白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

PR

December 21, 2022
XML
カテゴリ: 映画
なんか最近、感動することが多くなった。

ちょっと前までは映画見ててもこんなに感動しなかった

ような気がするけど、たまたまかな。




まあ、あのデビ夫人も健康と美容の秘訣は一日10回

感動することって言っているらしいので、

悪いことじゃないよね。

感動することは心の運動かもしれないもんね。




今回netflixで見たのは「ヒノマルソウル」

あの長野オリンピックのスキージャンプで



叫んだあの金メダルの舞台裏の話だ。









また田中圭さんが主役。

少し前に見た「そして、バトンは渡された」も彼が出てた。

(映画がよくて、この小説も読んだ。結末がちょっと違ってて

どっちも面白いと思った)

田中圭さんはいろんな役ができるいい役者さんだと思う。




ここからは感想を言っていると、ネタバレしちゃうかも

しれないので、これから見たい人は読まない方がいいかも。




シニアの年代なら、ほとんどの人が覚えているだろう

冬季オリンピックのスキージャンプが金メダルを取った

瞬間。4人が抱き合って喜んでいた感動の場面。





25人のテストジャンパーがいたのだよね。テストジャンパーって

いう存在さえ知らなかったわ。




長野オリンピックのとき、吹雪が強まり、1メートルの先も

見えない強風、そして横なぐりの吹雪のなか、を飛ぶなんて

自殺行為だった、、怪我をすれば、選手生命も絶たれるどころか



テストジャンパーを演じる田中圭さん以外の人たちも

とてもいい演技をしていた。(山田裕貴さんとか小坂菜緒さんとか)




そういえば、あのころは女子のジャンプはオリンピック競技にはなかった。

でもテストジャンパーの中に女性はいて、必死に使命を果たしていた。

そういう先駆者がいたからこそ、高梨沙羅選手のような人が

でてきたのかもしれないと思った。




長野オリンピックの一つまえのリレハンメルで

原田選手の大失速で金メダルを逃した3人のメンバーの一人、

西方仁也選手を田中圭さんが演じている。



長野オリンピックではメンバーに選ばれなくて

屈辱を感じながら、テストジャンパーとして

オリンピックにかかわることになる。

確か葛西選手もこのときは選ばれなかった悔しさを

バネにして、その後は大活躍をしたのだよね。

いろんなところにそれぞれのストーリーがあるなあ、、、。




みんなスポーツ選手だから、負けん気がすごい。

リレハンメルのとき、失敗した原田選手に対して

口には出さなくても、西方選手も葛西選手も

複雑な思いがあったのだった。




その原田選手はリレハンメルでは国民の大バッシング、

それに耐えてきた彼もすごいと思う。そしてメンバーへの

すまないって気持ちをかかえて、長野オリンピックで

3人のグローブや服を身に着けて飛んだってことも知って

そこにも感動したよ。




それにしてもいろんなプレッシャーの中、飛んだ原田選手は

やっぱり、すごい。(原田選手役の人もすごい

原田選手に似せてきていたよ)



1998年だから、もう24年も前のことになるんだね。

そんな昔なんて思えない。

時間はほんと飛ぶように過ぎていく、、、





あっという間に人生終わってしまいそう。

今のうちにいっぱい楽しんでおこう。

映画もいっぱいみて感動しようと思う。







にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ
にほんブログ村






にほんブログ村 病気ブログ 2型糖尿病へ
にほんブログ村






にほんブログ村 花・園芸ブログ バラ園芸へ
にほんブログ村





PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  December 21, 2022 02:11:16 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: