pure breath★マリーの映画館

　　　　　　　　　　　　　　　↑　『麦の穂をゆらす風』 

２００６年のマイ・ベスト１０　遅ればせながら～やっと絞り込めました・・・

といっても、順位がつけられなくって・・・結局～　順位なしで１０本選んでみました。

＜　２００６年　マリーが選んだ　“これは良かったBEST１０”　＞　　観た順です～

◆　クラッシュ　◆

◆　ホテル・ルワンダ　◆

◆　デスノート　◆

◆　パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト　◆

◆　スーパーマン・リターンズ　◆

◆　プルートで朝食を　◆

◆　トランスアメリカ　◆

◆　プラダを着た悪魔　◆

◆　硫黄島からの手紙　◆

◆　麦の穂をゆらす風　◆

+。*`゜+。*゜`゜+。*゜`゜+。*゜`゜+。*゜`゜+。*゜`゜+。*゜`゜+。*゜`゜+。*゜`゜+。*

『クラッシュ』

善人なのだけど、ある時は悪人。　被害者なんだけど、ある時は加害者・・・などと人間の多面性を捉えているところが良かった。
脚本が素晴しかった・・・

『ホテル・ルワンダ』

たった１００日間あまりの間に、罪のない人々１００万人（１００人じゃない～１００万人ですよっ）が虐殺された。　それも同じ民族でありながら・・・
そして恐ろしいのは　それがつい１０年前の出来事であるという事実・・・
知らなかった衝撃、知ってしまった衝撃。

『デスノート』

これは、前・後編　両方ということで・・・ストーリーの面白さ・・藤原くん、松山くんの演技。人がなんと言おうと、私は好き！←かなり強引（笑）

『パイレーツ/デッドマンズ・チェスト』

長い間～ず～～～っと待ってて、待った甲斐があったわぁ～と大満足の１本。
★の数は∞（無限）にしてしまったけど（笑）　本当は、本当は～１の方が好きなの～。ディヴィ・ジョーンズが、もうちょっと人間っぽかったら～よかったなぁ。こればかり言ってますが・・・

『スーパーマン・リターンズ』

ヒーローもの大好きな私～　２００６年は『X-MEN』ではなく　こちらを選びました～
新・スーパーマン、ブランドン・ラウスはとっても良かったし、ロイス役ケイト・ボスワースもとてもキュート。　そして新レックス・ルーサー、ケビン・スペイシーが又よかった！
飛行シーン、二人の恋の行方、悪者・・・と　全てよかったです～　DVD欲しいなぁ～♪

『プルートで朝食を』

キリアン・マーフィーが演じる、超明るい女装のキトゥン～　すごく励まされた。。。
音楽もとてもよくって～いまだに車でサントラ聞いてます♪

『トランスアメリカ』

実は『プルート・・』と同じ日に観て～大満足した２本立て・・・
こちらは、完全に女性になりたい父（姿は母　笑）と息子の旅、NYからLAへ　～フェリシティ・ハフマンの演技にびっくり！息子役ケヴィン・ゼガーズの美しさにドッキリ！

『プラダを着た悪魔』

かなり最近のものですが～コメディとして心から楽しめたし～メリル・ストリープの最強さ、華麗なファッションと・・・全てがツボに入ってしまった。

『硫黄島からの手紙』

やはり　私の中で、これははずせない作品でした。今まで目を背けていた戦争ものをじっくりと観させてくれた。謙さん、二宮くんの演技・・・そしてクリント・イーストウッドの手腕。拍手・・・

『麦の穂をゆらす風』

この作品は、実は昨年最後に観たのです。『サンキュー・スモーキング』と同じ日に観て
先に『麦の・・』を観てよかった・・・と安堵したものです。かなり重い内容のもので、
まだレビューも書けてませんが～『プルート』のキリアン・マーフィが好演してます。
アイルランドの独立紛争・・・兄弟で対立という複雑なストーリー・・・なんといってよいか～
凄く衝撃を受けました。

まだまだ　好きな映画はありました。
『かもめ食堂』・『ブロークン・フラワーズ』←ゆる～いトコがいい。とか、
『スタンドアップ』・『プロデューサーズ』・『イルマーレ』・『カポーティ』　etc.
邦画では、『手紙』・『武士の一分』など・・・
でも頑張って　私なりの１０本を決めました。ご異存はありましょうが～（笑）
観ていたら、きっと上位に入っただろうな～と思う作品もあります。観れなくてホント残念！
・・・あくまでも、劇場で鑑賞できた中（７５本）から選びました。

昨年は～社会派映画と呼ばれるものに、秀作が多かったと思います。（争いものや、９１１関連や・・・）
今年はどんな映画が私のお気に入りになるのかな～　楽しみ　楽しみ・・・