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さぁ、怖がることを楽しんでください。
ロバート・ゼメキス & スティーヴン・スピルバーグ
『モンスターハウス』
2006年 アメリカ
製作総指揮・・・ロバート・ゼメキス、 スティーヴン・スピルバーグ、 ジェイソン・クラーク
監督・・・ギル・ケナン
脚本・原案・・・ロブ・シュラブ
脚本・・・パメラ・ペトラー
撮影監督・・・ハビエル・ペレス・グロベット
視覚効果スーパーバイザ-・・・ジェイ・レッド
音楽・・・ダグラス・パイプス
声の出演・・・ミッチェル・ムッソ (高山みなみ)、サム・ラーナー (宮里駿)、スペンサー・ロック (石原さとみ)、スティーヴ・ブシェミ (泉谷しげる)
キャスリーン・ターナー、マギー・ギレンホール、ジェイソン・リー、ジョン・ヘダー 他
【STORY】
ハロウィン前日、DJ(高山みなみ)は怪しげな向かいのネバークラッカー家を望遠鏡で見張っていた。偶然、親友チャウダー(宮里駿)のバスケットボールがその家の庭に入ってしまい、それを取りに行ったDJの前に怒り狂ったネバークラッカー(泉谷しげる)が現れるが、彼は心臓発作を起こし救急車で運ばれる。その後DJの元に誰もいないはずの向かいの家から電話がかかってくる。
今年初の試写会~ チビと行ってきました。
ムスメがもうじき受験なので~試写会の応募はしばらく控えよう~と思ってほとんど応募してなかったのですが~
これはチビが観たがっていたので~行ってきました。
始まって5分で「怖いよぉ~」と泣きながら、お子ちゃま2名(きょうだい)退場~
10分(時計見てないけど 多分それぐらい 笑)で1名「怖い 怖い」と連呼しながら退場~
始まる前に~ドラえもんの映画予告で歓声が上がった時に~ ああ~無理なんじゃないかな~?とは思ったの。
この映画は、結構 大人向け、小さい子でも映画を見慣れてる子向けなんじゃないかと思ったの。
音楽も雰囲気も、ちょっと怖目につくってあるような・・・?
ネバークラッカーさんが、まず怖い!
声が泉谷しげる なんだけど~本人そっくり。。。と私は思った(笑)
見世物小屋にいた大女、奥さん~コンスタンスさんが又 怖い!!
ベビーシッターのジーも意地悪で怖いし~その彼、ボーンズも顔から怖い。
と 怖い怖いのオンパレード(笑)主人公DJや友達チャウダー、女の子ジェニーは なんとか大丈夫~~~
でもね、でもね
思ったより面白かったのです。ネバークラッカーさんや「家」は確かに怖いけど・・・
それに臆せず立ち向かっていく3人の、頑張ってる感がよかったです。
最後は「家」の秘密も明かされ~
なるほど~のハッピーエンド♪ これがいいんだよね。。。
吹替えの声優さんは、みんな合っていてよかったです。ただ お話がハロウィンなので~年明けの公開はイマイチ???(アメリカ作だし、仕方ないんですけど)
◆◇◆ ちなみに このアニメが注目されてるワケは・・・
CGアニメでは珍しいモーション・キャプチャーが使われているから・・・。
今までもゼメキスが『ポーラー・エクスプレス』でこの手法を用いていますが(あの作品も、トム・ハンクスそっくりで~とってもリアルでした)
今回は、あれほど写実的ではなく、かなりデフォルメされたキャラを表情変化の特徴だけを抽出、これを誇張させるソフトウェアも開発したそうです。 ◇◆◇
なので~とっても表情豊かなの。
あんまり可愛くないんだけどね~~~人っぽいといえば人っぽいかな?
アニメ的にはあまり好きな 「画」 ではないなぁ~
ということで・・・
マリー的星評価・・・★★★ 合格点あげちゃいます。(実は私も、何度もドキドキしちゃったの・・・あはは) チビも 「まぁまぁ面白かった」 と申しております。
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