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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jun 18, 2019
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カテゴリ: 経済学研究
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​Chapter5 経済学は現実世界に太刀打ちできるのか




​<自由の女神:WIKIPEDIA>
         高さ=93m
         総重量=225t



・自由度指数

"2019 Index of Economic Freedom"
      ・・・  Country Rankings・・・

 https://www.heritage.org/index/ranking
Jan.25,2019








​Freedom No.1​





​Freedom No.12​




​Freedom No.30​




​Freedom No.100​





​Freedom No.180​







46.アルバート・O・ハーシュマン
  (離脱・発言・忠誠)​





「経済思想の歴史」
https://cruel.org/econthought/
profiles/hirschm.html

孤高の経済学者アルバート・O・ハーシュマンは、
世界を旅して歩いた。ベルリン生まれ、教育は
パリ、ロンドン、トリエステ(ここで博士号取得)、
1940 年には仏軍に従軍、1941 年にアメリカ移住、
バークレーに二年、米軍従軍、1946 年にワシント
ン連邦準備銀行に入り、1952-56 年はコロンビアの
ボゴタに暮らし、さらにイェール大、コロンビア大、
ハーバード大を歴任して、やっと 1974 年にプリン
ストンに落ち着いた。
 ハーシュマンは、経済理論と政治理論の間のグレー
ゾーンにいる。
処女作『国の力と貿易構造』(1945) は、経済力と
いうのが国家間の政治力の手駒でしかないことを
示した。
おかげで、1940 年代にヨーロッパでマーシャル
プランが実施される方法についてかなりの疑念が
生じることとなった。
だがハーシュマンが、もっと有名な開発理論を展開
するようになったのはコロンビアでのことだった。
1958 年「開発の戦略」(Strategy of Development)
で述べたように、ハーシュマンは経済開発のための
従来型経済教義に基づく処方箋の輸入適用に反逆した。
経済開発はむしろ個別に分析せねばならず、土着の
リソースや構造を活用して望む結果を得るようにす
べきだ、とかれは固執した。現地の状況を無視して
型にはまった教条的な構造を押しつけると、まちが
いなく悲惨な発展が生じてしまう、とハーシュマン
は論じた。
 先進国や低開発国は、「隠れた合理性」を持って
いる、とハーシュマンは論じた。だから開発経済学
者はそうしたものを活用し、開発計画にそれらを採
り入れなくてはならない。ハーシュマンの「前方後
方リンケージ (forward and backward linkages)」
概念は、その後の経済開発理論できわめて多用され
ることとなった。つまりハーシュマンはある意味で
シカゴ学派的な経済理論の教条的な帝国主義を先取
り(またはそれに従事)していたことになる。
 ハーシュマンの消費者独立性と競争構造の相互作
用に関する研究は、もう一つの有名な著書『離脱・
発言・忠誠:企業・組織・国家における衰退への反
応』 (1970) を生んだ。






内容(「BOOK」データベースより)

離脱・発言・忠誠という人間の社会的行為の三類型の
剔出を通じて、小は町の零細企業から大は巨大国家に
いたる組織社会における人間の行動原理を明らかにす
る現代社会科学の古典の改訳新版。本書をめぐって国
際会議が開催されたことにもその重要性が表れている
ように、本書は、経済学と政治学の生産的対話の試み
であり、新古典派の市場主義一辺倒によって切り裂か
れつつあるかにみえる公共性の再生・復権の手がかり
を与える。


47.トーマス・シェリング
  (ミクロ動機とマクロ行動)







内容紹介

本書で著者はさまざまな社会現象を取り上げる。
講演会場の着席パターン。
誰と付き合うか、誰と暮らすか、誰と仕事をするか、
誰と遊ぶか、などの選択。白人と黒人の分居。
高速道路上に落下したマットレスが渋滞を引き起こ
した例。アイスホッケーの試合で選手が負傷したと
いう記事。等々。全体を構成する「個人」の行動特
性とその「全体」の特性の関係性を分析する。
内容(「BOOK」データベースより)

「マクロの結果は個人の考えているようにはならない」
―クルーグマンが『自己組織化の経済学』で絶賛した、
2005年にノーベル経済学賞を受賞したシェリングの
代表的著作。


48.スティーヴン・D・レヴィット
       &
   スティーヴン・J・ダブナー

  (ヤバい経済学)





(東洋経済)






内容紹介

「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」
データ示す八百長の証拠とは? 
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。
悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、
ユニークな分析で通念をひっくり返します。 
不動産広告の「環境良好」の隠された意味って?
90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ?
勉強ができる子の親ってどんな人? 
銃とプール、危ないのはどっち?
相撲の力士は八百長なんてしない?
学校の先生はインチキなんてしない?
ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ?
出会い系サイトの自己紹介はウソ?
ウィキペディアは信頼できる? 
アメリカに経済学ブームを巻き起こし、
400万部のベストセラーとなった話題の書が
ついに映画化され、日本でも公開。
映画も原作もお楽しみください。
【主な内容】

序 章 あらゆるものの裏側
第1章 学校の先生と相撲の力士、どこがおんなじ?
第2章 ク・クラックス・クランと不動産屋さん、
    どこがおんなじ?
第3章 ヤクの売人はどうしてママと住んでるの?
第4章 犯罪者はみんなどこへ消えた?
第5章 完璧な子育てとは?
第6章 完璧な子育て、その2
    ―あるいは、ロシャンダは他の名前でも
    甘い香り?
終 章 ハーヴァードへ続く道二つ

オマケ 『ヤバい経済学』増補改訂版での追加

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカに経済学ブームを巻き起こし、170万部の
ベストセラーとなった話題の書。
若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、
ユニークな分析で通念をひっくり返します。
犯罪と中絶合法化論争のその後や、犬のウンコ、
臓器売買、脱税など、もっとヤバい話題を追加した
増補改訂版。



49.リチャード・セイラー
  (行動経済学の逆襲)










内容紹介


“ぐうたら”学者がいざなう、行動経済学誕生の波乱に
満ちた舞台裏。伝統的な経済学の大前提に真っ向から
挑んだ行動経済学。そのパイオニアが、自らの研究者
人生を振り返りつつ、“異端の学問”が支持を集めるよ
うになった過程をユーモアたっぷりに描く。
行動経済学は、学界の権威たちから繰り返し糾弾され
ながらも、どのように反撃して強くなっていったのか?
 これからどう発展し、世界を変えていけるのか? 
“ナッジ”の提唱者がすべてを書き尽くした渾身の力作。






50.ディアドラ・マクロスキー
  (ブルジョアの平等)​



  53歳で男性から女性に性転換する
     以前の名はドナルド。



<英語>



THE WALL STREET JOURNAL​


 By DEIRDRE N. MCCLOSKE
 2016 年 6 月 2 日 14:40 JST

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   イリノイ州立大学 シカゴ校の名誉教授で、
 専門は経済学、歴史、英語、 コミュニケーション。

この寄稿は新著
「Bourgeois Equality: How Ideas,
Not Capital or Institutions,
Enriched the World」から引用されたもの)

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​なぜ 私たちは裕福 なのだろうか。

​米国人は平均で1日あたり130ドル
(約1万4000円)を稼ぐ。
これは世界で最も高給取りの仲間に入る。
中国人は同20ドル
(実質購買力、所得調整済み)
で、インド人は10ドルだ。
1日1ドルしか稼げなかった不自由な社会主義国家
から抜け出して数十年が経っているにもかかわらずだ。
経済的改良と貿易の試練 」をあと数世代経験すれば、
彼らもまた裕福になるだろう。​
 実際のところ、「私たち」という言葉には大半の国
が含まれるが、悲しい例外もある。 
2世紀前まで、世界の1人あたりの平均所得は
(現在の価値に換算すると)1日約3ドルだった。
洞窟で暮らしていた頃からそれまではずっとそうだった。
だが今や33ドルだ――これはブラジルの現在の水準であ
り、1940年代の米国の水準でもある。
この200年で、1人あたりの平均的な実質所得は――
現在も悲惨な状況にあるアフリカのチャドや北朝鮮を含め
ても――10倍になった。
これは驚異的な伸びだ。貿易や経済的改良を
全面的に受け入れた日本やスウェーデン、米国と
いった国は30倍にも達している――さらに驚異的だ。
 この2世紀に経験したような
「グレート・エンリッチメント(大いなる豊かさ)」
は過去に前例がない。
その要因は何か。
通常はイデオロギーで説明される。
マルクス以降の左派であれば、それは「搾取」がキー
ワードとなっている。
1800年以降の資本家が労働者の剰余価値を搾取し、
それを投資に回してきたという説だ。
一方、アダム・スミス以降の右派によれば、カギは
「貯蓄」だ。
スミスは1776年にこう説いた。
野蛮なスコットランド人も、単純に十分な資本を蓄積
することができれば(そして互いに家畜を盗みあうこ
とを止めれば)オランダ人と同じくらい裕福になれる、
と。
​ スミス派の流れをくむ故ダグラス・ノース(ノーベル
経済学賞受賞)が唱えた説は 真の万能薬は「制度」 だと
いうものだ。
この見解に基づくと、国の弁護士に良質な法服と白髪の
カツラを与えれば、英国のコモンロー(判例法体系)の
ようなものが得られることになる。
そうすれば法律が制定され、腐敗は消え、国は資本を蓄
積することによって豊かさの最高水準にまで到達する――。​
 だが、どの説明もしっくりこない。
 現代世界を豊かにしたのは労働者から搾取した資本では
ない。
道徳的な方法で蓄えられた資本でもない。
日常的に資本を蓄積するための制度でもない。
資本や制度、法律はもちろん必要不可欠だった。
だが、労働力のほかに、液体の水や時間の矢(訳注:物理
化学)も必要不可欠だったのだ。 
​ 資本が生産的なものになったのは 改良のための発想力
おかげだ。
田舎の大工や電信技士の少年、シアトル在住の10代のコン
ピューターおたくの発想力のたまものなのだ。​
 部屋を見渡して1800年以降のアイデアで生まれた製品を
書き留めてみてほしい。
電灯、冷暖房設備、機械で織られたカーペット、フロート
ガラス製法が登場する前には達成できなかった大きさの窓。
もしくは大学で形成されたあなた自身の人材としての資本
や、獣医にかかることで得られるペットの犬の健康を考え
てみてほしい。
 発想力があれば十分だ。鉄道やエアコン、現代の研究型
大学のアイデアさえあれば、それを実現させるために必要
な手段を得ることは比較的単純だ。
利益を生み出すことがあまりに明白だからだ。
 仮に資本の蓄積や法制度だけで十分であるなら、グレー
ト・エンリッチメントは紀元前2000年頃のメソポタミアや
西暦100年頃のローマ、800年頃のバグダッドでも起こって
いたはずだ。
1500年頃まで、ある面では1700年頃まで、中国は技術的に
最も進んだ国だった。
西洋より数百年も早く、運河で船を上下させるためのロック
(閘門)を発明したのは中国であり、欧州のどこよりも運河
自体が長かった。
中国の自由貿易圏や法制度は、関税や専制国家によって細か
く分断されていた欧州よりもはるかに広域に及んでいた。
それにも関わらず、中国ではなく欧州の北西部で産業革命が
起こった。
そしてより間接的な結果であるグレート・エンリッチメント
がここから始まったのだ。
 ではなぜ、最初は1600年頃のオランダで、次に1700年頃
の英国で、さらには植民地だった北米で、それからスコット
ランド、ベルギー、北フランス、そしてドイツでそれは起こ
ったのか。
​​ その答えを一言で言うと「 リバティー(自由) 」だ。
解放され自由になった人々は 独創性を発揮 することが分か
った。
奴隷や農奴、抑圧された女性、王政や官僚制のピラミッド
の中で身動きがとれない人々はそうではない。
欧州では、欧州的な深い価値観とは全く関係なく、特定の
政治的アクシデントによって多くの人々が解放されていっ
た。
ルターによる宗教改革、スペインに反抗して1568年から
始まったオランダ独立戦争、1640年代のイングランドの
内戦、さらに時代を下って米国の独立戦争やフランス革命
などである。
欧州の人々は、機会を得るために一般の人々は解放される
べきだと確信するようになった。
それは、暮らし、自由、そして幸福の追求とも言えるかも
しれない。​​
​ そして、ゆっくりと不完全ながらもやってきたのが平等
だ。
ただし、啓蒙思想家のルソーや経済学者のトマ・ピケティ
にちなんで「フランス風」とも言える、
結果としての平等ではない。
哲学者ヒュームやアダム・スミスに敬意を表して「スコッ
トランド風」と呼べるような、法の前の平等であり、社
会的尊厳の平等 だ。
それは人々を大胆にさせ、人は独力で改良策を追い求める
ようになった。
スミスが言ったように、それは「平等、自由、正義という
リベラルな計画のもとに、すべての人が個人の利益を独自
の方法で追い求めることを許した」。​
​​ それこそが、私たちの豊かさを説明する驚くべきもう一
つの観念、リベラリズム(自由主義)だ。
自由な人間に値する 」という本来の意味のリベラリズム
である。
リベラリズムは新しい発想だった。
1685年に英国の平等派(水平派)のリチャード・ラムボー
ルドは絞首刑執行人の面前でこう宣言した。
「人の上に生まれてきた人はいない。
鞍(くら)を背負って生まれてきた人は誰もいないし、ブー
ツをはいてその背中に乗るようにせき立てられている人もい
ない」と。
その場に集まっていた群衆の中で、彼に同意した人はほとん
どいなかった。
それから100年後、 哲学者で思想家のトマス・ペインや女性
の人権拡張論者のメアリー・ウルストンクラフト がこの発想
を取り入れた。
それから2世紀が過ぎ、ほとんどすべての人がこの考えを受
け入れた。
そしてグレート・エンリッチメントが到来したのである。

​​
​​​​​​​​ 商業の担い手となった――右派や左派や中道派の多くも
軽蔑した―― ブルジョワジー(有産市民層)がグレート・
エンリッチメントと近代世界を誕生させた
エンリッチメントは私たちの暮らしを大幅に向上させた。
それに伴い、社会ダーウィン主義やマルクス経済学が両
方とも誤りであったことが証明された。
劣っていると言われていた人種や階級、民族がそうでは
ないことも証明された。
搾取されているとされた労働者は貧困に追いやられたわ
けではなく、豊かになった。
普通の男性と女性が上からの指図を必要とせず、敬意を
払われたうえで干渉を受けなければ、とてつもなく創造
的になるということが判明したのだ。
 グレート・エンリッチメントは人類が初めて小麦を栽
培し、馬を飼育して以降、宗教とは関係なく起こったで
きごとのなかで最も重要なものだ。
帝国の盛衰や、これまでに存在したあらゆる社会の中の
階級闘争よりも歴史的に重要だったし、これからもそう
であり続けるだろう。
帝政が英国を豊かにしたのではない。
米国の成功は奴隷のおかげではない。
力が豊かさにつながるわけではなく、搾取は豊かさの推
進力でもない。
フランス式の結果の平等へ向かう進歩は税制や再配分に
よって達成されたわけではなく、スコットランド式のか
なり異なる平等の概念によってである。
真の推進力は古典的なリベラリズムを拡大したイデオロ
ギーだったのだ。 
左や右や中道のエコノミストや歴史家は グレート・エン
リッチメント を説明できない。
おそらく彼らの科学には発想力を真剣に扱う「ヒューマ
ノミクス」へ向けた見直しが必要だ。
ヒューマノミクスはさや取りや占有、需要の弾力性、回
帰分析といった考え方を見捨てはしない。
そうではなく、言葉や意味、そしてそれらの豊かさへの
驚くべき貢献に関する研究を付け加えるものだ。 
どういった公共政策がこの革命を前進させるだろうか。
できる限り小さいもの、というのが賢明だ。
貧しい人々を助けるために徴税することは確かに可能だ。
だがこれも覚えておいてほしいのだが、 1800年以降に貧
困層にもたらされた豊かさの95%は施しからではなく、
生産性が向上した経済からもたらされた のだ。  
トーマス・マッシー下院議員(共和、ケンタッキー州)
は昨年、米誌「リーズン」で適切な考えを述べている。
「『子供たちの暮らしは自分たちよりも良くなるだろうか』
と人に聞かれると、
『イエス。だが、それは 政治家のおかげではなく、エンジ
ニアのおかげだ 』と私は答える」
 彼の発言を補完しよう。
それは安く買って高く売るという実業家によってももたら
されるであろうし、新たな店を出す商機を見いだす美容師
や、ノースダコタ州を気軽に出たり入ったりする石油関係
の荒くれ者、 基本的なブルジョワジーの商取引に同意する
すべての一般人によってもたらされる のだ。
ブルジョワジーの商取引とはつまり、「経済を改善し、貿
易で試練を受ける機会を私につかませてくれ、そうすれば
私が私たち全員を豊かにする」ということだ。




・・・終わり・・・

☆​

最後に
「世界の経済学50の名著」
 T・バトラー=ボードン著作

の「目次」がDr.Tsunami から
送られてきたので追加します。












​​​​​​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​






内容は小生のブログよりも本物(原書)をご覧ください。






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Last updated  Apr 30, 2020 05:15:29 PM
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