ときめきメモリアルGirl's Sideシリーズ
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●ときめきメモリアル Girl’s Sideプロローグ ～ファースト・ラブ
原作：コナミPS２
メーカー：KME
要キャスト：緑川光・石田彰・三木眞一郎・置鮎龍太郎・檜山修之
山口勝平・子安武人・小杉十郎太・森久保祥太郎
乙女系ゲームっていうのが、フルボイス仕様ですっごい面白いンだってよ！
っていうのを聞いて声優さんの名前を見ると、ひょええーー豪華！なに？それ？
しゃべるゲームか？どんなモンだ？と、興味津々で聴き始めた最初の１枚でした。
うーーーん。ゲームしないので、せめてその雰囲気でも！と、必死だったあの頃が蘇ります（爆）
にしても、このドラマCDはうまいこと作ってるなあ！といたく感心したのを覚えて
ます。ほんっと、プロローグ仕様になっていて、ゲームをした人もまだ未経験な人
も丁度良く楽しませてくれるンですよ。
勿論キャストはテンコモリなんだけど、語りシーンがほんっとプロローグなので
未経験者には、このあとはゲームで楽しんでね♪っていう幾分の物足りなさが
誘導CDになってるトコロが、マジうますぎですよ！！
でもって、キャラの特徴性格をうまく活かして、ちょっとだけ乙女心キュピキュピ
ｗｗにさせてくれる作風も巧いのです。なんか誉めすぎ。
さすがだぜコナミ|電柱|ー￣)
なんか、このCD１枚聴いただけで、わたしは誰々派！とかって勝手に決めてしまい
そうな自分にヲイヲイって言いそうになりましたね。
あと、緑川さんのイメージソングも良かったしね。ほどよくオイシイドラマCD－－語りCD？でした。
●ときめきメモリアル Girl’s Side ラジオドラマ Vol.1 feat. 葉月珪・守村桜弥
原作：コナミPS２
メーカー：KME
要キャスト：緑川光・石田彰・子安武人・置鮎龍太郎・森川智之
冬馬由美・麻生智久
とか言いつつ、前回聴いたプロローグドラマCDがイグニッションキーとなって
わたしの乙女度装置を発火させてしまったらしく、葉月クンのドラマCDを手に入れ
てしまったのでした（爆）
葉月クンのストーリーと守村クンの中学時代のストーリーが納められています。
葉月クンのストーリーは、なんかもうねーー、ぎゅーーって抱きしめたくなるストーリーでした。
わたしはゲームをしてないので、葉月クンの暗い性格がどの程度かわかンないけど
プロローグを聴いた時点で、なんか心に傷でも負ってる風な少年だったので気に
なってたけど、ああ～こんな事があったのね。
みたいな？それにしても葉月クンって守村クンとずいぶん仲いいんだね。そんな風に見えないけどね。
これって、ゲームでも仲いいの？２人って？
で、守村クンのストーリーは進路のことで親と意見が合わなくて悩んだり、そんな
彼を心配する級友とか先生とかが出てくるンだけど、なんだかんだ言っても
正直言って守村クンのタイプと反対なタイプの姫条が友達として心配したり
遊んだりするなンて、なんかいいよなあ。まさにドリームだよなあ。
森川さんが、守村クンちの普通に頑固なオヤジ役で面白かったデス。
ゲームをやってる人には、ゲーム中の伏線がCD化されてるので、どうやら面白いらしいようです♪
それと、緑川さんの歌もやっぱり良かったデスｗｗ
●ときめきメモリアル Girl’s Side ラジオドラマ Vol.2 姫条まどか・鈴鹿和馬
原作：コナミPS２
メーカー：コナミミュージック
要キャスト：置鮎龍太郎・檜山修之・子安武人・緑川光 ・三木眞一郎
石田彰・森川智之 他
Vol.1のドラマCDはまあまあだったけど、この姫条クンと鈴鹿クンのストーリーは
意外と、っていうかかなり良かったです(^o^)/。コメディ＆元気ドラマだとばっか
り思ってたので、思わぬしんみり系のドラマにぐっと来てしまいました～～♪
最初は姫条クンの過去ストーリーなンだけど、彼が大事にしているバイクと或る
ひとつの出会いの物語で、コレがまたなかなか切なくて良かったのでした！
次はバスケットに青春を捧げる元気な高校生：鈴鹿クンの物語。既に将来の夢に
向かって邁進してる鈴鹿クンは勉強がとおっても苦手で、彼の成績をなんとか
しようと級友や先生が必死になるトコとか、ほんっと青春！ってカンジが爽やかで
ホント楽しかったですｗｗ♪
ここでも、いろんなタイプでリアルだったら絶対友達になりそうもないのに
なぜかみんな友達で、級友を一生懸命心配したり語りかけたり、遊んだり、学校
から一緒に帰ったりと、鈴鹿クンのセリフじゃないけどみんなホントイイ奴
なんだよなあ♪♪なんてイイ世界だ('-'*)ﾌﾌ('-'*)ﾌﾌ
最後のトラックに置鮎さんのキャラソンが入っていて、おお！！イイ歌だ！と
思わずカンドーしてしまいました。むふ。
●ときめきメモリアル Girl’s Side ラジオドラマ Vol.3 氷室零一・三原色
原作：コナミPS２
メーカー：コナミミュージック
要キャスト：三木眞一郎・森川智之・池田昌子・緑川光
子安武人・檜山修之・石田彰 他
すげーー！！サイッコウだよ！コレ！
ときメモってギャグゲームだったンだ？知らなかった。もう大爆笑で腹よじれそう！
三原家のナイスな朝食シーン♪ダディとマミィが食欲のない息子を心配して
学校を休んだら？って声かけるンだよ。しかも、朝食はごはんと納豆という
ニッポンの朝食じゃなくて（つーか、そのメニューは自分だろ！）
マミィお手製のマフィンなんだよ！
だいたいマミィってなんだよ？マミィっつったらクッキーだろ？マミィ自体が食い物か？って思うよ。わしは・・・（笑）
でもって三原クンは、登校したものの上の空で授業なんてどうでもいいわけ。
天才芸術家だから、授業中に『僕の事は気にかけないで』って出て行っても何も言われないンだから天才は違うのね。
で、意外やあの葉月クンと親しくおしゃべりするンだけど、どっちも独特な天才
同士だから親しいのに会話がちぐはぐなんだ（爆）
三原クンは今の自分の心の揺れと不安を、切々と葉月クンに語りながら
『僕にはわからないんだ・・』と言うと、葉月クンはぼっそりと『俺にはもっと
わからない・・・』って答えて思わず吹き出したよ。(≧∇≦)ﾉ彡 ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!
三原家のマミィがツボでしたｖ
キーポイントは『マミィはなんでも知っている♪』コレだね(^w^) ぶぶぶ・・・
次のストーリーは氷室センセイ♪
で、こっちもコメディテイストでまたしても笑わせてもらいました！
休日に突然氷室センセイ宅に無理矢理押しかける、鈴鹿クンを始めとする守村クン
葉月クンといったリアルなら絶対あり得ない意外なメンバー。
氷室センセイの普段は隠されてる素顔な部分がいっぱい聴けて、冷気な雰囲気の
中に醸し出される優しさとかあったかい部分をくみ取れるいいドラマでした。
で、番外編はお約束のハチャメチャコメディドラマ(^o^)
補習という名目で、とある場所に連れてこられた劣等生：鈴鹿クンは優等生アンド
ロイドに変身するという手術をするため、悪者：氷室＆手下：守村に追いかけられ
てしまう。あわやというとき助けたのは宇宙王子：葉月。というわけで、なんじゃ
こりゃーー！！というアホアホな展開で大笑い三昧でした♪
ギャグギャグな氷室センセイと守村クン。その彼らと戦う宇宙王子葉月クン。
一番まともだったのは鈴鹿クン？
で、こんなアホアホドラマのすぐ後に、爽やかテイストな子安さんの５月の朝風
みたいな歌声が～～～。はっきりいって、むちゃくちゃ素敵です。
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