ペット喜怒哀楽

八号古墳に消えて

書籍名:八号古墳に消えて
著者名:黒川博行
出版社:創元推理文庫 ¥712 

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感想:
黒マメコンビ大散策。大学や考古学業界?の足の引っ張り合いや土地開発と文化財保護のからみあい、いかにもありそう。この本で、初めて知ったのは、卑弥呼はたくさんいたかもしれない、卑弥呼は呪術師の職業名ないしは、祭祀者の地位の名かもしれないということ、天皇制の初期において、一家族系統のみが世襲していたのではなく、いくつかの権力者が回り持ちだったかもしれないということ。黒川さんの本を読んでいると、関西弁というか大阪弁が伝染ってしまいそう。んで、あやなママには、「最近ポンボさん、がらが悪くなった」って言われる始末だしぃ。


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