白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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February 10, 2020
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カテゴリ: 映画
WOWOWで映画「グリーンブック」を見た。

ラストシーンでひさびさに心がほっこりと

暖かくなる映画だった。




一昨年の11月から体調が再び悪化して

じっとしていると冷えてますます悲惨な

体調になるので、映画館はおろか、

家でWOWOWで映画を見ることもできなかった。

(録画したドラマはとぎれとぎれ見てたけど)



できないことを数えると



できることをやろうって思っていたけれど

今、考えると映画好きの私には辛かった。



今こうして2時間、体調を気にせずに

映画を楽しめる幸せが当たり前の

ものじゃないんだと感じる。

世の中には去年の私みたいな体調の人はまだまだ

いるのだろうか。




今朝のあさイチで近江アナウンサーが体調不良で

欠席していた。彼女も冷え性で悩んでいたので

もしかしたら、冷えによる不調かもしれないな。






ここからは「グリーンブック」の話。



これから自分で見て楽しみたい人は

ここから下は読まないでね。





黒人の天才ピアニスト ドン・シャーリーと

人情味あふれるイタリア系の主人公トニーの

ロードムービー。






「寅さん」家族みたいににぎやかな感じ。

愛情あふれる家族だ。

最初はトニーは黒人に対して偏見があった。

それがドクター(ドン)と共に

試練の旅を経験していくことで

どんどん変わっていくさまが興味深かった。




ドン・シャーリーも魅力的な人物。

南部に行けば、人種差別があり、必ず嫌な

思いをするとわかっているのにピアノを弾きに行く。

彼は勇気が人を変えるという信念をもって

演奏し続ける。

でも危ない目に何度も遭遇する彼を見ながら

ハラハラした。トニーだったから彼を救えたと思う。




途中、トニーと言い争いになって

車から降り、

「黒人でもなく、白人でもなく、、、そして男でもない」と

涙でうったえるシーンは感動した。




がさつだけれども、優しいトニーと

天才だけれども、孤独のドン。




まったく違う人物との友情。

そして最後はほっこりのラストシーン。



いい映画だったなあ。




「ショーシャンクの空に」のように見終わったあとの爽快感あった。

背景には人種差別はあるのだけれどね。




実話だと思うとうれしくなる。

最後に実在の人物の写真が出るところもいいね。



「幸せの隠れ場所」(サンドラ・ブロック)も実話で

黒人の青年の話で好きだったけど

私の中では「グリーンブック」が上回ったわ~。





今回は息子も見て、感想をお互いに喋ることが

できてうれしさも倍増。




映画の話はもっぱら娘とすることが今までは多かった。

娘と一緒に見た「ライフイズビューティフル」。

娘、、、タオルがグショグショになるほど泣いてたなあ。







待ち遠しい春シリーズ





白モッコウ薔薇









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最終更新日  February 10, 2020 09:29:43 AM
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