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2008年09月04日
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カテゴリ: 映画



       ケンヂくん~ あそびましょ






『20世紀少年』

監督・・・堤幸彦
原作・脚本・・・浦沢直樹
脚本・・・福田靖 / 長崎尚志 / 渡辺雄介
出演・・・唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、生瀬勝久、小日向文世、佐々木蔵之介、ARATA、片瀬那奈、池脇千鶴、森山未來、佐野史郎、遠藤憲一、竜雷太、石橋蓮司、中村嘉葎雄、黒木瞳 他




                【解説】

人気漫画家・浦沢直樹の同名原作を『自虐の詩』の堤幸彦監督が、総製作費60億円をかけて全3部作として実写映画化。
邦画史上最大級のスケールで放たれる、本格科学冒険映画に期待。




1969年、夏。小学生のケンヂは、オッチョやドンキー、ユキジら同級生と空き地に秘密基地を作った。
そこで彼らは、悪の組織や世界征服、人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方といった空想が描かれた「よげんの書」で遊んでいた。

1997年。ロックスターになる夢を諦め、失踪した姉(黒木瞳)の赤ん坊の面倒を見る、冴えない日常を送っていたケンヂ(唐沢寿明)は、お得意先一家の失踪とドンキー(生瀬勝久)の死を機に生活が一変。
巷では“ともだち”と呼ばれる教祖率いる教団が出現し、ケンヂたちが子供の頃に作った「よげんの書」そっくりの怪事件が頻発していた。これは、“ともだち”の仕業なのか?
“ともだち”の正体は、かつて一緒に遊んだ仲間なのか?
タイの裏社会で活動していたオッチョ(豊川悦司)やユキジ(常盤貴子)達と事件を探り始めたケンヂ。

そして、「よげんの書」に書かれた人類が滅亡する“その日”がやってくる!








3部作と聞くと、コレを観ないと後2部作観れない・・・そういう強迫観念に駆られて(笑)の鑑賞・・・


でも、観てよかった~
面白かったです。
なんか原作は、もう少し難解だそうですが(息子・談)分かりやすく、楽しめました。




080717_20thcboys_sub7.jpg



過去は子役の子供だし(これで、分かりやすい!笑)大人になってからの役者さんと、かなり似てるので~非常に分かりやすい。
笑えるぐらい似てます。(前に“めざまし”でやってたかな?本当に激似。)

おデブの双子、ヤン坊・マー坊(ネーミングから可笑しい)双子かと思ってたら、一人二役だった(爆)
ちなみに大人になってからは、何故か細い佐野史郎さん。。。
ヤン坊・マー坊が子役と大人、一番似てない。






080701_20thcboys_sub4.jpg



予告でT.REXの曲が流れるのは、ロック・スターを目指していた役だからでした。
姉の赤ちゃんを背負って、流行らないコンビニを経営し平凡に暮らしている姿と、その後何故か地球を救う使命を背負って奔走~と
ふたつの顔を使い分けていました。元々芸達者さんですものね。




オッチョ、豊川悦司が~カッコよかった!
“ショーグン”と呼ばれる裏社会に生きる男だなんて、ステキ! ロン毛も、違和感なかった。
2部では、彼がもっと活躍するのかな~。刑務所のシーン、声だけでも迫力あったなぁ。




ユキジ、仲間の中では紅一点の常盤貴子ちゃんは、ホントの年齢は彼らより若いけど~
存在感のある彼女なので~強い女の子がそのまんま成長したって雰囲気で合ってた。




ヨシツネもマルオもドンキーもフクベェも、みんないいキャラしてる。
何度も言いますが、ホント、子役&大人 そっくりだわ~~~♪
それを見るだけで楽しめる。
ホームレスの人たちや神様、血まみれの男、名もなき脇の人たちもとってもいい役者さん揃い。

タカ&トシやオリエンタルラジオ、デーブ・スペクターや竹中直人(ちょっと浮いていた) 
途中にいろんな人がワンシーンのみ登場~も楽しい。





ストーリー的には、ケンヂが陥れられ~追われる身になって(指名手配)・・・潜伏して活動~というシーンがほとんどなくて~ここはもう少し見たい部分だったかな・・・。
原作でも詳しく描かれなかったんだろうか・・・
この作品は、とにかく原作に忠実。アングルまでこだわってるそうなので。





私、先月、中学卒業以来初めて同窓会に参加したんです。
その時、感じた「アレ誰だっけ?」「この人、本当にいたかしら?」
なんとも言えない不思議な感情。少し居心地が悪いような~・・・でもなつかしいような気もする。けれど確信はなくて・・・
同窓会に参加したケンヂの気持ちが凄く分かった。。。



タイムカプセルも埋めた気がする・・・
何を入れたんだろう?どこに入れたんだろう?
全然思い出せない。
他の友人の説明を聞きながら、ああ・・そういえば。と思い出すことも、よくある。



高校の時は放送部だった。
そこでポール・モーリアの「エーゲ海の真珠」をよく流していた・・・
懐かしい。。。




この映画は私のノスタルジーをくすぐる映画です。
そして、見えない恐怖と。(忍者ハットリくん、怖いよ・・・)

第一章としては、大成功。 

“ともだち”の正体は?
ケンヂはどうなってしまうの?
独房のショーグンは?




全て曖昧なまま To be continued ・・・

全ては来年1月を待て!? でも、またそこから“つづく”なんだよね?(苦笑)





マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半
マリー的涙度数 ・・・ ★★☆☆☆ 









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最終更新日  2008年09月04日 22時34分20秒


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