奴です。一緒にはいっていたレポにはこう書いてあります。「ゲルが30秒ほどでムクムクの泡に」「プチプチ泡でやさしくマッサージ」「お肌に優しいソフトピーリング」なんだかおもしろそう・・・。ということで、今日、さっそくお風呂の時間にやってみました。まずは顔を綺麗に洗います。それから水分をしっかりふきとって、いざホイップパック!小袋からだしてみると薄いピンク・・・肌色っぽいゲル状になっています。顔にまんべんなくのばしていきます。・・・ここまではそう変わったところはありません・・・。と、思ったら、掌にのこったゲルはすでにちょっとあわ立っていました。それからお風呂につかってゆっくり、ゆっくり目を閉じます。あんまり変わんないなぁ。ほんとに泡立つのかなぁ?プチプチ泡が育つのがおもしろいってあったけど、ホントかな?なんて思っていたら・・・ほんとにプチプチ顔の上でいいだしました。耳元なんかではかなり大きい音に感じます。泡がはじける感じがとても気持ちいい。もこもこ感はあまりわかりませんが、ぷちぷちしているのはわかります。なんだか流れているような感じもしてちょっと心配になりましたが、ぼーっとしているうちにそろそろ5分。顔の表面を覆っている最初ゲルだったものをすくいとってみると・・・。びっくりするくらい細かい泡!私の家のお風呂には鏡がないのですが、見ることができたらきっと面白かったかも。洗い流すのがもったいないくらいの細かい細かい、きもちのいい泡。シャワーでながしてみると、これまたびっくり!ほんとに気持ちがいいんです。おもわず「うわ!!」と声をあげたくらい。しっとりとして別の皮膚に生まれ変わったような感じがしました。私の場合、あまりいろいろつけたことがなかったので、なおさら感動してしまったのかもしれません。いろいろなものを試していらっしゃる方にとってはそんなに驚くほどの感覚ではないのかもしれません。が・・・。一度は試してもいいかもしれませんよ。あの気持ちよさは超ど級です。わたし、さっそく追加注文しようと思っています。もう、クセになりそうです。
2007年02月12日
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子供の寝顔・・・なんていうタイトルは小さいお子さんを対象にしているような気がしますが・・・。うちの息子(小4)はこのところ、どうも気難しくていけません。諸悪の根源はたぶん、睡眠不足。喘息が少し出ているようで、夜なかなか眠れないようなのです。そのため、朝は起きるのが遅くなって怒られ、学校から帰ってきてからは宿題せずにいねむり、といった始末。宿題をしだすと寝てしまう彼ですが、漫画読んだりゲームしたりしてるときはぜんぜんそんな感じが見られないから、母としては激怒してしまうわけです。で、もって親子で喧嘩という・・・不毛な事態となっています。早く寝せようというのはどこの家庭でも同じだと思うのですが、本人は昼寝(いねむり)をしたためか夜はそんなに眠くならないようです。それでも10時には寝て欲しいと尻を叩くことになって・・・ここでもぶつかりあいます。今日も10時をまわったので寝るようにいうのですが、ぐずぐずしていてなかなか寝ません。湯たんぽ作ってあげて、なんとか自分の部屋へ・・・。今日はちょっと作戦がありました。最近は寒いので旦那と息子は同じ布団に寝ています。添い寝・・・というよりお互い湯たんぽ代わりみたいな感じです。旦那は12時ごろに寝ることが多いのですが、その時間まで息子は起きていることがあるらしいのです。で、旦那が言うには「一緒に寝るとあいつも寝るんだよねー」・・・赤ちゃんですか?そーいうわけで、今日は私が一緒にお布団に入ってみました。久しぶりに添い寝をしてみると、びっくりするくらいでかくなっていました。「おまい、でっかくなったねー」なんて話をします。「おまいがこれ以上でかくなると、おかーさんより大きくなるから、これからは牛乳禁止」「そ、そんなぁ・・・でも、学校で飲むもんね」「う・・・。横にでかくなるように、朝からビッグマックセットをじゃんじゃん食べさせちゃう」「うげぇ、気持ち悪ぅ」そんな話をしているうちに私のほうがうとうと眠くなってしまいました。旦那に蹴られるので寝ちゃうわけにはいかないんだけど・・・なんて思っているうちに・・・。息子は寝てしまいました。添い寝って効くんだなー。まだまだ精神的に幼いところがあるのかもしれません。子供の寝顔を見ながら「愛い奴め」と笑ってしまいました。今度は娘で試してみよーっと。
2007年01月30日
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ご存知の方も多いと思いますが・・・。日曜午後五時からは「NISSAN あ、安部礼司」でしょう。聞いたことある??なにぃぃ「ない」だとぉぉぉ!!そりゃあいけません。人生の1/80くらい損してますぜぃ。「NISSAN あ、安部礼司」TOKYO FMで放送しているラジオドラマです。三十代半ば~後半以降の年代には本気でツボな選曲をしていまして、あっというまにジュリセン持ってたあの頃に戻れます。(わたしはジュリセン持っていませんでしたが・・・)この安部礼司君がけっこう優柔不断、やる気半端、お人よし、と、まぁヒジョーに共感できる人物でして。思わず「がんばれ!安部君」って言ってしまいたくなるようなコメディストーリーのラジオドラマになっています。我が家では今、ちょっとした安部礼司ブームです。オッティのCMでも登場人物の一人、会社のマドンナ(ふ、古っ)倉橋優ちゃんの替え歌バージョンで盛り上がり、安部礼司の彼女の話で喧々諤々の大論争が始まるのです。今、安部君はちょっとしたピンチです。半同棲していた岩月加奈さんが出て行ってしまったのです。ああ、この後どうなるのでしょう??安部君に平和な日々はくるのでしょうか??「ざまぁみろ!」これは我が家の女性陣(私と娘)の声です。私たちは岩月加奈が嫌いなのです。「あざとさが嫌だ。会社にくるんじゃねーよ」「なにかというとすぐに泣く。泣きゃあいいってもんじゃねーんだよ」「なーにが癒しだよ。安部君、気ぃ遣いまくりじゃねーかよ」女は女に批判的です。仕事もできないキャピキャピギャルっぽかった倉橋優ちゃんの方が好きなのです。最近は安部君より仕事してるし、的を射たこともずばっと言うし、何より政財界の陰のドンをおじいさまに持っているというのにそれを少しも出さない辺りにひじょーに好感をもってしまうのです。「いやいや、そんなことはないよ」旦那は言います。彼は加奈さん派なのです。「あのおっとりした口調がいいんだよ」「しっかりしてるしね、安部みたいな奴にはあのくらいちゃんとした女性がいいんだよ」「料理がプロの域っていうのはポイント高いじゃないかー」「なんせ、あのギスギスしかねない登場人物の中じゃ、一番まともだよ」「また、加奈さん、帰ってこないかなぁ」あ、息子はといえば・・・。本人いわく「どちらでもない」んだそう。彼は女性のタイプを聞かれるのを一番嫌う硬派ですからね。安部、がんばれ!のスタンスなのでしょう。少しずつ引っ張る加奈さんとの関係・・・。来週はどうなるのでしょうか?ま、加奈さんはレギュラーじゃないからそのうち消えちゃうとおもうけどねー(笑)すんません、最後に黒カーリーになります。「すっぱり縁を切れ、加奈!」
2007年01月22日
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またまたお久しぶりでございます。最近やたらと忙しくて、なかなか日記をつける暇がございませんでした。っていうか、パソコンでこちらに来る時にはすでにその気力が失せているという状態でした。日記を阻むひとつの要素として『家計簿』があります。去年より一つ進んだきちんとした家計簿をつけようと決めたのです。↑これは歴史のある家計簿なので、かなりきっちりしています。今年はぜひこれをつけようと去年の年頭から決めていました。そう、「去年の年頭」つまり、2006年から二年越しの決意となるわけです。実は、ずいぶん前に一度チャレンジしています。ところがあまりに高度で結局一ヶ月と持たず断念。今回は二度目のチャレンジなのです。もともと長続きのしない私のことですから、去年の念頭にチャレンジしたいと思ってもまた挫折を味わいそうで不安でした。そこで去年一年間は当座帳につけることをしてみたのです。↑一日のお金の流れを書いておくためのもので、ここから家計簿本体に転記します。これが続いたら次には家計簿よ・・・そういう野望を持って去年一年をすごしました。そして、この当座帳が一年続いちゃったんですね、私。途中いいかげんな時期もありましたが、最終的に12月の〆日(うちの場合、お給料日の前日が〆日です)の帳簿の金額と財布が一致したのです。もう、これは次のステップにすすまなければなりません。というわけで、今年、家計簿をつけることにしました。ところが、よくこの家計簿を見てみると予算を立てるようになっているのです。・・・わかんねーーーー!!!こーいうのがわかんねーんだよ。せっかく次のステップと思っていたのに、一気にやる気をそがれるような雰囲気でした。ところが落ち着いて考えてみると、私の手元には去年のデータがあるではありませんか!ということで、今度は今年の当座帳をつけつつ、去年の当座帳のデータを整理することにしました。まず、エクセルでおおざっぱ家計簿をつくりました。これは去年のデータを入力して計算をするためのものです。エクセルはすこーし触ったことがあるだけで、計算式とかマクロとかほとんどやったことがありません。これが、奇跡的に私の思ったとおりのものができちゃったんですねー。(ここまでが去年の12月)次に去年の当座帳を見直します。こんなことするつもりではなかったので思い出したり推理したりしながら費目をつけていきます。このあたりから、かなり辛い作業になってきました。お金の流れだけを記入したはずなのに、去年の嫌な思い出がどんどんよみがえるのです。「あー、ここから数日はつけられる状態じゃなかったもんなぁ」「これ・・・子どもが入院した日だぁ」「あ、旦那が落ち込みやがったときだ」なんてことが如実にわかります。はっきりいって精神衛生上は非常によくない作業でした。(これが正月の頃です)これが嫌でしばらく作業がとまったりしました。なんとか費目つけが終わったら、今度はそれをエクセル上に入力していきます。もう一度、嫌な思い出をなぞり返すわけです。(ほんと、嫌な作業でした)入力してわかる矛盾点(計算間違いや訳のわからない数字など)をひとつひとつ潰しつつ・・・。それがやっと昨夜終わったのです!うれしー!やったーーー!!出てきた数字は我が家をきちんと反映しているものでした。なんだか、怖いくらいに・・・。反省点ばっかりです。しかし、今度は次の作業に移らなければなりません。次はここから一ヶ月の予算を組むことです。これがまたしんどそうなのですが、今までよりは楽かもしれません。ひとつ心の荷物が減りました。見ていてください!今年はこの家計簿を付け通すのが目標です。そして来年はこの家計簿を元に問題点を見つけ出します。その次の年は黒字家計になるようにしようと思っています。わたしのようなずぼら野郎にはこのくらい時間をかけないと無理かも・・・。でも、去年一年続いたのがいい自信になりました。がんばって続けるぞ!
2007年01月17日
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おいおい、今頃、何言ってんだい・・・って横丁のご隠居さんがぼやきそうですが・・・えー、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。昨年、12月ごろから異常な忙しさに見舞われていました。原因は小学校の広報部。「もーどうしたらいいのーーー」という混乱ぶりでしたが、なんとか広報誌もあがりまして、腑抜けになっておりました。お正月は結婚して初めて実家で過すことになりました。普段の年末年始は弟夫婦がいてくれるのですが、今年はお嫁さんが出産間近ということで移動しないことになりまして・・・。えー、父のいない正月を母一人で(正確にはもう一人弟も同居してるんだけど)迎えさせるのはどうかなぁということで、私が行くことになりました。といっても、主人のおかーさん(姑)も一人なので、旦那は置いて行くことに。体を壊している母が甘えさせてくれないので、なかなかゆっくりはできませんでしたが、新鮮な気持ちで新たな歳を迎えることができました。いつもと違うことをしてリズムが狂ってしまって、なんだか最近までぼーーーーっとしておりました。これじゃ、いかん!!ということで、子どもの新学期に合わせて少しばかり発奮を。手始めに皆様にご挨拶をという次第でして・・・。「これでいいかい?ご隠居さん」「お前はそれだから、いけない。駄目だよ、手抜きは。こういう新年のご挨拶の席では大体が今年の決意ってぇモンも発表するもんだ」ご隠居さんにまた叱られてしまいましたので、今年の目標をば。今年は、あまり頑張りません。自分のペースでいきます。去年は頑張ろうと思ったので頑張れない自分を駄目だと思ったことがありました。今年は大台の四十になります。「四十にして惑わず」自分に自信をもち、次の「五十にして天命を知る」為の準備期間としての第一歩をきちんと踏み出せるように一年を過したいと思っています。なんていうのとは別に。今年は懸賞にもちょいとばかり復活します。ぜひ、海外旅行をあてるのだ!来年でパスポートが切れてしまうので、その前にもう一度行かねば!!目指すはドイツ・イタリアかなー(娘の希望)もちろん、そのほかの物も当てていこうと思っています。あと、もう一つ。小さい声で言っておこう。今年は家計簿をきちんと締められるようにがんばります。・・・まだ去年のを整理している最中なんだけどね。「これでどうだい、ご隠居さん」「まあまあだな。だいたい、こんなに遅く新年の挨拶をする奴があるかい。新年も松の内と言うように、せめて7日までにはしとくもんだ。」「それでも、上手にできただろ?」「ま、そうだな。70点てぇとこかな」「よっしゃー」「そんなにこそこそ、なにしてんだい?」「正月だけに小ガッツ」お後がよろしいようで・・・テンテケテンテケ♪
2007年01月09日
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なんだかんだでもう11月も半ばになりました。 そろそろ年末進行にかからなきゃな・・・と考え始めました。 今年は家計簿をつけようとして、挫折しました。 当座帳を一年つけられたのは私にとって「すばらしい」のですが、 そのデータを一切分析できなかったので結局意味なしです。 なので、来年はちょっとレベルアップすることにしました。 今年つけられた当座帳を家計簿に転記するのです。 今年つけた当座帳はこちら で、レベルアップする家計簿はこちらです。 ↑ 画像がなかったんですが、たぶんこれ。 ちなみに今年(2006年版)はこれです ↓ あんまりかわいいデザインではありませんが、 なんだかカチッとしていて、これをつけられれば「主婦一人前」的な雰囲気です。 上の当座帳とセットで売られています。 この家計簿は本気の家計簿なので、けっこう大変なのですが、 その機能の高さには定評があります。 私、一度チャレンジして、やっぱり挫折してんだよね。 来年はこれをなんとか続けようと、さっそく買ってきました。 これから今年の当座帳をなんとか分析して、来年の予算立てに生かしたいと思っています。 さて、もう一つ気になっているのがスケジュール帳。 流行り物が好きな私には欲しいスケジュール帳があります。 それは「ほぼ日手帳」 毎年、評判になっていますよね。 もう、欲しい、欲しい! ですが、田舎では実物を見ることができません。 なので自分にあっているのかどうか不安もあります。 詳しくはこちらに載っているらしい。 ↓ 今年の手帳はマンスリーのページだけ書き込む事が多い状態でした。 デイリーのページも書き込もうと思うのですが・・・。 書き込み辛い点もありなかなか使いません。 来年は日記・・・は無理でしょうが、 子供の体調を中心に記録していきたいと思っています。 そうなるとマンスリーだけでなく、デイリーも活躍できるかも、です。 「ほぼ日手帳」のサイトを見ると欲しくなってきますが、 使っている方、いらっしゃいませんか? 使い心地はいかがでしょう? 「もう抜群!」「あれがなければ自分はどうにかなってしまう」とか、 「いやぁ、いらないページばっかりで」「結局、普通の主婦が使いこなすのは難しいよ」 など、具体的なお話が伺えたらうれしいのですが・・・。 ・・・でも、やっぱり、買っちゃいそう。 手帳&家計簿template designyuippie
2006年11月14日
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お久しぶりでございます。 子供の体調やら、学校行事やらでなかなか時間がございませんでした。 お久しぶりなのにこんな話を書くのもどうかと思いましたが、 ちょっと気になることがありましたので、今日はそれを書こうと思います。 ココを覗きに来てくださっている方の中でも多いと思います。 PTA活動に参加されている方。 私も今、広報部長をさせてもらっています。 「長」って名のつくの、嫌ですよねぇ。 なぜかというと確実に陰口をたたかれるからです。 こないだちょっと話した子供のクラスメイトのお母さん。 前にクラス委員をした時、スーパーで大きな声で悪口を言われたんだそうです。 何かクラスで決めなければならない事があったのでしょう。 その段取りをクラス委員で話し合おうということになったのだそうです。 でも4人いる委員のうち、実際に動くのはそのお母さんを含めて二人だけ。 仕方がないので他の方にも声をかけながらいろいろ決めたんだとか。 その結果が悪口でした。 悪口を言ったのが動かない委員のお母さん。 勝手にいろいろ決めて・・・と言われていたんだそう。 「なんだか怖くなってしまって・・・」 それからPTA活動からはできる限り手を引くことにしたんだとか。 私の友達でやはりPTAで「長」をしているお母さんがいます。 あるイベントを主催して、その反省をいろいろ聞いていました。 副会長さんが外部の方から聞いてきたという「反省点」を伝えていました。 次から次へと細かい点まで及ぶ「反省点」 なんだか認めるべき場所はないと言わんばかりでした。 その伝えてくれた副会長さんも納得できない様子で 「それならあなたが出るべきところに出て言ったほうが早いし、役員をしたほうがいい」 といったそうなのですが、それはできないんだそうです。 そのイベントを主催したお母さんは 「そういうのもありがたいご意見だから」と言っていましたが、なんだかなぁ。 なぜ、こんなことになるんでしょうか? 何もせずに不満を持った人の方がなぜ堂々としているのでしょうか? もちろん反省するべき点はしなければなりません。 でも、その影には一生懸命してくれている人も存在するのです。 万人を満足させる企画などないはずです。 なのに、どうしてだか 「私が気に食わないことをするな」 という意見がまかり通ることになるのでしょうか? 私なりに考えてみたのですが、 一つはそういうちょっと自分勝手なご意見をお持ちの方は 声や言葉の調子が強いのです。 言われる立場になってしまう人はどうしてもそういうものを飲み込んでしまいます。 その結果「もう、しない」という結果を生むのではないでしょうか? これの対策はひとつしかありません。 「気にしないこと」 これに尽きます。 そういう人もいるのだと、悪口込みで引き受けるしかありません。 私もそう思って引き受けています。 「文句を言いたい奴は言え。」 文句と意見は違います。 建設的な意見ならばありがたく頂きますが、文句ならば聞き流します。 ただ、ねぇ。 やっぱりそういう言葉が聞こえてくると凹みますね。 何がいけなかったのかな?と気にはなります。 もちろん、賞賛ばかりでは前進はないでしょうが、 もう少し思いやりと想像からくる言葉がほしいですね。 自分も気をつけたいところです。 それにしても、そこまで嫌な気持ちになってまでしなければならないのでしょうか? 答えはイエス。 だって、子供に直結する学校のことですもんね。 名を捨てて実をとる。 謙虚にいきましょ。 本を読もうtemplate designyuippie
2006年11月12日
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ついてないというか、なんというか・・・。 私の仕事はお昼の12時までです。 今日も仕事が終わって、帰る前に銀行に寄りました。 その時ふと携帯電話を見ると着信あり、と。 見てみると小学校からです。 留守番電話に入っていたメッセージを聞いてみると、 息子の担任の先生からでして、学校に電話をくださいとのことでした。 悪い予感・・・。 こんな感じの留守電、前にも聞いたことがあるわ。 その時は首が動かなくなったときだった。 不安にかられながら電話してみると・・・。 あわてて学校に迎えに行きました。 保健室から涙ながらに息子が出てきます。 授業が始まっていたので担任の先生はいませんでしたが、 保健の先生、教頭先生、校長先生が出てこられました。 ひえぇぇぇぇ・・・。 息子は三角巾で左腕を固定されている状態でした。 保健の先生に事情を聞いて、とりあえず早退しました。 病院に連れて行かなければ・・・。 あわてて行きつけの整形外科に行くと午前の診療は終わったあと。 午後の診療が始まる3時まで待たなければなりませんでした。 いったい、何があったかというと。 息子と友達が遊んでいる時に足を掛けられたんだそうです。 転びそうになった息子は手をついて、 で、肘がポキッといって痛くなったんだそう。 ちょっとの車の振動ですらかなり痛がります。 あーこういうのも前に見たぞー。 その時は娘が足の指を骨折した時だったわ。 あの時は風に吹かれても痛がっていたのよねぇ。 娘は腰の関係で車の振動には敏感です。 おかげでと言うか、そのせいでというか、 学校からの道でどこが揺れるのかある程度把握しているので、 「ゆれるから!」と予告しながら家に帰りました。 折れてるかもしれないなぁ。 そんな事を思いながら、どう対処するべきか考えました。 ゆっくり聞いてみると、故意にされたといえばされたのですが、 冗談きついって感じだったようなのです。 こういうの、相手のお友達もきっとビビッてるだろうな。 「気にしないで、運が悪かったと思ったら」 お友達もきっと悪かったと思っているはずです。 それを追求するのはちょっとかわいそう。 生死にかかわるわけでもなし、 いつこちらが加害者の立場になるか判らないし、 ここはひとつ穏便に、と語って聞かせました。 息子の方も別にその足を掛けた友達を恨む気持ちはないらしく、 あっさりとしたものでした。 結局、診断してもらったところ幸いに骨折はなく、 肘を痛めただけだろうとの事。 3日くらい吊っておきなさいという診立てでした。 (ここの先生の診断は今ひとつ信用できないんだけど・・・、ま、いいか) 夕方、学校に行き先生に報告。 先生の方も加害者になってしまったお友達に ちょっときつく言っておきましたということでした。 冗談が冗談ですまなくなる。 これは本当に大事なことです。 息子の怪我はたいしたことなかったのでよかったのですが、 場合によっては本当にどうなるかわかりません。 手をついたからよかったものの、 打ち所が悪ければもっと酷いことになる可能性だってあります。 今回のことで学んでくれたら、それでいいかと先生とも話しました。 7時前ごろにその足を引っ掛けたお友達とお母さんがお詫びにみえられました。 出てみてびっくり。 いつもよく遊んでもらっている親友ともいえるお友達だったのです。 ほんとに冗談のつもりだったのでしょう。 平謝りに謝るお母さんに恐縮してしまいました。 「お互い様ですよ」 そう言える関係があったのは幸いでした。 子供の怪我というのは家庭における一大事ですが、 子供たちにとっては成長のきっかけにもなると思います。 ただ、学校での怪我だったので先生にはホント、迷惑をかけてしまいました。 うちの子ももう少し運動神経がよかったら避けられたかもしれないし、ね。 先生は事故報告書を書かなければならないらしくて・・・。 いやはや、今日の大事件でした。 本を読もうtemplate designyuippie
2006年10月23日
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娘が当てたポカリスエット×ポルノグラフィティライブ。 木曜日に行ってまいりました!! うちの娘は去年くらいからポルノグラフィティのファンになりました。 どういうきっかけだったのか・・・もう忘れてしまいましたが、 それからどんどん好きになってしまったようです。 今年になって祖父が亡くなったり、階段から落ちて不自由になったりと あまり良いことがありませんでした。 でもポカリスエットでポルノのライブに行けるというキャンペーンで 彼女のやる気が俄然わいてきたのです。 友達にも協力してもらってシールを集めて応募していました。 そうしたら一回目の抽選で奇跡の大当たり! というわけで学校を休んで(遠足の日だったんですが)行ってきたという訳です。 場所はZEPP HUKUOKA。 娘の足はまだ一人で立つのが精一杯で杖なしでは歩けない状態だったので 事前に充分な下調べをしていきました。 下調べをすればするほど娘よりも私の方が不安になります・・・。 2時間オールスタンディング。 すごいおしくら饅頭状態らしい。 過去には骨折した人もいたとか・・・。 あたし、やっていけるかしら・・・。 娘は足がまだ充分ではないというのに前の方にいくつもりでいます。 私は娘を前の方にやったら杖を受け取って後ろのほうに行くつもりでした。 さて、6時開場ということでしたが グッズ購入があるということで5時には会場に行きました。 会場前はもうずいぶん盛り上がった当選者がいっぱいいます。 みんな会場で売っているタオルかTシャツを身に着けています。 娘もさっそく購入に行きました。 残念ながらタオルは売り切れ。 Tシャツを買って他の方のようにすぐに着ました。 ぱっと見でポルノファンだとわかる格好です。 6時になって整列がはじまりました。 送られてきた当選ハガキに番号が振ってあって、 自分が入場するべき順番はもう判っています。 みなさん、それぞれ聞きあって番号順にならびます。 私たちの番号は251番。 下調べによると前方6列目くらいで見られるのではないかということでした。 今回は当選者だけ見られるライブということで、 身分証明書の確認があります。 受付が4列くらいに分かれていてあいたところにどんどん入ることができました。 荷物の検査もありましたが、 私たちはロッカーに全部預けたのでチェックはパス。 すぐに会場に入り、場所取りです。 私は娘だけ置いて後ろに行くつもりでしたが、 とてもそんな余裕はありませんでした。 どんどん人が押し寄せてきてぎゅうぎゅう詰めになります。 ライブが始まる頃には3列目くらいになっていました。 ライブは約2時間。たっぷりたっぷり楽しみました。 すっごくよかったです。 (疲れたけど) 終わる頃には娘は大興奮。 勢いでファンクラブにもはいっちゃいました。 私はよく知らなかったのですが、 今回のツアーの内容はかなり特殊なものだったらしく、 今までライブではやったことの無い曲が多く演奏されたようです。 前のほうだったからかもしれませんが、 お客さんの一体感もすばらしく、 でも押し合いは途中からぜんぜんなくなって けっこう演奏に夢中になって楽しむことができました。 ほんと、行けてよかったーーーという感想です。 さて、ライブが終わってから天神の居酒屋へ行き、 娘を相手に久しぶりに飲みました。 もちろん小学生なので娘が飲むわけありませんが、 話し相手には充分です。 したたかに酔ってホテルにもどりました。 次の日はキャナルシティで一日過しました。 (私は天神に行きたかったんだけど) いつも息子がゲームに行きたがったり、ポケモンセンターに入り浸ったりで あまり自由に行動できないのですが、 (旦那はいつも別行動) 今回は娘と二人、それも平日だったのでゆっくりと楽しむことができました。 栗原はるみさんプロデュースのレストランにも行けたしね。 ほんとうにいっぱい、いっぱい楽しみました。 娘と二人で行く旅行。 思わぬ形で実現したのですが、 とても楽しく行くことができました。 毎年一回はこういうのもいいのかもしれない。 娘は今まで行った旅行の中でダントツに楽しかったそうです。 (こないだヨーロッパにいったというのに・・・(T_T) 来年もまた、ポルノライブかなー。 本を読もうtemplate designyuippie
2006年10月22日
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今年から市の教育委員会から委託された図書館委員をしています。 今日はその研修視察でした。 今年できた新しい図書館を見に行くのです。 わが市の図書館はかなり悲しい状況です。 狭いし不便だし駐車場も狭い。 なかなか足が向かないのも仕方がない・・・と言ってしまいかねない状態です。 図書館としてのスキルはけっこう高いと思うんですよ。 昭和39年に開館したそうなのですが、 これは県内でも早いほうなんだそうです。 蔵書も7万冊ほど。 市が運営していたのですが、去年(かな?)からNPO法人の運営になりました。 市からNPOに変わっても職員の方はとても熱心です。 地道な活動を頭が下がるくらい一生懸命やってくださいます。 しかし、やっぱり設備が古いのはどうしようもありません。 未だにバーコード管理ではなく一冊一冊のカード管理です。 (返却日のスタンプを押す、あの懐かしいスタイルです) ですから新しい図書館を、というのは市民から自然に湧き上がる要望でもありました。 要望はあるものの、なかなか実現には至りません。 毎年県内の新しい設備の備わった綺麗な図書館を 指をくわえてみて回るだけだったそうです。 ところが、今年になってにわかに図書館建設の話が浮上しました。 こうなりゃ図書館視察も熱が入るというもの。 今日は隣の市と合同で県内で一番新しい図書館に視察に行ったというわけです。 さて、この一番新しい図書館はすばらしい施設でした。 この図書館ができる前は公民館の一区画だったようで、 立派な図書館ができたのに合わせて本もたくさん買ったという話でした。 大人の本は古いものもたくさんありましたが、 子供の本はびっくりするくらい新しいものばっかり。 ぴかぴかの絵本が並んでいます。 DVDを見れるブースや、パソコンコーナーも充実しています。 畳の閲覧室もあって気持ちよさそうです。 子供の本のコーナーの横には防音施設の畳の部屋があって、 ここでボランティアや職員が読み聞かせをしたり、 プロジェクターで映画を見たりできるんだそうです。 なにより私がいいなと思ったのは 図書館の裏が公園になっていること。 まだまだ植えてある木は小さいですが、 いずれはここで緑陰読書なども開催しようという話でした。 全体が木でできていて柔らかくやさしい雰囲気の図書館でした。 帰りの車の中ではいろいろな意見が出ました。 見習うべきところもたくさんありましたが、 気をつけなければいけない点も目に付いたからです。 ここの図書館は広い窓がありましたが、 西日が差し込むためにほとんどブラインドがしまっているとか。 紫外線は本によくないので、薄暗い方がいいのかもしれません。 本棚はとても多かったのですが、閲覧スペースが極端に少ない構造でした。 本棚優先の設計の是非も考えなければなりません。 最近よくある、大人も子供も同じフロアでした。 これも本来なら分けたほうが気楽かもしれません。 建物は広い窓、吹き抜け、コンクリ打ちっぱなと斬新なデザインでした。 その反面デットスペースができていたり、 欲しいスペースが確保できていなかったりしていました。 また、こちらの図書館は図書館オンリーでした。 しかしやはり学習室や会議室は必要になるだろうという話になりました。 わが市の新しい図書館は図書館オンリーではなく複合施設の一施設なので また違った形にできるかもしれません。 ほんとうに参考になることが多くありました。 私の理想の図書館は・・・。 やはり大英博物館の図書館でしょうか。 円形で壁が全て本棚で上の本を取るためにははしごを登るって奴です。 映画のハリーポッターにも出てこなかったかな? もちろんバーコードなどによるハイテク管理は必要でしょうが、 本を借りる時に司書のおばさんがメガネの奥から品定めするように私を見る・・・、 ってのもなかなかオツなもの。 でも、やっぱり新しい図書館って快適です。 みなさんの町の図書館はどんな特徴がありますか? 本を読もうtemplate designyuippie
2006年10月17日
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娘のクラスで廃品回収をしました。 2月にあるドッヂボール大会への遠征費用をかせぐためです。 8時からお店や個人のお宅をまわって、けっこうたくさんの一升瓶をあつめました。 鹿児島は一升瓶が出やすい地域です。 なにかあると飲み会があり、必ず焼酎がふるまわれます。 いまでこそ五合瓶や紙パックがありますが、 まだまだ一升瓶は欠かせません。 かくいう私も家では紙パックの焼酎ですが、 飲み会では一人で一升瓶を傾けるのが好きです。 そーいうノンベが今でもけっこういるのです。 さて、廃品回収には保護者や子供など合わせて40人弱があつまりました。 人数が多かったためかビン類の集まりも良く、 2時間ほどで約3万円になりました。 これでもまだまだ遠征費用には足りませんが、結構な額になったのはびっくりでした。 さて、最近、もうひとつびっくりした事がありました。 娘の担任の先生が結婚することになったのです。 初任校で職場結婚。 やるじゃん! 学校でベタベタすることはもちろんありませんでしたが、 特に隠していたわけでもなく、オープンなお付き合いをしていたようです。 私も知ってたし。 クラスの半分の子供はうわさを知っていたようです。 さすがに6年生くらいになると空気が読めるのか そのことを先生に聞くことはなかったようですが、 先生が結婚すると話されてから子供にからかわれているみたいです。 それを話す先生もまた、嬉しそう。 お幸せに・・・。 ということでクラスで来月に飲み会を開く予定です。 担任の先生は飲み会が大好きなんだそうです。 なにか行事があると先生の方から「飲み会は?」と誘うみたいだし。 これには私も参加して祝ってあげなきゃ、と今から張り切っています。 この担任の先生、娘が3年生の時、 先生になって初めて担任を務めたというご縁もあります。 あの時は大学を出たてで、学校のことは何も知らずに本当に頼りなく感じたものでした。 でもあれから三年、今年また担任をもってもらってびっくりしました。 本当に立派で頼りがいのある熱血先生になっていたからです。 子どもたちの先頭に立ち、叱る時は声をはりあげ励ます時は熱く語る・・・。 そんな先生になっていたからです。 こういう先生はどんどん親としてもサポートしていきたくなります。 僭越ながら子供の成長もですが、先生の成長も楽しみです。 本を読もうtemplate designyuippie
2006年10月15日
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「おかーさん、どうしてそんな服を着るかなぁ」 いつの頃からでしょうか? 娘のそんな生意気な言葉を聞くようになったのは。 ずぼらであまりファッションに興味の無い私と違って、 娘はそういう話が大好きです。 最近の彼女の流行は「紫色」と「丈の長い服」です。 小学生だというのに私以上にお値段の張る服をもっていらっしゃいます。 マニュキュアもずらりと色をそろえておいでです。 でも外出が少ないので、自慢の服もなかなか着れません。 学生の身なのでネイルに力を入れるわけにもいきません。 ざまーみろ。 私は基本的に着るものにはこだわりはありません。 全くこだわりがない訳じゃないんですが、 そのこだわりってのが「洗いやすい」とか「着やすい」とかなんでこだわりとは言わないでしょう。 袖を通したものは洗わないと気がすまないタイプなので、 セーターなどの洗濯機でガシガシ洗えないものは極力持たないようにしています。 まぁ、実用本位と申しましょうか。 それに比べて娘の方はファッション重視。 服を買うときはどうしても衝突が多くなります。 娘「どーしてそんなデザインがいいのかなぁ?」 私「あなた、その服だと洗濯の度にネットに入れなきゃいけないでしょ」 娘「色が中途半端じゃん」 私「ニットは止めてよ。毎回手洗いなんてごめんだわよ」 娘「その長さはちょっと、ねぇ」 私「白は汚れが目立つぅぅぅ。シミがついたらもう着れないよぉぉ」 と、まぁ、こんな感じです。 こないだは一緒に私の服を買いに行ったのですが、ポンチョを買わされました。 正直なところ、ポンチョは嫌いじゃないんですが、 ちょっと派手かしら、なんて思ったりして。 でも、意外なファッションにチャレンジできるのも娘のおかげです。 痩せて子供と服を共有できたら、節約になる・・・なんて思う今日この頃です。 本を読もうtemplate designyuippie
2006年10月11日
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ミクシィ、登録しました。 招待状を頂いてからけっこう時間がかかりましたが、 やっとこさ時間を見つけて登録することができました。 こういうサイトは登録の際にいろんなことを訊かれるので 時間があるときにしないといい加減なことになってしまいます。 ミクシィに登録されている方、よろしかったらミク友になってくださいね。 SNSというのは私もはじめてでしたのでなかなか興味深く見せてもらいました。 でも、思ったよりなじみのある雰囲気でしたので、ちょっと拍子抜け。 私の実生活ではミクシィと縁がなかなかありません。 判っているのは二人だけ。 一人は友達の旦那様。 もう一人は違う学年の先生。 どちらも、もともと縁の薄い方ばかりです。 そのうえ、このお二人とも探しだせないんです。 (正体を隠しているらしい) ですからミクシィのよさをどこまで追求できるのか、ちょっと不安でもあります。 まぁ、ぼちぼちやっていきましょ。 ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年10月08日
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最近、娘の話題ばかりなので、たまには息子の話をしましょう。 うちの息子は小学4年生。 ほんの一年前までは食が細く、小さくみえるようなやせっぽちでした。 でも最近は驚くほど食べるようになり、私の心配が一つ減りました。 子供の心配というものは一つ減ったからといって安心できるものではありません。 元気ならばそれでよし。 口ではそう言うものの、やはり元気であれば欲がでます。 息子の場合はどうしても「特に」そうなりやすいのです。 運動おんちの上に勉強もできない。。。 運動おんちは半分才能ですし、親も責任がありますから強くは言えません。 ですが、勉強は・・・。 もちろんレベルがあがれば才能やら発想やらがからんでくるんでしょうが、 小学生のうちの勉強は努力あるのみ、でしょう。 うちの息子はとにかくめんどくさがりやです。 努力っつーもんが大っきらいなんです。 ・・・私にそっくりだわ。 でも、私は宿題はしました。 やれと怒られれば仕方なしでもやるもんでした。 なのに、あの子は!! 機嫌によっては宿題をブンブンおこりながらやるんです。 世界中の呪いの言葉を探してくるような勢いです。 「こんな宿題を出すなんて、先生が悪い」 違うだろ。おめーがやらないからだろ。 「勉強しなくても大丈夫だし」 なにが、だ。その自信たっぷりの根拠はなに? 「僕は勉強が嫌いだし」 その馬鹿っぽい言い方だけで充分伝わりますわ。 いわゆる「やればできる子」なんです。 悟れば応用もできる子なんです。 なのにその理解するという行動をめんどくさがるんだよなぁ。 これではどうにもなりません。 宿題の効果も半減です。 宿題といっても増やして欲しいくらい少ない量なんですよ。 漢字100字と日記、週末だけ算数プリントがあります。 これでやりたくないってどーいうことだ?? そしてたまに私がランドセルを見ると 底の方からゾンビのように這い上がってくる×ばかりのテスト類・・・。 ああ、あなた、何の為に宿題やっているのよぉぉぉ。 私は、小学生のうちの勉強は反復練習が一番だと思っています。 算数の計算問題も国語の漢字も「どれだけ書いたか」というのが一番重要なこと。 そしてこの練習をどこまでやったかで中学高校の勉強が変わってくると思っています。 だいたい、小学時代の勉強内容は「勉強」じゃない。 「常識」です。知ってて当然のものばかりです。 ですからどうにか本人にやる気をもって欲しいのです。 えっと・・・子供にやる気を出させる時には二つのタイプに気をつけましょう・・・らしいです。 一つは怒ってやることでやる気を出すタイプ。 娘はこっちです。 どうしてやらなければならないのか、理詰めで行くとやる気をだします。 やる気を出すっていうか、やらなきゃなー、って思うみたいです。 もう一つのタイプはおだてることでやる気を出すタイプ。 息子はこっちでした。 燃料しだいでどうにでもなるタイプです。 ところが、息子の場合はもう一つやっかいな事があって、機嫌が悪いとおだてても乗らないのです。 で、この機嫌が悪い原因というのがいまひとつわかんなかったりします。 単に眠いから機嫌が悪いという時もありますし、 なんだかイライラするというときもあるみたいです。 こういうときは親もイライラしてきます。 イライラにイライラがぶつかると相乗効果でその威力は倍以上・・・。 息子の勉強の時間はため息を一番つきたくなる時間でもありました。 ある日、ふと息子が書いている漢字ノートを見ていて気がつきました。 あらら、間違えている字を書いている。 他のページを見てみると先生に直された赤い字も見られます。 聞いてみると「判ってる!」と開き直り。 ブチン!私、切れました。 だいたい、100字書くのに1時間もかかりやがって!! 息子が100字の漢字を書き終わるのを待って「判ってる」と言った漢字のテストをしてみました。 もちろん、惨敗です。 私は怒り狂っていたので間違えた字を広告の裏の白い紙に10回ずつ書かせました。 次の日、彼が漢字の小テストを持ってきました。 以前は自分で出すことはなく、ゾンビとなって私に発見されていたものでした。 そのゾンビにはたいがい4点、3点・・・1点!(10点中)なんてのもありました。 ところがその日、彼が持ってきた小テストは9点だったのです。 前日の私の怒りのテストが効果を発揮したようでした。 こりゃ、いいじゃん。 その日も同じようにテストをしました。 今回はあまり怒らずに。 冷静に間違えた字に解説まで加えちゃったりしました。 次の日に持って帰って来た小テストは10点!! 息子も満足気です。 やればできる。 間違いを家でやっとけばテストでは間違えない。 彼がやっと最近気がついて、少し成長した事です。 私、何度も言っていたんだけどね。 彼の心には届いていなかったのでしょう。 やっぱり経験させるのが一番なのかもしれません。 今日も漢字のテストをしました。 「特」という字を「侍」って書いていたりして笑っちゃいました。 でも、これで彼はこの字を間違えることはないでしょう。 さあ、次は計算問題だわ。 ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年10月04日
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うちの子供たちが通う学校の運動会がこないだの日曜日に行われました。 午前中は曇っていましたが、午後からは日差しも強くなり運動会としてはいい感じの天気でした。 今年、娘は6年生。 最高学年として、そして小学校最後の運動会です。 なのに彼女は走るどころか歩くのもやっとの状態。 「運動会、つまんねー」 彼女のそんなつぶやきに私も胸を痛めていました。 6年生の出る競技は5つあります。 短距離走、ダンス、高齢者参加競技、団体競技、そしてクラス対抗リレーです。 うちの学校ではこの中でも団体競技とクラス対抗リレーに力を入れています。 団体競技・・・というか団体演舞というか。 竹太鼓をするのです。 横に倒した青竹を太鼓代わりに叩きます。 二学期になってから毎日のように練習があって、 先生も子供たちも一生懸命に練習していました。 娘はその練習にすら出ることができませんでした。 片足で立膝する姿勢がどうしても痛いというのです。 本番は小さい椅子をもっていこうか・・・と提案しましたが、 目立って恥ずかしいとの事で却下されました。 本人は半分、参加しないでおこうかと思っていたようでした。 運動会当日、様子を見に行ってみました。 6年生は競技もいっぱいありますし、係りもあるので あまりゆっくりとはしていません。 その中で娘は一人ぽつんと座っていたりしました。 「どう?」そう問いかけると、 「法被がおいてあったから竹太鼓するみたい」 そう少し困惑したような、それでいてやっぱり嬉しいような顔で答えました。 竹太鼓が始まりました。 まず、音頭を取る男の子が出てきます。 この男の子は真ん中で一定のリズムでドーンドーンと太鼓を叩いてみんなを引っ張る役です。 笛の合図と共に他の子供たちが入場してきました。 駆け足で太鼓にする青竹を抱えての入場です。 うちの娘は・・・そう思いながら見ていると、後からゆっくり入ってきました。 先生が急いで娘の元に駆け寄って椅子を出してくれました。 しかし、娘は断ったようです。 二言、三言言葉を交わして、先生は退場しました。 ほとんど練習に参加できなかった娘は前日に家で楽譜をみながら個人練習をしていました。 音楽は習っていたのでリズムをつかむのはすぐだったようですが、 気になるのは他の子と合わせられるかということでした。 演舞がはじまりました。 思わず苦笑。 娘のパートはぜんぜん動きもないし、リズムもずーーーーっとおんなじなのです。 2,3度聞けば速さも判るし、大丈夫でしょう。 ・・・ラストの〆も上手くいきました。 なんとか上手に参加できたようでした。 さて、実を言うと竹太鼓よりもずっと不安だったのがクラス対抗リレーでした。 これは全員参加のリレーなのですが、娘は走れないので参加しないつもりでした。 ところが、運動会の一週間前にクラス担任の先生が 「全員で参加します」と宣言されたのです。 えーーーーっ!!そりゃあ無理じゃ。 正直いいまして、先生、燃えすぎ・・・って思いましたよ。 もちろん娘は走れないので参加するつもりはなかったようですが、 先生の説得を入れて半分しぶしぶ参加することになりました。 娘はリレーゾーンだけを歩くことになりました。 最悪の場合は前の子のバトンを次の子に渡すだけでもいいということでした。 とにかく先生は全員でバトンをつなぐ事を目標にしてくださっていました。 とうとうリレーです。 親もチームを組んで一緒に走るのですが、 うちは子供が走れないのに親だけハッスルしてもなーと応援に回ることになっていまいした。 娘のクラスは粒ぞろい。 脚の速い子が多いのです。 その中で娘が出て、びりにでもなったらどうしよう・・・。 他の子に申し訳ない・・・・。 そんな気持ちもあり、声をからして応援しました。 ありがたいことに娘の前まででぶっちぎりの余裕を作ってくれて娘にバトンが渡されました。 娘は彼女の精一杯のスピードで次の子に無事バトンを渡すことができました。 もちろん、成績は1位!(親チームはビリでしたが) 女の子たちは泣いて喜んでいました。 後で聞いてみると娘と仲の良い女の子が 一生懸命歩いてバトンを渡そうとしている娘を見ていて「なんだか泣けてきた」らしく まわりの子供たちはそれを見てもらい泣きしたようなのです。 いい子達ばっかり。 私まで鼻の奥がつんとしてしまいました。 夜には先生と保護者の打ち上げの飲み会にも行ってきました。 担任の先生にお礼を言いに行くと、 「いやぁ、全員で繋げて良かった」とニコニコ顔。 なんでもリレーゾーンを歩かせることにしたのはよかったのですが、 もし他のクラスとかち合ってごたごたしたらどうしようと心配してくださっていたそうなのです。 それを考えて夜中の3時から寝られなかったらしく・・・申し訳ないことをしてしまいました。 子供もたぶん大きな何かを得られたのではないかと思います。 息子の方の話もちょっぴり。 なんていったって足が超遅い彼は運動会では活躍する場はありません。 走るとすぐに喘息が出てくる彼は、最後まで走ることに意義があります。 ・・・って事にしとかなきゃ。 あの足の遅さっぷりはどうにかならないものかしら・・・。 息子の学年も全員リレーがあったのですが、 こちらはもろに息子が足をひっぱってビリになっちゃいました。 それでもそのクラスの場所に行くと、息子の友達が庇うように 「最後まで走れたよ。よかったよー」と言ってくれました。 いい友達を持って・・・よかったね。 さて、最後に私の得たものと言えば。 飲み会で学校で一番若くてイケメンと言われている新任の先生と意気投合。 出身地が同じなことと、ゲーム好きという共通の話題で盛り上がれました。 なんだか他のおかーさん方の目が怖いわ。 ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年10月03日
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新しいもの好きの私が今、一番欲しいもの・・・。 それはミクシィの招待状です。 ぶわーーーーっと広まった今年度前半に私にやる気がなかったこと。 なにより私の周りにネットをやる友達がいないことでなかなか招待状が来ません(T_T) やっと友達の旦那さんがやっていることを突き止めてお願いしてもらったのですが、 その旦那さんが鬼嫁日記みたいなのをつけているらしくて、 招待できないと言われてしまいました。 ううむ・・・。 どうしたら招待状がくるのやら・・・。 地道に友達にあたってみるしかありませんね。 こないだミクシィが上場した(んだっけ?)とかでワイドショーでとりあげられていましたが、 あれを見るとハマりまくっている主婦が多いんだそうですね。 私はもともとがめんどくさがりやなので、どこまでハマれるかどうか・・・。 とか言っといて、ずぶずぶにハマっていたりして(笑) ミクシィしているあなた、楽しいですか? ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年09月25日
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今日は娘の誕生日でした。 誕生日には外食するんですが、 今日はテレビを見たいとの事で外食は延期になりました。 かわりにおいしい洋菓子屋さんでバースディケーキを買ってきて食べました。 紅茶の好きな娘は寝る前だというのに特別にいれた紅茶で至福のひと時です。 いつもならティーバッグか安くで買ったオレンジペコーなんですが、 今日は彼女のご要望通り、こないだ買ったばかりのハロッズの紅茶。 今では香りで紅茶の種類がわかるようになった娘は、 まるでひところの不良娘がシンナーにふけるように 紅茶の缶から香りを楽しんでニンマリしています。 ここはひとつ、ご相伴にあずからねば。 家族もおいしい紅茶をいただきました。 ケーキをはさんで向かい側にいる私は、ついマジマジと娘の顔を見てしまいました。 「ホントに大きくなったわねぇ」 しみじみと言ってしまいました。 ・・・ついでに生意気にもなったわねぇ・・・ というのは心の声です。 今日はどこで聞いてきたんだか、 娘は盛んに「おまっとさんでした」を連発しています。 おまいはキンキンか?! 今日は朝から娘は腰が痛くて学校に行けませんでした。 本当ならお友達に「おめでとう」を言ってもらうはずだったのが、 寂しい誕生日となってしまったのです。 まさかこんな形で12歳の誕生日を迎えるとは思ってもみませんでした。 それでも夜にはいくぶん痛みもとれてきたようで笑顔も見えました。 やっぱり笑顔はいいです。 彼女にはこれから先もたくさんの試練がまっているでしょうが、 笑顔を忘れないでいてほしい。 一年前ならもっといっぱい望むことがあったと思います。 笑顔を忘れないというのは基本ですが、 勉強もしてほしい、言葉使いも綺麗にしてほしい、 手伝いもしてほしい、自分のものはきちんと片付けてほしい、などなど・・・。 でも今は。 「笑顔で元気でいてほしい」 それだけです。 なんだか柄にもなくシミジミしちゃいました。 来週は泣かずに学校に行ってほしいものです。 ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年09月22日
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暗い話が続いたので明るい話題を。 嫌なことが続いた6ヶ月でしたが、一つだけいいことがありました。 夏休みの終わりに旅行したんです。 それもロンドン・パリ! すごーーーーい!!って思うでしょ??(思っとくれ) でもこの旅行は10年前からの計画でした。 旦那の会社はありがたいことに10年ごとにリフレッシュ休暇というものをくれます。 だいたい一週間くらいです。 で、10年前にもこれをもらっていて、その時もロンドン・パリに行ったのでした。 一歳になったばかりの娘を連れて、冬のヨーロッパ・・・。 あまりに過酷でした。 本場のクリスマスは、そりゃあ綺麗でしたがそれ以上に過酷でした。 私は楽しみにしていた大英博物館も娘のお守りであまり見ることができなかったのです。 で、その時に「10年後にはまた来よう」とコツコツと貯金をしていたんです。 えらいでしょーーー!! この旅行で大枚をはたいてしまったために、うちはもうスッカラカンですが。 10年かければけっこうまとまったお金になります。 もう、去年くらいから心は旅行。 カレンダーとにらめっこでいつに設定するかを考えていました。 ところが娘の体のことがあって話を進めることができませんでした。 行ける時期は子供たちの長期休みの時しかありません。 冬はもうこりごりだし、来年の春休みには父の一周忌がきます。 この夏休みを逃したら、もう行けないかもしれない。 そんな不安が漠然と沸いてきていました。 うれしいことに娘の体調が少しずつ良くなってくれたので あわてて申し込みました。 8月末の出発分を8月2日に申し込むという暴挙。 選んでいる暇はありません。 できればロンドン・ウィーンがよかったんだけど、そんなツアーはないし。 仕方なくロンドン・パリにしました。 そのツアーでも一番安い奴でしか予算内に収まりません。 キャセイ航空で行くツアーでした。 さて、日程表をもらって判ってはいたのですが、 これまた実に過酷なツアーでした。 福岡発台湾経由で香港に行って、そこからロンドンに行きます。 台湾、一時間待ち! 香港、9時間待ち!! ロンドンまで、約9時間です!!!! 行きと帰りで一日使っているということになります。 10日のツアーでしたが、実質は8日間でした。 そのうえ、途中でロンドンからパリへの移動があるので、これまた一日使います。 結局ロンドンには3日、パリに4日となってしまいました。 いやぁ、疲れた。 娘の足のこともあるのですが、なにより我が家の旅行のモットーは「安上がり」 この旅行中、タクシーは一度しかのりませんでした。 普段は地下鉄・バス、そして歩きです。 食事もコースなんぞに行くわけなく、 スーパーの本気でまずいサンドイッチとサラダと水だったりします。 一回だけ、気合いれてハロッズで一人7000円くらいのアフタヌーンティをしました。 (この日はアフタヌーンティでおなかいっぱいになって夕食は抜きました) 子供たちに言わせると「一番おいしかったのは機内食」だそうです。 買い物も一番高いものが娘の買ったHarrodsのビニールバック(約4000円)かなぁ。 旦那なんぞは胸に「PARIS」と入ったジャンバー3000円が一番高い買い物だもの。 私は・・・結局買い物はしませんでした。 今回の旅行で一番の収穫は子供たちに言葉の重要性をわかってもらえたことでした。 特に娘はそう思ったようです。 娘の髪型がそうさせたのか、 よく「モナリザ!」とか言われて観光客相手のキャッチに声を掛けられていたのです。 それに私と娘は一度だけホントにピンチになったことがありました。 カーニバルか何かにつかまって、 交通手段がなく現金もなく時間もないという状況を体験したのです。 これには本気で困りました。 なんとかタクシーを捕まえて帰りましたが。 言葉がわからないって本当に困りますね。 そうです。 私、学生時代には英語が一番の苦手科目だったんです。 先生のお情けでやっとこさ点数をもらえるという状態。 外国に行っても言葉がわからないんです。 でも、いざとなると意外と思い出すもんですし、 日本語しかわからない日本人には判りやすく教えてくれるものです。 ちなみに一番使った英語は「No」でした。 娘が捕まったりしたときに私が速攻で言っていた言葉です。 何言われてもわたしゃ「No!」しか言えないし。 息子はどうだったかわかりませんが、少なくとも娘は「言葉っつーのは大事だな」と思ったようです。 さて、家族の反応を見てみましょう。 旦那「次は違うところに」 実は私と旦那はパリは3度目なのです。 できれば次はウィーンがいいとのことでした。 娘「よかったぁぁ!!また行きたい。特にロンドン」 紅茶好きの娘にとってロンドンはとても魅力的な街だったようです。 ぜひ勉強をしてオックスフォードに留学してちょうだい。 息子「キャナルシティのポケモンセンターの方がよかった」 母は号泣っすよ。 おまいの感覚じゃ、その程度だろうがよぉぉぉぉ。 私「よっしゃーーー!!パスポートが切れる前にもう一度!」 ふっふっふっ・・・パスポートが切れる2年後までにもう一回旅行にいってやりますわ。 狙うはローマ! 懸賞で当てるか、さもなくば親父の保険金が入った母をそそのかして行ってやる(極悪娘) 私の野望はまだまだ続きます。 ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年09月19日
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さて、昨日の続きです。 父の四十九日が済んでほっとしていました。 もうあと二日したら娘の修学旅行です。 その夜、娘は二階で修学旅行の準備をしていまいた。 他の家族は一階で撮っておいたバラエティのビデオをみて笑っていました。 娘にも「おもしろいから早くおいでよ」と言っていました。 ところがなかなかリビングに来ません。 おかしいな・・・そう思って様子を見に行こうとしたら。 娘は階段の下でうずくまっていたのです。 娘は階段を降りようとしてくらっとしたらしく、 階段の上から落ちてしまったらしいのです。 すぐに病院に行きました。 幸いなことに骨折とかはなかったようですが、 腰を強打し動けない状態。 そのまま一週間の入院となってしまいました。 当然、修学旅行もパス。 本人も家族もかなり落ち込みました。 でも、これはこれから起こる試練の始まりにすぎませんでした。 娘の腰は打撲ということで安静を余儀なくされました。 それ以外の治療は特になく、 同じ安静なら家でもできると一週間で退院となりました。 退院後も学校は一週間休み、合計2週間安静にしていました。 でも、この腰の痛みがとれないのです。 姑の勧めで近くの上手とうわさの整骨院にも行きました。 でも治りません。 松葉杖をついて学校に通いました。 6年生は教室が3階にあります。 お友達に手伝ってもらって、毎朝15分かけて登りました。 痛み止めも全く効かないのです。 大学病院にも行きました。 でも明確な原因はつきとめられませんでした。 骨にも神経にも異常は見られません。 その頃にはもう階段から落ちて2ヶ月が経っていましたから、 たとえ骨折していたとしても骨はつながっているはずです。 先生も首をかしげるばかり。 本当に暗闇に入ったようでした。 学校でも出来うる限りの配慮はしてもらったのですが、 やはり無理がたたってしまうのか、時々学校に行けないくらい痛むことがあります。 行き返りは私が送迎しているのですが、 その車の振動に耐え切れずに学校に着くと号泣しているということが何度かありました。 7月の中旬には今度は息子が二度目の頚椎捻挫で入院。 一週間の入院生活で、こちらはぜんぜん深刻じゃなかったんですが、 やはり気を遣います。 この頃には私までボロボロの状態でした。 私はけっこうストレスには強く、たいがいの事は一晩寝ればけりをつけるんですが、 今度ばっかりはどうしようもありません。 寝ても覚めても子供のことを考える日々が続きました。 (でも痩せない) 家族中が重苦しい雰囲気で、本当に最低でした。 そんな時に友達に気功の先生を紹介してもらったのです。 「本当に凄いから」という話でなかなか予約がとれないのを無理をしてお願いしました。 これが救いの神でした。 その先生の所に行った一週間後、娘は松葉杖から杖だけになることができたのです。 その先生によれば、娘はまるで生きている感じがしなかったんだそう。 (確かに気力というか気迫がありませんでした) 全体の骨のバランスがガタガタで、どうしようもなかったんだそうです。 もしかしたら落ちた時にあばら骨が折れていたかもしれないと言われました。 旦那が連れて行ってくれたのですが、この話を聞いたときには涙がでそうになりました。 理解してあげようと思っていたのですが、それ以上に娘は苦しかった事でしょう。 こないだやっと2回目の治療をしてもらって、また少し良くなりました。 でも、彼女の小学校最後の夏休みも運動会もすべて駄目になりました。 まだ杖は手放せません。 暗い思い出ばかりの一年にしたくはないのですが、 ゆっくりでもいいから完全に治してほしいです。 このほかにも仕事の事や学校の役員の事などが重なって、 なかなか気持ちの整理ができませんでした。 一つ一つ終わっていって、一つ一つ整理ができてきて、 やっと最近、少し前向きになっています。 時間に余裕ができると気持ちにも余裕が生まれるものですねぇ。 これからは少しずつ、また元の自分に返ろうと思います。 ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年09月18日
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お久しぶりでございます。 カーリー、やっとこさ復活です。 突然、お休みをしていて、もう忘れてしまったという方もいらっしゃるかもしれませんが、 またお付き合いくださいませ。 正直なところ、こんなに長く休むことになるとは思ってもみませんでした。 せいぜい2ヶ月くらいかなと思っていました(それでもけっこう長いけど) ところが次から次へとふりかかる災難に対応するのがやっとで、なかなか復活できませんでした。 9月になって今のところの災難に目処がついたので余裕ができたのでしょう。 私も気力が戻って参りました。 なんといっても事の起こり、というか、一番のきっかけ・・・ 私が「もう疲れた」と全てを投げ出してしまったのは3月31日のことでした。 突然、事故で父が亡くなってしまったのです。 釣りに行っての海難事故でした。 暗くなるので詳しくは話せませんが、 事故で亡くなるというのは遺族にとってはとてつもないストレスになるものです。 私の母は癌を患っています。 一度手術をしていて、ほぼ治っていますが、最近また転移が見つかりました。 正直なところ、父よりも母の方が先に亡くなるだろうと私も思っていました。 ですからそういう事情もあって家の財産管理は父がしていたのです。 ところが、父が亡くなってしまうといろいろな財産関係で判らないところが出てきてしまうのです。 遺産整理なんてそうそうしたくはないのですが、 法律で「さっさとやっちゃいなさい」と決まっている事もあるようで・・・。 税理士の先生にお願いしたのですが、 その前段階としてどの程度の遺産があるのかをはっきりさせなければなりません。 家の権利書はどこだ?貯金通帳はどこだ??借金はないのか??? 全ての事が終わったのは9月に入ってからでした。 本当に大変でした。 こんなことにならないように、自分の財産管理はきちんとしておかなければいけませんね。 父は仕事に趣味に家庭にと充実した人生を送った人でした。 まだ亡くなるには早い歳でしたが、思い返せばけっこう悪いこともなかったと思います。 仕事は定年まで勤め上げましたし、よく家族旅行にもいきました。 趣味の釣りをしている海であの世に行けたのは半分は本望だったのかもしれません。 そう思わなければやりきれない・・・って事もありますが。 私にとってはいざというときにはとっても頼れる人でした。 温厚で社交的でまじめな人柄だったのでそれなりの人脈もありましたし、知人も多くいました。 もちろん悪いところもいっぱいありました。 なんせ焼酎が大好き。酔っ払うと説教癖がありました。 言い出したら聞かないという頑固なところもありましたし、そのくせとても心配性でした。 がらくた(何かに使えると思って)を貰ってきたり拾ってきたり・・・ 一時期は実家に7台もの自転車があったりしました。 新しいもの好きでたまにびっくりするようなものを買ってきたりしました。 やだな。 思い出したら泣けてくる。 私が似ているところもいっぱいあるじゃない。 人生の最後が新聞沙汰になったのでバツが悪いのか、夢にもでてきません。 あの世で祖父に怒られていることでしょう。 そうやってやっと四十九日も済み、平穏な日々に戻るかと思ったそのとき。 次の事件がおこったのです。 (次回に続く) ほっとしましょtemplate designyuippie
2006年09月17日
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久しぶりの日記ですが、しばらく潜ることにしました。皆様のところにもおじゃますると思いますが、足跡だけかもしれません。ここも見には来ますが、コメントできないと思います。トップページを変えるなどしたいことはいっぱいあるんで、少しずつ戻ってこようと思います。そのうちこの原因も書けると思いますが・・・今は無理です。とにかく、疲れた。今は休ませてください。それでは皆様、おやすみなさいませ。
2006年04月10日
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春休み・・・ってことで、子供たちは初めて車で2時間かかる私の実家へ子供だけでお泊りに行きました。今まで近くの姑の所には機会があるごとにお泊りに行っていましたが、私の実家の方には「子供たちだけ」ということはありませんでした。やっぱ、さ、私も泊まりたいし。でも今年は私の仕事の関係で子供たちだけで行っています。今日、昼に娘からメールが入りました。「今、ひいばあちゃんちにいるんだけど・・・。いいとも、見れないよぉ」いいじゃん。たまにはテレビ忘れればいいのに。「かなりショック・・・あー早く帰りたい」あらら、どうしてさ?「なんだか周りからの会話がかなりうざいよ」どうもひいおばあちゃんちに行ったら他のおばさんたちが来てて、娘は質問攻めにあったようなのです。まぁ、たまに見る顔だからおばさんたちも気を遣っておしゃべりしてくれているんでしょうが、娘にしてみたら何回も歳を聞かれたようで・・・それでうざい、らしいんです。ちょっとちょっと、お母さんの身内よ(笑)「なんだか周りの方々は竹の子を取りにいきました」あんたも行けよ。「やだよ。やっと呪縛から開放されたってのに」わはは。おめでとう。このメールがどこで習ったのか、いいところにジャストミートした顔文字入れてあるんだよなぁ。そんなメールを何回かやり取りしていたら、娘から電話がありました。とりとめのない会話をして、明日は映画に行ったら?と提案しておきました。なんだか・・・私、嫌だったんだけど、いわゆる「友達親子」っぽくないですか?女の子はそうなのかな?うちの娘の場合、かなり大人っぽい会話でも成立するんです。メールのやりとりをしてても、たまに「こいつ、ホントに娘かいな?」と思う時があります。私が子供を育てる上で一番、気を遣ったのは「一人前として扱う」ということでした。いつからだったかなあ?もしかしたら生まれた時からやっていたかもしれません。赤ちゃん相手に話すことなくて、政治の話題を振ったりしてたもんなぁ(それは違うか)離乳食が終わったあとは食事も大人と同じでした。量を少なめにとか味を薄くするとか刺激物をさけるとかはしましたが、見た目には大人と遜色ない形で出していました。読み聞かせる本も絵本だけでなく年齢層が上のものも読んでいました(←これは私の趣味)時事ニュースを見せて、どう感じるかという質問もよくしました。子供を信じているという理由ではありませんが、ネットをするときも絶対にしてはいけないことを教えた後は子供に任せる形をとっています。(チェックはしていますが)同じように育てたつもりだったんですが、息子はちょいと甘えん坊です。うーん、歳相応というところかな?子供っぽいところがよく見受けられます。でも娘はどういうわけかあまり子供っぽいところがありません。「一人前に扱う」ということが関係しているのかもしれないと感じたりしています。大人びてる娘と精神年齢の低い私・・・。やりとりがどうしても友達っぽくなるのも仕方がないのかもしれませんね。
2006年03月30日
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今日は転退職する先生の送別会がありました。あまり子供を通じての接点はない先生ばかりでしたが、私は学校に行くことが多く、どの先生にもお世話になっていました。転任される先生の中には単身でいかれる先生もいらっしゃるようです。この時期になるといつも思うのですが、先生って本当に大変ですね。鹿児島は特に島があるのでどうしても遠くにいってしまう先生がいます。今年は1年生を担任された先生が島へいかれました。子供たちに説明してもなかなか判ってもらえず「でも、引越しはしないんでしょ」と言われたと話された時にはぐっときてしまいまいした。さて、この時期のPTA行事に参加するのは勇気がいります。なぜならPTA役員に誘われるからです。私は上の子が1年生の時からなぜか誘われていまいした。なんとか今まで断ってきたのですが、今年はなんとなく断りきれない雰囲気になっていました。今日もここぞとばかり誘われまして・・・とうとう引き受けることになっていまいました。役は広報部長です。大変だといううわさも聞きますが、自分でも私に向いているのはこれかもしれないと思ってきました。そういうところを見込まれたのではなく、単にパソコンが触れるというだけの話だったようですが(笑)まぁ、一年間がんばってやろうと思います。やると決めたからには責任をもって結果をだしいと思います。経験者の方、いろいろ教えてくださいねー。
2006年03月25日
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ポルノグラフィティが大好きな娘。でも家の中でポルノの曲が流れることはめったにありません。彼女が主に聞くのは車の中。車の中から流れる景色を見ながらMDを聞くのが一番いいんだそうです。正直、私にはそれがどう他と違うのかよく判りませんが、まぁ本人がそれがいいと言うのですからそれでいいんでしょう。彼女のポルノほどではありませんが、私が最近しみじみしてしまうのが「真夜中の中島みゆき」です。私のパソコンタイムはたいがい夜中の1時を過ぎた頃になります。その頃になるとテレビも通販ばっかり。テレビを消した後、ヘッドホンで中島みゆきを聞くのです。私が持っているのは三枚組みのシングルズなのですが、その古い曲を聴くとなんだかしみじみしてしまいます。中島みゆきさんの声は真夜中に似合います。特にゆっくり目の「ほうせんか」のような小品は私を励ましてくれるように響きます。昔はふぅんと思う程度だった「傾斜」が実感をもってわかるようになります。歳をとったんだな、と判る瞬間です。今はちょっと気分がハイではないんでこのあたりに落ち着いていますが、実はコミックソングが大好きです。タイムボカンシリーズの歌とかドリフターズの歌とか・・・一番すきなのはクレイジーキャッツですね。クレイジーが好きっていう人、あんまりいないんで悲しいんですが。他に好きなアーティストといえば、矢野顕子さんです。さらりとした歌い口がなんともおしゃれです。昔聞いた話なのですが、あるライブハウスで矢野さんが飛び入りで出演されたそうなんですが、びびるくらい歌が上手だったとか・・・。コンサートには行ったことありますが、そういう素に近い歌い方も見てみたいですね。片や修行のように歌う中島みゆき。片や音の世界で遊ぶようにたのしく歌う矢野顕子。(わたしの主観ですが・・・)どちらも素敵です。
2006年03月22日
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一泊二日で実家に戻りました。お正月以来だからずいぶん久しぶりです。車で2時間だからもっと帰ってもいいんですが、スケジュールが合わなかったり、体が辛かったりでなかなか戻れませんでした。実家に帰ってゆっくりできるかなと思ったのですが・・・母が風邪を引いていました。母はちょっと前に肺がんの手術をしたので風邪は天敵なのです。ずいぶん気をつけていた筈ですが、それでも引いてしまったらしく横になっていました。実家に帰っても夕食作りだわ・・・。実は私が今回実家に帰ったのにはちょっとしたわけがありました。ここのところ娘の頭痛や息子の足のことで気を抜くとがっくりなりそうになっていたのを聞いてもらおうと思っていたのです。なんだかんだと言っても最大の理解者は母です。いっしょに作り上げていくのが旦那だとしたら、母はその途中の愚痴を聞いてくれる存在です。電話で話しているだけじゃ物足りなくて帰ったのでした。こんな気分で帰ったのは初めてです。でも・・・寝込んでいる母には頼れませんでした。大泣きしないかと思っていたのですが、そんなものを見せるわけにはいきませんでした。父も母もしばらくぶりの孫に大はしゃぎ。どーして5000円ものお金を本人に渡すかなぁ。(息子の誕生祝だそうです。だから私に渡せと・・・)娘は唯一のメル友であるバアバに携帯メールの使い方をせっせと教えていました。息子はジイジと釣りの話や機械の話で盛り上がってるし。こういうのも親孝行なのかもしれません。孝行するとき親はなし・・・なんてならないように、また甘えに行きたいと思います。
2006年03月19日
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娘が片頭痛だと診断をもらって4ヶ月経ちます。一時期はずいぶん調子がよかったのですが、ここのところ良くありません。昨日は一日学校にいたのですが、今日は3時間目で帰ってきました。私の仕事は午前中だけです。仕事が終わって車に乗ると、真っ先にするのは携帯のチェックです。ここでCメールが入っていたらまず間違いなく娘から「ただいま」の一言メールです。メールが入っていない時でも念のため家に電話をします。娘の携帯と家の電話と二つにしてみます。これで出なかったら今日はセーフ、というわけです。ここ二週間くらいはまともに学校に行っていません。おかげで昨日、一日学校にいた時はテストばっかりだったようです(笑)一番辛いのは娘。それは判っていても、私も辛い。早退しているかもしれない・・・というのは私にとってかなりのストレスになっています。薬も劇的な効果があるわけではないようですし、どうすればいいのか判らないというのが正直な気持ちなのです。病院に連れて行っても予防薬と頭痛薬ですし、そもそも原因がはっきりしません。私の素人診断では低体温が問題じゃないかと思うんですが、これもどうやって治せばいいんだか・・・。私にできることといえば根気よく生姜と葱と根野菜で体が温まるようなご飯を作ること。辛いものは体を温める効果があると聞いたのですが、娘は辛いものがだめなほう。それでも「薬だと思って」とキムチを勧めたり、うどんに七味をいれたり・・・なんだか書いててみみっちーなーなんて思っちまいました。学校が嫌なのかな?と思っていろいろと聞いてみてもぜんぜんその素振りはありません。学校は・・・というか友達関係はとても良好に思えます。先生も理解のある方ですので問題はないと思います。そうやって悩んでくるとどうしても頭をもたげてくるのが、その、いわゆる、なんていうかなぁ・・・今流行の言葉でいうと「スピリチュアル」な方向っすね。近くにお墓があるからいけないのか、とか、昔水の溜まる低地だったのが風水的によくないのか、とか、盛り塩をしたほうがいいのか、とか・・・。藁にもすがりたくなるって気持ちがよく判ります。で、もひとつ付随して困るのがジジ、ババ達です。気持ちは判るんですが、いちいち説明しなければならないのがほんとーにうざったい。正直、あんたたちの考え付くくらいのことは私だってわかっとるわい、と言いたくなります。口を出さずに病院代を黙って差し出してちょーだい。さあ、朝になったら娘の調子はどうでしょうか?明日は一日学校にいられるかな?毎日、祈る想いです。
2006年03月14日
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えー、週末、寝込んでおりました。私、体力には自信がありまして、そう簡単には落ちません。ですから私が寝込むことも一年に一度あるか、ないか。今回がその一度だったようです。熱はそうないのですが、どうにも体がうごかない&気分が悪い。申し訳なかったのですが、必要最低限のこと以外はずっとねておりました。風邪です。一時期、あったかかったでしょ。その時に調子にのって薄着して寝た、あれだったんですよ。背中がぞくぞくしたもの。で、子供も旦那も特に手がかからないということで、私はひたすら寝ることに没頭しました。食事は旦那が作ってくれる・・・訳もなく、コンビニのお世話になりっぱなし。私は悲しいことに気分がどれほど悪くても食欲はぜんぜん落ちないんです。もりもり食ってぐーぐー寝る。気分は最悪でしたが、ある意味天国でした。ゆっくり休んだおかげでだいぶ落ち込んでいた気持ちも晴れてきました。今日は久しぶりに娘も朝から調子よく学校に行ってくれました。(本気でかなり嬉しい)また気分を新たにがんばらなくっちゃ!!
2006年03月13日
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お久しぶりでございます。ここんところ、いろいろありまして日記を書く気にならなかったのですが、今日は息子の誕生日っつーことで、書かねばと気合を入れています。そう、今日は息子の9歳の誕生日。まだ両手分は生きていないのか、と意外な短さにびっくりしました。9年前の今日は日曜日でした。都合よく旦那がいてくれて、病院まで送ってくれました。確か旦那は私の出産のせいで大河を見逃し、無事終わった後「今日はF1だぁ」と小躍りしながら帰ったのを覚えています。私は初めての娘の時に昼夜逆転した生活を送ったので、またきっとそうなるだろうと思っていました。結局、二人目というのは親の緊張も解ける・・・っていうか、適当になってしまって昼夜逆転は起こさずにすごすことができました。息子を育てる上で特に印象に残っているのはその病気の多さです。頭ぶつけて血が出たり、夜中に喘息の発作が出て病院に駆け込んだり、朝起きたら首が曲がっていたり・・・。中耳炎、鼻炎、虫歯などは年単位で病院通いです。今も股関節炎は治っていませんし、虫歯の治療でもう4ヶ月目です。ホントは鼻炎も病院にいかなければならないんだけど、めんどくさくてやめました(-_-;)オイオイ一番親が大変なのが喘息です。こいつが出ると一晩中背中をトントンとたたいてやらなければなりません。だぁかぁらぁ、風邪ひかないように洋服着ろっていうんだけど、どういうわけか薄着がすき。(なのに丈夫にならねー)まったく、健康がありがたく感じる子供です。さて、息子の性格を一言で表すならば(親ばかながら)「やさしい」の一言でしょう。表情も言葉遣いもやることもおっとりしています。やさしさもここまで来ると「大丈夫かいな?」と思うのですが「喧嘩するのがいや」という理由で自分の主張を引っ込めてしまうところがあります。「将来、かなりの問題あり」親ながら冷静にそう判断しています。もうひとつ特徴をあげるなら、実はかなり早熟なのではないかと思う節があります。水着の女性は駄目です。とても恥ずかしそうに目を伏せます。お父さんにすらチンチン隠します(後ろ向きになるとお尻を隠します)ラブシーンなんて絶対に見ません。・・・ということはやっぱりそっちに興味があるってことじゃん。あまり拒否するのもなんだかなぁと思うのですが・・・。最近、変化があるとしたらデルトラクエストを読むようになったこと。彼はとにかく字のある本が苦手で、図書の時間に借りてくるのは図鑑や絵本ばっかり(それも読まない)これではいかんと思っていろいろ勧めてみたのですが、とにかく字がいっぱいあるのは駄目と言っていました。それがどういう風の吹き回しか「デルトラクエスト」を読み漁っているのです。本気で親やっててよかった、と思った瞬間でした。小さい頃は飽きるまで読み聞かせをしていたのですが、その成果がやっと最近ちょっぴり出てきたのではないかと期待しています。母は早く5年生になって私の愛読書(スペースオペラ・SF)を読ませたいと手ぐすねひいて待っています。さて、誕生日のお祝い、何をしたかというと・・・。今日はケーキだけでした。実は今、我が家は病気の嵐が吹き荒れています。娘は頭痛2週間目ですし、息子本人もだいぶ良くなったとはいえ股関節炎がまだ痛い状態です。私と旦那(今日は早退)は風邪です。以前から息子のリクエストで誕生日には寿司でしたが、これは明日に伸ばしました。今日は「ごーか」手作りとんかつと「ごーか」炊き立てご飯と「ごーか」ひらめの刺身480円&鳥刺し380円で勘弁してもらいました。(わざわざ「ごーか」とつけたのは「今日はぜひ豪華なものを」という本人のたっての希望で私の気持ちは豪華よんという理由です)ただ、最後にケーキに立てたろうそく、10本もらったはずなのに2本余っていたってことは内緒です。(犯人は旦那です。きっと旦那は3つ以上は「いっぱい」なんだわ)
2006年03月09日
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また、娘の偏頭痛が始まりました。聞いてみると一週間くらい前から特に酷いようです。渡してあった痛み止めの薬も一日に限度の2錠を飲むこともあったようです。ちゃんと予防薬は飲んでいるんだけどなぁ。とにかく薬が切れて、どうにもならないので学校を休ませて病院に行きました。前回と同様の薬をもらって一安心です。最近、考える事が多くて、気を抜くと泣きそうになってしまうことがあります。娘の頭痛、息子の足、旦那の肩(弓の引きすぎで痛いらしい)、PTA、親、仕事、今夜の献立・・・。ラジオのCMでやっていたような「乳房のしこり」っつーのがないだけ幸せなのかもしれませんが・・・。どれも「はいっ!おしまい」って忘れられるものではないのが辛いところです。買い物を済ませて、車に乗ってお店の駐車場をでようかという時にふと考えついてなんだかぐっときてしまいました。何かいけないことをしたんだろうか?こんなにしつこくカミサマの機嫌を損ねるようなやばい事、したっけな??カミサマに責任転嫁しなければならないというのも情けない話です。なんとなく判るんですが、こりゃ、精神衛生上いけない流れなのです。今は自分を奮い立たせようと家ではかなりバカな事ばっかりやっています。子供の前で歌ったり踊ったり、さむーいダジャレを考えたり。この時期を過ぎるとドーーーーンと落ち込む時がやってきます。郵便ポストが赤いのも電信柱が高いのも全部私が悪いのよ。そんな気持ちになってきちゃいます。占いに走ったり、私以外の人がみんな幸せに見えたりします。世の中で私が一番不幸・・・ならば同情もかえるんでしょうが、そうでないことが理解できていて、中途半端に不幸な自分を呪います。一日中、ぼーーーっとロウソクの炎を見つめながら「早く死んじまえたら楽だろうなぁ」と考える事が一番の幸せのような気がしてきます。いかん、いかん。危ないったらないわ。何年かに一度くらいの頻度でこーいうときがやってくるんですよねぇ。胸に冷やりとした風が吹いてくるんです。こういう時は全部忘れて好きなことをしまくるのが一番なのですが、なかなかそれも出来ない状況。困ったなぁ。とにかくしばらくは自分の心と相談しながら嵐が過ぎるのを待つのが一番のようです。3月中旬になると少しは楽になるかしら。とりあえず「どうぶつの森」でもしちゃおうっと(現実逃避だ)
2006年02月23日
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さあ、そろそろ役員交代の季節です。みなさんのところはどのようにして決められますか?子供が通う学校では2年ごとにクラス替えがあります。1,3,5年ってわけですね。役員になるときにはちょっとしたコツがあって、一番人気は2年生のときです。クラスの雰囲気もわかってきて、仲の良い友達と一緒にやっちゃおうという根回しもできる学年です。次に人気があるのが3年生かな。役員の仕事もわかってきているので立候補者が多いですね。4年生が敬遠されるのは毎年あるPTA祭り(学校祭です)で4年生が毎年うどんを担当するからです。うどん屋さんはけっこう大変なのでみなさんこの学年は嫌がります。3番人気は5年生でしょうか。もう学校の雰囲気も充分わかっていて、今まで役員をしなくて済んでいた方々が来年はしたくないとこの年にやるわけです。当然ですが全くわからない1年生とわかりすぎて仕事が多い6年生は嫌がられます。私も6年ではやるものか、と娘担当では2年生の時に役員を早々に引き受けました。これで私は娘の方ではやらなくても大丈夫・・・そう思っていたのです。ところが、5年生になってはじめてのPTAのときに無理矢理役員をさせられる事になりました。だって、うちのクラス、全員が役員経験済みって言うんだもん。後には仲がいいけど押しも強いPTA副会長のOさんが控えていて「やっちゃいなさいよーー」って言ってる訳です。帰る時間もどんどん遅くなるし、泣く泣く引き受けたわけです。いっしょにやることになった仲のよい友達、Sさんちは何の因果か奥さんはクラスPTA、旦那さんはPTA執行部に入ってしまいました。(「どうして夫婦して理事会に出なきゃなんないのよぉぉ」とよく愚痴っていました)さて、もうすぐ5年生最後のPTAがあります。持ち上がりのクラスの場合は前の学年の最後にクラス役員を決めちゃおうという事になっています。私といっしょに役員をやったSさんは初めからちょいとした疑惑を持っていました。本当にみんな役員経験済みなのか???絶対、おかしい。4クラスあって一クラスにつき役員は4名です。それが4学年。いままでにダブリがなければ64人のクラス役員が誕生しているはずです。今年のうちのクラスは30人。つまり今までのクラス役員の約半数が同じクラスになっているというわけです。・・・おかしい・・・確率的には今年も4クラスありますから一クラス16人になるはずです。いくら誤差があっても14人っていう誤差はおかしいじゃありませんか。で、こないだ学校の事務所に行って調べてまいりました。やっぱり・・・。思ったとおりでした。嘘つきが9人もいやがったのです!!年度始めに「やっていない方に・・・」ってことだったのに、あの人もあの人も、あの協力的なお母さんですら平然と嘘つきやがったのか・・・。そう思うと、なんだかすごく情けなくなってきました。仲がいいけど押しの強いPTA副会長のOさん。みんなから「あなたしかいない」とか「やりたがり」とか言われているけど、本当は違う事を私はよく知っています。彼女はものすごく気遣いの人です。PTAのいろいろな中身もよく知ってるし、言いやすいのでみんなの愚痴や文句を受ける役目もしています。彼女は介護の仕事をしていて、家は自営業をやっていて、家事も完璧にこなして、で、PTAのいろいろな事もやっています。特に今年は会長ともう一人の副会長がしっかりしていない人でしたので大変だったようです。本当はしたくないんです。でも、半分押し付けられてやらされている。一度もクラス役員ですら嘘ついてやらない人には判らないとおもうけど、すさまじい不公平感が生まれてしまうの仕方がないでしょう。私は彼女が倒れるんじゃないかといつもヒヤヒヤしています。とてもパワフルなので今のところ大丈夫のようですが・・・。で、私、思うんですけど、PTAの役員をしている人には何かしらの特権があってもいいんじゃないかと思うの。本音を言えばいくらかでも金銭をいただければそれがいいんだけど、別の形でもいいんだ。例えば、うちの学校はPTAの時には車の乗り入れができないんですけど、役員はそれを許可するとか。スリッパ持参でこなければいけないんですけど、役員は学校のスリッパを使えるとか(うっうっ・・・なんて慎ましやかなの・・・)役員のお子様は携帯持参でもOKとか(うちだけか、これは)役員は先生と仲良くなれる・・・というご意見もあるでしょうが、役員でなくても先生と仲良くなる事は可能です。私は機会を見つけては学校に出向いているのでどの学年でも担任の先生とも何でも言える関係を築いてきました。(あたしの一方的な思い込みかもしれないけど、ね)読み聞かせのボランティアをすると他の学年や普段では全く接点のない先生とも充分顔見知りになれます。ですから「あ、それいいなぁ」と思わせるような特権があったらいいと思うのです。次のPTAでは調べ上げた戦歴をもって役員決めに望みたいと思います。ふふふ・・・嘘はいけないのだー。
2006年02月19日
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今日は娘の話をします。というのも、最近いろいろ覚えてきてここに書いておいたほうがいい事がでてきたからです。娘は小学5年生。世間に出だした幼稚園生の頃からずっと「しっかりしたお子さん」でした。どの先生も保護者の方も必ず「しっかりしている」と褒めてくださいます。幼稚園の頃などは子供らしさに欠けるほどでした。卒園写真をとるために先生が笑わそうとしても冷たい目線を投げたとか・・・おかげで卒園写真は一人だけ笑っていません(笑)小学校にあがってもやはり問題なし。家庭訪問などでも話題に事欠くくらいでした。勉強はすごくできるというわけではないようですが、人並みにそこそこの成績を残してくれています。言わなくても勉強をしますし、テストの勘どころもつかむのが上手です。まぁ、要望を言うなら無愛想なところを直して欲しいって事くらいかな。そう思っていたのです。ところが、最近、彼女にも夢中になるものができました。それは「ポルノグラフィティ」です。最初はレンタルしてダビングしたMDを聞いているだけでよかったのですが、ここのところどうしても我慢がならず、CDを買いあさっています。今日も中古屋さんで4枚買ってきました。そしてネットでポルノのファンサイトに行くのが何よりも楽しいらしい。ほっといたらヒッキーになりそうな勢いです。気持ちはわかる。楽しいと思うよ。でも、やっぱ、そればっかりは、なぁ・・・。私のパソコン、娘専用になってしまっています。そして、最近では私のこのサイトを見て、ここから広場に飛ぶようなのです。ポルノファンのブログを読むのが楽しみのようなのですが、たまにログアウトしないで読みまくっている様子。ああ、足跡たどって来てくださったポルノファンの皆様。ごめんなさい。私はそんなに詳しくありません。すべて娘なのですぅ。今、娘にはブログを開くように勧めております。「小学生がブログなんて!!」という非難のお声も充分わかっておりますが、私のサイトに来て??となる皆様に申し訳なく・・・。今日の日記も読まれるんだろうなぁ。それにしてもネットをあっという間にモノにしてしまった様子をみていると空恐ろしい気持ちになったりします。一時期の私みたいにネットに浮かれています。旦那が「おまいみたいだ」と言っておりましたが、当たらずとも遠からずという感じです。とにかくログアウトしてから歩き回っておくれ。
2006年02月12日
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息子が股関節炎症で学校を休むようになって3日目。いっしょにお昼のワイドショーや夕方のニュースを見ていると意外なことに気がつきます。子供は子供でニュースをきちんと捉えているらしい。ホリエモン逮捕翌日に学校でどの程度この話題が出るのかと息子に聞いてみました。「ホリエモン、逮捕されたっていう話、出た??」「うーん、少しね」やっぱ小学生だなぁと思っていたら次のセリフでハッとしました。「ホリエモンより姉歯の方をやれって感じ」世の中のニュースが偽造マンション・ホテルからホリエモン一色になってしまって大人の私も踊らされていたというのに。なんという鋭い一言。確かに株価などにも大きく影響を与えたホリエモン事件ではありましたが、実際にたくさんの人の命にかかわるかもしれないのは偽造物件の方でしょう。子供のほうが冷静な目をもっているのかもしれません。今日は夕方のニュースをつけっぱなしで私一人で買い物に行きました。夕食が終わった後、なんだかんだと話をしている時に、私がつまらない事を旦那に聞いたのです。旦那は側にいたけど、携帯ゲームに夢中になっていて私の話など聞いてもくれません。ねえ、ねえ、どう思うの?そうもう一度聞く私に「何か、言った?」とのたまう旦那。それを見ていた子供たちが思わぬ話をしだしました。息子「お父さん、そーいうのが熟年離婚するきっかけになるんだよ」おもわず、私、大笑い!!詳しく話を聞いてみると・・・。夕方のニュースで熟年離婚の話をしていたそうなのです。で、子供たちはそれを熱心にみていたと。まさか小5の娘の口から熟年離婚の現状を聞くことになろうとは。まさか小3の息子が熟年離婚を防ぐための対策を熱心に語ろうとは。「まぁ、うちは朝起きた時にお母さんがお父さんを避けてないからいいけどさ」・・・おいおい、あたしらはまだ熟年じゃありませんてば。ちなみに息子はテレ朝夕方のニュースである「怒りの導火線」というコーナーが大好きです。ニュースは見て欲しいけど、なんか違う・・・。
2006年02月03日
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「ぬわんですとぉぉぉ!!」夕方、食卓で宿題をしていた娘の衝撃の告白を聞いて、私はぶっとびました。彼女がしていた宿題は「円」です。面積や円周を求める、あれです。数年前、円周率が3.14から「およそ3」になると聞いて納得いかなかった私は娘にそのあたりを聞いてみました。そうしたらありがたいことに「3.14」になっているそうで・・・。円の面積を求める式○×○×3.14って書いていたんですね。うんうん、そうそう。やっぱ3.14でなくっちゃー。娘はその式を一瞥すると「あー、学校に置いてきちゃった。携帯とってくるね」とのたまったのです。一瞬、何のことかわかりませんでした。なぜ、携帯??何を学校に置いてきた???閃きました。「ちょっと待て」私は立ちかけた娘を制しました。「もしかして、携帯の電卓、使うの?」「そうだけど。」まるで当たり前のことを今さら何故聞くの?と言わんばかりの言葉です。「どうしてーーー!!ほら(と裏の白いチラシを差し出す)これで手計算しなさいよー」「だって学校ではそうしてるもん!!」で、冒頭に続く訳です。一週間くらい前にいきなり電卓を借りていったので、きっと算数の一環として「電卓の使い方」なんてのをやってるんだろうと思っていました。(昔、受講したNHKの数学講座ではこういう項目があったんですよ)まさか、実際に算数でめんどくさい計算をさせているとは・・・。そういえば3.14が「およそ3」になったときに計算に電卓を使わせるっていうのもありだという話を聞いたよなぁ。ほんとにあるんだ・・・。けっきょく、そーいう横着は許せないということでチラシの裏で計算させたのですが、筆算もけっこうまちがっちゃったりしてるんです。(本人がめんどくさーーと思いながらやってるっていうのもあると思うんですが)これじゃ、計算力も落ちるだろうさ。ドリルに電卓マークなんてつけてんじゃねーよ。私はつい、ドリルにあたってしまいました(笑)確かに手計算は面倒です。実際に授業時間が減っている中では使わざる得ないという話もあるんでしょう。しっかしなぁ。小学生からそういう手抜きを教えてどうするんだ?私も一緒に計算をしてみて思ったんですが、こうやって面倒くさい計算をすると別の意味で手抜きをしだすんです。つまり、計算の工夫です。どうやったら効率よく間違えないように計算できるだろうか?もっと簡単に計算できる方法はないんだろうか?(今回の発見は半径が半分になると面積は1/4になるということでした。すげーー!)でも、電卓に計算をさせるという事は工夫もへったくれもあったもんじゃありません。なんとなく学力衰退の現場をみたような気がしました。だいたい、うちの学校の算数はおかしい。式には答えを書かないんですよ。さっきの円の面積の式でいったら「○×○×3.14」までで式は終りです。「=△」がないんです。いきなり「答え △平方cm」ってなるんです。計算間違いの答えを書いたら式まで減点になるからだそうです。納得いかん!=答えまで書いて数式っていうのは美しく完成するんだろーが(怒)ほんとうにこれが算数なんでしょうか?みなさんの学校はいかがですか?私は絶対に家では電卓、つかわせないわよ!
2006年02月02日
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「・・・歩けない」朝、息子が壁を伝いながらやっとこさ起きてきました。「はぁ??」歩けないですと??なんで???頭の中は?でいっぱいです。聞いてみると腰のあたりが痛くて、とても歩けないようなのです。おおげさに言ってるだけじゃねーのか?なんて思ってみたりしたのですが、マジなご様子。幸い、今日は私の仕事も休みだったので学校を休ませて病院に連れて行くことにしました。欠席届に「腰が痛いそうです」と書いて娘に届けるようにお願いします。先生も「どーいうこと?」と思っているだろうなぁ。なんだかんだで病院に行くのが遅くなってしまいました。ふと息子の様子を見てみるとけっこう普通に歩けていたりします。あら、学校に行けるかも。そう思って本人に確認してみると「歩くのはいいけど、階段は登れない」らしい。溜息とともに病院に行きました。おそろしい記憶が脳裏に蘇ります。息子は去年の春先に寝違いで入院したことがあるのです。ああ、だれもが入院の原因を聞くと心配そうな口調と共に絶対笑ってる目元をしたあの事件。あたしだって、笑わせてもらいましたさ。まさか寝違いで骨までずれるとは・・・。たかが寝違いと思っていたのですが、大事になっちまったあの事件。今回のこの足も大したことないと考えている一方で「またマヌケなことになりはしないか?」とドキドキものなのです。病院で診察を受けると「股関節炎症」との診断をうけました。子供に多く、起床時や就寝時によく発症するらしいです(先生の見せてくれた分厚い医学書に書いてありました)原因ははっきりとわかるわけではないようですが、けっこうメジャーで一ヶ月に一人くらいはこれで受診するそうです。これも悪くするとまた入院らしいんですぅ。とりあえず2,3日の安静を命じられました。とにかく寝ている事。起きるのはトイレとご飯の時だけ。夜、学校の先生に電話したんですが、お互いに「うらやましい状況」という事で意見が一致しました。息子は病院から帰るとずっと寝ていてゲーム三昧です。本気でうらやましい。・・・本人は「痛いし退屈だし」と言っていますが、その目は「へっへっへっ」と笑っているようだぞ!
2006年02月01日
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ほんとに・・・私はドラマが嫌いだと言っているというのに・・・実はドラマ大好きなんだよなぁ。どういう訳か、息子が戦国自衛隊を見たいと言い出しました。??ナゼ??どういうところが彼のツボを押したのかわかりませんが、とりあえず「男の子だからかな」なーんて勝手に理由をつけたりして。こういうドラマはあまり見ない娘をのぞく3人で見ました。ご存知の通り、旦那は歴史マニアです。しかーし、これは私の専門分野SFなのよ!!ということでどちらかというと私が一生懸命にみていたような気がします。ストーリーは・・・現代の陸上自衛隊の2小隊が関が原開戦前に行っちゃうと。豪華俳優陣がドラマを盛りたてています。しかし、ねぇ。石田三成が竹中直人・・・あたしゃ最初「またこの人が秀吉してる」って思っちゃいました。あと、渡部篤郎さんはやっぱり大河の北条時宗の時やった赤マフラーのイメージが強くて、役どころも似てたりするのでなんだかなぁと思ってしまいました。それ以外にもいろいろ思うところはあったのですが、かなりおもしろい出来だったと思います。いくら装備が上でもどんどん死んでいくというのはなかなかシビアでした。恐怖でわめきながらマシンガンを撃ちまくるなんていうのもリアルな感じがでてましたし。衛生兵の女の子が死屍累々をみて「いやいや~」しながら泣いちゃうのも共感が持てました。ヘリコプターまであるんだったら敵の本陣を攻めれば一発じゃん、とか、無駄に弾や燃料使ってんじゃねーよ、とかいう突っ込みは息子と一緒に言っていました。今回のドラマの核は小早川秀明とのからみです。うまいところを突きます。小早川秀明とは一時友好関係を結ぶのですが、いろいろあって敵にまわったりします。その小早川の本陣に反町君が単独乗り込むんですが、ここで小早川秀明の末路を聞かせてあげたら、秀明壊れるかな?なんて思ったりしました。さて、ここからは来週の後編の予想です。まず、今回袂を別った反町君と渡部さんですが。渡部さんは西軍につきます。秀頼様をお守りする為ですって。ある意味、上手です。秀頼様はここでは死にません。大阪城にいればしばらくは時間があるわけですから(でも関が原で会おうって言ってたな)問題は反町君の方です。彼は歴史にかかわってはいけない派でして、これからどう動くのか・・・関が原で会おうというセリフから東軍につくんでしょうが、家康がたぬきって事は現代では市民権を得た情報ですから、あんまりべったりもしないでしょうし・・・。ううむ。小早川と一緒に戦うのかな?小早川は途中で寝返った関が原のキーマンなんですが、今回のドラマでは小早川が好印象に描かれているので寝返るきっかけを作るのかもしれませんね。お願いだから、申し訳ないけど自衛隊の皆さんは全滅してくださいませ。そうでないと半村良の原作が生きないじゃないのさー。・・・って原作読んでないんですが、半村良先生だったらご都合主義の終わり方はしないもんな。現代に戻れてよかったね、なんてのはぜひナシでお願いします。戦国自衛隊は読んでいませんが、半村良先生はほんとに上手な作家さんです。私の好きなSF作家5人衆の一人でもあります。なんといっても読者に媚びない、それでいてぐいぐい読ませる考えさせられる話をきっちり書ける方だと思います。来週の続編が楽しみです。
2006年01月31日
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何度か書いている事ですが、うちの旦那は歴史マニアです。ですから題材がどうこうではなく習慣で大河も見ています。今年の「功名が辻」も別に山内一豊が好きとかじゃなくて、なんとなく見ているという感じです。それでもつい、つっこんでしまうのは歴史マニアの性なのか??今日の「~辻」の見せ場はやっぱり燃え盛る稲葉山城での千代と一豊の告りあいってやつでしょうか。そーいう場合じゃないって。火の手はそこまできているんだし、そんな「結婚しよう」「結婚させてください」ってのは普通、後でしょう。なんて、つっこもうと思ったら、旦那が先につっこんでくれました。それも思わぬ形で・・・。旦那「稲葉山城って燃えなかったらしいよ」はぁ??私「だって、燃えてるじゃん。ばしばし燃えてるじゃん」旦那「無血開城にちかかったらしいし」あらまぁ。ドラマだしね。そういう演出も仕方がないのかもしれませんが・・・。後でネットで調べたところ「激しい戦闘のすえ」稲葉山城は落ちたらしいです。なんでもあっという間に城下に織田勢が布陣してそうとう、びびったらしい。稲葉山城のお殿様・・・えっと龍興だったかな?は、ちょっとヘタレだったみたいだから、すぐに白旗揚げたという事も考えられます。落城後も生き延びて伊勢に落ちていったというから、焼け落ちるような戦闘はなかったかもしれませんねー。ところで私は何年か前にこの稲葉山城のすぐ近くまで旅行に行った事があります。長良川の鵜飼を見にいったんですが、そのときにすぐ近くに稲葉山城があったらしいです。・・・お城のある山にはのぼるヒマがなかったんですが、今日、旦那が教えてくれました。(旦那は時間の都合でお城に登るのを泣く泣く諦めていました)金華山といってロープウェイで登るとかいっていました。夜になると格好のデートスポットになるとか、ならないとか・・・。思い出すと、確かにあのてっぺんにお城があると難攻不落でしょうなぁ。さすがは道三、いいところに城を築いています。と、ドラマは「不破のおじさま」の頭が大変なことになっていました。バケツにダイナマイト入れて頭にかぶせて爆発させた後みたいでした。ここで千代は「内助の功の素」へそくりを渡されるのです。考えてみればこれが全てのもとになるんです。山内一豊は「よくできた嫁をもつ人」だし、その嫁さん(千代)は「旦那にへそくりで馬をかってあげた人」彼らは後に土佐の大名となるんですが、土佐にはもっと有名な坂本竜馬さんが現れるためにずーーーーっと「嫁が馬を買って旦那にあげた」という、この一つのエピソードだけで語られる事になるんですよねぇ。エピソードだらけの信長、秀吉といったあの時代のヒーローとはまた対極にいるといえばそうなんですが・・・。まぁ、幸か不幸か、悪く言われる事もないんですしねー。この後、結婚式が行われたようですが、ここから見ていません。でも、あんまり「しまったーーー!!」と思わないあたりが、このドラマのアキレス腱なのかもしれません。
2006年01月29日
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最近、こだわっている事があります。それはタッキー&翼です!!「ヴィーナス」(綴りがわかんね)っていう新曲が出た(ん?まだ出てないのかな?)でしょ。その曲の振りが気になって気になって・・・。ここんとこよくテレビに出ているので、普段見ない歌番組までチェックして見ています。おかげで振り付けはほぼ完璧に覚えました。なのに、何が違うんだろう(×_×;)どうしてもかっこよく踊れない・・・。あたしがどんなに完璧に踊っても家族は苦笑いしかしてくれない(;>_<;)ビェェンタキツバの二人はそんなに切れよく踊っている訳ではなく、いい感じで力を抜いて踊っているんだけどなぁ。私は彼らほど気を抜かずに踊っているはずなんだけど、窓ガラスに映る自分の踊りとどうも、違う。ううむ・・・これはやはり研究の余地ありだわ。ジャニーズは毛嫌いするほど嫌いでしたし、この二人にも大した興味はありませんでした。でも、繰り返し聞いて見ていると感想が変わってくるものですねぇ。タッキーは相変わらずかっこいいですが、翼くんの方はかわいいなと思うようになりました。いえいえ、決してファンというわけではありませんのでお間違えのなきよう。ジャニーズの踊りは激しいから、もしかしたらダイエットできるかも・・・なんていう期待もありましたが、この曲で使うのは上半身、それもほとんど手ばっかりなので汗すらかきません。うーん、残念!!
2006年01月23日
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とうとう、買っちゃいました。新しいPC。とはいってもリユース品なのですが・・・。ほとんど使った形跡のない新品同様の中古なんだそうです。えっと、東芝のDynabook V8/513LMEWってやつです。これがほとんど使われていない状態で10万円。安かったのか、高かったのかちょっと判らないのですが、まぁ私が納得しているからいいとしましょう。今、使っているパソコンは4年前の結婚10周年にスイート10ダイヤモンドのかわりに買ったものでした。それがMeでけっこうのじゃじゃ馬でして、結局、飼いならすまではいかないまでで終わってしまうことになりました。もうディスプレイの一部が赤くなってしまっています。私の知っている知識と旦那の情報を合わせるとどうもこの赤い画面はバックライトが消えているんではないかという結果になりました。でも光の三原則の赤青緑のうち赤だけがつよいってことは残りの青と緑が発色していないのか、発色が弱いってことでもあるんじゃないかな・・・と考えてみたり。とりあえず判っているのは、この画面がとっても目に負担だということです。ああ、早く新しいパソコンを使えるようにしなくちゃ。ということで、しばらく日記の更新はできないと思います。いろいろな設定をするのに一苦労(素人なのに一人でしようとしてしまう。サポートすら電話せず)それから中身を移植するのに一苦労(古いほうのPCはCD-Rがついているのに使えません。ナゼ??)どういう事になるのか、ひとりでやってみようと思います。明日が休みでよかったわ。
2006年01月17日
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ここんところ、NHK-BSの陰謀でなかなかここを書く暇がございません。ポアロ、夜中にやるなよー。つい見入っちゃうから。私はアガサの中ではポアロが一番好きです。たぶん、原作本もポアロの分は全部そろっているんじゃないかなー。それに比べてマープルおばさんはあんまり好きではありません。どうしてかなぁ??私はあまりそういう推理ものには詳しくないのですが、古典的な名探偵ドラマは見ましたのでそういうのが好きなんでしょうね。ポアロとかホームズとかコロンボとか。古畑任三郎も旦那が好きで・・・あー、いや私も好きでよく見ていましたが、プロットがコロンボだなぁと思うことがよくありました。似てるから旦那にも勧めるんですが、なかなか見てくれません(・・,)グスンところで、全国でたくさんの方がはまっていると思われる「動物の森」うちでも息子が買ってしまいまして、息子がはまり、娘がはまり、そして恐ろしい事に私も見事にはまってしまいました。今も気になる気になる。今日の動物の村の天気は雪だったんですよぉ。シーラカンスが釣れるかもしれない。ああ、気になる気になる。やばいです。私はゲームにはまると魂まで持っていかれそうになります。以前、RPGにはまっていた時に(ドラクエじゃないよ)それを実感して自分でも気をつけるようにしています。ぼーーっと料理をする手を止めて窓から外を見ていたんです。ここから走っていって窓ガラスをぶち破って外に出たらRPGの世界があるような気がしました。そこに飛び込みたいという衝動をそんな事はないという理性が押さえ込みましたが、そのときに「やべーーー」と思ったのです。もともと少し空想壁のある人間ですから垣根もちょいと低いのかもしれません。あーー、こわっ!気をつけて「動物の森」しようっと。ところでWi-Fi通信している方います??
2006年01月12日
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明日から学校が始まります。この日をどんなに待ち望んでいたことか・・・。ああ、やっとお昼ご飯から解放される~。と喜びも半分、また心配の日々が始まる訳です。皆さんの学校はどうですか?何か不審者対策はとられましたか?うちの子供たちが通う学校は・・・今のところ何の連絡もありません。1,2年生にはずいぶん前から防犯ベルが配られていますが、それ以外には何もありません。親によるパトロールの話もありません。集団登下校って話もありません。つまり、2学期が終わってから何の連絡もないんです。市内の他の学校(小規模校ばかりです)は親によるパトロールがあるそうですし、全員にとりあえず防犯ベルが配られたそうです。私も馬鹿ではないのでそれで全ての犯罪が防げるとは思いませんが、少なくとも学校も協力してやりましょうって感じがあるじゃないですか。でも、何のアクションも起こさないという事は「忘れてんじゃないか?」と思われても仕方がない・・・っていうのは穿った見方でしょうか。確かにうちの学校は600人超の学校ですので動きが遅いのは仕方がないかもしれません。でも、冬休み、終わったらまた日常が始まるんです。そうしたら、また不安の日々って事になります。どうにかならないでしょうか?せめて携帯電話だけでも持たせられたらなぁ。
2006年01月09日
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昨日は七草でしたね。うちには七草の子はいないのですが、私はこの日になると急に張り切ってしまいます。七草には「七草雑炊」鹿児島弁で「七草ずし」をつくらなければならないからです。去年も書いた事なのですが、鹿児島市内では七五三よりも七草を重視します。七草の日は、その年に七草のお祝いをする子供が近所や親戚を七件廻って七草ずしをお重に分けてもらっていただくという風習があります。私も鹿児島市内の出身でしたので、やっぱり廻ったのを覚えています。そして誰かが貰いにくるかもしれないという事でうちに七草の子供がいなくても毎年、ずしを作っていました。私にとっては幼い頃から当たり前のようにある、正月すぎの行事でした。それでも大人になってからはなかなかそういう地味~なものには惹かれず、親元を離れてからは作ることもありませんでした。それを自分で作ろうと思ったのは結婚してからです。私が嫁いだ地域にはその慣習がなくて、姑は「ずし」自体を知らなかったのです。びっくりしましたが、それなら自分で作るしかない!!そう思って母にレシピを聞いて作り始めました。毎年、毎年、この日だけは絶対に何が何でもこのメニューにしています。七草ずしとお味噌汁だけ・・・だったりします。結婚してから14年目だからずしを作るのも14回目です。私が「ずし」を何が何でも続けていかなければならないと思ったのは4年ほど前です。ちょうど七草の時期に母が入院したのです。母は肺癌の中期でぎりぎり手術ができましたが、再発もありえるという状況でした。私は楽天的なので「治るだろう」と思っていたのですが、父はとても心配していました。(今のところ母は治っている状態です)私は見舞いを兼ねてずしを作り、父と入院中の母に届けました。後で聞いたことだったのですが、父は七草ずしが大好きで毎年楽しみにしていたそうなのです。その年は食べられないとあきらめていたところに私が差し入れしたのでとても喜んでいたそうです。家事があまり好きではない私にとっては母から伝えてもらった数少ない「おふくろの味」です。大事にすると同時にとっても誇りに思いました。ということで、今年は娘と一緒に作ることにしました。娘にもぜひ作り方を覚えて欲しいし、お母さんになってから懐かしんで欲しいと思ったのです。娘はずしを煮だした辺りからテレビの方がおもしろくなっていなくなってしまいましたが(笑)まぁ、今年はこれでよしとしましょう。冬休みの作文は「七草ずし作り」を書かせたし。感激屋の先生のツボを突くんじゃないかな?(^_^;)\('_') オイオイ...年のせいか、伝統的なものに魅力を感じるようになってきました。私との日々がいつか子供たちにとって宝物になってほしいと感じながら七草ずしを頂きました。(でも、息子には味が薄いんで不評なんだよねー)
2006年01月08日
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ここんところ風邪をひいておりました。新年そうそう、やっちまった感がありますが、ずっとごそごそと家事をさせられていたのでここらで休みどころだということでしょう。仕事から帰ったらなんとなくぞくぞくとしてどうにも体が重い。ああ、寝なきゃ。こーいうときは寝るのが一番。そう思っていたのですが・・・。体がだるいという私に対して息子が一言「また寝ようと思ってーーー。それって言い訳?」ムッカーーー!!なんだとぉぉぉ。おかーさんは疲れて風邪をひいたのだぞ。そう思ったのですが、近くにいた旦那が息子の一言をたしなめることなく大笑いしやがったので、なおさらむかついてしまいました。「あっそ!おかーさんが寝るのは怠けだって思うわけね」私も元気ならば冗談でも言えるし、そのくらいの言葉はなんともないのですが、さすがにどろどろになりかけている時にはそんな余裕はありませんでした。子供の言葉よりも、それをたしなめない旦那にむかつく。ということで、きっちり家事をすませましたよ。目はウルウル、熱は38度6分、足はふらふら。でも、あ奴らにそんな言葉をいわせたくないじゃありませんか。そして9時前には重い体を引きずって就寝いたしました。しばらく寝たあと、寝る前の子供たちに起こされてしまいました。そこから辛さがぶり返して寝るに寝られません。とろとろとしたらがーーーんと頭が痛くなって起こされてしまって・・・。あまりにウンウンうなっていたので旦那が声をかけたのですが、どうも熱があるとは思っていなかったようで「どうして頭痛がするんだろうねー」なんて間抜けに聞いてきます。もう馬鹿かと。アホかと。「熱があるからだよ!」急に病院に行くか?とか、薬はいるか?とか言ってきましたが、そういうあんたが一番うっとーしー!今まで何にも言わなかったくせに、今さらなんだよ。もうすぐ朝という時間になってのどが乾いた私はポカリを飲みに行きました。あれ?体が軽い。熱を測ってみると平熱に戻っていました。ふぅ。なんとか仕事には行けそう。その次の日までどこか体がだるかったりしましたが、なんとか今は元通りです。私はどこか意地になってしまうところがあるようです。調子が悪いとその傾向がとても強いのです。意地になるなとおっしゃる方もいると思うのですが、私にしてみればどうしてそこまでして相手に気を使わねばならないのか、という結論になるんです。なんせ調子が悪い時です。何事も悪いようにとってしまうような余裕のないときなのです。もう一ついえば、私が相手の立場に立った時に絶対言わない言葉をかけられたときに特に意地になってしまいます。私がそんなことをいわれる筋合いはない、という訳です。だって、旦那が調子悪いと言えばとりあえず寝る事を勧めますし、子供には寝る邪魔をしないように言います。今回の事でいえば「調子が悪そうだから、寝たら」と言われたら何もいわなかったと思います。息子が余計な言葉を言ったときに「調子が悪そうなんだからそんなこと言っちゃ駄目だよ」って言ってくれれば私も悪い気はしませんし、かえって申し訳ない気持ちになったと思うのです。謝ってもくれないしさ!あー、ここで吐き出したら少しすっきりしました。あ、念のため言っておきますが、夫婦喧嘩までにはなりませんでした。翌日は気分がよかったので前日の事をことさら荒立てる気持ちにならなかったのです。余裕の違いってものでしょう。喧嘩というのはたいがい余裕のない時におきるものですね。今年は少し、余裕をもっていきたいと思います。
2006年01月06日
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皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。えー、年明けそうそうなんですが、見事に「動物の森」にはまってしまいました。でも、息子の持ち物なので自分勝手にできません。ひとつのソフトで4人までキャラを作れるのですが、自分専用を作ってしまうと恐ろしい事になりそうなので息子のキャラを借りて細々と釣りを楽しんでおります。で、やっぱり自分でも気ままに楽しみたいとウルティマにまたはまりつつあります。なんだかなぁ(by阿藤快)こうやって私の自堕落な一年がまたはじまるようです。しかし、今年はそうもいっていられません。はっきりいって追い詰められました。今年は痩せなければならないのです。理由は2つあって、ひとつは娘が小学六年生、卒業です。卒業式があります。もう一つはいとこの結婚式がありそうなのです。・・・痩せねば・・・。今年はヨガで痩せます。痩せると思う、痩せるんじゃないかな・・・まちょっと覚悟はしておけ。自堕落とは決別しないといけません。がんばります。もう一つの目標は「株デビュー」です。何度か過去にチャンスはあったんです。旦那の会社の持ち株会の話とか、自分でも口座をネット取引用にしようとか(証券会社に口座はもってるんです)しかし、どれも中途半端でした。ああ、あの時にちゃんと口座開設をしておけば・・・あの年末の大騒動の時に「主婦、2億円の大儲け」の文字が新聞に躍るんだったのに(笑)今ごろは海外旅行でもしていたのに。逃した魚は大きいぞー。ということで、今年は何がなんでも株に挑戦してみようと思います。もちろん、その他にきちんとした形でアフィリエイトもやりたいし、オークションもやってみたい。夢はいっぱいあるんですけどねー。どのくらい叶う事やら。さて、私は明日から仕事が始まります。旦那は仕事始め(1月5日)から出張(^_^;)\('_') オイオイ...帰りは設定されていない用件だそうです(ひえ~)今年もエンジンをかけてがんばらなくっちゃ!あ、やっぱり福袋、100万円はなくて車はぼろっちいまんまです。残念!!
2006年01月03日
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