PR
Calendar
Comments
Keyword Search
告別式も終わって、まだいろいろやることがたくさんの中・・・
実は11月の最初の週ってとても暖かかったのです。
それが帰省する日は冷たい雨が降って、真冬の寒さになり。もう私が鼻ズルズルで。
たっくんは元気だけど、ちょっとせき込んでいました。
それで、大人が作業してる間、たっくんは念のために病院に行ってきましょうと。
一応風邪の引き始めかもということで、風邪薬と咳止めを処方していただきました。
それがね・・・
なぜか咳止めを飲んだ後くらいから、だんだんと咳がひどくなってきて。
午後再び病院へ。
一応血液検査をしてみましょうね。
と、先生が言ったとたん、たっくん、全力で拒否!
大声で泣いて騒いで、咳もあるものだから、吐いちゃって。
とりあえず吸入だけしてみた。ただの気休めですがね。
もちろん良くなるはずもなく、とっても苦しそうだったので、
夜に救急病院に向かいました。そこでもまた血液検査しましょうということになり。
問答無用の親隔離、抑えつけ、それはもう大騒ぎですよ。
一応お葬式の後で気持ちが不安定になっていることや、
地元民ではなく帰省中であること、検査が必要な理由を本人に説明してほしいとか
親がそばにいてはいけない理由を説明してほしいとか
いろいろ要望を出したけど、すべて却下で。無理やり。
これじゃあ、ものすごいトラウマになってしまいそう・・・
そのあと点滴をして、少し落ち着いたけど。
帰りのタクシーの中で、この救急病院はヤブだという噂を聞いた。
・・・やっぱりね
しばらくは咳で食事も取れなくて、一人で歩くのも危なっかしいくらいで、
私はほぼ看病しかしてませんでした。
でも熱はほとんどなくて、たぶんマイコプラズマではなかったんじゃないかな。
血液検査をしたのは、マイコプラズマの疑いがあるからだったみたいだけど、
結果が出るまで何日かかかるらしくて、結局意味がなかった。
だから最初に言ったのに~。
(最初の問診の内容が次の担当に引き継がれていないため)
結局家に戻ってきたのは、帰省から1週間後でした。
こんな長期になるとはね。
帰ってすぐに近所のかかりつけの病院に行きました。
何がきつかったかって、もちろんたっくんはすごく大変で苦しくて。
でも、私もね。
鼻ズルズルからぜんそくの発作が出てるのに、自分は看病ばかりで医者にもかかれず。
たっくんは回復したけど、自分は具合が悪くなるばかり。
まじめに命の危険を感じたわ。
本当に家に帰ってきてほっとした・・・