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お久しぶりです!相変わらず日記の更新がままならない私ですが、皆さんお元気ですか?日中の暑さはまだまだ厳しいですが、朝晩の涼しさに秋の到来を感じますね。過ぎてしまうとなんだか惜しくなってしまう、何度過ごしてもなんとも言えない季節の変わり目です。新型インフルエンザが大流行するかもしれないこれからの季節、皆さん元気に過ごしましょうね。さて、本日の動画はチアーです。前回の日記から2週間、実はチアーは昨日また脱皮をしました。そうです、最近のチアーの脱皮は10日~2週間間隔で行われます。脱皮自体は数分~数十分掛かるのですが、今日の動画はその脱皮の前半部になります。すでに頭の部分が剥けていますね、脱皮は全身の皮が真っ白になった後、鼻先を擦り付けることで始まります。 画像 1064 posted by (C)モッチーこれはタンタンの写真ですが、全身ほぼ真っ白になっています。でも鼻先がまだ白くなっていませんね。この鼻先まで皮が白くなると、その鼻先を色んな所に擦り付けて皮をむき始めます。動画でも身体をあちこちに擦り付けようとしている事が見て取れると思います。素焼きのシェルターなどは擦り付けるのにもってこいの素材で、シェルター内で脱皮を全て済ましてしまう事もあるほどなのですが、体調管理と湿度管理が上手くいっていれば、ガラスに擦り付ける事でも脱皮は出来るようです。 画像 2360 posted by (C)モッチーこれはチアーです。この様に鼻先から捲って 画像 2362 posted by (C)モッチー擦り続けて頭の上まで捲り、そして動画の様に首の辺りまで脱いでいくのです。そして、脱いだ皮を咥える事が出来る辺りまで擦りながら脱皮が進むと、今度は口で皮を引っ張りながら脱皮を進めます。これが後半と言う事になるでしょうか。ただ、先にも書きましたが、チアーは脱皮自体をシェルター内で行ってしまう事が多く、いつでも見られるわけでは無いのです。 画像 2366 posted by (C)モッチーこれも頭をシェルター内に入れて擦り付けているところです。今回はシェルター外で脱皮をしている時間が長かったので幾つか動画を撮影する事ができました。次回は口で皮を咥えて脱ぐところを公開しようと思います。今日はいつも通り水槽の水換えを行いました。夏場は高水温の為水草もいまひとつ元気がありません。でもこの所水温も下がり気味、底床を丁寧に掃除してから底床肥料を追肥してみました。効果あるかなぁ?今日は、いつもはシェルター内でシークレットに行われる事が多いのですが、今回はタップリとその様子を見せてくれた元気なヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^ 画像 2370 posted by (C)モッチー全部脱いだよ!
2009年08月30日
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また書きかけを消しちゃいました。今回もまた対策をしていなかったので書き直し・・・反省が活かされていません・・・。立秋が過ぎても空がすっきりしませんね。8月も既に半ば、残り少ない今年の夏、皆さんはいかがお過ごしですか?前回ご紹介したオトシンクルス、1匹が逝ってしまいました。ちょっとショックです。でもあるのですよね、日記に書くと何かが起こる・・・みたいな事が。今日ご紹介する子が居なくなったらかなり寂しいなぁ。でも今まで何度も日記に紹介しても元気に過ごしているので今回も大丈夫だよね!今日の動画はリングローチです。我が家の水槽中央部、だんだん近づいてアップにすると・・・植え込んでいるテネルスの向こう側からキョロキョロと眼が動いています。リングさん隠れる時は底床に潜る事が多いのですけどねぇ、今回は水草の陰に身を潜めています。まるでミナミヌマエビ達の様子を覗っているようにも見えます。リングさんがミナミを襲うシーンは見た事がありませんから、突然飛び出してミナミに齧りつく!?なんて事はないと思います。こうして見ると、そのリング模様はこういう風に繁みに溶け込む為のものだったのですねぇ、ふと繁みに潜む虎を思い浮かべてしました。でも面白キャラのリングさんですから結局 画像 2346 posted by (C)モッチーこんな感じになってしまいました。これではいくら模様があっても丸見えですね。あぁ、でも潜っている時もこんな風に 画像 2140 posted by (C)モッチー丸見えだったりしますから、面白キャラの面目躍如と言ったところでしょうか。まあ普通にしていても正面から見ると 画像 2132 posted by (C)モッチーほら、やっぱり面白系!?そんなリングさんだから、やっぱり長生きして欲しいと思うんですよね。そうそう前回の動画でブラックネオンが大きいですねと言われましたので、久しぶりに底モノ以外の魚も撮影してみました。 画像 2349 posted by (C)モッチーブラックネオンテトラです。確かに栄養過多かも?立派な体型ですよね。ブラックネオンは結構一つ所に留まるので撮影し易い方です。お次 画像 2352 posted by (C)モッチーカージナルテトラです。眼が曇ってきて、だいぶお歳を感じさせますが頑張って欲しいなぁ。 画像 2351 posted by (C)モッチーラスボラ・ヘンゲリーです。透明感が好きだなぁ。これら3種は撮影がしやすい魚達、他の魚達も上手く撮影できたらご紹介しますね。現在ブラックネオンは4匹、カージナルとヘンゲリーは各1匹ずつ。寂しくなっていたタンクメイトだからこそ、よりいっそう大事にして長生きさせたいと思っています。まずはこの高水温期を乗り越えるために頑張りますよ!今日は、いつもいつも惜しげもなく楽しい姿を見せてくれる我が家のタンクの癒し系、リングローチの話でした。ではまた^^ 画像 2374 posted by (C)モッチーすみません、着替え中です・・・。
2009年08月14日
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いやいや、またサボりモードに入ってしまいそうでした。駄目ですねぇ、一度付いてしまった癖はなかなか治らないですね。それでも辞めるつもりは毛頭ありませんので、よろしければノンビリ不定期掲載にどうぞお付き合いください。さて、レイアウトを少々変更してからしばらく経ちましたがタンクメイトには何か変化があったでしょうか?基本的には相変わらずなのですが、少し気になるのが彼等の事。今日の動画はオトシンクルスです。オトシンクルスが我が家にやって来たのはもう随分前の話、2007年の10月になります。当初は3匹いたのですが、1匹は直ぐに逝ってしまい2匹が現在まで元気に過ごしています。長期飼育は難しいと思っていたのですが、この2匹は上手く我が家に馴染んでくれました。そのオトシンクルスですが、レイアウト変更前はライトが点灯している時間は水草の奥に隠れ、全然姿を見せてくれない存在になっていたのです。たまにその姿を見かけても、私の気配を感じると、ササッと隠れてしまっていたのです。それが、レイアウト変更後は動画の様にガラス面を初めとした、色んな場所でその姿を見せてくれるようになりました。コリドラス用のタブレットを落とすと 画像 2324 posted by (C)モッチーこの様なアップも撮らせてくれますし、 画像 2318 posted by (C)モッチーこんなにミナミに囲まれてもお構いなし!あ、このオトシンはミナミに食べられてしまっている訳ではありませんからご安心を。当然葉っぱの上にもやって来ます 画像 2294 posted by (C)モッチーそして、新たに組み直した流木もお気に入り! 画像 2322 posted by (C)モッチーやはり元気そうな姿を見せてくれると安心しますね。思えば茶ゴケが出たので我が家に来てもらったオトシンさん、その働きぶりは予想以上でした。今はあまり目立たないですけれど、それでもずっと我が家の水槽を綺麗に維持する為に貢献してきてくれたのでしょうね。姿を沢山見せてくれるようになったのはレイアウト変更が気に入ったから?もしそうなのだったら嬉しいなぁ。 画像 2327 posted by (C)モッチー今日は、いつも隠れてばかりだったのにレイアウト変更以降その姿を頻繁に見せてくれるようになった、我が家の水槽維持の陰の貢献者、オトシンクルスの話でした。ではまた^^ 画像 2329 posted by (C)モッチー眠い・・・。
2009年08月06日
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(ほぼ書き終えた日記をまさかの消去!「こんな日記知るか!!」とPCを閉じたのが一昨日の事でした。全ては自分がやってしまった事、良い歳をしたおっさんがこんな事ではいけませんね、せっかくブログを再開したばかりなのに・・・と反省しながら書き直しています。)東京では部分日食でしたけれど、皆さん見る事が出来ましたか?私は残念ながら見られませんでした。曇りの隙間から見たという方もいらっしゃって、うらやましいなぁなんて思っています。木漏れ日もみんな日食の形になると聞いて、結構楽しみにしていたのですけどね。しかし、TVで見ていると、皆既日食と部分日食では大違いなのですねぇ。あんなに真っ暗になり、空には星まで見えて、水平線が360度夕焼け状態!?説明を受ければなるほどと思いますけれど、やはり現実に体験してみたいなぁ。日本では26年後、宝くじでも当たれば来年のガラパゴス?いつか一度は体験したいですね。さて、遅くなりましたが本題に入りましょう。ブログ再開後動画としては初登場、本日の動画はチアーです。今日も、ご存じない方の為に少々。チアーはヒョウモントカゲモドキというヤモリの仲間で爬虫類です。我が家にやって来てもうじき1年、私にとっては2匹目のヒョウモントカゲモドキになります。正確な孵化日は判らないのですが、生後およそ1年が経過していると思われる雌です。ヒョウモントカゲモドキが成熟するには孵化後およそ1年半かかるという事ですから、身体は大きく育ちましたが、まだまだお子ちゃまなチアーです。ご覧の通り、チアーはすっかり大きく育ち元気です。とは言え先代のタンタンを1年ちょっとで突然死させてしまった私としては、むしろここからが気を抜けません。大事にケアしていきたいと思っています。そんなチアーの飼育環境はといいますと 画像 2333 posted by (C)モッチーこの様になっています。以前は「楽しい金魚セットL」の40cm水槽に爬虫類ショップで売られているメッシュの蓋をして飼育していましたが、現在は専用ケージになりました。ヒョウモントカゲモドキの飼育にこの様な高さは必要ないのですが、高さがある方が保温球などの設置が楽ですね。加えて前面のガラスが引き戸になっているのでメンテや給餌が楽なのが一番の利点です。写真をご覧になって、保温球が2つも必要なのか?と思われる方もいらっしゃいますよね。ヒョウモントカゲモドキの飼育適応温度はかなり広く、室内であればケージの底面に張ってあるフィルムヒーターだけで冬場も充分飼育できます。しかし我が家のケージにはご覧の通り保温球が昼用と夜用と2つ設置してあり、側面3方向には保温シートを貼っているのです。それは、ヒョウモントカゲモドキは低温で飼育すると体色がくすむと言われています。事実先代のタンタンはフィルムヒーターのみで冬を越した為、春先にはくすんだ体色に育っていました。もちろん体色に関しては先天的な要因が大きいと思うのですが、タンタンの経験を踏まえてチアーには保温球を設置して冬場も必要な温度をキープできるようにしたのです。そのせいかどうかは判りませんが、冬を越したチアーは現在タンタンよりも明るい体色で成長しています。 画像 2334 posted by (C)モッチーこれはメインのシェルター、チアーの住処です。夜行性のチアーは日中多くの時間をこの中で過ごしています。このシェルターを設置している側、ケージに向かって右1/3の底面には例のフィルムヒーターが設置してあります。シェルターは素焼きで上部に水を溜める部分があり、また水苔を敷いたステンレス皿の上に設置してあるので中は温度湿度共に保たれています。本来荒地に住んでいるヒョウモントカゲモドキで、我が家ではカルシウムを含む砂を敷いて飼育していますけれど、特別乾燥に強いわけではなく、適度な湿度はとても大事なのです。ですからシェルターの後ろにある丸いものが湿度計、右の棒状のものはお解りですね温度計でシェルターの状態が少しでも解るように気をつけています。ケージ全体の写真でも見にくいですが、シェルターの手前には水入れがあり、左の奥には糞がまとめてあります。糞はだいたいいつも同じ場所にするのである程度溜まったら処分します。その辺りに設置してある丸いものが温度計。これはヒーターから遠い部分の温度を確認しています。そして左手前、冬場はケージから出していたのですが、夏場になり気温が上がってきたので再設置したのがこれ 画像 2335 posted by (C)モッチードライシェルターです。底面のフィルムヒーターから遠い場所に設置してあります。さすがに最近の気候ではメインのウェットシェルターは蒸すのでしょう、このドライシェルターが避暑地となっています。中はシェルター下の砂をチアーがすっかり掻き出してしまい、底面ガラスが剥き出しになっています。遠くとも底面フィルターの温度は伝わってくるでしょうからヒンヤリという訳にはいかなそうですが、それでも今の時期はこちらの方が快適なのかな?まあそんな設備で飼育しているチアーですが、最近覚えた困った事が一つ。これです 画像 2277 posted by (C)モッチー前面ガラスの引き戸が開いている時は、そこから外に出られるのだという事を覚えてしまいました。先代のタンタンは外に出たい時、水槽のガラス伝いに立ち上がりアピールしていました。現在のチアーのケージはガラス伝いに立ち上がると、レールに前足が掛かり、ちょうど鼻先が外の空気を吸える感じになるのです。今まではそんな様子を見た事がなかったのであまり心配していなかったのですが、今後はガラス戸の閉じ忘れには注意が必要ですね。不思議なのはガラス戸が開いていない時はまったく出たい素振りを見せないことなのです。ガラス戸が開いている事を外から空気が入る気配か何かで気付くのでしょうか?チアーにはヒョウモントカゲモドキ1匹の単独飼育としては広めの贅沢空間を用意したつもりなのですけどねぇ。若者のチアーとしてはもっと広い世界が見たいのかな?でも、残念ながらその願いは叶えられないのですよ。ごめんねチアーさん!今日は、元々はシンプルに飼育するつもりだったのですが、それでも少しずつ改善してアレコレ設置してしまっている飼い主の心を知らず、危険な外界に出たがるようになったヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^ 画像 2273 posted by (C)モッチー外の世界も見てみたい!
2009年07月23日
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沖縄ではすでに梅雨明けだそうですが、まだまだしばらくはジメジメしそうな天気ですね。夏に向けて衣替え、そして色々整理にお掃除が必要な季節でもありますね。そんな訳で今回はお掃除ネタの第二弾をご覧ください、今日の動画はプラケです。冒頭の写真と動画はすでにトリミングした後のプラケです。ご存知の方も多いと思いますが、初めて見る方の為にご説明。メイン水槽で増えた水草をキープする為、メイン水槽で育成しにくい水草を育てる為に始めたプラケースです。東向きの窓辺に置き、無加温無濾過、週一程度の水換えだけで管理しています。で、そのプラケが最近どんな姿になっていたかと申しますと、先日のブログで公開しましたが 画像 2247 posted by (C)モッチー解りにくいですね。上から見ると 画像 2248 posted by (C)モッチーどうですか、向かって右側は水が見えないくらいに水草が茂ってしまいました。 画像 2250 posted by (C)モッチーマツモは伸びるのが早いですから、定期的にトリミングしていますが、バリスネリアがこんなに増えるとは!そこで、まずバリスネリアを全部抜いてみました。 画像 2252 posted by (C)モッチーどうですか?結構な量がありましたよ。もともとメイン水槽であまった株を植えただけなのですが、こんなに増えるとは・・・。痛んだ葉や傷ついている株を処分して植えなおすと 画像 2259 posted by (C)モッチーこうなりました。少しすっきりとして、これで底まで見通せますね。こうして新ためて見るとグロッソがずいぶん増えていますねぇ。グロッソとヘアーグラスは昨年の冬が来る前に主な株はメイン水槽に移しました、その残りが少々プラケに植わっていたのです 画像 2166 posted by (C)モッチーこんな具合にね!窓辺で無加温のプラケですから、冬場は上手く育たないと思っていたのですが、メイン水槽に移植したグロッソが駄目になり、駄目だろうと思っていたプラケのグロッソが繁茂する結果となりました。全くの予想外、やはり水草はままなりませんねぇ。そして、同じ様な事がヘアーグラスにも起きています。 画像 2299 posted by (C)モッチーこれが最新のプラケのヘアーグラスの様子です。実はこのプラケの左側に植えてあったヘアーグラスは、グロッソ同様冬が来る前に全てメイン水槽に移植したのです。ですから2月の時点では 画像 2167 posted by (C)モッチーこの写真の様に何も無くなっています。それが、しばらくすると 画像 2161 posted by (C)モッチー埋まっていた根や株から芽が出てきました。そして今では先ほどの写真の様に繁茂してきたのです。ヘアーグラスもメイン水槽に移植したものは全滅しました。全く強いのか弱いのか、やはり水草は難しいものですね。こういう結果をもたらしたのは、太陽光の力だと思うのですよね。太陽光が毎日数時間直接注ぐおかげで、窓辺のプラケでは予想以上に水草が育つのだと思います。しかしそれならプラケで水草がみんな上手く育つかと言えば、上手くいかない物もあるのです。一つには有茎草が上手く育ちません。これはメイン水槽内でどんどん増えるロタラやハイグロフィラさえ上手く育たないのです。おそらく水温の変化が激しすぎるのが原因なのではないかと・・・?直接日光が当たる為、水温の上昇と下降が激しいのです。また恐らく同様の理由で夏場は魚も貝も飼えません。この所の高水温で冬場は平気だったアカヒレが逝ってしまいました。苔取りに入れてある石巻貝も5匹中2匹が・・・。思えば昨年もヤマトが全滅したのです、もっと早く対処しなくてはいけなかったですね。でも、ミナミヌマエビだけは冬も夏も凌いでくれるのですよ。概してエビは高水温に弱いと聞きますが、ミナミはその範疇ではないのでしょうか?動画でも沢山いる事が解ると思いますが、今年の夏もこのまま元気に頑張って欲しいなぁ。 画像 2297 posted by (C)モッチーとはいえ、一時は激しかった苔もだいぶ減少したこのプラケ、これはこれで面白いのですよね。メイン水槽で育たない赤い水草を育成するという野望はどうやら実現できそうもありませんけれど、器具もケミカルもほぼ使用しないで維持していける、こういうアクアリウムもありだなぁと思ったりします。しかし、これからやってくる夏の日差しがこのプラケにどんな影響を及ぼすのか?今年もミナミは無事に夏を越えられるのか?涼しくなった頃にまたその事で日記を書きますね。 画像 2313 posted by (C)モッチー今日は、育ったり育たなかったり水草は難しいなぁと思いながらも、そんな事もなかなか楽しいプラケの話でした。ではまた^^ 画像 2281 posted by (C)モッチーそのプラケ、私にも見せてよ!
2009年07月05日
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復活!などと言いながら、早くも更新が滞っています。暑い日が続いていますねぇ、皆さんお元気ですか?水槽の水温も30℃を大きくオーバーするようになったので、例年の夏対策を始めました。我々の身体も夏対策しないとバテてしまいそうですね、どうぞ皆さんお大事に。さて、前回ネタ振りをしましたので、今回は予定通り大掃除のお話です。そんな訳で、本日の動画は大掃除後の新レイアウト水槽です。先に大掃除完了後の様子を見せてしまうのもどうかなぁとは思うのですが、何となく動画は冒頭に掲載したいんですよね。そういういスタイルでやってきたので・・・。では、早速メイン水槽の大掃除のお話です。 画像 2242 posted by (C)モッチー干しています、天日干しですね。この流木に付いたクロヒゲ苔退治の為に始めた今回の大掃除。煮ようか、ケミカルに漬けようか、はたまた酢が良いか?などと考えましたが、一番単純な方法を選択しました。太陽光の力は強いですよねぇ、あっという間に乾燥してしまい、水槽に入れる際は完全に沈ませるのに1週間掛かってしまいました。ともかくこうして洗浄→天日干し→洗浄でこれら流木と石は処理しました。そうなると水槽は 画像 2244 posted by (C)モッチーこうなりますよね。左側の水草が物凄く繁茂しているのがお解りいただけますか?こちらもトリミングしながら全部抜きます。すると 画像 2245 posted by (C)モッチーこうなります、空っぽです。この後パイプ類やエアストーンも一通り洗浄し、底床の汚れを吸い出します。実は砂利ごと取り出して洗う方が手間が掛からないのですが、今回もプロホースで何度も吸い出しては上澄みを戻すことを繰り返しました。普段の水換え時にも丁寧に底床から汚れを吸い出しているつもりなのですが、水草が植えてあったり流木があったりする部分にはなかなか手が出せません。ですから毎度の事ながら大掃除時には底床の汚れ具合に驚きます。我が家にはコリドラスやリングローチもいる訳ですから、底床の汚れには気をつけたいですね。ガラス部分も全面綺麗に磨いて植栽を始めます。今回は流木がなかなか沈まなかったのでまずは仮植えをしました。そして流木が沈んだ所でレイアウトをします。色々と悩んだのですが今回の流木はこの様に組みました。 画像 2253 posted by (C)モッチーなんかこういう事にセンスが無いのですよねぇ。色々試してみたのですが、難しいものです。で、ミクロソリウムをつけると 画像 2284 posted by (C)モッチーこうなります。ミクロソリウムもクロヒゲが付いていましたから、ちょっとでも苔がある部分は大きくカットしました。全体としてのボリュームは減りましたけれど、かえって伸びてくるのが楽しみでもあります。そして左側は 画像 2286 posted by (C)モッチーあぁ、変わり栄えしませんねぇ、ほんとセンスがないというか・・・。まあ使用している水草がもう何年も同じなので、仕方が無いという事にさせてください。そして全体図が冒頭に掲載したこちら 画像 2282 posted by (C)モッチーまあ以前と比較して大きな変更点はありません、マイナーチェンジといったかんじです。元々レイアウトチェンジと言うよりも大掃除が主体でしたからね。ですからこのレイアウト変更後にはこれまた久しぶりにフィルターの大掃除も行いました。動画はフィルター掃除後に撮影している為、水流が以前よりも強く水面や水草の揺らぎが大きくなっています。クロヒゲの増殖はフィルターの汚れも関係していると聞いた事がありますから、これも一つのクロヒゲ対策という訳です。ま、本当は普段からまめに掃除すればよいのですけどねぇ・・・。ちょっと水槽内が騒がしかったけれど、底床も綺麗になって魚達の居心地はどうなのでしょう? 画像 2287 posted by (C)モッチー気分はどうだい?今日は、何故でしょう?だいたい半年に一回くらいのペースで突然やる気が起きてくる、メイン水槽の大掃除の話でした。ではまた^^ 画像 2266 posted by (C)モッチー本当に綺麗になったの?
2009年06月27日
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いや~いやいや、どうも皆さんお元気ですか?年度末の忙しさに負け、ちょっとお休みしようかなぁなんて思っていたらすっかりサボり癖がついてしまいました。あの頃はまだ寒かったのに、今や蒸し暑い梅雨!!すっかりご無沙汰してしまいましたね、本当に皆さんお元気にしてましたか?まあ私は相変わらずです。ですからブログはサボっていましたけれど、アクアは続けていますよ。お休みの間はネタ集めをあまりしていなかったのでネタ不足ではあるのですけれど、そろそろ復帰したいなぁ、なんて思います。更新間隔はボチボチになるでしょうけれど、よろしければまたお付き合いくださいね。で、今日のところはリハビリと言うか、次回のネタ振りと言うか・・・本日の動画は少し前のメインタンクの様子です。冒頭の写真と動画はバタバタしていた3月末頃のものです。今思えばこれで日記を更新しようと思っていたのに、まさか更新が3ヶ月後になるとは・・・。あの頃良くネタにしていたランプアイの稚魚、今ではとうとう2匹になってしまいましたけれど、今日も元気に親魚と泳いでますよ。他の魚達もまあ元気です。少しずつ数が減ってはいますけれど、元々がかなりの過密水槽でしたから、今の方が魚達にとっては良い環境なのでしょう。そう言えば、もう1年以上新しい魚を導入していないかも・・・。水草も元気ですよ。元気すぎてちょっとていれをサボると 画像 2237 posted by (C)モッチーこんな具合に水面まで水草が届いてしまうのです。これは5月末頃の写真なので、全体的にも冒頭の写真より水草がふえているのです。バリスネリアが水面をたなびいたり、水草のボリュームが増えるのは計算通りなのですが、有茎草が水面に届いてしまうとねぇ。このまま放っておいてしまうと 画像 2222 posted by (C)モッチー水面から飛び出して水上葉を展開し始めますから大変です。まあ手を入れること自体は楽しいのですけれど、忙しい日が続くとどうもサボりがちで・・・。そんなルーズな私のアクアです。ところで、たとえ手入れをサボって水草がどんどん伸びたとしても、トリミングすれば対処できます。しかし、こいつ等は伸びだすと対処しきれないですよねぇ。 画像 2238 posted by (C)モッチーこれです、お解りですよね。 画像 2240 posted by (C)モッチー葉っぱにも付いて・・・ 画像 2239 posted by (C)モッチーぬいぐるみやマスコットではありません。そう、クロヒゲ苔です。少しでも苔がついた葉は切って取り除いたり、流木に付いたものは擦り取ったりという対処をしていたのですが、一向に減る気配がありません。そこで、久しぶりに大掃除を行いました!という最近のメインタンクなのですけれど、今日のところはここまでです。大掃除の話はまた次に公開するとして、話は我が家のもう一つのタンク、そうですプラケの話に変わります。最近のプラケの様子ですが、ご覧ください。 画像 2247 posted by (C)モッチーお解りいただけますか?上から見てみましょう 画像 2248 posted by (C)モッチー右側は深くなっていて、アカヒレが泳いでいるはずなのですが・・・見えません。こちらもトリミングをしなくてはいけませんね。このプラケは立ち上げてちょうど1年ほど経ちます。現在はアカヒレが3匹、イシマキ貝が5匹、ミナミヌマエビが多数います。もともと水草ストック水槽のつもりで立ち上げたこのプラケ、管理は無加温無濾過、ただ窓際に置いて時々水換えをするだけで維持しています。水草ストックと言うには少々問題もあるのですが、その代わりこれはこれでなかなか興味深いタンクなのです。と、こちらも話はここまで、このプラケの事も近々公開しますので、続きはまたその時にお話しましょう。さて、久しぶりの更新でしたけれど、ネタ不足は相変わらず。タンクも魚もほとんど変わりがないまま3年もブログを続けていると、書くネタも過去に書いたネタと重複しがちです。それでもタンクをじっと眺めているとドラマが有り、癒しが有り・・・。 画像 2174 posted by (C)モッチーやっぱり私は今後もアクアを続けていくでしょう。ですからこのブログもノンビリですが続けていこうと思っています。更新間隔は間遠になるかもしれませんが、よろしければ今後もどうぞお付き合いくださいね。また、こんな私のブログに更新のリクエストをしてくださった方々、とても嬉しかったです。この場で心からお礼申し上げます。今日は、とうとうクロヒゲ苔に侵されたメインタンクと、中身が見えなくなるほど水草の生えてしまったプラケの今後はどうなるの?というネタ振りのお話でした。ではまた^^ 画像 2265 posted by (C)モッチー 今後はあまりサボるなよ!
2009年06月18日
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雨が降ったと思ったら凄く天気が良かったり、凄く寒いなぁと思ったら急に暖かくなったり、東京では冬の終わりが近づいているようですよ。しかし、相変わらず風邪が流行っているようですね、季節の変わり目は体調を崩しやすいですから、どうか皆さんお気をつけください。さて、そんな本日の動画は稚魚です。ピントが合っていませんが、動画の冒頭左寄りを泳いでいるアフリカンランプアイ、先日公開した稚魚のうちの1匹です。3匹水槽デビューした稚魚は皆元気に育っていますよ。これはその中の一番小さい稚魚で、現在の体長はおよそ1cmちょっとです。でも、今日の主役はこの仔ではありません。続いて現れるミナミヌマエビ、これは稚魚ではないので今日のネタには関係なし。だんだんアンブリアがアップになって・・・気付かれましたか?アンブリアの葉の間を動く小さな生き物、これが本日のネタの主役であるなの稚魚です。 画像 2201 posted by (C)モッチーがんばって大きく撮影してみましたけれど、これが限界です。先ほど説明したランプアイの稚魚が1cmちょいですから、比較するとどれだけ小さいかご想像いただけると思います。この稚魚って恐らく以前に撮影した 画像 2073 posted by (C)モッチーこれと同じですよね。親魚の産卵行為は今も続いていますので、おそらくランプアイの稚魚だと思います。弱肉強食である我が家の水槽でも、こうして孵化して誕生している稚魚もいるのですね。しかし、今までのことを考えると、隔離をしなければこの稚魚が育つのは難しいだろうと思います。卵を隔離する事によって、3年半のアクアキャリアで初めて稚魚を育てる事に成功したばかりですからね。でも、もしもこの稚魚が幾多の苦難をを乗り越えて、元気に育ったら嬉しいなぁ。今までになく、親魚の産卵はずっと続いています。 画像 2195 posted by (C)モッチー卵はまだまだ他にも有りますから、上手くいけばそういう逞しい子が出てくるかもしれませんね。あまり過度の期待をせず、しばらくはこのまま隔離せずに観察を続けてみようと思います。さて、知らぬ間に稚魚が増えていたら!?期待せず、でも楽しみに待ってみます。今日は、自然に孵化して誕生し、誰に習った訳でもないのにアンブリアの葉陰で小さな小さなその身を守っているアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^ 画像 2090 posted by (C)モッチー稚魚は食べないよ!
2009年02月21日
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立春が過ぎ、春一番が吹き、なんだかあっという間に暖かくなっていますね。しかし、すでに夏日を迎えてしまうというのはどうなのでしょう?やはり温暖化の影響なのでしょうか。こんな世界ではもう無理な事なのかも知れませんけれど、やはり桜は4月に咲いて欲しいと思うのですよねぇ・・・。さて、そんな本日の動画はメインタンク、60cm水槽です。ただメインタンクを映しただけの動画です、特別な出来事はありません。年末に行ったレイアウトの変更から1ヶ月以上が経過したので、近況報告です。 画像 2182 posted by (C)モッチー向かって右側の部分です。ミクロソリウムがだいぶ伸びて、苔が付いた部分などはだいぶトリミングしています。組み上げた時はそれなりに気に入っていた流木ですけれど、最近は何となく・・・。もう少し研究して組みなおしたいなぁ。そんな流木と水草ですけれど、魚やエビ達には好評のようで、ランプアイの産卵床になっていたり、稚エビの隠れ家になっていたりします。引っ込み思案のこの魚達も 画像 2179 posted by (C)モッチーこうして流木周辺に姿を現します。まあ私が見ていないときは水槽中央まで出てきているようなのですけどね。 画像 2183 posted by (C)モッチー左側です。狙い通り水草達は元気に育ち、差し戻しなどで数も増えてきています。ただ、こちらもこうして見ると、ただ植えてあるだけという感じで、もう少しレイアウトとしてなんとかしてみたいなぁと思うんですよね。左側にはこれも植えてあります。 画像 2185 posted by (C)モッチー判りにくいとは思いますが、ヘアーグラスです。枯れもせずライナーを出して増えているのですが、かといって凄く元気があるという訳でもなく、やはり大磯では難しいのでしょうか。そして右側にも 画像 2186 posted by (C)モッチーグロッソスティグマが植えてあります。こちらも増えているのですけれど、前景を飾ると言うにはまだまだ遠いですね。ともあれ順調でありながらも手を加える余地も多い、現在のメインタンクです。手を加えると言うのは楽しみですから、これから充分楽しんで水景作りをしていきたいですね。ところでこちら 画像 2188 posted by (C)モッチーCr.ウェンディティ・グリーンです。購入した時は小さなポットに小型で緑色の葉を2~3枚つけた株が6~7株入っていました。 画像 2190 posted by (C)モッチーこちらは左側に植えてある同種ですけれど、購入した当時に近い小型で緑の葉を付けています。これならグリーンと呼ぶのも解るのですけれどねぇ。まあ一つ前の写真も多少は面影があるので良いとして、ではこちら 画像 2191 posted by (C)モッチーグリーン?と思いたくなるような色ですよね。状態は悪くないと思うんです、でもどれが正しい姿なのかな?同種の水草で同じタンク内に植えてあるのにこの違いは・・・水草の奥深さなのでしょうかねぇ。今日は、割合と順調に推移しているのですが、立ち上げ時には感じなかった不満や課題も出てきて、これからも色々楽しめそうなメインタンク、60cm水槽の話でした。ではまた^^ 画像 2178 posted by (C)モッチーまだまだ、これからだね!
2009年02月15日
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暦の上ではすでに春、でもこの時期が一番寒いですよね。そんな寒い昨日今日ですけれど、日が伸びたのだけは日々実感できます。やがて春がくるのです、毎日色々ありますけれどがんばっていきましょう!さて、そんな本日の動画はプラケです。元の動画では水草が出している気泡がもっとはっきりと沢山見る事ができるのですけどねぇ。やはりネットで再現するのは難しいのかな?手前に沢山映っている水草はスクリューバリスネリア、なんだかどんどん増えています。石の陰にアカヒレが逃げ込んでいるのは直射日光を避ける為かな?東側の窓辺に設置してある我が家のプラケ、午前中の数時間は直射日光があたり水草は盛んに光合成をしています。しかし一方で、その直射日光のおかげで水温が上昇してしまいます。この季節でも天気が良ければ28℃ぐらいにはなってしまうのです。夜は10℃前後まで下がってしまいますから、かなり寒暖の差が激しいプラケなんです。そんな過酷な環境の中でしっかり頑張っているプラケのメンバーってかなりの兵達ですよね。ところで、動画と表紙の写真で何かプラケの変化に気付いた方いらっしゃいますか?では、この写真ではどうでしょう 画像 2162 posted by (C)モッチーこの写真では表紙の写真とあまり変わりませんね。それに、今まで横から撮影した写真はあまり公開していませんから解りにくいですよね。でも、あまり横から撮影していないかったのに今回は撮影した、ということもヒントになるのです。ではこの写真ではどうでしょう 画像 2161 posted by (C)モッチーこれは浅瀬部分の写真ですけれど、ヘアーグラスの残っていた根から芽が出ていますね。では最後にもう一枚 画像 2165 posted by (C)モッチー石巻貝です。昨年の夏に全滅して以来、久しぶりにの投入しました。さて、そろそろ何が言いたいかお解りいただけましたか?そうです、プラケを側面から覗く事が出来ないくらい繁茂していた苔が、石巻貝のおかげですっかり消えたのです。昨年の夏に高水温で石巻貝が全滅して以降、プラケの側面は苔が広がっていきました。夏が終わる頃には側面がほぼ苔に覆われてしまい、中を泳ぐアカヒレの様子も断片的にしか解らなくなっていたのです。今の季節なら石巻貝も耐えられるのではないかと思い、年明けに石巻貝を5匹投入し、ほぼ1ヵ月でご覧の様にすっかり掃除してもらいました。石巻貝って苔取りではポピュラーですが、イマイチ働いているのか働いていないのか解らないですよね。でも、ご覧の通り、実に良く働いてくれているのです。もう一度上の写真を見てください、向こう側が見通せるでしょ!ここ半年はプラケの中さえ見えなかったのに・・・。狙い通りとは言え、まったく石巻貝さんには感謝です。活躍のお礼に、今年の夏場はどこか涼しい場所にに避暑させようかなぁ。 画像 2166 posted by (C)モッチー無濾過、エアレーションもCO2も無し、ただ窓辺に置いて週一で水換えするだけの我が家のプラケ。先に書きましたように寒暖の差も激しく、かなり過酷な環境なのですが、ミナミヌマエビもアカヒレも水草達も元気です。以前も書きましたが、冬になってもグロッソが意外と元気なのですよねぇ。水も澄んでいるし匂いもありません、生き物達も鼻上げなどしないところを見ると酸素も足りているのでしょう。ほとんど何も手を入れないで維持できているのはなんだか不思議です。この際もう少し最低水温が上がってきたら、このプラケである事に挑戦してみようと思っているのです。私にとっては野望と言っても良い事かもしれません。うーん、上手くいくかなぁ?なんだかちょっと楽しみです。まあ人によってはどうでも良いような事なのでしょうから、あまり期待はしないでくださいさいね。上手くいってもいかなくても公開しますので、それまでどうかお待ちください。今日は、石巻貝の活躍で側面の苔を撃退、ほぼ半年振りに外が見通せるようになった我が家のプラケの話でした。ではまた^^ 画像 2092 posted by (C)モッチー野望って、どうせ大した事じゃないでしょ!
2009年02月09日
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今日は風の強い日でした。でも日が随分伸びましたね、思えばもう立春間近なんです。しかし、暦では春だなんて言っても立春前後が一番寒いですよねぇ。もうしばらく続くこの寒い季節、皆さん頑張って過ごしましょう!さて、そんな本日の動画はアフリカンランプアイの稚魚です。受験真っ最中のこの時期、我が家のアフリカンランプアイの稚魚は一足早く飼育ネットを卒業し、水槽内にデビューしました。動画の途中に現れるランプアイの親達、後半に画面を横切るボララス達と比較して、稚魚達がまだまだ小さいのだと言う事はお解りいただけると思います。この大きさでデビューするのは少々早いのではないかという思いもあるのですが、もうテトラ達の口には入らない大きさで、トーマシーにさえ食べられなければ何とかなるだろうと判断しました。実際、この稚魚より遥かに小さい稚エビ達は、飼育ネットなどで保護しなくても頑張って生き延びていますから、稚魚達にも頑張ってもらおうと思ったのです。今回採取した十数個の卵から孵化した稚魚は8匹、そして今回デビューしたのは3匹でした。もう少し生き残ると思っていたのですが、やはり飼育ネットでは孵化用に水槽を立ち上げた場合よりも生存率が低いのでしょうね。それでも初めて我が家で繁殖した魚です、元気に成長して欲しいなぁ。さて、他の魚と比べるとまだまだ相当に小さい稚魚達ですが、孵化したばかりの頃を思えば立派になったものです。 画像 2154 posted by (C)モッチーどうですか、孵化したての頃は何の魚か解らないような状態でしたけれど、今はこうしてアップで撮影すれば親魚とあまり変わらない姿です。あ、アップで撮影した為カメラが写りこんだのはご容赦くださいね。 画像 2156 posted by (C)モッチー水槽デビューと言っても、まだまだ水面近くを泳いでいるばかりの稚魚達ですけれど、どんどん育ってそのうちにこの60cm水槽を縦横無尽に泳ぎ回る姿が見られますかね?そんな事を楽しみに、これから見守っていきたいです。ともかく今は水槽内最弱魚な訳ですから、様々な危険を潜り抜けて、まずはしっかり生き抜いてもらわなくてはね。ミナミヌマエビはメイン水槽でもプラケでもしっかり繁殖し、最近は数が安定しています。ところが、魚は今回デビューした稚魚が初めての繁殖成功ですし、レッドチェリーシュリンプは徐々に数を減らしています。混泳水槽で自然に繁殖させるのは、なかなか難しいものですよね。でも 画像 2158 posted by (C)モッチーチェリさんも少ないながらこの様に第2世代が育ってきました。もう少し第2世代が増えてくれないと、その数が先細ってしまいますけれど、この様に新しく生まれた命が育っている事は希望ですよね。我が家の水槽は混泳過酷な弱肉強食水槽ですけれど、この様に繰り返し次の世代が産まれ、それがずっと続く水槽になるといいなぁ。今日は、実は水換え時に飼育ネット外で稚魚を発見しました。保護はしなかったけれどあの子にも生き残ってもらいたいなぁ、そんなアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^ 画像 2105 posted by (C)モッチー今日はお休み、熟睡中!
2009年02月01日
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昨日は雪さえチラついたのに、今日は結構暖かい日でした。とは言えまだまだ寒い日々が続きそうですね、皆さんお元気ですか?インフルエンザも流行しているようですし、気をつけてまだまだつづくこの冬を乗り越えていきましょう!さて、そんな本日の動画はかなり久しぶりの登場、チアーです。 画像 2096 posted by (C)モッチーご覧になればお判りですよね、すっかりメタボのチアーです。我が家に来てから4ヶ月余り、成長はかなり速く、既にタンタンの1年経過時よりも大きく育っています。ちなみにチアーの体重は年末に測定した時は56gでした。タンタンの1年経過時は45gでしたから、いかにチアーがタンタンより太っているか(成長が早いか)お解りいただけると思います。まあ、私はヒョウモントカゲモドキの飼育経験はタンタンとチアーしかありませんから、どちらが標準的成長度合いなのかは解りませんが、思っていたよりもずっと早く逝ってしまったタンタンを思えば、沢山食べてどんどん育ってくれているチアーは見ていて心強くさえあります。では、そのチアーの成長具合をご覧ください。 画像 2083 posted by (C)モッチー先日の年末大掃除をした時にチアーを上から撮影したものです。腰周りがでっぷりしているのが良くわかりますね。でもこの写真の2ヶ月前は 画像 1799 posted by (C)モッチーほぼ同じアングルで撮影しているので比較しやすいですね、腰周りがスッキリしているのが解ります。実は身体全体も一回り小さいのですけれど、それは比較物が無いのでちょっと判りづらいですよね。もう少し遡って、我が家に来たばかりの頃の姿はこんなでした。 画像 1618 posted by (C)モッチーシッポも身体も細くて、この時は本当にまだまだ小さかったのですよ。頭が大きいのが目立ちますね、この頃の顔は 画像 1633 posted by (C)モッチー幼い割には早熟な顔をしてたのですね。タンタンなどは本当にベビーフェイスだったのですが、それに比べるとチアーは初めから大人顔とでも言うのでしょうかね。そして 画像 1838 posted by (C)モッチー成長に伴い黒斑や頭頂部の茶色が消え、全体に綺麗な黄色に染まってきました。で、現在はと言うと 画像 2076 posted by (C)モッチー腰周りに比べるとあまり変化は見られないようですが、それでもやはり肉が付いてきたかなぁ。アルビノの血統には身体が大型化する血統もあるそうで、チアーにはその血が混じっているのかな?冬になっても食欲も旺盛ですし、成熟するまでにはまだもう少し時間がありますから、まだまだ成長しそうですねぇ。このまま元気に育って、やがて生後1年半で迎える成熟期を過ぎたらどういう風になっていくのかな?早く逝ってしまったチアーの分も元気で長生きさせたいです。今日は、順調に成長しているようですけれど、これからも益々元気に育って元気な姿を見せて続けて欲しい、ヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^ 画像 2119 posted by (C)モッチー今年もよろしくね!
2009年01月25日
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年が明けてからずっと、日中でも寒い日が続きますね、皆さんお元気ですか?ご心配をお掛けしましたが、私はやっと体調も回復し普段の生活に戻っています。もっともまだ完全ではないのですが、完治まで長く掛かってしまう事に自分の歳を感じてしまい、新年より少々落ち込んでいます。そんな訳で(どんな訳?)今日は若々しいネタでいきましょう。本日の動画は稚魚です。年末のレイアウト変更時より再設置された稚魚飼育ネットです。そのあまり綺麗ではないネットの向こう側を動く小さな魚、お判りになりますか?新年早々にネット内で孵化した稚魚です。年末大掃除&レイアウト変更の時、全ての水草を抜いてトリミングしたのですが、その時に十数個の卵を発見しました。前々回は孵化直前に、そして前回は孵化後にそれぞれ失敗があり、相変わらず我が家のタンク内では稚魚が育った事はありません。そんな時に発見した十数個の卵、3度目の正直、今回こそはと飼育ネットに隔離したのです。既に発眼している卵もあり、それほど時を置かずに順次孵化し始めました。 画像 2073 posted by (C)モッチー孵化したばかりの稚魚はこんな感じでした。これ、かなり小さいのですよ!採取した時はおそらくランプアイの卵だと思っていたのですが、産まれてきた稚魚はなんだかオレンジ掛かった体色で「本当にランプアイ?」と思ってしまいました。しかし成長するにつれて目が青く光り始め、やはりランプアイであろうと確信できました。動画に映る稚魚も目が光っていますものね。 画像 062 posted by (C)モッチーどうでしょう、これなんて、結構はっきり撮影できているとおもうのですが。 画像 054 posted by (C)モッチーこの写真には3匹写っていますが、上からの様子ではなかなかどんな魚かわかりませんよね。十数個の卵から孵化した稚魚は8匹。そして今日現在元気に泳いでいるのは5匹です。孵化したばかりの時は、8匹増えたらランプアイの数は今の倍近くになるなぁ、なんて思っていたのですがそんなに甘いものではありませんね。残った5匹がしっかり育つように管理しなくてはいけません。そしてもう少し育って他の魚達に食べられずに済みそうになったらネットから水槽デビューする予定です。 画像 2008 posted by (C)モッチーこの親達の群れに小さな魚が混じって泳ぐ時、いったい何匹になっているのかなぁ。少しでも多くを合流させたいです、それまで元気に育ってくれるようにケアしていこうと思います。今日は、我が家のタンクで魚を繁殖させる挑戦も3度目、今度こそなんとか親の群れに合流させたいと隔離飼育しているアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^ 画像 2088 posted by (C)モッチー何々、稚魚って食べられるの?
2009年01月16日
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寒い日が続きますねぇ。年明けは少し更新のペースを上げようと思っていたのですが、体調を崩し、新年早々思ったとおりにいかなくなっていますこのブログ。この連休でやっと回復してきたので今日は何とか更新しています。さて、皆さんはお元気でしょうか?月並みですが風邪が流行っていますので、どうぞ皆さんご用心くださいね。2009年2回目の更新は予定通りに新レイアウトの話、動画は60cmメイン水槽の様子です。右上がり気味の動画と写真、どうにも見難いですけれどご容赦くださいね。気を付けているつもりなのですが、いつもこうなってしまうのです。ちゃんと三脚を使用して撮影すれば良いのでしょうけれど・・・私の平衡感覚がおかしいのでしょうか?そんな話はともかく、本題に入りましょう。動画は、ただ新レイアウトのメイン水槽を30秒間撮影したものです。直前に水換えとトリミングを行っていますので、ちょっと落ち着きの無い感じですけれど、前回の日記で書きました大掃除の後がこうなったという事です。向かって右側に流木があり、左側に水草の植え込みを作り、中央部を空けてあるという基本スタイルは以前と変更ありません。また使用している水草も新しいものはありませんので(プラケからの移動は有り)それほど大きく印象は変わっていませんよね。ではもう少し詳しく見ていただきましょう。 画像 049 posted by (C)モッチー向かって左側です。アンブリア、ロタラインディカ、マヤカ、ハイグロフィラ・ロザエネルビス、ルドヴィジアの有茎草を植え込み、横に寝かした流木とその周囲にE.テネルス、ヘアーグラスとアヌビアスナナを植えてあります。今回もトリミングをしたアンブリアは別ですが、その他の有茎草は今までのレイアウトで苔にやられたり少々元気が無くなり本数も寂しくなってきたものたちです。まあ長く我が家の水槽で頑張ってくれている水草達なので、今回は光も良く当たる部分に植栽し、以前の勢いを取り戻してもらおうと思っているのです。そうなると、またトリミングが大変な訳ですが、左側のボリュームが出てきていい感じになると思うのですよねぇ。前景のテネルスは我が家の底床材である大磯砂でもなかなか状態良く管理できているのですが、プラケから移動してきたヘアーグラスは、メインタンクでは初挑戦。果たして上手く育ってくれるでしょうか?ナナも苔が付きやすくなっているのでだいぶ葉をトリミングしたのです、上手く復活するでしょうか?続いて右側です。 画像 048 posted by (C)モッチー今回のレイアウトの目玉はやはりこちらですよね。以前使用していた流木に新しい流木を3本追加して組み上げています。そしてそこにウェンディローブとナローリーフ、2種のミクロソリウムを植栽しました。つまり、流木とシダの組合せをやってみたかったのです、いかがでしょうか?今後、もう少し葉が増えてボリュームが出てくるとまた雰囲気が変わるのではないかと変化も楽しみにしているのです。周辺にはアヌビアスナナ、ロベリア・カージナリス、Cr.ウェンデティグリーン、後ろにスクリューバリスネリアとアマゾンチドメグサ、そして前景にこれもメインタンク初挑戦のグロッソスティグマを植えました。さて、それぞれが伸長してきたらどうなる事でしょう、楽しみです。事前に用意していたこれ 画像 2056 posted by (C)モッチーこの流木とシダの組合せの為に準備したのです。これなら入り組んだ流木の隙間にも植栽がやりやすいだろうと思って用意したのですが、予想以上に使いやすかったです。流木周辺以外でも、前景草や有茎草も深く植え込めるので抜けにくくなりました。プラケにグロッソを植えながら、こめかみをピクピクさせていた過去の私に教えてあげたいです。「あのピンセットはただ値段が高いだけではないのだ・・・」とね。話がそれましたが、今回のレイアウト、特に流木周辺をとても喜んでいるようなのはこの方 画像 053 posted by (C)モッチーなんだか落ち着く居場所を見つけたような感じです。これで、より長生きしてくれたらうれしいなぁ。もちろんこの方々も喜んでいるようで、こんな姿 画像 059 posted by (C)モッチーこれは第2世代のチェリさんですね。それから 画像 057 posted by (C)モッチーこちらはミナミさんですが、沢山のエビ達も流木周辺で見る事ができます。ただ、この方はどうなのでしょう 画像 050 posted by (C)モッチーコリドラス達は流木裏に落ち着いてしまい、かえって姿が見れなくなってしまったのが残念です。でもハナビが流木のミクロソリウム周辺を繰り返し泳いでいたり、中層~上層を泳ぐ魚達にも新レイアウトはまずまず好評?の様なのでとりあえず一安心です。今後は水草の伸び具合によって少しずつ手を加えていく事になるでしょう。それもまた楽しみの一つですね。書き忘れていましたが、底床の大磯砂には水草植栽前に植栽予定部分へ施肥し、日常管理はグリーンブライティとECAを使用しています。今日は、昨年末にレイアウト変更を行った我が家のメインタンク、60cm水槽の話でした。ではまた^^ 画像 2084 posted by (C)モッチーストレッチ!!
2009年01月11日
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皆さん、あけましておめでとうございます!って、遅いですよねぇ。いやいや、ご無沙汰いたしております、前回の更新から随分間があいてしまいました。もう正月休みも終わりですね、いよいよ明日から本格的に2009年がスタートします。耳に入ってくるのは嫌なニュースが多いですけれど、少しでも良い年にしていきたいですね、さあ頑張っていきましょう!!どうぞ皆さん、今年もよろしくお願いいたします。さて、実は年末に何とか一度更新しようと思ってネタを用意していました。そして、そのネタに対して新年にまた更新、などと計画していたのですが叶いませんでした。ですから本日のネタは年末に公開予定だったものです。では今年もお付き合いください2009年の1発目、本日の動画は60cm水槽です。なんだか意図の解らない動画ですよね、ご説明いたします。まず、動画の表紙は年末大掃除前の水槽の様子です。抜けてしまって水面を漂う水草に、やはり水面に届くほど伸び放題の水草達、だいぶ荒れた水景ですね。そして、動画はレイアウト変更後の水景です。残念ながら今回は一部分しか公開しません。どんな水景になっているのかは次回に公開いたします。(と、本来ならここで年をまたぐ予定だったのですよねぇ・・・。)毎年一度、年末には水槽の大掃除をしています。普段それほど丁寧に掃除をしないですし、リセットもほとんどしませんから、年に一度くらいはしっかり手を掛けて掃除しようと思っているのです。まず手始めに現在水槽内にレイアウトして有る流木や石、そして水草を全て抜きます。今回は大掃除ですから、この時に苔が付いている部分や傷んだ葉などは思い切って処分しました。そして抜いた水草はこの様に 画像 2071 posted by (C)モッチー水に漬けておきます。水草を丁寧にトリミングする作業は結構時間がかかりますね、いつもはバッサリ切ってしまうばかりで楽なのでけれど・・・。でも苔やスネールを減らす良い機会ですから、今回は一つ一つ丁寧にチェックして処理しました。次は水槽のガラス面をスポンジで擦ってから、水を抜きながら底床のゴミを吸い出します。 画像 2074 posted by (C)モッチー底床材を全部取り出して洗った事もありますが、今回は楽をしてゴミを吸いだすだけで済まそうと思っていました、しかしこれが計算違いだったのです。吸っても吸ってもゴミがなくならないのです!まあつまり、それだけ底床が汚れていたという事ですから、この際にしっかりと吸い出してしまわなくてはいけません。ですから、ゴミを吸いだしてはその汚れた水の上澄みを水槽に戻して、また底床のゴミを吸い出すという事を何度も繰り返しました。これなら底床材を取り出して洗ってしまった方がよっぽど楽で早かったです。まったく、楽をしようと思ったばかりに、返って手間が掛かってしまったのでした。ともかく、何とか底床のゴミを吸い出し、石やヒーターカバー等は水槽から取り出してしっかりと洗っておきます。その様にして、どうにかこうにか水槽内をすべて綺麗にしたら水を張ります。これはいつもの水換えと同じですね。そして新しい流木を仮組みしたりしてレイアウト変更の最終チェックをします。 画像 2069 posted by (C)モッチーこの後、石や流木の配置を最終的に決定してレイアウトを決めます。そして水草を植え込みます。水草は元々我が家にあった物だけ、今回のレイアウトでは流木以外新たに購入した物はありません。ですからレイアウト変更と言ったってそんなに大きく水景が変わるわけではないのです。今回のレイアウト変更で新しくなった部分をちょっとお見せすると 画像 2064 posted by (C)モッチーこれが新しい流木です、どうやらこの流木にはエビが喜んでいるみたいです! 画像 2061 posted by (C)モッチーこれはグロッソスティグマです。プラケのグロッソを一部植え替えました、水槽に向かって右側にグロッソの絨毯が出来たら嬉しいのですけれど、どうなるでしょうねぇ。 画像 2066 posted by (C)モッチー一方左側にはヘアーグラスを植えました。これもグロッソ同様にプラケからの移植です。上手く根付くかなぁ?どちらの水草もこのメイン水槽に本格的に植えるのは初めてですので、今後の推移に興味津々です。その他は変わりばえのしない、いつもの水草です。 画像 2070 posted by (C)モッチーこれはアンブリア。毎週トリミングが必要になるほど伸びが早いのです、でもやはりちゃんと伸びてくれると安心ですね。他にロタラインジカやマヤカなど、状態がまずまずな水草は植え替えも安心してできますね。変わったことと言えば、再び飼育ネットを設置しました。 画像 2067 posted by (C)モッチートリミングしている最中に、幾つかの卵を発見したのです。既に発眼しているものもあったので飼育ネットに隔離しました。なんとか今回は上手く育てたいですねぇ、頑張ります!と、大雑把な説明ですが、だいたいこんな感じで大掃除とレイアウト変更をいたしました。レイアウトに関しては引っ張るようで申し訳ないのですが次回に公開いたします。こんな我が家の水槽ですが、ご興味のある方はしばしお待ちくださいね。今日は、2008年最後の日記として公開しようと思っていた、水槽の大掃除とレイアウト変更の話でした。ではまた^^ 画像 2091 posted by (C)モッチー私のケージも大掃除中!
2009年01月04日
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さて、いよいよ今週が終わると正に年末。明後日は祝日ですし翌日はクリスマスイブ!仕事もあるし、何かと忙しい一週間になりそうですね。インフルエンザも流行り始めているそうですよ。楽しく年末年始を過ごす為にも、体調には気をつけて今週も頑張りましょう!さて、今年はあと何回更新できるかな?本日の動画はプラケです。動画の題材をプラケにしたのはネタが無いからです。ネタが無いけれど更新できる時に更新しておこうと思い今日のブログは書いています。ですから本日の日記には明確なテーマはありません。窓辺のプラケース、12月に入り水温も下がっていますけれどアカヒレもミナミも元気です。それ以上に驚いているのは水草達が意外と元気だという事です。日本にも自生するバリスネリアやマツモはともかくとして、南国育ちの水草は水温が低下する事により枯れてしまうだろうと思っていました。プラケ左側の浅瀬に植えてあったグロッソとヘアーグラスは数株をメイン水槽に移動させ、メイン水槽では上手く育たない可能性もあるのですが、リスクを分散して少しでも生き残る株を確保するための措置をとりました。実際、浅瀬のグロッソとヘアーグラスは水温低下と共に成長速度が遅くなり、ヘアーグラスは茶色い葉も目立つようになってきました。ところが、動画でもお解りになると思うのですが、プラケの深い方に植えてあったグロッソが増え始めているのです。これは以前トリミングした際に浅瀬に植えきれなかったものを雑然と植えておいたもので、まったく期待していないものだったのです。水深が深いほうが水温変化が少ないのでしょうか、それとも高度の低くなった太陽光がたまたま良く当たる場所に植えてあったのでしょうか?ともかく浅瀬のグロッソよりも綺麗に生えているのです。ヘアーグラスも深いほうに植えたものの方が綺麗な緑を維持しています。まったく私の狙いって・・・浅はかですねぇ。もちろんこれ以上水温が下がったらどうなるのか?予想できませんけれど、少しでも生き残って春に綺麗な絨毯が出来ると嬉しいです。さて、話は変わります。昨日は週一の水換え日でしたが、水槽内はいじらずにフィルターの大掃除をしました。我が家の濾過フィルターは外部式を2基直列に繋いでいます。これをホース類も含めて全部掃除したのです。まずフィルターのヘッド部を外して中の水をバケツに空けます。すると居るわ居るわ大量のミナミヌマエビが現れました。しかも結構大きな個体が多く、抱卵個体までいます。確かに魚に食べられる心配がない場所ですけれど、フィルター内ってそんなに居心地が良いのかなぁ?前回掃除したときは数匹居ただけだったのですが、今回は2基併せて30匹くらいのミナミを捕獲し水槽に戻しました。フィルター内で繁殖していたのかなぁ?それにしても水槽内の給水パイプにはスポンジが取り付けてあるのです 画像 2058 posted by (C)モッチー汚くて恥ずかしいですけれどこんな感じでスポンジが取り付けてあります。まったくミナミはいつの間に吸い込まれたのでしょう?スポンジを濯ぐ為に外している間でしょうかね?まったくこんな事ならミナミがホース内を歩いている姿をぜひとも見てみたいものです。さて続いてはミナミ以上にフィルター内で繁殖していたと思われるものが居ました。そう、ご想像通りヒラマキガイです。いやぁ、もう濾過スポンジとコットンの部分がヒラマキガイ繁殖農場というかヒラマキガイ製造工場のような状態でした。これもまた以前掃除した際には、直列に設置してあるフィルターの水槽から直接取水している1基目にはヒラマキガイが発生していたので除去しました。でも2基目を掃除した際にはヒラマキガイを見かけなかったのですけどねぇ。今回はどちらからも大量のヒラマキガイが発生していました。いくら水槽内の貝を取っても居なくならない訳ですよね。ここで製造されて水槽内に供給されていたのですから。まあどれ程フィルター内がヒラマキの巣窟化していたかと言いますと、この濾過スポンジ 画像 2053 posted by (C)モッチーこの中にヒラマキガイが沢山入り込んでいたのです。もうスポンジの中から取り出すのが大変なんです。水道水で散々濯いで絞って目に見える貝とゴミをを取り除きます。その後スポンジを振り回しますと遠心力で中の方に居た貝が見えるところまで出てきます。それを手で一つずつ取り除く事を繰り返し、最後は熱湯に漬け捕り残していても復活しないように対処しました。これで今後は水槽内の貝も減るかなぁ?コットンは当然新品と交換し、他の濾材は飼育水で濯ぎました。きっちりと掃除を終わらせ設置、今回はインベラーを交換しホースの汚れも取り除いたので、かなり水流が強くなりました。魚達はちょっと落ち着かない様子でしたけれど、まあそのうち水流も落ち着くでしょうし魚達も慣れるかな。さてもう一ネタ。今回水槽内をいじらずにフィルターの大掃除をしたのには理由があります。近々水草も全て抜いて、年に一度の水槽内大掃除をする予定です。その為に前もってフィルター掃除をしたのです。水槽の大掃除は水草を全部植えなおすので、この際久しぶりにレイアウトも変えてみようかと計画しています。で、準備しているのがこれ 画像 2055 posted by (C)モッチー流木です。あまり大きくないものが3本、これを上手く使いたいのです。たいして灰汁は出ませんでしたけれど、一応もうすでに1週間水に漬けてありますので準備OKかな?それからこれ 画像 2056 posted by (C)モッチーピンセットです。組み合わせた流木の間に水草を植えるつもりなので、細くて長いピンセットが必要だと思って準備しました。今までも水草を植える際はピンセットを使用していましたが、今まで使っていたのはこれ 画像 2057 posted by (C)モッチープラスティック製のピンセットです。これも水草用のアクア用品なのですよ。このピンセットは使いやすくて気に入っています。金属製のピンセットに比べると値段もかなりお手頃なんですよ。少々短めで太いのですが、慣れてしまえばその太さが使いやすいですね。チアーやタンタンの餌やりにも使用していますし色々と使える便利グッズなんです。今後も新しいピンセットと併用して使い続けるでしょうね。と、用品やらも含めて、大掃除の為の準備は整いつつあるのですが、一日かけて作業する予定なのでなかなか時間が取れそうも無い事と、例によって不器用でセンスの無い私のやる事ですから、いったいどうなる事やら・・・です。最後に、これ 画像 2050 posted by (C)モッチー掲載が遅くなりましたけれどローズ8778さんからキリプレで頂いたベネチアンガラスです。他にも椎茸とリポDシャツを頂きました。ローズ8778さんありがとうございました。今日は、色々書いて長くなってしまいましたけれど、年末年始に向かって頑張っていこう!という話でした。ではまた^^ 画像 2047 posted by (C)モッチー乗り心地も最高!
2008年12月21日
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バタバタと過ごしているうちに師走ももう残り半月となりました。書きかけた日記を誤って消去したりと不手際もあり、週一の更新さえも守れずだいぶ間が開いてしまいした。皆さんお元気ですか?毎日嫌なニュースばかりの昨今ですけれど、頑張っていきましょうね!さて、本日の動画は予告どおりに稚魚です。汚い飼育ネットのこれまたピントが合っていない動画ですけれど、なにぶん被写体が小さいのでお許しくださいね。何とな~く稚魚が泳いでいるのがお解りいただけるでしょうか?アクアを始めて屈折3年と4ヶ月、我が家で初めて確認された稚魚の誕生です!エビや望みもしないスネールの繁殖は確認していますけれど、魚は初めてです。特別繁殖に力を入れている訳ではなく、我が家はあるがままの弱肉強食水槽ですけれど、やはり小さな命の誕生を直に見る事が出来るのは嬉しいですねぇ。ただこの撮影後、稚魚誕生と言うおめでたい事を台無しにしてしまう大失態も犯してしまいました。その事については後述いたします。さて、ところでこの稚魚は何の稚魚なのでしょう?私にとって稚魚の誕生は初めてなので断言は出来ませんけれど、恐らくは前回コメントを頂いた皆さんの予想通りだと思います。まず、卵はこの様な状態で色んな水草に産みつけられていたものを5個採取しました。 画像 1928 posted by (C)モッチー5個の中から発眼したものは3個、そして孵化したものが1個でした。恐らくはこの方がお母さん 画像 2012 posted by (C)モッチー産み付けるのに失敗したのでしょうか、卵をぶら下げているランプアイです。以前の日記にも書きましたけれど、この所ずっとランプアイの産卵シーンをよく見かけるのです。ですから今回の卵はランプアイの物だと思うのですよね。 画像 1962 posted by (C)モッチー解りにくいと思いますが、中央に発眼した卵があります。動画と比較すると飼育ネットがまだ綺麗ですね。卵採取から孵化まで2週間掛かりました。動画は孵化後2週間のもの、併せて1ヶ月の間に飼育ネットが苔だらけになってしまっています。我が家の水槽が汚い証拠ですね、お恥ずかしい限りです。アフリカンランプアイの卵は孵化までおよそ2週間かかるそうです。その点から考えても・・・。そしてこれが動画撮影時の稚魚の写真です。 画像 2032 posted by (C)モッチーお解りいただけるでしょうか?元の写真はもっと大きいので解りやすいのですけれど、眼が青く光っているのです。 画像 2031 posted by (C)モッチーこちらはどうでしょう?やはりちょっと解りにくいですね。動画の表紙に使用した写真は孵化後1週間時のものです。この時に撮影した動画もあるのですが、解りやすさを考慮して2週間目の動画を公開しました。孵化後1週間の時はまだあまり目が青さが目立ちませんでしたけれど稚魚の成長は速いですねぇ。と、以上の事から誕生した稚魚はアフリカンランプアイだと思うのですが、皆さんはどう思われますか?さて、ここで私の犯した大失態について書かなくてはなりません。この日記を書くにあたり、稚魚を上から撮影したものしか無かったので、先日水換えの際に稚魚を一時的にプラケへ移し、稚魚を横から撮影しようと考えました。横から見れば眼の青さも解りますし、どんな魚か判断もしやすいですからね。水槽内にプラケを入れ。飼育ネットを持ち上げて・・・ちゃんと稚魚を移動させたつもりでした。けれども取り出したプラケに稚魚の姿はありません!飼育ネットの方も確認しましたが、そちらにも稚魚の姿は無い!どうやら水槽内に放ってしまったようなのです。先にも書きましたように、我が家は弱肉強食水槽です。テトラの仲間は小さなピラニア、口に入るものは何でも食べます。また、ボララスやミナミヌマエビさえパックリと食べてしまうこの方 画像 1426s-02 posted by (C)モッチートーマシーもいますから・・・。今までの3年余、一度も稚魚が見られなかった事を考えると今回も稚魚が生き延びる事は至難の業でしょう。実際、放ってしまってから注意深く観察していますけれど稚魚の姿は未だに確認できません。恐らくはもう既に・・・。せっかく誕生した稚魚なのに、全くもって大失態です。あぁ、そのうちに小さなランプアイが泳いでいるところを確認できたら良いのですけどねぇ。今日は、我が家で初めて誕生が確認され、そして私のミスで消えていってしまったアフリカンランプアイの稚魚の話でした。ではまた^^ 画像 2043 posted by (C)モッチードジだねぇ!
2008年12月16日
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すっかり週一ペースの更新になってしまっていますが、皆さんお元気ですか?いつの間にか師走、今年も残り僅かになりましたね。実はこのブログも先日で丸3年を経過しました。当分はノンビリペースでの更新が続くと思いますが、どうぞこれからもよろしくお付き合いください。さて、そんな本日の動画は、ヤマトヌマエビです。この私のブログでは、ミナミヌマエビ、チェリーレッドシュリンプなどに比べてこのヤマトヌマエビをネタにした日記は少ないです。やはり淡水の水槽内では繁殖しないので、導入以降ネタにするような変化が無いというのが理由でしょうかね。それに少々大きいですから可愛げも無いですかねぇ。 画像 1983 posted by (C)モッチーこれはミナミの稚エビ、ヤマトと比較すると物凄く小さいですよね。チェリさんやミナミは抱卵したり、稚エビを見つけたり、数が増えたり減ったりと、何かとネタにしやすいのです。でも日記に載った回数は少ないかも知れませんが、実は我が家の水槽に導入以降ヤマトヌマエビがいなくなった事は一度も無いのです。初期の40cm水槽に初めてヤマトがやって来て以降、常にヤマトは我が家の水槽の何処かにいました。ですから、我が家の水槽で苔が大発生しないのはずっと常駐して働いているこのヤマトとカノコ貝のおかげだと私は思っています。ミナミが導入されたのはヤマトのずっと後、そしてチェリさんにいたっては今年からの新顔です。そういう意味でヤマトは、今まで我が家の水槽に貢献し続けてくれている功労者と言えるでしょう。 画像 2029 posted by (C)モッチー最近は繁みに潜んでいて、ミナミの様に表には出てこないのですけれど、それでも姿を見かけるとなんだか安心しますね。残餌の片付けやコケ等を処理する能力はかなり高く、それ故に水草の新芽を食べたり、弱っている魚を食べてしまったりと悪く思われる点もあるようです。でも、我が家ではやはり欠かせないメンバーなのです。 画像 2035 posted by (C)モッチー本来汽水域のエビですから、純淡水ではあまり長生きできないとも言いますね。我が家にいるのも3代目くらいのヤマト達です。本来棲息している環境とは随分違う我が家の水槽ですけれど、これからも長生きして頑張って働いてくださいね。ところで、これなーんだ!? 画像 2026 posted by (C)モッチー答えは次回のお楽しみ!今日は、正直これと言った特徴も無くネタにしにくいのですが、我が家の水槽をずっと陰で支えてきた仕事人、ヤマトヌマエビの話でした。ではまた^^ 画像 1616 posted by (C)モッチーあの頃は・・・。
2008年12月05日
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急に寒くなりましたね、さすがにコートが必要な気がしてきた昨日今日、皆さんお元気にお過ごしですか?週が明ければいよいよ師走!?はぁ・・・時が経つのは速いですねぇ。このブログも1週間に1度程度の更新しか出来ていないのですけれど、これも時が経つのが速いせい?スローペースですが、よろしくお付き合いくださいね。さて、本日の動画はブッシープレコです。また底モノネタに戻ってしまいました。でも、底モノはネタにしやすいし、何より撮影しやすいのですよねぇ。動画ですが、最初に登場しているのはCo.カネイです。 画像 1992 posted by (C)モッチー我が家にいるコリドラスは引っ込み思案が多いのですけれど、このカネイのおチビさんは割合と姿を見せてくれています。ちょうどフレーク餌を入れたところだったので餌を探しに出てきたようです。底に落ちたフレークを見つけたようですね!相変わらず食べているのかエラから吐き出しているのか判らない食べ方ですけれど、どうやらフレークを食べているようです。すると、その脇からドーン!!とカネイを突き飛ばさん勢いで登場し、フレークを奪うのがブッシーさんです。勢いでフレークもどっかに吹っ飛んでしまったのではないかなぁ?と、今日の動画はここまでですが、ブッシーさんご覧の通り我が家では暴れん坊なのです。毎日底モノ用にタブレット餌を与えていますが、コリドラスやエビ達、そしてテトラやランプアイなども突いて食べています。でも、いつもそれらの先客を突き飛ばして独り占めするのがブッシーさんです。エビだろうがコリドラスだろうが、マジで突き飛ばしますからね!ひとしきり大暴れして周りの魚を追い払うと、じっくり一人でお食事タイム。でも、私がちょっと物音を立てると、直ぐに奥へ引っ込んでしまう臆病者でもあるのですけどね。最近コリドラスが私の気配に敏感で直ぐに奥へ引っ込んでしまうのも、半分くらいはブッシーに怯えているせいではないかと考えています。まったく、狭い水槽で充分な量の餌を与えているのですから、もう少し他の魚と仲良くしてくれると有り難いのですけどねぇ、ブッシーさん。 画像 1956 posted by (C)モッチーリングさんは同じ底モノなのに、そんな所へ逃げて「関係ないね!」って顔していますけど・・・。突き飛ばされる事に怯えてあまり前に出なくなったコリドラス達と違い、追い払われても現れるのがエビ達です。そんな中に、最近この様な子がチョコチョコ見受けられるようになりました。 画像 1954 posted by (C)モッチー微妙に赤いでしょ?先日も公開しましたが、稚チェリさんです。でも最近は 画像 1977 posted by (C)モッチーこんなのとか 画像 2019 posted by (C)モッチーこれとか 画像 2017 posted by (C)モッチーね、普通のチェリさんと比べるとまだこんなに小さいのです。でも 画像 2016 posted by (C)モッチーミナミや他のエビ達に負けずに餌を食べていますよ。 画像 2023 posted by (C)モッチーこの調子でどんどん食べて、元気に育ってくれると嬉しいですね。そしてもっと稚エビが現れるといいなぁ。 画像 1982 posted by (C)モッチーだから、親チェリーさん達も頑張ってね!今日は、他の魚が一緒に餌を食べる事さえ許さない心狭き乱暴者、でも本当はとてもビビリで臆病なブッシープレコの話でした。ではまた^^ 画像 1965 posted by (C)モッチー私も引っ込み思案!
2008年11月28日
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さて、3連休ですけれど、皆さんいかがお過ごしですか?私は久しぶりに少しノンビリしながら、水槽の水換え、チアーのシェルター掃除などをして過ごしていました。そしてブログのネタとなる撮影もね!しかし、ノンビリ水槽を眺めているのはやはり良いですねぇ、ちょっとうとうとしたりしながら、リラックスした時間を過ごした一日でした。さて、そんな本日の動画は、アフリカンランプアイです。アフリカンランプアイ、青い目とシンプルな姿が好きな魚なのですが、我が家ではあまり長生きしてくれませんでした。しかし、最近は水槽が安定している為か10匹導入したランプアイがみんな順調に育っています。そんな中、1匹だけ大きなメスのランプアイがいるのです。これは、他のランプアイより以前に我が家にやって来たグループの生き残り。すっかり大きくなってヒレまで入れると5cm近くあるのではないでしょうか?ブラックネオンやベックフォルディよりも大きいくらいなのです。最近は底モノ、エビ、プラケなどのネタが続いていましたから、久しぶりに中層を泳ぐ魚のネタを書こうと思い、大きなランプアイを狙って撮影したのです。さて、動画をご覧になって気付かれましたか?大きなメスのランプアイを撮影していると、その前にヒレを広げて何かをアピールしているオスのランプアイが!?これは求愛のフィンスプレッディングでしょうか?メスに無視されながらも目の前でヒレを広げる姿、同じ男性としては同情してしまいますねぇ。このランプアイを観察していると、普段は群れて泳いでいるくせに、時折縄張り争いなのか雄同士が顔を付き合わせて同時にヒレを広げる時もあるのですよ、そんな姿はまるでベタを彷彿させます。小さいく地味な姿なのに、なかなか見ていて飽きない魚です。 画像 2009 posted by (C)モッチー求愛のフィンスプレッディングはどうやら産卵に繋がる様で、実は産卵しているような姿も見かけています。その姿も何とか撮影しようと思っているのですけれど、なかなかタイミングが合わなくて実現していません。それはともかく、産卵が現実に起こっているならば、今まで3年間稚魚の誕生を一度も見ていない我が家のタンクに、今度こそ稚魚は現れるのでしょうか?でもランプアイが産卵している所って、エビの巣のような場所だから駄目かなぁ・・・。今後に注目ですね。さて、調子を落として逝ってしまう魚も相変わらずいますけれど、割と安定している我が家のタンク。その他の中層を泳ぐ魚達も元気ですよ。久しぶりに撮影したので公開しますね。1匹になってしまったカージナル 画像 1986 posted by (C)モッチーヘンゲリーは2匹になってしまいました 画像 1994 posted by (C)モッチーハナビはジッとしていないので撮影が難しいです 画像 1995 posted by (C)モッチーボララス達も元気ですよ 画像 1996 posted by (C)モッチー他の魚達もまあ元気です、また撮影したら公開しますね。今日は、撮影を始めたら狙った以上のパフォーマンスを見せてくれた、飼育者思いの可愛いやつ、アフリカンランプアイの話でした。ではまた^^ 画像 1970 posted by (C)モッチー私はいつでもフォトジェニック!
2008年11月22日
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皆さん、ご無沙汰しております。めっきり寒くなりましたけれど、お元気でお過ごしですか?私は相変わらず元気に過ごしておりますが、この所思うようにブログの更新が出来ておりません。やる気がなくなってしまった訳ではありませんよ!ただ少々忙しい日々が続き、ネタの撮影等が出来ないだけなんです。しばらくはこの様な状態が続きそうです、当面不規則なペースで更新いたしますが、どうぞよろしくお付合いください。さて、そんな本日の動画はチアーです。このブログは開設してからもう間もなく満3年を迎えます。基本1タンクのアクアリウムと、1匹のヒョウモントカゲモドキの話だけではネタ不足に苦しむのは仕方がありませんね。以前から読んで頂いている方々には、過去に書いた事があるような重複ネタでつまらない思いをさせてしまうかも知れませんが、その時その時の映像と思いを綴りますのでどうかお許しください。今日のネタも「脱皮」、過去に何度か取り上げた事があるものです。さて、動画のチアーですが脱皮の最終局面、シッポの皮を綺麗に剥いで食べています。実は今回の脱皮は予想外に早いタイミングで行われました。前回の脱皮がおよそ1週間前、成長盛りの頃なら10日間隔くらいで脱皮を繰り返す事もありましたが、もうだいぶ成長している最近のチアーの脱皮間隔からするとかなり短めのインターバルです。 画像 1967 posted by (C)モッチー脱皮後のチアーの姿です。前回は足先に少々脱皮不全がありましたが、今回は綺麗に脱げています。シェルター下に敷いた水苔の効果が出てきたかな?ところでこのチアーの姿、何か異変に気付かれた方はいらっしゃいますか? 画像 1969 posted by (C)モッチーこの写真ではどうでしょう?実は、前回の脱皮後からシッポが少々短くなってしまったのです。前回の脱皮より以前、原因は不明なのですがシッポの先が傷つき、そのせいなのかシッポに脱皮不全が発生していました。手で摘める部分の皮は、私がそっと剥がしたりしていたのですが、あまり無理をするとシッポを自切するかもしれず、残った皮を剥がしきれずにいたのです。しかし、それもシェルター下に敷いた水苔の効果か前回の脱皮で上手く剥がれてくれたのです。ところが、残念な事にその際にシッポの先もおよそ2cm程切れてしまったのです。チアーはスッキリ顔で満足そうでしたが、私にしてみれば管理の不十分さを突きつけられてしまったようで、少々落ち込みました。しかし、切れた部分は再生すると思うのです。今回の脱皮間隔が短かったのも、シッポの再生が始まったからだと都合よく思い込んでいます。再生されるシッポは元の姿とは異なります。ですからチアーのシッポは完全に元に戻るわけではないのですが、どんなシッポが再生されるのかちょっと興味深くもあります。まあそれはともかく、少々ヒョウモントカゲモドキの飼育に慣れてしまい管理が甘くなっていたのかもしれません。シッポと言えど傷つけてしまうなんて、飼育者失格ですね。今後は同様の失敗を繰り返さないように、しっかり観察と管理に努めたいと思います。今日は、いつに無く短い脱皮間隔でしたけど、湿度管理が上手くいっているのか綺麗に脱皮を成功したヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^ 画像 1971 posted by (C)モッチーシッポは再生するんです!
2008年11月17日
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今日の東京は、ドンヨリとした冬空を思わせる一日でした。明日も今日と同じ様な天気で、11月下旬の寒さになるそうです。今年は昨年に比べると冬が早そうですねぇ。皆さん、どうぞ体調管理にはお気をつけください。さて、そんな本日の動画は、水草ストックのプラケです。先日植えかえをしたグロッソとヘアーグラス、植栽後の様子をお見せしませんでしたね。ご覧の様になりました。ヘアーグラスは上手く植えられたのですが、グロッソは抜けてしまってだいぶスカスカになっています。まあ伸びてきたら密になるはずと思い、このままで行く事にしました。もちろん浮いてしまったものは深いほうへ植え直してありますよ。深いほうでも結構調子よくいきそうな感じなんです。ただ、最近は水温が下がりがち。ついこの前までは高温を警戒していたのに、まったく早いものです。寒くなったら水草が枯れてしまいますよね、さてどうしようかなぁ・・・。それから、先日の動画では魚の様子も判りにくいと思い、餌を与えている所を撮影しました。大き目のしっかりした成魚なので、こちらはこのまま越冬できるかな?さて、本日土曜日は定例の水換え日。いつも通りの水換えとトリミングを行いました。 画像 1939 posted by (C)モッチーこの水槽左側で立派に育っているのがこれ 画像 1938 posted by (C)モッチーCr.ウェンディティグリーンです。でもこれ、以前も書きましたがちっともグリーンじゃ無いですよね。同じものが右側にも植えてあるのですが 画像 1936 posted by (C)モッチーこちらは多少緑色で小さいです。ポットに数株入っていたものを初めて植えた時は、みんなこんな感じだったんですよ。ちょっと予想外に大きくなってしまって、嬉しいような困ったような・・・。この小さい奴は根っこの欠片がここまで育ったのです、よほど強い水草なのか、我が家の環境と相性が良かったのか?上手く育たない水草が多い中、貴重な存在です。水換えが終わった後の水槽を眺めると、上手く育たない水草やセンスのないレイアウトにガッカリしてしまいます。それでも綺麗になった水槽で元気に泳いでいる魚を見ると、水換えをして良かったと思うのです。しかし、水換え直後にこれを見ると、本当にガッカリして溜息がでてしまいます。 画像 1946 posted by (C)モッチーヒラマキガイです。小さい上に繁殖力も強く、底床に潜りこみますしフィルター内にも侵入しますから、完全に駆除するのは難しいですよね。でも毎日数匹を取り除き、そして水換え時には毎回30匹くらいを吸い出しているのです。その沢山吸い出した水換え直後にこの姿を見ると、本当に・・・。ま、仕方がないですけどね。さて、大きなネタがありませんから小ネタでどんどんいきますよ!水換え時に吸い出してしまうと言えばこちら。 画像 1934 posted by (C)モッチーそう、ミナミさんです。水換えとトリミングに掛かる時間の中で、一番沢山の時間を費やすのがこの稚ミナミの救出なのです。底床の汚れやヒラマキガイと伴に吸い出した水を、栓をした洗面所に移します。そこで1匹ずつ手ですくい取るのです。交換する水はいつもバケツ2杯分。毎回20匹程度の稚ミナミを掬い水槽に戻しています。これが無ければ水換えもかなり時間が短縮されるのですけどねぇ。でも、毎回こうして稚ミナミを掬っているという事は、毎週稚ミナミが生まれているということ!それが確認できるこの稚ミナミ掬い、そう思えば悪くは無いですね。 画像 1944 posted by (C)モッチーこの様に元気に育って、また繁殖してくれる事を願いしっかり掬います! 画像 1948 posted by (C)モッチーでも残念ながらチェリさんの子はまだ掬った事がありません。稚チェリも沢山増えると良いのですけどね。今日は、この所の寒さで、せっかく育ってきた水草を上手く越冬させる方法を考えなくてはいけないと思い始めた水草ストックのプラケの話でした。ではまた^^ 画像 1837 posted by (C)モッチーよじ登り!
2008年11月08日
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朝晩すっかり寒くなりましたね。なんだかもう11月、晩秋ですね。東京もそろそろ木々の葉が色付いてきて、寒さと相まって秋の深まりを実感した連休でした。さあ、今年も残り2ヶ月、頑張っていきましょう!そんな本日の動画は、ミナミヌマエビです。 以前から泳ぐミナミヌマエビの動画を撮影したいと挑戦しています。でも小さい被写体、しかも動きが予想できなず、なかなか難しいですね。飛び立つタイミングは何となく判ってきたのですが、泳いでいる所はピントがずれてしまって・・・。まあそれでも雰囲気は伝わるかと思い掲載しました。ふわ~っと泳ぐミナミの姿、何となく好きなのです。撮影をする為に観察していて気がついたのですが、泳いでいるのはたいていこのサイズのミナミですね。大きく成長したり、チビエビの頃はあまり泳ぎません。もちろん危険が迫った時などは泳ぐ事もあるのでしょうけれど、たいてい水槽内を飛び交っているのは大きくも無く小さくも無く、体色の個性もまだ出ていない若いミナミです。何でなのでしょうね?ところで、これまでにも何度か書いているのですが、成長したミナミヌマエビの体の模様は様々ですね。 画像 1931 posted by (C)モッチーこうして見ると、もともとの透明ボディーに白や緑の細かいドットが散りばめられて模様を形作っているのですね。 画像 1930 posted by (C)モッチーこれは黒いドットが模様を作り出していますね。似ているとしても、1匹とても同じ模様は無いのでしょうねぇ、見ていて飽きません。そうそう、細かいドットが模様を・・・と言えば 画像 1924 posted by (C)モッチーこれ、大磯砂の一粒一粒の大きさから想像してください、凄く小さいのですよ。肉眼では茶色なのか、赤なのかはっきり区別がつかなかったのですが 画像 1926 posted by (C)モッチー赤ですよね!赤いドットが模様を作り出していますよね!?やりました、ついにチェリーレッドシュリンプの稚エビを確認する事ができました!!最近やっとチェリーの抱卵を見かけるようにはなっていたのですが、抱卵したまま逝ってしまっていたり、なかなか稚エビを確認できなかったのです。いつの間にか産まれていたんですねぇ、これなら水草の中にもっと隠れているかな?だんだん数が減ってきて、一時は全滅も覚悟したのです。でもこれで増えてくれたら嬉しいな。 画像 1864 posted by (C)モッチー綺麗に育ってくれるかな?楽しみです。今日は、魚とも違うふわっと重力を無視するかのような泳ぎ方、そして珍しくも無く高価でもない、でも小さいながら魅力は大きいミナミヌマエビの話でした。 画像 1794 posted by (C)モッチー風邪には気をつけて!
2008年11月04日
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すっかり朝晩が冷え込むようになってきましたね。なんだか今年は秋の深まりが昨年よりも早いように感じます。紅葉もそろそろ見ごろですね、明日からの連休、皆さんはいかが過ごされますか?どうぞ良い休日をお過ごしください。さて、そんな本日の動画はチアーです。チアーがシェルターから身体も出さずに食事を終えて、舌なめずりしている。というのが今日の動画なのです。ご覧の様に、チアーは相変わらず引きこもり気味に毎日を過ごしています。食欲も少し前から少食になり、コオロギを1日に2匹くらいしか食べなくなりました。でも特には心配していません。チアーは全長が19cmになり、すでにベビーの時期は過ぎたからです。ヒョウモントカゲモドキは成長期が過ぎると餌は2~3日に一度与える程度で良くなります。ですから毎日コオロギ2匹食べるというのは、決して少ない給餌量ではないのです。引きこもりに関しても、ヒョウモントカゲモドキは成長すると一日の大半を寝て過ごします。つまりシェルター内で寝ているのはシェルターの居心地が良いからと言えます。ですから、恐らくどちらも決して心配するような事ではないだろうと思うのです。でも、ストレスによって食欲が減り、引きこもっているという心配がまったく無いわけではありません。そこで、チアーのケージの設備を少々変更する事にしました。 画像 1920 posted by (C)モッチーどうでしょう、まず赤い色の保温球を設置しました。通常光の保温球は以前から使用していたのですが、最近朝晩が寒いため夜通し保温球を点灯していたのです。ヒョウモントカゲモドキは本来夜行性、夜も明るいのではストレスを感じるかも知れないと思った訳です。赤い光の中のチアーはこんな感じ 画像 1912 posted by (C)モッチー少し引きこもりも治まるかな?そういえば、タンタンもこの時期食欲が落ちたように記憶しています。爬虫類であるヒョウモントカゲモドキは、消化にも外的温度を必要とします。ですから、外気温が下がると消化も悪くなり、食欲が落ちるというわけです。しかし、実際ヒョウモントカゲモドキの温度適応範囲は広く、下は一桁台から上は40℃弱位まで適応できるそうです。つまり、室内で飼育している限り温度はほとんど気にしなくても平気なのです。実際、タンタンの飼育ではプレートヒーターを使用し冬場から保温球を追加、でもそれほど温度に関しては気にしていませんでした。一方チアーは飼育し始めた時から、ケージ内をほぼ30℃前後を保つように管理し、今回は赤い保温球も設置しました。それはタンタンから学んだ事、タンタンが教えてくれた事があるからなのです。久しぶりですがタンタンの写真をご覧ください 画像 1267s-02 posted by (C)モッチーそしてチアーの写真 画像 1808s-02 posted by (C)モッチーどうでしょう、ほぼ同じ条件で撮影された2匹の写真なのですが、タンタンの方が体色がくすんでいる事が判ると思います。体色の個体差に関しては遺伝的要素が大きいのですが、外的要因も幾つか指摘されています。その一つが温度なのです。低温で飼育されたヒョウモントカゲモドキの体色は黒ずむ事が多いと言われています。綺麗な体色を保ったまま成長させるには30℃前後で管理するのが良いそうなのです。もちろんタンタンの飼育では極端に低温になるような事はありませんでしたが、冬場は25℃を切る事もあったと思います。それに暑い夏場にはこの様に 画像 266 posted by (C)モッチー自ら水に浸かってしまうタンタンに30℃キープが適していたかどうかも疑問です。そして、遺伝的要素も大きいですから、タンタンの体色が温度のせいだとは言い切れません。でも、チアーの発色が良いのは事実、もし温度管理でそれをキープできるならばそれに越した事は無いと考えたのです。これから冬にかけて夜の温度が下がります。今回夜間に点灯させる為に赤いライトを設置したのはそういう意味合いもあるのです。 画像 1834 posted by (C)モッチーもちろん外見に関わらずタンタンはタンタンでチアーはチアーで、私にとっては大切でかわいい事には変わりないのですけどね。それからもう一つ変更した事があります。 画像 1907 posted by (C)モッチーお判りですか?シェルターの下に水苔を入れたトレーを設置したのです。これもタンタンが教えてくれた事なのですが、冬場の乾燥した空気は指先等に脱皮不全を起しやすくなります。それを防ぐ為に素焼きのウェットシェルターを入れているのですけれど、それでもタンタンは成長と伴に脱皮不全を起すようになりました。ケージ内を砂でなくキッチンペーパーなどで管理すれば湿度管理もしやすいのですが、我が家は見た目優先の砂仕様。それを少しでも改良しようと思いこの様なシェルター設置に変更したのです。水苔を湿らしておく事でケージ内の湿度、シェルター内の湿度をキープし、そして指先に湿り気を与える事が出来るはずです。少なくともシェルター上部に水を張っているだけよりは改善されると思います。さて、効果はどうでしょう?シェルター内が益々快適になったら、引きこもりの度合いが進んでしまうかな?今日は、温度湿度共に低くなっていくこれからの季節、快適に過ごしてもらう為に少々設備を変更したヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^ 画像 1858編集 posted by (C)モッチー冬も暖かく過ごします。
2008年10月31日
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昨日までの雨もあがり、今日は曇りながらも過ごしやすい一日でしたね。皆さんいかがおすごしですか?今日の私は午後からアクア三昧、というかメンテに励んでいました。そんな訳で本日の動画は窓辺のプラケです。動画の表紙は以前のプラケの写真で、現在のプラケとは少々異なります。実は今日の写真を撮り損ねたのです。まあその訳は後ほど書く事にして・・・。真夏の高水温に耐えられずアカヒレが全滅したのが8月でした。秋に入り水温も安定したと判断し、今月の初旬に新たな魚を入れました。5匹いれたのですが、1匹は上手く馴染めずに逝ってしまい現在は4匹。それにしても苔が酷くて見にくいですねぇ。やはり高水温でイシマキが全滅してしまったので、その後は側面にコケが生え放題。イシマキもそろそろ復活させようかな?では角度を変えて上から見てみましょう。 あ、この動画の表紙も過去のプラケの様子です。上から見ても・・・いまひとつ魚の様子が解りませんね。魚が何なのかはもうお判りだと思いますが、プラケの側面が綺麗になったらまた改めてご紹介しますので、申し訳ありませんがしばらくお待ちください。で、本題はこちら。画像 1812 posted by (C)モッチーこれが10月初旬のグロッソとヘアーグラスの様子。そして、画像 1893 posted by (C)モッチーこちらが今日の様子。グロッソはあまり増えていないし、ヘアーグラスは黄色く枯れてきている部分も見えます。水温が安定して成長に適した季節だと思ったのに、これはいったいどうした事でしょう?ライナーで増える水草は子株が増えすぎると、元株の成長を妨げると聞きます。これは掘り出してトリミングをした方が良さそうだと判断し、メイン水槽の水換え前に実行。画像 1895 posted by (C)モッチー右側に浮いているのが掘り出してトリミングしたヘアーグラス。左隅にまとまっているのが半分くらい掘りだしたグロッソです。ヘアーグラスの株の数、嬉しいですねぇ。だって、元は一株だったのですから。グロッソもあまり増えてないと思ったら、予想以上に伸びている事が解り一安心。こちらも小さく切り分けて植えなおすことにしました。今回はヘアーグラスも増えたので植栽範囲グロッソと半々、それぞれ余った株は水深のある方に植え込みました。それにしてもこういう小さい水草を密に植えるのは難しい!あちらを植え込むとこちらが浮いてきて、こちらを押さえ込むとあちらが浮かんで・・・。元来不器用な私です、こめかみの辺りをぴくぴくさせながら、汚いながらも一通り植え終わった頃には辺りも真っ暗。そんな訳で植栽後に撮影しようと思っていた写真が撮れずに終了したのでした。先に撮影しておけばよかった・・・。その後メイン水槽の水換え、今回はフィルター1基とホース類を洗浄。なんだかいつもよりちょっと頑張ってしまった週末のメンテでした。今日は、水草が増えてくれるのは凄く嬉しくて楽しいのですが、細かい植栽はもう・・・な、プラケースの話でした。ではまた^^画像 1838 posted by (C)モッチーこめかみがピクピク来たら・・・深呼吸!
2008年10月25日
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どうもご無沙汰しております!久々の更新となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?もともと気楽に不定期で更新している私のブログですが、少々間があいてしまいましたね。決してブログに対するモチベーションが下がっているとか、体調が悪いとか、そういう訳ではないのですよ。ただ、本当にネタが無いだけなのです。さて、そんなネタ不足の本日の動画は、ミナミヌマエビです。アクアを始めて3年と少し、最近プラケを一つ設置しましたけれど、基本的に1タンクでやって来ました。ここ数ヶ月、新たなメンバー追加もなく水槽の中の面子は以前日記に載せたことのある子ばかり。幸いな事にトラブルも無く安定しているので、日記にするようなネタがないのですよね。なんだか最近は面白い動画も撮影できず、日記を更新できない日が続いてしまいました。例えば、先日水槽内を覗くと沢山のミナミが水槽前面に出てきていました。そこで、これは日記のネタにできるかと思い水槽を右から左へ、左から右へとアップで小さなエビを撮影したのです。しかし、これが思ったような良い動画になりませんでした。小さい被写体なのでいつものメールサイズではなく、高画質で撮影したのですが、ズームした画面が右から左へ動く事で、なんだか頭がくらくら乗り物酔いしそうな動画になってしまったのです。これでは掲載できない!そんな訳で、今日はその時にたまたま撮影した抱卵ママエビの動画を掲載する事しかできなかったのです。本当にこの所ネタがありません。いつも通りの日常です。そうですねぇ、何かをしたと言えば、週末に定例の水換えをしました。 画像 1866 posted by (C)モッチーみんな基本的には元気です 画像 1824 posted by (C)モッチーまあそれが一番なのですけどね。 画像 1868 posted by (C)モッチーでも、それでは日記のネタにはなりにくいのですよねぇ 画像 1708 posted by (C)モッチー困った時はリングさん頼みなのですが 画像 1877 posted by (C)モッチーでも、そういう事さえワンパターン化してきた感があります。あぁ、歓迎はしていないのですが 画像 1872 posted by (C)モッチーヒラマキガイ達も元気です。採っても採っても居なくなりませんねぇ・・・。ともかく、私も含めてみんな元気に過ごしております。今日は、夏の高水温期が遠く去り安定した水温の日々が続いている為か、最近沢山見る事が出来て嬉しい、抱卵中のミナミヌマエビの話でした。ではまた^^ 画像 1855 posted by (C)モッチーみんな元気!
2008年10月21日
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本日の日記には2本の動画が掲載されています。不快に感じられる方もいらっしゃると思いますので、苦手そうだなぁと思われる方はスルーしてください。 なかなか思うように日記が更新できない日が続いていますが、皆さんお元気ですか?気持ちの良い秋晴れが続きましたが、今日は夕方から雨が降ったり止んだりしています。でも明日からの連休は天気が良さそうですよ!皆さんは何をして過ごされるのでしょう?どうぞ良い休日をお過ごしください。さて、そんな本日の動画はチアーです。動画はチアーの食事を撮影したものです。普段はシェルターにこもりがちのチアーですが、私が給餌の準備を始めると顔を出してこちらの様子をうかがいます。そしてピンセットに挟んだコオロギをチアーの前に差し出すと・・・ガブッ!!失敗です、コオロギは逃げてしまいました。タンタンもそうでしたけれど、チアーもあまり狩が上手ではありません。ご覧の様にピンセットで挟んであるコオロギでさえ、食べる事に失敗する場合があるのです。さて、ガタガタと音がしているのは私が逃げたコオロギを捕まえている音。さあ、もう一度チアーの前に・・・成功!今度はちゃんと食べられました。バリバリと噛んでゴックンと飲み込んだら、ペロペロ舌で口の周りをお掃除しながら、次のコオロギを待つチアーなのでした。今回の動画も、初めはいつもの様に冒頭に掲載しようと考えていました。しかし、この様な動画はお嫌いな方もいらっしゃるかと思い、いつもとは違う形で掲載いたしました。以前お師匠様に教えていただいた作業をしながら、この方法だといつもよりも高画質の動画を掲載できるなぁと気付きましたので、内容は同じ様な食事シーンですが高画質撮影の物も掲載してみます。やはり苦手な方はスルーなさってくださいね。 まあ、ともかくよく食べるチアーなのです。コメントなどでも大きくなった大きくなったと書いていますけれど、ではどのくらい大きくなったのか、ならなかったのか?変わったのか、変わていないのか、ちょっと写真で比較してみる事にしてみましょう。 画像 1586s-02 posted by (C)モッチーこれが我が家にやって来たばかりの頃のチアーです。そして 画像 1634 posted by (C)モッチーこれがその数週間後の姿、そして 画像 1834 posted by (C)モッチーこれが最近の姿。どうですか?きちんとした比較対象物がないので大きさの変化は判りにくいかもしれませんね。ではこの写真はどうでしょう。 画像 1826 posted by (C)モッチー大きさというよりも、胴回り特にお腹に注目してください。太っていますね!これが大食いの結果、まるで我が身を見ている気分です。ちょっと食べさせすぎかな?ヒョウモントカゲモドキはシッポに栄養を貯めます。まだまだシッポには余裕がありそうですから問題ないでしょう。給餌はチアーと私のコミュニケーション、沢山食べてくれるとそれだけコミュニケーションが取れた気がして私も楽しいのです。今日は、普段は引きこもりであまり姿を見せないくせに、給餌の気配を察知するととたんに顔を出す大食いメタボのヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^ 画像 1777 posted by (C)モッチーごはんまだ?
2008年10月10日
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「秋の夕べはつるべ落とし・・・」と言いますけれど、本当に日が暮れるのが早くなってきた気がします。今日は曇っていたせいもあり、5時半頃にはすっかり暗くなっていました。晴れた日はとても過ごしやすい今の季節ですが、何となく寂しいのは何故でしょう。まあそんな時は美味しいものでも食べて、元気を出していきましょうね!さて、本日の動画はタイトルとは関係無しにポルカドットローチです。画像 1447s-02 posted by (C)モッチー動画のポルカドットは、前回のリングとの比較の為に掲載しました。ご覧の様にポルカドットはリングと比較して少し長めの髭を使って底に落ちている餌を探すようです。もちろんリングもこの様な探し方をしますけれど、前回のような餌の取り方もするというわけです。とてもよく似た見た目の2種ですが、やはり微妙に違うのですねぇ。さて、今日のテーマの水草の話です。まずはこの写真をごらんください。画像 1811s-02 posted by (C)モッチーご存知プラケの様子です。今はまたアカヒレを入れていますけれど、その話はまた今度。浅瀬の水草の様子もそのうちにお話するとして、今回注目したのは水面を覆うように繁茂しているマツモです。このマツモ、多方面でお世話になっているemesoさんから頂いたもので、10cm~15cmほどの物を2本頂きました。水質浄化にも良いし、プラケにもってこいだと喜んで植えていましたが、もともと小さなプラケですからアカヒレが泳ぐスペースを奪うほどに成長しました。どのくらい成長したかというと画像 1813s-02 posted by (C)モッチーこのくらい成長しているのです。元が2本なのに4本になっているのは、私がいじっているうちに切れてしまったからでしょう。それでもそれぞれが元気に成長しています。一番長いもので60cmオーバー、無濾過で窓辺に放置した小さなプラケで数ヶ月、さすがにマツモは強いなぁと感心しました。以前見たブログでは2m以上に伸びたマツモが掲載されていましたが、さすがに我が家のプラケではそこまでは無理。アカヒレの遊泳スペースの問題もありますので、痛んだ部分をトリミングして、少々短くなったマツモを植えなおしました。でもこんなに見事に伸びるのなら、何処まで伸びるのか試してみたい気も・・・。ところで話は変わりますがこの写真画像 1817s-02 posted by (C)モッチー汚い水草で申し訳ありませんが、枝状流木の周囲に密生させているロタラに卵の様なものが付いていました。まあ、ご覧の様に既にカビているのですが、誰が産んだのでしょう?ミナミヌマエビ以外繁殖した例の無い我が家のメインタンクですが、いったい誰が産卵したのか・・・謎です。知らないうちに何か魚が増えたりして!?水草の話その2。先ほどもご覧頂いた、汚いロタラ達。グリーンロタラと、ロタラインディカを植えてあるのです。我が家は底床が大磯でCO2無添加、その上密生させているのが悪いのか、その他の条件が色々足りないのか、植栽後のロタラは新しく生えてくる葉がどんどん小さくなり、結構な割合で萎縮してしまったのです。まあインディカはそうでもないのですが、グリーンはかなりの高確率で萎縮しました。それがここ最近、ちょっと復活の兆しをみせています。画像 1818s-02 posted by (C)モッチーお判りでしょうか?萎縮して先細っていたロタラの先から少し元気な葉が展開しはじめたのです。高水温の季節が去り、水草が活性化しているからでしょうか?でも、それなら今年の夏以前は綺麗な葉が展開していたはずですよね、でもそうではありませんでした。心当たりは・・・。最近、某新潟系の有名ブランドの「輝く緑 第一歩」という添加剤を使用しはじめました。水草に与える肥料は別として、添加剤を私は基本的に信用していないのです。効用とその根拠が怪しげなものが多いですからね。それでも愛用している添加剤もあったりするのですが、おまじない的に信じて使用しています。今回は、いつも使用していた液肥が無くなり新たに何かを購入しようと物色した結果、肥料ではなくこの添加剤を選択しました。実は以前このブランドのECAという物を使用して、その効き目にビックリした事があり、今回は神頼み気分で使用してみたのです。するとこの様なロタラの変化、偶然なのか効用なのか?ちょっと商品宣伝みたいになって、なんだか嫌なのですけれどねぇ・・・。でも水中の微量元素、大事なのかもしれません。今日は、狭い無濾過なプラケでもどんどん成長する強い水草と、広い水槽で肥料を与えても萎縮してしまう水草と、色々あるんだなぁという水草の話でした。ではまた^^画像 1797s-02 posted by (C)モッチーレオパも色々!
2008年10月05日
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昨日今日と、秋晴れの過ごしやすい日が続きました。すっかり涼しくなり、空気も乾いてきましたね、あの暑かった日々が遠くへ行ってしまったようです。我が家のタンクでは、高水温期を越えて水草も魚もなんだか少し元気になったような気がします。さあ、我々も冬が来る前に秋を楽しみましょう!さて、そんな本日の動画はリングローチです。東京アクアリオ、スカイアクアリウムが終わり、またネタ不足に戻ってしまった私です。でも、そんな時に助けてくれるのはやはりこのお方ですね。もちろん、過去に何度か掲載しているネタですけれど、何度見ても飽きないのは私だけではないでしょう、リングローチの捕食シーンです。もちろん、捕食と言っても別にリングローチが他の生き物に齧りつく訳ではありません。上から降ってくる顆粒状の餌に飛びつくところを撮影したものです。画像 1449s-02 posted by (C)モッチー1球目、見逃し・・・2球目、おっと右へ変化しましたね、しかしリングさんは落ち着いています。ビュッと飛びついてパクッとナイスキャッチ!ゴックンと飲み込んだらバビューンと去っていきます、いやいやお見事ですね。もちろんリングローチは底に落ちた餌を探って食べたりもしますし、コリタブ・プレタブに齧りついたりもします。同じ水槽にいる良く似た魚のポルカドットローチは、殆どそのようにして落ちている餌を探って食べるのですが、リングさんは落ちてくる餌を待って飛びつくシーンが多いのです、きっと目が良いのでしょうねぇ。この様な差は個体差なのかな?それともリングとポルカドットの違いなのでしょうか?我が家に来てからもう2年以上になりますが、ともかく興味の尽きないリングローチさんなのです。先にも書きましたが、ネタ不足の我が家です。最近の出来事と言えば、いつもの水換えとトリミングのつもりが、少々工事をしてレイアウトをいじってしまった事くらいでしょうか。まあ、一見した所はあまり水景に変わりがないですし、現在水草育成中の為、今回は写真掲載いたしません。ただ、その効果かどうか、最近引きこもりコリドラス軍団がだいぶ姿を見せるようになりました。画像 1769s-02 posted by (C)モッチーこんな感じで前面にいる事が増えたのです。もちろん私の動きを察知すると、あっという間にみんな奥へ引っ込んでしまいますが、それでもこの様な写真を撮影できるくらいにはなりました。特に、餌を入れるとほぼ全員が集合するので、給餌時には何となく毎日点呼できて安心しますね。と、まあたいしたネタはないのですが、今日もコリ達はみんな元気だった、ということです。今日は、我が家に来てから2年が経ち、少し年老いた感じがしないわけではないのですが、相変わらずナイスキャッチで餌に飛びつくネタ不足時の救世主、リングローチの話でした。ではまた^^画像 1808s-02 posted by (C)モッチーだいぶ大きくなりました。
2008年10月03日
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台風がやってきますね。11月中旬並みと言われる気温と連日の雨、残暑だ水温管理だなどといっていた頃が遠い昔になってしまったように思えます。明日から10月、今年も残り僅かなのですねぇ・・・。さて、今回でスカイアクアリウムについての日記は最終回です。昨日の水草水槽などとはコーナーが変わって、画像 1744s-02 posted by (C)モッチー金魚の入った額縁と言えば良いのでしょうか?ここからのコーナーは新製品や実験的なレイアウト等を展示していました。画像 1746s-02 posted by (C)モッチーこれも額縁風の水槽です。画像 1747s-02 posted by (C)モッチーこれは大きいですよ!金魚の入った屏風です。画像 1758s-02 posted by (C)モッチーこれはまた熱帯魚を額縁に入れたもの。濾過はどうなっているのでしょうね?薄い分水量は少ないでしょうし、温度変化も激しそうだなぁ。壁掛けで省スペースなのは良いですけどねぇ。これは大きな水槽です画像 1755s-02 posted by (C)モッチー派手ですねぇ。色が変化する照明と楕円形の水槽に天井から吊るされた飾り。大きさといい家庭向けではないですね。横から見ると画像 1757編集s-02 posted by (C)モッチーこんな感じで、チョウザメが数匹泳いでいました。その他画像 1760s-02 posted by (C)モッチーガラスの入れ物と水槽内に設置できる照明器具画像 1763s-02 posted by (C)モッチーガラス製の水鉢も沢山ありました。これなんかは画像 1764s-02 posted by (C)モッチー洗面所のシンクですよね。まあ我が家のシンクよりも随分お洒落なつくりですけれど・・・。でもこれじゃぁ顔を洗えないなぁ。変わったものも色々有りましたが画像 1754s-02 posted by (C)モッチーカエルアンコウの仲間ですかね?これも珍しいなぁと思って眺めていました。そして最後は画像 1766編集s-02 posted by (C)モッチーこの大きな球体、去年は金魚が入っていたような気が・・・。今回のスカイアクアリウム、昨年の初開催よりも規模が少し拡大し、内容も充実していたように思いました。昨年は白点病の金魚が展示されていたり、管理不足の点も多々見受けられたのですが、今年はそういう点も改善されていました。レイアウト水槽の展示も昨年よりもレベルが高かったように思います。来年もますます充実して開催されると嬉しいなぁ。観にいってよかった、そう思えるイベントでした。今日は、額縁に金魚を入れようとは思いませんが、色々実験的な提案があり、アクアがもっと身近になる為の努力がなされているのだなぁと感じたスカイアクアリウムの話でした。ではまた^^画像 1693s-02 posted by (C)モッチー私もまだまだマイナーです。
2008年09月30日
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今日はまた一段と涼しくなりましたね。昨日は半袖で過ごしていた私ですが、今日はとうとう長袖シャツを着て過ごしました。夜もちゃんと布団を被らないと風邪ひくかな?季節の変わり目です、皆さんも体調管理には充分ご注意くださいね。さて、昨日に続いてスカイアクアリウムで撮影した写真をご覧ください。画像 1726s-02 posted by (C)モッチー今日ご紹介するのは全て淡水の水槽です。画像 1727s-02 posted by (C)モッチーこれなどは照明を流木の下から照らしたりして、幻想的な雰囲気を出していました。でも撮影は上手く行かないんですよねぇ・・・。画像 1731s-02 posted by (C)モッチーこれは全方向から見る事が出来るように設置された水槽で、真ん中の植え込みの中にオーバーフローパイプ隠してありました。別の方向から見ると画像 1734s-02 posted by (C)モッチーまた違った雰囲気になりますね。一つ方向からの水景さえ上手くまとめられない私って・・・と思ってしまいました。画像 1735s-02 posted by (C)モッチーこれは随分リシアを使用していました。こうして見てみるとリシアって和風テイストも合いそうだなぁ。画像 1736s-02 posted by (C)モッチーもうなんだか凄いですね、私には山の風景が思い浮かびました。限定された水槽の中の風景なのですが、何かもっと大きなものを感じさせてくれますね。画像 1737s-02 posted by (C)モッチーこれはシダ類と流木で構成した水景です。最近こういうレイアウトをよく目にしますけれど、有茎草とは違う独特の雰囲気が出ますね。で、今日の最後、そしてこのネイチャーアクアリウムのコーナーで撮影した最後の水槽がこちら画像 1739s-02 posted by (C)モッチーもういったいどれだけ植え込んだらこういう水景が出来上がるのか?いや、ただ植え込むだけでは作り上げられないでしょうねぇ。もう感心するばかりでした。この写真では実物の良さがちっとも伝わらないのが残念です。昨年は会期前半に行ったのにも関わらず、水槽の管理がずさんだと感じました。しかし、今年は会期末に訪れたのですがどの水槽も綺麗に管理されていました。途中で手を入れてあるのでしょうけれど、昨年よりもいろんな面で改善されている事も感心しました。来年も期待したいですねぇ。次回は金魚コーナーやラボの写真を掲載する予定です。今日は、同じ様な水槽同じ様な水草を使用しても、プロの仕事は凄いのだという事を改めて感じさせてくれた、スカイアクアリウムの話でした。ではまた^^画像 1690s-02 posted by (C)モッチーシッポは部屋の中・・・。
2008年09月28日
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ご無沙汰しているうちに、なんだかすっかり秋めいてきましたね。今日など長袖でも良いかと思うほどでしたが、皆さんいかがお過ごしですか。私は少々忙しくしていた為、仕事以外でPCを開く余裕も無く、ブログの更新もすっかり滞ってしまいました。さて、久しぶりに更新する本日は動画がありませんが、写真を沢山載せますのでどうぞご容赦ください。動画が無いのは我が家の水槽が相変わらずネタ不足だからなのですが、今回のネタは3回に別けて公開する予定の大ネタです!そう、我が家の水槽ネタでもチアーの事でもありません。もうお判りの方もいらっしゃいますね、そうですスカイアクアリウムに行って来たのです。今年で2回目のスカイアクアリウム。六本木ヒルズの展望階で行われるアクアリウムのイベントです。会場がどんな場所かといいますと画像 1709s-02 posted by (C)モッチー東京タワーを近くに眺められる都内有数の絶景スポットなのです。冬になると空気が澄んで、夜景が益々綺麗になるんですよねぇ・・・。そうそう、写真に栗やススキが写っていますが、これは中秋の名月イベントも同時に行われていたためです。さて、スカイアクアリウムのエントランスです。画像 1712編集s-02 posted by (C)モッチー滝をイメージしているレイアウトだそうです。照明が変わると画像 1714s-02 posted by (C)モッチーこの様に変化します。各水槽には沢山のクマノミの仲間が泳いでいて、滝の頂上にある水槽などは画像 1718s-02 posted by (C)モッチーこれ全部クマノミの仲間なのですよ!?レイアウト云々よりも数の迫力を感じました。さあ、チケットを提示して滝の脇の階段を上がって中へ・・・。昨年はこの中は撮影禁止だったのですが、今年は解禁されていました。みなさんカメラや携帯をだして撮影しています。しかし、エントランスもそうですが、なにぶん人が多いですから思うように撮影できません。それでもお互いに撮影している人の前をスッと空けたりと、アクアに関心を持っていらっしゃる方々のマナーの良いことには感心いたしました。これなら、来年も撮影が許可されそうだなぁ。では、何とか撮影したものをご覧ください。最初に展示されていたのはレイアウト水槽です。画像 1720s-02 posted by (C)モッチー先日の東京アクアリオのレイアウトコンテストとはまた違った水槽が並んでいます。画像 1721s-02 posted by (C)モッチー壁にガラスを貼り付けてあったりする薄暗い会場、そこにレイアウト水槽が幻想的に並んでいるのです。画像 1723s-02 posted by (C)モッチーそうそう、海水の水槽もありましたよ。画像 1724s-02 posted by (C)モッチー独特の色合い、淡水のネイチャーアクアリウムとは違って、こちらもまた綺麗ですよねぇ。画像 1728s-02 posted by (C)モッチーこれなんかは緑を基調にしていて、淡水の水草水槽に近い印象を受けました。こういう海水水槽もあるのですねぇ。画像 1729s-02 posted by (C)モッチー逆にこれなんかは、照明も魚もピンクを基調にしていて、海水ならではの雰囲気を出していましたよ。そうそう、深海を模したような照明を抑えた水槽も有ったのですが、その水槽は上手く撮影できなかったのです。そこでその水槽の雰囲気を感じていただく為に、中にいたこの方をご覧ください。画像 1741s-02 posted by (C)モッチーヤドカリ君です。照明に浮かんだシルエットが、なかなか目立っていましたよ。さて、とりあえず本日はココまでです。まだまだレイアウト水槽も続きますし、その後の実験的な水槽も・・・。一度に掲載すると、物凄~く長くなりそうなので、あと2回に別けて掲載する予定です。ご興味のある方は、ぜひまたご覧くださいね。今日は、会期末直前の金曜日、とても混雑していましたけれど、じっくり観賞できてとても満足できた、スカイアクアリウムの話でした。ではまた^^画像 1687s-02 posted by (C)モッチーチアーには何が見える?
2008年09月27日
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今日の東京は雨が降ったり止んだりと、ハッキリしない天気でした。湿度が高く、かなり蒸し暑かったですよ。気がつけば9月も残すところ1週間あまり、10月11月12月と、今年の残りも少なくなってきましたねぇ・・・毎年の事ながら焦るなぁ。慌てても仕方がないですから、日々、しっかりとがんばっていきましょう!さて、そんな本日の動画は2度目の登場、チアーです。和室にある箪笥と壁の隙間をティッシュの箱で塞いであるのですが、どうやらチアーはここが気になるようです。バリバリという音が聞こえますか?チアーが穴を掘り出したのです。もちろん畳みに穴が掘れるわけもなく、しばらく掘った後に諦めて上へ登ろうとしたところで動画は終了です。この後、あまり高く上ると危険なので箪笥登りも途中で止めさせました。画像 1631s-02 posted by (C)モッチーチアーもタンタンと同じ様に、時々締め切った和室に放しています。まだ警戒していて部屋の隅の方を歩き回るばかりのチアーですが、おそらく繰り返すうちに慣れてくれることでしょう。広いところに出すと、動きも速くなったり、高い所に登ろうとしたり、ケージの中の姿とはまた違う姿が見られてなかなか興味深いです。まだ警戒心が強いため、近距離からの撮影が難しいのがちょっと残念なのですけどね。近くで撮影しようと思ったらやはりハンドリングですね。それでも動きがなかなか止まらないチアーを片手で撮影するのは難しいのですが・・・。画像 1634s-02 posted by (C)モッチー腕時計!?ブレスレット!?画像 1635s-02 posted by (C)モッチーペタンと腕に掴っている姿はなかなか可愛いものです。また、ケージの中はやはり動きも制限され、距離も近いですから撮影がしやすいですね。最近ケージ内ではシェルターに引きこもり気味のチアーでも、給餌の時はこの様に出てきますから、撮影チャンスです。画像 1684s-02 posted by (C)モッチーヒョウモントカゲモドキの幼体はほとんどの個体がバンド模様なのですが、成長に従い薄くなっていきます。そして黒点が出てきたり、尾の付け根がオレンジになったりと、品種の独自の特徴が現れてくるのです。タンタンはスーパーハイポタンジェリンという種類で、チアーはハイポタンジェリンという種類です。よく解らないのですが、おそらく厳密に言えば異なるかけ合わせから生まれてくるのでしょうけれど、要はヒョウモンの所以である黒点が少なく尾の根元がオレンジに染まる種類という意味ではタンタンもチアーも同じ様な品種です。ではチアーの姿を少し上から見てみましょう画像 1695s-02 posted by (C)モッチー私の記憶で比較すると、チアーはタンタンよりかなり早めにバンド模様が薄くなってきています。チアーを初めて見た時、まだかなり小さく幼い個体なのに、体色はアダルトに近く「早熟だなぁ」と感じました。我が家に来てからもどんどん成長していますが、現在のバンド模様の消失具合は、タンタンの生後1年の頃と同じくらいに感じます。まだ今後の成長によりどう変化するのか解りませんが、個体によってこれほど差があるというのには少々驚きました。現在は黒点もほぼ無く、全身綺麗な濃い黄色になってきましたが、まだまだ生後数ヶ月の個体です、これからどうなっていくのかな?興味津々、成長が楽しみなチアーなのです。今日は、我が家に来て、環境に馴染んだと思ったらシェルター大好き娘になってしまい、引きこもりがちの毎日を過ごしているヒョウモントカゲモドキ、チアーの話でした。ではまた^^画像 1691s-02 posted by (C)モッチーペロッ!!
2008年09月21日
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暑い暑いと言いながらも、エアコン大好きな私がスイッチを切って過ごす時間も少しずつ長くなり、やはり秋になったんだなぁとしみじみ思う最近の陽気ですが、台風来てますね!かなり強そうで、明日の夜から土曜日にかけて関東地方にもやってくるようです。みなさん、充分ご用心くださいね。さて、そんな本日の動画は我が家のメイン水槽、60cm水槽の様子です。実は、今もあまりお見せしたくない60cm水槽です。でも、ネタ不足なので・・・。夏の高水温、ライトのリフトアップによる光量ダウン、多忙によるメンテナンスの不足、など等が重なり、魚はともかく水草達は元気がなくレイアウトも今一つな状態なのです。先日観にいった東京アクアリオ、そして開催中には観にいく予定のスカイアクアリュウムから少しは学んで、水草に元気が戻るように何かしなくては、と思い始めている今日この頃なのです。でも、有茎草などに比べ、意外とロゼット型の水草は元気が良いのですよね。むしろ弱いかと思っていた水草の方が調子が良かったりして、なかなか難しいものだと改めて感じています。そんな訳で、この所やたら元気な水草を撮影してみました。画像 1672s-02 posted by (C)モッチーCr.ウェンディティ・グリーンです。植栽した時に比べると物凄く大きく育っています。初めはグリーンだった葉が最近はこの様な色合いで、ちっともグリーンじゃないなぁとは思いますが、根張りも良くとても元気に育っています。クリプトは溶けやすいなどとも聞いていたので心配していたのですが、思いのほか丈夫ですね。画像 1673s-02 posted by (C)モッチースクリューバリスネリアです。日本にも自生している水草ですから、高水温には弱いと思っていたのです。でもこの夏どんどん子株を増やして繁茂しました。あまりに増えるので、少々プラケに移動させたほどなのです。本当は隣に植えてあるマヤカを増やしたいのですが、植栽場所の問題なのか、なかなか思うようにはなりません。ともかく、一時はかなり少なくなっていたバリスネリアが大復活の夏でした。画像 1674s-02 posted by (C)モッチーE.テネルスです。これは以前カワコザラガイなどを減らす為に、思い切ってトリミングしました。しかし、あっという間に復活です。ライトをリフトアップしているので、丈の短いテネルスは成長しにくくなるであろうという私の予想はすっかり外れてしまいました。しかし、何が良くて繁茂するのか?そして、何が悪くて上手く育たないのか?結局良く解りません。我が家はCO2無し、底床は大磯ですから難しい水草は育成できません。基本的に育成容易種ばかりを植えているので、みんな元気に育ってくれても良いと思うのですけどねぇ。アレが良い時はこれが駄目、これが良い時はあれが駄目、思うようにはいかないものです。でもそこが面白い所でもあります!さて、今度はどうやって有茎草に元気を出してもらおうかなぁ・・・頑張ります。おまけ画像 1679s-02 posted by (C)モッチーCo.ブレビロストリスです。全部で8匹に増えたコリドラス達、相変わらず人影には敏感ですが、それでも以前に比べると前へ姿を現す事が増え、みんなとても元気に夏を過ごしました。やはりコリドラスはある程度の数で飼育する方が良いのですね!今日は、いつも元気な有茎草が調子悪く、難しいかと思っていたロゼット型の水草が調子が良い、私の予想を常に裏切り続けるメイン水槽の水草達の話でした。ではまた^^画像 1678s-02 posted by (C)モッチー最近はちょっと引きこもり気味。
2008年09月18日
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皆さん3連休はいかがお過ごしでしたか?私は毎日外出して色々忙しく過ごしておりました。それでも連休最終日の昨晩は、久しぶりにブログを更新しようしたのですが、利用しているが画像サイトが不調の為写真をアップできず結局断念。さあ、今夜はどうでしょう、上手く写真がアップできるかな?さて、本日は動画がありません、念のため・・・。昨日は東京アクアリオ2008に行って参りました。六本木ヒルズで行われているアクアリウムのイベントなのですが、レイアウトコンテスト等もあり昨年はなかなか盛況でした。そこで今年もぜひ観にいきたいと思い、最終日になんとか駆け込む事が出来たのです。画像 1652s-02 posted by (C)モッチーまずはこれ、ヒルズアリーナという屋外会場に設置された7m巨大水槽の一部です。これを中心に色んな水槽が並び、周辺にアクアグッズメーカーのブースが並んでいるのです。沢山ならんんだ水槽は夜ライトアップされて綺麗なのだそうですが、残念ながら昼間に行ったのでそれを見ることは出来ませんでした。さてこの写真、既にお気づきの方もいらっしゃるでしょう?そうです、海水魚と一緒に泳いでいるのは和金!金魚なのです。昨年からニュースで何度も取り上げられている、海水魚と淡水魚を同時に収容出来る水というヤツですね。直にお目にかかるのは初めてだったのですが、やはり何か違和感というか不思議な感じがしますねぇ。海水魚と一緒に泳ぐ金魚がいるメイン会場の脇には金魚水族館(有料)があり、そちらも覗いてみました。色んな種類の金魚がいて、なかなか興味深かったですね。なかでも出口近くに展示されていたこちら画像 1654s-02 posted by (C)モッチーなにやら日本一の賞をとった金魚だそうで、賞状なども一緒に展示されていました。そしてその脇にお値段も書かれていたのです。皆さん、お幾らだと思いますか?1,000,000円だそうですよ、百万円!今まで私が見た金魚の中で一番高いなぁ(当たり前ですよね)この際しっかり写真に収めようと思ったのですが、水槽が薄暗くなかなか上手く撮影出来ません、画像 1655s-02 posted by (C)モッチーイマイチですねぇ・・・画像 1656s-02 posted by (C)モッチーどうでしょう、少しは伝わると良いのですけれど・・・。さて、また外に戻りましてレイアウトコンテストの水槽を観ます。最終日だった為か、投票できなかったのが残念でしたが、幾つか写真に収めてきましたのでご覧ください。画像 1670s-02 posted by (C)モッチー思い切りショップ名が入っていますねぇ。画像 1657s-02 posted by (C)モッチー大きなアクアテラリウムです。屋外展示なので、水槽に色々写り込んでお見苦しいでしょうけどご容赦くださいね。画像 1659s-02 posted by (C)モッチーあぁ、反射が・・・。綺麗な水槽なんですけどねぇ。画像 1660s-02 posted by (C)モッチーこれと画像 1663s-02 posted by (C)モッチーこれは、雑誌か何かの取材でしょうか?プロのカメラマンが三脚立てて暗幕で写り込みを防いで撮影している所を脇から撮影させてもらったものです。写り込み防止に暗幕の力は偉大なのですねぇ。画像 1665s-02 posted by (C)モッチー画像 1666s-02 posted by (C)モッチー画像 1667s-02 posted by (C)モッチーどうですか、どれも綺麗ですよね。私など、なかなか自分ではこんな水槽作れません。昨年私は、アクアリオの水槽を参考にして我が家の水槽をレイアウト変更したのですが、上手くいかずに未だに納得できていませんから・・・。画像 1668s-02 posted by (C)モッチーこれなどは、なるほどなぁと思わされるアイデアでしたよ。画像 1669s-02 posted by (C)モッチーこれなどは、もう水槽と呼べないですよね。でもちゃんと魚が泳いでいましたよ!ともかくなかなかの力作揃い、これを一度に観られるだけでも良い勉強になりました。最後はアンケートを記入して福引へ!9/28までヒルズの展望階で開催している、スカイアクアリウムの招待券をゲットしました。そちらも必ず行こうと思っていたので、ちょっと得した気分で会場を後にしました。天候のせいか、日程のせいなのか、残念ながら昨年ほど賑わっていなかった様に感じた今年のアクアリオ。ブースで参加しているメーカーも昨年より少なかったかなぁ。せっかく根付いてきたアクアリウムのイベント、来年も楽しみにしていいるので関係者の方々には頑張っていただきたいです。それにしてもアクアの世界、まだまだマイナーなのかなぁ・・・。今日は、今年も行って参りました!今後もずっと続いて欲しいと願っている東京アクアリオ2008の話でした。ではまた^^画像 1638s-02 posted by (C)モッチーまだちょっと緊張気味!
2008年09月16日
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今日は良い天気でしたね!日中の日差しはまだ強いですけれど、湿度が低くなり、すっかり秋の空気になりました。そういえば今日は重陽の節句でしたね。気がつけば蝉の声も少し少なくなってきたかな?夕方は秋の虫の声が目立つようになりました。寂しいですが、季節は変わっていくのですね。仕方がありません、夏はまた来年来るのを楽しみにして、これからは秋を楽しむ事にしましょう。さて、そんな本日の動画は初登場!新入りのヒョウモントカゲモドキです。タンタンが逝ってしまってからまだ日も浅く、最後の姿が今でも頭から離れません。でも新入りを連れて来てしまった私です。なんだかタンタンを裏切ってしまったようで少々後ろめたい気持ちもあるのです。たまたま以前行った事のある爬虫類ショップの前を通ったら移転したとの張り紙が、「おぉ、何処に移転したのかな?」と地図を頼りに向かってみると、そこは移転セールの真っ最中。「何も買わないよ、まだ見るだけだから」と中へ・・・。結局また一目惚れの出会いをしてしまいました。あぁ、初めから店に入らなければ良いのに・・・。思えばビー君が逝った後もビー君と同じ種類のザリガニが飼育したかったのです。でもビー君の仲間は法律で売買が禁じられてしまい入手できなくなっていました。そして今、タンタンの仲間達はとても入手がし易いです。だってタンタンと出会ったのは爬虫類専門店ではなく、私がよく行く熱帯魚ショップでしたからね。そしてまた今回の出会い、これも何かの縁だと思う事にしました。そんな訳でちょっと後ろめたい気持ちもありながら、私は新しいヒョウモントカゲモドキを迎える事にしたのです。画像 1633s-02 posted by (C)モッチーチアーと名付けました。いつも元気で長生きしてくれるように「cheerful」からとった名前です。タンタンと同じメスで、タンタンが我が家にやってきた時よりも少し育っていますね。振り返ってみればタンタンも夏が終わる頃にはこのくらいの大きさだったように覚えています。でもまだまだ小さいのですよ。画像 1606s-02 posted by (C)モッチー動画はハンドリングしている所ですが、まだあまり馴れていないせいも有り、なかなかジッとしてくれません。隙さえあれば、手の上から飛び降りて逃げ出そうとしているのです。でもそんなやんちゃなチアーは飼育環境に早くも馴染んだようで、毎日食欲旺盛で元気に過ごしています。まだこれからどのように育っていくのか解りませんが、仲良く、そして今度こそ長く付き合えるようにしっかり世話をしたいと思っています。画像 1607s-02 posted by (C)モッチー今日は、物怖じせずにあっという間に新環境に適応しながらも、いつでも隙あらば逃げ出そうとしているやんちゃ姫。ヒョウモントカゲモドキのチアーの話でした。ではまた^^画像 1601s-02 posted by (C)モッチーどうぞよろしく!
2008年09月09日
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皆さんお久しぶりです、なかなか思うように更新できないのがもどかしいですが、私自身はなんとか元気に過ごしております。皆さんはいかがお過ごしですか?先月末は一気に涼しくなったので少々ビックリしたのですが、また暑さが帰って来ましたね。残暑厳しい日々ですが、なんかちょっとほっとしています。水槽の水温管理もまだしばらくは気が抜けませんね。さて、そんな本日の動画はボララスです。手入れの悪いロタラが邪魔で見づらいですが、水面近くをボララスの群が泳いでいます。水面近くで明るすぎる為、撮影したものは体色が飛び気味なのですが、実際の魚はもっと赤い発色が鮮やかで綺麗なんですよ。さて、ここで問題です!今日の動画には複数種のボララスが登場していますが、いったい何種類登場しているでしょうか?では解答です。まずはこれ画像 1625s-02 posted by (C)モッチーボララス・マキュラトゥスです。ボララスの仲間としては、最初に我が家へやって来た種がこのマキュラトゥスです。1匹しかいないレッドテトラを増やそうと思って行ったショップで、レッドテトラよりも安価だったという理由で我が家に連れて来られたマキュラトゥス。2006年12月に30匹ほど導入したのですが、とうとう残り1匹になりました。色も明らかに薄くなって年老いた感じがしますね。この小さな身体を真っ赤に体色を染めて、フィンスプレッディングなども見せてくれた事もありました。画像 764s-02 posted by (C)モッチーこれを撮影した動画をネタにした事もありましたね。この最後の1匹には出来るだけ長生きして欲しいな。続いてこちら画像 1627s-02 posted by (C)モッチー少し前にご紹介しましたよね、ボララス・メラーです。あ、餌を与えた直後に撮影したので、お腹が膨らんでいます!いつもこんなに太っている訳ではありません。導入したばかりの頃は画像 1515s-02 posted by (C)モッチーこんな感じでした。この頃と比べるとだいぶ立派になりました。発色も鮮やかになってきましたよ。つづいてこちら画像 1624s-02 posted by (C)モッチーボララス・ブリギッタエ、これは最近導入した魚です。黒い部分が一番広くて、印象的ですね。画像 1622s-02 posted by (C)モッチーどれもそれぞれに魅力的、以上3種類が我が家の水槽に居て、今日の動画に登場しています。ボララスは全部で5種類しか居ない魚なのですが、この際全部集めてみようかなぁ?残り2種は入手が難しいのかな?ともかくボララスは小さいので狭い水槽でも増やしやすいのが良い所です。結構丈夫で飼いやすいですし、それに綺麗ですしね。今後も少しずつ増やしていこうと思っているの魚なのです。今日は、我が家で最小の魚ながら3種が集まり一つの群を形成し、今後も少しずつ数を増やし、最大派閥として勢力を伸ばしていきそうな魚達、ボララスの話でした。ではまた^^画像 1611s-02 posted by (C)モッチー
2008年09月05日
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皆さんお久しぶりです!少々忙しい日々が続き、思うように日記を更新できませんが、なんと当ブログ、開設1000日を越えました。長く続けようと思ってはいましたが、ここまで続けてこられたのは、やはり訪問なさってくださる方がいらっしゃるから!本当にいつもありがとうございます、これからも細々ではありますが、がんばって続けて行こうとおもいます。さて、8月最後の週末、皆さんはいかがお過ごしですか?毎日凄い雷と夕立が続いていますね。実は私、安全な所から空に光る稲光を眺めるのは大好きなのです。でも、各地で大雨の被害が出ていますから、そんな呑気な事を言っていられませんね。まだ同様の天気が続きそうです、どうぞ皆さんお気をつけください。そんな本日の動画はブッシープレコです。メンバーの変化もあまり無く、少々ネタ不足の我が家の水槽。こんな時は、やはり底モノネタに偏ってしまいますね。コリドラスのネタが続き、今回はブッシーさんです。画像 1590s-02 posted by (C)モッチー我が家の魚の中で一番大きい(とは言っても12cmほどです)魚であるブッシーさん。多くのプレコがそうであるように、気が強くて臆病なのです。普段は物陰に隠れている事が多く姿が見えません。画像 1585s-02 posted by (C)モッチーこれは、汚いのであまり写さない水槽横からの写真ですが、普段はこのように水草の陰に隠れるようにして過ごしているのです。しかし、餌を入れるととたんに積極的になり姿を現します。その姿が本日の動画です。水草の繁みを突きぬけて、流木の上に姿を現したブッシーさん。周囲を警戒して一度奥へ行きますが、今度はバックしてきて餌のタブレットを独占するのです。この動きのおかげで、先にタブレットにありついていたコリドラス達やテトラ達はすっかり追い払われてしまいます。まったく他の魚達からしたら迷惑な登場の仕方ですよね。タブレットは数枚落としてあるのに・・・。この後も他の魚が近づいてきたりすると、体当たりで追い払うのですよ!まったく独占欲の強いブッシーさんです。しかし、そんな姿を撮影している私の気配に気付くと、また一気に水槽の奥へ逃げてしまいます。まったく臆病なのだか気が強いのだか、複雑な性格なのです。そんなブッシーさんは、我が家の水槽において2代目のブッシープレコです。先代は成長したブッシーさんを連れて来たのですが、この2代目はミニブッシーから育てました。どうですか、ずいぶん小さいでしょ!一番上の写真を見ると、今はすっかり貫禄がついてきて、同じ魚とは思えませんけどね。 こちらもまだ模様がハッキリして、若々しい感じです。ブッシーさんはビー君がいた頃の水槽を知っている数少ない魚の一つになりました。これからも元気に長生きしてもらいたいです。まああまり元気すぎて、他の魚を突き飛ばすのは困りますけどねぇ・・・。オマケの写真です。なんだか解りますか?画像 1589s-02 posted by (C)モッチーちょっと解りにくいですが、レッドチェリーシュリンプの抱卵しているお腹です!やっと念願の抱卵個体を発見したのです。チェリさんを頂いてからもう数ヶ月、数が減ったのではないかと心配していたのですが、これで一安心です。これから少しずつ増えてくれるといいなぁ、そっと見守りたいと思います。それにしても突然の抱卵、やはり気温が下がってきたからでしょうか?このまま涼しくなると水温管理も楽になりますね、でもそれはそれで寂しいような気もするのです。暑い時は涼しさを、涼しくなると暑さを求めてしまう、結局私が無いものねだりなのですよね。今日は、人影や気配にとても敏感で普段は水槽の奥の方に隠れているけれど、ひとたび餌の匂いを嗅ぎつけると、水草を押し分け、砂利を巻き上げ、他の魚を追い払い、餌を独占する為に現れる食いしん坊な魚、ブッシープレコの話でした。ではまた^^
2008年08月29日
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始まりはザリガニ釣りでした。仕事の関係で見つけたザリガニ釣りポイントの話を知人にすると、夏休みに子供達を連れて行って欲しいと頼まれました。釣果は大量、子供達はその中から数匹を選んで持ち帰り、飼育を始める事になりました。行きがかり上、私もザリガニ飼育に関してネットで検索する事になり、私自身が子供の頃に行った飼育の誤りや、マイナーながらなかなか奥深いザリガニ飼育の世界を知る事になりました。そしてすっかり魅せられてしまった私も、ヤビーという外産ザリガニを飼育し始めます。それが3年前の8月初旬ビー君と名付けたこの2cmにも満たない小さなザリガニから始まったのです。ビー君の飼育はとても楽しいものでした。ビー君は驚くほどに表情豊かな行動をし、青く綺麗に成長していきました。私は毎日水槽を眺め、そして見飽きる事は有りませんでした。また、仕事に追われる日々で生き物の飼育などとても無理だと思っていた私でも、週に一度の水換えと朝晩の給餌がとても楽しく行える事を知りました。ビー君の成長記録を残そうと思って始めたブログでは多くの方との交流が出来るようになり、1匹だけで飼育しているビー君の水槽内が寂しかったので、餌と賑やかしにと軽い気持ちで入れた魚と水草から、アクアの世界が広がりました。ビー君は、私に癒しだけでなくとても沢山のものを与えてくれたのです。しかし、ビー君との日々はそれほど長くは続きませんでした。それからも私はアクアを続けました。魚を増やし、濾過を始めとした周辺機器の充実、そして日々の管理に水草の育成、どれも楽しいものですね。また、毎晩寝る前に暗くした部屋で水槽を眺めるのはとても良いものです。私は、ビー君がいなくなった後も充実したアクアライフを過ごしていると満足していました。そんなある日、よく行くアクアショップで出合ったのがヒョウモントカゲモドキのタンタンでした。プリンカップに1匹ずつ入れられて、棚に並んでいたヒョウモントカゲモドキのベビー達。その中の1匹と私の目が合いました、それがタンタンです。タンタンは人懐っこい瞳で私を見上げます。しかし、私は爬虫類の飼育はおろか、ヒョウモントカゲモドキという生物の事さえ良く知りません。その日は後ろ髪引かれる思いで店を後にしました。それから2週間、私はヒョウモントカゲモドキについて調べ、なんとか私でも飼育できそうだという結論を出し、再びショップに向かいました。タンタンがまだショップに居たら飼育を始めると決めて売り場へ、それぞれ売られていき少なくなった仲間達の中にタンタンは売れ残っていたのです。こうしてタンタンは我が家にやってきたのです。タンタンも表情豊かで、その飼育はビー君同様にとても楽しいものでした。またタンタンとは触れ合う事が出来るのも楽しかったです。大きなトラブルもなく、ベビーだったタンタンはスクスクと育ちました。画像 1007s-02 posted by (C)モッチータンタンもやはり癒しだけでなく、ブログを通じて新しい方々との交流の機会を与えてくれました。また、段々と私にも馴れて、手を伸ばせば自ら乗ってくる事もあるようになり、これから益々仲良くしていきたいと思っていたのですが画像 1037s-02 posted by (C)モッチータンタンとの日々も、私が望んでいたようには長く続きませんでした。魚も水草も含めて、いったいどれだけの命が消えていったのか。振り返れば恐ろしい事にも思えてきます。私が飼育をしなければもっと・・・等と思う事もあります。しかし、それは意味の無い後悔なのだと私は思います。私がするべき事は、反省すべき点を反省し、今後に生かすことなのでしょう。その結果が、もう飼育をやめるという事になるかもしれませんが・・・。でも、恐らく私は今後もアクアを続けるでしょうし、きっとまたヒョウモントカゲモドキを飼うでしょう。その為にも今回の事を機会に、一度今までの事を振り返ってみようと思ったのです。思うのはやはり自分の未熟さ、もっと飼育生物にとって良い飼育者にならなくてはいけませんね。勝手な考えですけれど、きっとタンタンもビー君も魚達もそれを望んでいると思いたいです。ビー君の最後の姿、タンタンの最後の姿は今も鮮明に頭に焼き付いています。その他にも私の未熟により犠牲になった魚やエビ達・・・。でも、もう一度始めようと思います。何をどうするという訳ではありませんが、もう一度初心に立ち返り、頑張ってみようと思うのです。どうか皆さんにはこれからも厳しく、そして優しくご指導いただけると有りがたいです。あらためて、どうぞよろしくお願いします。今日は、新たなスタートを切る為に、一度初めから振り返ってみた、「回想」の話でした。ではまた^^画像 1122s-02 posted by (C)モッチー忘れないよ!
2008年08月25日
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画像 1574s-02 posted by (C)モッチーこの写真がタンタン最後の写真になってしまいました。タンタンが亡くなりました。ご覧の様に元気だったのに、あまりに突然だったの事で・・・。何がいけなかったのか?きちんとケアをしているつもりでも、何か間違っていたのでしょうか?前の晩も元気そうでした、朝も元気でした、でも帰ってきた時、タンタンはうずくまったまま冷たくなっていました。画像 1454s-02 posted by (C)モッチータンタンが我が家にやってきてから、まだ1年と2ヶ月。10年程生きるはずなのに、長く一緒にいられると思っていたのに・・・。何がいけなかったのでしょうか。画像 1057s-02 posted by (C)モッチー可愛い姿を沢山見せてくれました、画像 1055s-02 posted by (C)モッチー楽しかった事も沢山ありました。画像 1041s-02 posted by (C)モッチーでも、うずくまっている最後の姿が頭から離れません。結局この1年、何もしてあげられなかった・・・。せめて今は、ゆっくりと眠ってくれている事を願います。画像 1553s-02 posted by (C)モッチータンタンはビー君の隣に埋めました。
2008年08月23日
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毎日暑いですね。でも今日は、午後からどんどん空が暗くなり、4時過ぎから激しい雷雨が降ったり止んだり、おかげで夜は少し涼しくなりましたね。でもこの雨、明日の朝まで続くそうですから皆さん用心しましょう!さて、そんな本日の動画はタンタンです。ごめんなさい、苦手な方もいらっしゃいますよね、動画はタンタンの食事シーンです。タンタンの捕食シーンも何度か掲載していますが、今日の動画は飲み下しに注目しています。最近は一時よりも小さめのコオロギを与えているのですが、この動画を撮影した時期はもっとも大きなコオロギを食べていたのです。それがどのくらいの大きさのコオロギかと言いますと画像 651s-02 posted by (C)モッチーこのくらいです。このように大きなコオロギを食べても平気なのか、と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね、でもまあ平気なのです。大きなコオロギの方が、少ない匹数で充分な栄養を与えられます。割と食事に飽きやすい個体でも数匹なら餌を与えるのは容易ですからね。我が家に来たばかりタンタンは成長期でもあり小さいコオロギを10数匹食べた事もあるほどですが、成長に伴い食事は少なめになっています。ですからあえて少し大きめなコオロギを与えるのにも意義はあるのです。でも、やはり噛み砕き飲み下すのは少々大変なようです。画像 1021s-02 posted by (C)モッチーこの横顔からも解りますが、タンタンの口自体は結構大きいですし、ヒョウモントカゲモドキに噛まれると血が出てかなり痛いと聞きますので、力も充分あるのでしょう。ですけれど動画でもお解りになるようにしっかり噛み潰して飲み込むというよりは、ある程度噛んだら後は丸のまま飲み込むという感じの食べ方ですよね。少々噛んだ後は下顎の部分から喉が膨らんで、動画の最後のあたりでは、まだここら辺りにコオロギはいるぞと想像できるほど喉が膨らんでいます。動画は終わってしまいますが、この後タンタンは身体を捩りながらコオロギを胃へ落としていくのです。その姿はまた別の機会に公開いたしますね。それにしても、コオロギの頭や足などはかなり硬そうな上にタンタンはあの程度しか噛みません、でも糞はとても柔らかくて消化不良の様子は見られないのですよ。消化器官が相当に強いのでしょうね。今日はもう一つ、こちらの動画をご覧ください。クリックでスタートこれはお腹が空いているタンタンにコオロギをキープしているプラケを見せたときの姿です。もう目がいつもと違いますね。飛びついてガラスにぶつかっている音が聞こえるでしょうか?初めは餌を前にして目を輝かせたタンタンでしたが、結局は食べられない事を悟って早々に諦めてしまうのです。でもこの後私がしっかり給餌をいたしました、タンタンもすっかり満足したようでしたから、どうぞご安心ください。それにしても普段は画像 1538s-02 posted by (C)モッチーこんな姿ばかり見せているのですが、餌を狙うときはやはり違いますね。動きも素早いですし、何より目の色が違います。こういう姿の対比もまたなかなか魅力的に思えます。画像 1450s-02 posted by (C)モッチー野生の血が騒ぐ時と、飼育下で安心しきっている姿、どちらも可愛いですよ。もっとも、ワイルド個体などは野生の血騒ぐ事が多すぎて、ハンドリングに馴れてくれなかったり、飼い主に噛み付いたりするそうです。そういう点ではタンタンの様なブリード個体の方が飼育しやすいですね。当然タンタンはハンドリングしても怒りませんし、もちろん私は噛まれた事もありません。今日は、口が一杯になるほどの大きなコオロギを頬張り、噛み砕いて何とか飲み込もうと頑張っているヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1260s-02 posted by (C)モッチー真面目な時もあるんです。
2008年08月16日
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今日はそれほど暑くなく、過ごしやすい一日でした。この程度の気温だと、水温管理も楽なのですけどね。でも、暑いはずの時期に涼しかったりすると、もう夏が終わるのかと心配になってしまいます。暑ければ暑いと文句を言い、涼しくなれば涼しくなったで文句を言う、我ながら自分の理不尽さに少々呆れてしまいます。でも、人の心なんてそんなもの、明日は暑いのか涼しいのか?ともかく毎日元気に過ごしたいですね!さて、そんな本日の動画は、Co.カネイです。さて、今日の日記が前回の動画の解答になりますが、動画と前置きとタイトルからもうお解りになった方も多いことでしょう。今日の動画には似たようなコリドラスが4匹登場します。今までにご紹介した我が家のコリドラスで、現在も元気に過ごしているのはステルバイが2匹、そして先日ご紹介したブレビロストリスが3匹でした。今日の動画で冒頭に登場している1匹がブレビロストリスです。では、その回りをチョロチョロ動き回っている、ブレビロストリスとよく似たコリドラスは何?そうです、彼等は新入りコリドラスなのでした。前回の動画で、ステルバイやリングローチと一緒にこの3匹の新入りが登場しています。あの動画で3匹がブレビロストリスと異なる新入りだと見分ける事が出来る方、これは私のブログを良く読んでいただいている上に相当なコリドラスマニアなのではないでしょうか?お解りになった方いらっしゃいましたか?今日の日記のタイトル通り、新入りはコリドラス・カネイと言います。我が家の水槽では少しずつ古株の魚が減っているのですが、古株は基本的に最後まで見取りたいと考えている為、同種魚を追加する事はあまり考えていません。しかし、それでは水槽内が寂しくなっていくので、コリドラスとボララスを増やしていきたいと考えているのです。そんな先日、よく訪れるショップのセールでCo.アトロペルソナータス2というコリドラスが売れ残っていました。実はこの時、アイバンド系であること以外袋入りの3匹は柄がハッキリせず、またアトロペルソナータス2というコリドラスを私は知りませんでしたから、その時点ではどんなコリドラスが全く解らない状態でした。ただ、アイバンド系のコリドラスは好きでしたし、値段がまたお安かったこと、そして売れ残りの最後の一袋、という事で我が家に連れて帰る事にしてしまいました。そして我が家の水槽に入れて気付いた事は・・・似ている、ブレビロストリスそっくりだ!という事でした。画像 1537s-02 posted by (C)モッチーこれが2匹とも新入りのCo.カネイです。アトロペルソナータス2は最近ではCo.カネイと言うそうです。コリドラスの名前はほとんどが学名ですから、分類が変わると名前も変わってしまうのですよね。これもきっとその類で呼び方が変わったのでしょう。画像 1541s-02 posted by (C)モッチーこれもカネイです。で、こちらが画像 1495s-02 posted by (C)モッチーCo.ブレビロストリスです。似ていますよね!大きく異なる点は、背ビレから肩の辺りが黒くなるのがブレビロストリスだと言うことでしょうか。画像 1432s-02 posted by (C)モッチーこれもブレビロストリス。ブレビロさんの方は背ビレが鋭くハイフィン傾向も強いかな?尾ひれも鋭い感じですねぇ。画像 1548s-02 posted by (C)モッチーで、こちらがカネイ。どうでしょう、背ビレから肩の辺りに掛けて、薄っすらと黒味が入っていますけれど、ブレビロさんとは明らかに違いますね。そして、動画でお解りになると思いますが、ブレビロストリスに比べて落ち着きが無いというか、じっとしていないというか・・・これは種の違いと言うよりもまだ小さい幼魚だからでしょうか?ブレビロストリスはとても気に入って連れて帰ったコリドラスです。色々コリドラスを見て気付いたのですが、どうやら私はこういう系統の模様が好きなようです。ですから当然カネイにも満足しています。購入時に柄が解らない状態だった事を考えれば、大成功だとさえ思っています。さあ、これでコリドラスは8匹のファミリーとなりました。ステルバイも随分大きく育ちましたし、底モノはこれで満員かな?賑やかになった底もの達、これからのパフォーマンスがとても楽しみです。今日は、出会ったときはどんな模様か全く解りませんでしたが、思いもよらず私好みの模様で大満足な我が家の新入り、Co.カネイの話でした。ではまた^^画像 1553s-02 posted by (C)モッチースマイル!?
2008年08月10日
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このところ、毎回書き出しはこうなってしまいますが、毎日暑いですねぇ。水槽の水温管理もシビアな時期ですね、皆さんはどうなさっていますか?暦の上では今日からもう秋、連日の暑さも明日からは残暑という事になるのですねぇ。まあ呼び方は変わっても暑さは変わらないのですけどね。さて、そんな本日の動画はタイトルとは異なります、我が家の底モノ達です。タイトルと違う動画ですが、ご覧になって私の意図に気づかれた方、相当のマニアだと思われます。解ってしまえばつまらない事なのですけどね、詳しくは次回の日記に掲載予定です。ではタイトルの通り水草の話です。以前にも何回か掲載いたしました「水草プラケ」覚えていらっしゃいますか?画像 1474s-02 posted by (C)モッチー無濾過、無加温で東側の窓辺に設置してあるプラケースです。今まで苔が大発生したり、水草が溶けたり、ヤマトヌマエビが全滅し、石巻貝も全滅、ついに先日はアカヒレも全滅したあのプラケです。午前中の数時間しか日が当たらないのですけれど、夏の太陽光の力はすごいですね、最近では水温が40℃近くになる事も度々、まるで風呂桶のなかで水草を育成しているような過酷な環境になっています。アカヒレが全滅したのもこの高水温の為だと思われるので、当面生き物を入れる事を断念しました。しかし、そんな中でもミナミヌマエビが増え続けているのですよ!メイン水槽の水換え時に吸い出してしまった小さなミナミを20匹弱入れたきりなのですが、今では100匹くらいになっているようです。強いんですねぇ、ミナミって。エビは高水温に弱いとばかり思っていたのですが、ミナミに限ってはそんな事はないのでしょうか?エアレーションなど当然行っていないのですし餌も2週間に1度少量与えているだけなのですが、水草の出す酸素と自然発生している餌だけで問題なく繁殖を続けています。それからヒラマキガイとカワコザラガイ、これも強い!これらは見つけるたびに取り出しているのですが、一向になくなりません。劣悪環境の小さなプラケですが、ここで全滅させられないのですから、メインの60cm水槽ではスネール達の全滅などとてもできないという事を思い知らされた気分です。画像 1534s-02 posted by (C)モッチータイトルの水草から話がそれてしまいましたね、水草の話に戻りましょう。プラケにはソイル系の底床材を段差を付けて敷いてあるのですが、水深の浅い方に頂き物のグロッソとヘアーグラスを植えてあります。植栽直後の写真はこれ画像 1318s-02 posted by (C)モッチー数株のグロッソと一株のヘアーグラスです。これがコケの大発生などを乗り越えて2ヵ月後にはこうなりました。画像 1476s-02 posted by (C)モッチーグロッソが光の差すほうに伸びていますね。ヘアーグラスも元株はあまり大きくなりませんが、子株を増やし始めました。この後、皆さんのアドバイスに従い、グロッソを細かく切って植えなおし、ヘアーグラスも子株を切り離して植えなおしました。そして数週間経過したのがこれです。画像 1535s-02 posted by (C)モッチーどうでしょう?高水温下では水草の成長が鈍るそうですが、それでもグロッソ、ヘアーグラス共に成長を続けています。このまま育てば絨毯も夢ではないかも?メイン水槽の環境では恐らく絨毯を作り出す事は難しいでしょうから、このプラケで絨毯作りをじっくりと楽しんでみたいと考えています。そして、水温が下がり始める頃にはまたアカヒレかメダカを入れたいなぁ。石巻貝も入れてプラケについたコケも綺麗にしたいし、水深の深いほうの水草も何か考えなきゃ!そして来年はプラケではなく睡蓮鉢などでビオにチャレンジしたいなぁ。水草を植えて睡蓮を咲かせて・・・楽しそうです。設備を整えた水槽はもちろん良いものですが、自然任せの小さな入れ物でも、結構アクアは楽しめるのだという事を、プラケでの水草育成を通してあらためて実感できました。今日は、温めのお風呂の様な高水温が続いている窓辺のプラケの中で、ゆっくりながらしっかり確実に成長を続けている水草達の話でした。ではまた^^画像 1533s-02 posted by (C)モッチー今日もまた脱皮しました!
2008年08月07日
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すっかり蝉も鳴き出して、暑い日が続いていますね。少々忙しい日々が続き、思うように日記を更新できない私です。皆さんお元気でお過ごしですか?今回はネタが無かったので無理やり作り出したようなネタなのですが、よかったらどうぞお付き合いくださいね。では、そんな本日の動画はタンタンです。近々やらなくてはいけないなぁと思っていたのですが、今回の日記ネタにも出来るかもしれないと思いタンタンの水槽を掃除しました。大掃除の際は底砂を取り出して水洗いし、予備の砂と交換するのですが、今回はゴミを取り除くだけの手抜きです。砂のゴミを取り除きながら水槽のガラス面をふきとったところが今日の動画です。もちろん、タンタンは外で待ってもらっていたのを撮影の為に中に入れました。ちょっと戸惑っている感じですね。底砂にはタンタンの糞の欠片、餌コオロギの足や触角の一部、そして何故か解りませんが乾燥してしまったヒラマキガイ等が混ざっていました。これらを出来る限り取り除いてもう一度敷き直します。画像 1522s-02 posted by (C)モッチーこうして見ると結構広い?そして水洗いして乾かしておいたシェルターと水差しを設置し、トイレ用に紙を敷いて画像 1523s-02 posted by (C)モッチーほら、もと通り!熱帯魚の水換えほど頻繁には行いませんし、何より簡単。本当に手が掛からないタンタンです。でもなんだかまだ緊張して辺りを見回していますねぇ。暑さには強いはずのタンタンですが、今年の暑さはどうかな?昨年のような水浴びの姿はまだ見られませんが、綺麗になった水槽で、今年も元気に過ごしてくれるといいなぁ。今日は、以前から気になっていたガラスの汚れと砂に混じったゴミの掃除を行ったせいで、ちょっと挙動不審になってしまったヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1406s-02 posted by (C)モッチーその眼には何が見えるのかな?
2008年08月02日
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毎日暑いですねぇ。少々忙しい日が続き、思うように日記を更新できない状態が続いていますが、皆さんお元気ですか?昨日の暑さで、水草育成プラケのアカヒレが一日で6匹全滅してしまいました。イシマキ、ヤマトが全滅した後もずっと元気そうだったアカヒレ達、すっかり安心していたのですが・・・可哀想な事をしてしまいました。しかし、そんな灼熱のプラケでもミナミ達は皆元気!アカヒレのご遺体も今朝には綺麗になくなっていました。恐るべきはミナミヌマエビですね!!さて、そんな本日の動画は、この暑い時期なのに新入り登場、ボララス・メラーです。先日も書きましたが、また少し逝ってしまう魚が続いていました。フィルター掃除後の1週間は、新たに犠牲が出ていないようですから、やはりフィルターメンテの不備が原因だったのでしょうか?それとも急に水温が上がりだした事にお年寄りの魚がついていけなかったのかな?ともかく気をつけたいですね。で、元々過密水槽だった我が家のメインタンクですから、少々数が減った位が魚達には住み心地が良いだろうと思い、追加の魚はあまり考えていませんでした。ただ、ボララスに関してだけは以前から増やしたいなぁと考えていたのです。もともと我が家にいるのは、ボララス・マキュラトゥス画像 764s-02 posted by (C)モッチーマクラータ等とも呼ばれるボララスで、我が家にやって来た最初のボララスです。赤く染まると綺麗なのですよ。このマキュラトゥスの飼育によりボララスに興味を持ち、もっと増やしたいとずっと考えていました。しかし。セールで入手したマキュラトゥスですが、その後はなかなかボララスのセールに出会わず、追加する機会をなくしていました。画像 759s-02 posted by (C)モッチーこんなに沢山いて、大きな魚達が逝ってしまう様な状況でも元気に過ごしていたマキュラトゥス、そんな強さも気に入った理由だったのですが、さすがに最近では随分と数をへらしてしまい、追加をしなくてはと探していたのです。そんな折、先日久しぶりに訪れたショップで、売れ残りの様に水槽に残された7匹のメラーに出会いました。よく見てみると、値段が安い分状態はあまり良くないようです。ですから、この暑い時期に追加するには適さないのではないかという事も頭をよぎりましたが、結局皆まとめて連れて帰る事にしてしまいました。そして我が家に来てから3日目の姿が今日の動画と写真です。画像 1515s-02 posted by (C)モッチー当初はかなり痩せて、発色も悪かったのですが、だいぶ回復しました。とりあえず一安心でしょうかね、導入時のトラブルも無く7匹ともに元気にしています。動画でお判りいただけると思いますが、水槽右奥の水面近くに彼等は集まっています。水槽中央部や水草の中は、水流が強すぎるからなのか、他の魚達に追われるからなのかは解りませんがあまり泳ぎに行きません。どうやら彼等にとってはここが、現在の安全快適な場所のようですね。画像 1514s-02 posted by (C)モッチーメラーの体の模様は、体側中央にある黒点が印象的です。マキュラトゥスも体側に黒点があり、全体にとても良く似た感じの2種ですね。メラーの体色はまだあまり赤くありませんが、マキュラトゥスも導入当初はあまり発色していませんでした。ですからこれから徐々に綺麗に発色してくるのでしょう、今後の変化がとても楽しみです。画像 1510s-02 posted by (C)モッチー下のほうに半分切れ気味で1匹写っているのがマキュラトゥスですが、メラーはそれよりも2回りほど小さいです。後ろのパイプ類と比較しても、まだだいぶ小さい事がわかります、そして何より痩せているのです。これでもショップの水槽に居たときよりは良い体型になってきたのですけどねぇ。今後、恐らくマキュラトゥスと同じくらいの大きさに育つと思うのですが、体型発色共にどう変化するのかな?そしてもう少しボララスの仲間を増やしていきたいなぁ。でも、それ以前にこの過酷な夏場を元気に過ごさせる事、まずはこれが一番大事ですね、頑張りますよ!!今日は、状態もあまり良くなかった上に、環境的にも厳しいこの時期に我が家にやって来た、とても小さな新入り、ボララス・メラーの話でした。ではまた^^画像 1517s-02 posted by (C)モッチー寝起きです。
2008年07月26日
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今日は曇り空、日差しが無い分比較的過ごしやすい気温だったように思いますが、湿度は高いですねぇ。梅雨明け同時の3連休、皆さんはいかがお過ごしになりましたか?明日からまた暑いのかな?頑張りましょうね!さて、そんな本日の動画は我が家のメインタンク、60cm水槽です。スミマセン、つまらない動画ですね。今日の水槽の様子を撮影しただけのものです。実は土曜日にかなり久しぶりのフィルター掃除を行いました。忙しさにかまけてずっと放置していたフィルターですが、夏が来る前に掃除をしておこうと思っていたのです。でも、結局梅雨明け直後の掃除になってしまいました・・・。ここ最近また少し逝ってしまう魚が出ていたのですが、この掃除によって治まるといいなぁ。我が家のフィルターは外部を2基直列につないでいます。水換えと同時に2基とも掃除してしまうのはあまり良くないなぁと思っていたのですが、思い切って大掃除という事にしました。フィルターを止めて、その代わりに水槽内にはエアレーションをスタート。ホース類を外してすべて風呂場へ運びます。続いて、いつもはバケツ2杯の水換えをするのですが、底床を掃除しながら今日は1杯分だけ水を抜きます。このバケツ1杯の飼育水とフィルター内に残留していた水の上澄みを利用して濾材を濯ぎます。スポンジは水洗い、コットンは交換。インベラ回りを初め、濾過機自体も綺麗に掃除・・・あれ?ミナミヌマエビが泳いでいる!?いや、もっと良く見てみるとヒラマキガイが沢山いるぞ!!どうやら直列している濾過機の1基目の方にミナミとヒラマキガイが住み着いていたようです。ミナミはともかく、ヒラマキガイ!水槽内の貝をいくらとっても無くならないはずですね、フィルター内で繁殖していいたのですから・・・。こうなると濾材を濯ぐだけでは不十分ですね、1基目の濾材は水道水で綺麗に濯いで、貝を全部処理しました。2基目にも入り込んでいる可能性はある訳ですが、2基とも濾材をリセットするのはちょっとリスクが高いので断念。今後の様子を見る事にします。ホースやパイプを洗いお掃除完了!水槽に新しい水を入れ、水草をトリミング&植えなおし、フィルターをセットしてスタート。おぉ、水流が強い!これが本来の流れなのだなぁ、今までいかに汚れが流れを阻害していたか・・・ちょっと反省。直後は水が少し白濁したけど、今日はご覧の通り綺麗に澄みました。大掃除の成果で、心なしか水がいつも以上に澄んでいるように感じるのですが、気のせいかな?それにしてもヒラマキガイ、フィルター内に進入しているとは!サカマキガイは一時うわっと増えたのですが、卵と生体を取り出しているうちに駆逐できたのです。ヒラマキはサカマキほど増殖しないのであまり気にならず、目に付いたものだけ処理していました。また、水換え時に吸い出していたので、そのうちにいなくなるだろうと思っていたのですが・・・。画像 440 posted by (C)モッチーそんな人の心の隙を突いて奥深くまで侵入してくるとは、意外と恐ろしい奴!こうとなったら徹底的に戦おうかなぁ?今日も5匹は処理しました。泳いでいる魚達はご覧の通り少し数が減りました。でもなんとか頑張っています。動画では解りにくい底の方には画像 1503s-02 posted by (C)モッチー抱卵してくれないけどチェリさんも元気です。画像 1500s-02 posted by (C)モッチーこちらは抱卵中のミナミママさんです。ヤマト達も元気ですよ!画像 1498s-02 posted by (C)モッチーブレビロストリスも元気です。ステルバイ達の様に引っ込み思案にはならないでね。その他、リングもポルカドットも元気です。みんな頑張って夏を乗り越えてね。今日は、やらねばやらねばと思っていたのですが、とうとう梅雨明け宣言まで放置してしまったフィルター掃除をやっと実行し、これで一応夏越えの準備が完了した我が家のメインタンク、60cm水槽の話でした。ではまた^^画像 1492s-02 posted by (C)モッチーまたまた脱皮部屋入りです。
2008年07月21日
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暑い日だなぁと思っていると突然の大雨!不安定な天気が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?ちょっとばかり忙しかったので、ご無沙汰してしまいました。そろそろ梅雨明けですね、明日から学生さんは夏休みかな?どうぞ皆さん良い夏をお迎えください。さて、そんな本日の動画はタンタンです。ハンドリング中のタンタンです。ジッとしていてくれません。飛び降りそうだったので手をくるっと返した時のタンタンの顔、何が起きたのか把握できていないような感じです。ビックリさせてしまったかな?ハンドリングというと、アダルトサイズな個体が手のひら上でじっとしている姿を思い浮かべてしまいがちなのですが、タンタンは手の上を動き回り、よじ登り、飛び降ります。まだ1歳と言う若さ故の事なのか、それとも性格がなす事なのか?ともかくタンタンをハンドリングする時は、いつも落とさないように飛び降りないように気をつけているのです。ハンドリング時は逃げ場が少ないので、カメラを近づけてアップ撮影のチャンスでもあります。画像 1021s-02 posted by (C)モッチーこんな感じとかね。まああまり私自身の手は写したくないのですが・・・。画像 1037s-02 posted by (C)モッチー指の間から顔を出したり画像 1456s-02 posted by (C)モッチー指の上を歩いたり。意外と嫌がらずに撮影をさせてくれます。こういうのは片手で保持できるコンデジならではの撮影ですよね。これからも色んな表情のタンタンを撮影していきたいです。今日は、「手のひらの上でじっとして眠ってしまう」という様な姿からは程遠い、ハンドリング中も常に動き回り色んな表情を見せてくれるフォトジェニックなヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1451s-02 posted by (C)モッチーここから飛び降りるには・・・高い!?
2008年07月18日
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今日は暑かったですねぇ、日中はすっかり夏になったような天気でした。夕立が降った後も涼しくなるどころかますます蒸し暑くなって、我が家のタンクは1日中ファンを2基回しっぱなし!いよいよ夏がやって来るのですねぇ。さて、そんな本日の動画はポルカドットローチです。ポルカドットローチとリングローチが久しぶりにタンク中央の広場で鉢合わせました。初めは互いに微妙な距離感を保っていたのですが、やはり始まってしまいました。縄張り争いなのでしょうか、リングローチ同士の争いもポルカドットが小さい頃の争いも以前掲載いたしましたね。以前と違い、今はポルカドットの体格がリングを凌ぐくらいに成長しています。それでもやはり、今回も私が見る限りこの争いはリングが優勢の様です。画像 1479s-02 posted by (C)モッチーこうして並んでいる姿を見るとポルカドットの方が大きいのですけどねぇ。画像 1482s-02 posted by (C)モッチー位置を入れ替えてみても・・・やはりポルカドットの方が体高もあり大きくなっているように見えます。画像 1480s-02 posted by (C)モッチーそれでも、まだ今のところはリングの方が優勢なのです。いつか近いうちに力関係は逆転するのでしょうか?それともやはり、我が家のタンク生活が長いリングさんはまだまだ新入りのポルカドットには負けられないのでしょうか。本当は2匹が仲良くしてくれるのが一番良いのですけどねぇ。ところで、これの事を覚えていらっしゃいますか?画像 1474s-02 posted by (C)モッチー水草育成用プラケです。頂き物の水草とメインタンクの水草を育成&ストックする為に立ち上げたプラケで、小さいアカヒレを6匹いれました。立ち上げ直後に苔が大量発生したので、ヤマトヌマエビとイシマキ貝を投入。そのおかげですっかり綺麗になったところを以前掲載いたしました。その後はどうなったかと言いますと画像 1475s-02 posted by (C)モッチーこれが上から見た様子です。今は水も綺麗なのですが、実は少し前まではかなり酷い状態だったのです!ひと月ほど前の気温の高い日が続いた頃、ヤマトとイシマキが相次いで逝ってしまい、それに伴い苔が復活!その後、あっという間に藍藻が蔓延る酷い状態に陥ってしまいました。藍藻に獲りつかれた水草の幾つかは溶けて駄目になり、全体に成長の速度はどんどんダウンしていきました。「これではもうリセットしかないなぁ」と思いながらも、毎日少しずつ藍藻をピンセットで取り出し、メインタンクの水換え時に吸い出してしまったミナミヌマエビを投入しました。水温が高いし、ミナミもそう長くはもたないだろうと思っていたのですが、意外とミナミが逞しく頑張ってくれ、何とか藍藻排除に成功しました。今はすっきりした状態を取り戻しています。ヤマト&イシマキの時も思いましたが、意外と彼等の力って馬鹿に出来ないですねぇ。水草達の成長速度もだいぶ回復し、浅瀬に植えたグロッソとヘアーグラスショートはこの様な状態です。画像 1476s-02 posted by (C)モッチーなんだかグロッソは、光の指す方向が解ってしまうような育ち方ですね。からんだりだいぶ伸びた株は少しばらして植えなおしたほうが良いのかな?ヘアーグラスはあまり成長していないように見えるのですが、実はかなりライナーを伸ばして、子株が増えています。どちらもまだ絨毯には程遠いですけれど、今度が楽しみです。これからの高水温の時期は成長も鈍るでしょう、でもともかく苔を排除できたので、またじっくりと観察していきたいと思っています。今日は、すっかり身体は大きくなったけれども、まだまだ先輩であるリングさんにはちょっと遠慮してしまう優しい後輩、ポルカドットローチの話でした。ではまた^^画像 1465s-02 posted by (C)モッチー魚って食べられるの?
2008年07月12日
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7月に入り梅雨もいよいよ後半、東京は蒸し暑い日が続いています。先週末は気温が30℃を越える日が続いたのですが、久しぶりの暑さはかなり辛かったです。このまま夏に向かってどんどん暑くなっていったら・・・怖いなぁ。梅雨の終盤は集中豪雨での被害が出やすい時期です、どうかみなさんご用心くださいね。さて、そんな本日の動画はレッドチェリーシュリンプです。emesoさんから頂いたレッチェリさん、やはりあの赤い色は水草の緑に映えてとても綺麗です。導入からおよそ2ヶ月が経過して、今も皆元気です!と言いたいのですが、残念な事に少し数は減ってしまっています。稚エビも今の所確認できず、どうやらこのままエビ飼育には厳しい夏に突入しそうです。まあ、そうは言っても頂いたチェリさんは35匹。まだまだ水草の陰に隠れていると信じてしっかりお世話をしていきますよ!画像 1337s-02 posted by (C)モッチー最近はこの様な色の薄い個体がよく姿を見せてくれています。画像 1382s-02 posted by (C)モッチーこっちもね。初めの頃はどちらかと言うと色の濃い個体が目立ったのですが、最近は色の薄い個体の方が活発なのでしょうか?何にしても、これからの季節、水温と溶存酸素量がエビ飼育の肝ですよね。酸素はエアレーションで何とかするとして、水温対策は昨年同様で平気かな?昨年以上の暑い夏にならないといいのですが・・・。まだ先の話ですが、暑さが一段楽した頃に、抱卵個体や稚エビを見つけられたら良いなぁ。その日を楽しみに、今年も夏の水槽管理を頑張りたいと思います。今日は、ミナミに比べるとまだまだ数が少ないのですけれど、その存在感はかなりのもの!水草にとても映える赤いエビ、レッドチェリーシュリンプの話でした。ではまた^^画像 1443s-02 posted by (C)モッチー走るよ!追記: この日記は7月8日の深夜に書いたものです。ネタ不足により日記を掲載する間隔がのびのびになりがちな最近ですが、昨日は楽天に動画の掲載が上手く行かず、写真サイトにアップした写真が反映されず、せっかく書いた日記をアップできませんでした。このトラブル、どちらもなかなか解消されないのですよねぇ。どこのサイトも同じなのでしょうか?スムーズでストレスの少ないブログ生活に憧れてしまいますが、それって難しいのかな。
2008年07月08日
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今日は日中の気温が30℃を超え、とても暑い一日でした。夜になってもあまり気温が下がっていないような気がして、少々うんざりしています。明日も暑いそうなのですが、もう梅雨が明けるのかな?暑さはこれからどんどん強まっていくのでしょうね。さあ皆さん、しっかり体調を調えて夏の暑さに耐える準備をしましょう!さて、そんな本日の動画はタンタンです。小さなプラケースに閉じ込められているタンタン、別に悪さをしたとか、苛めているとかいう訳ではありません。先日脱皮を済ませたばかりのタンタンなのですが、足に剥け切らない皮が残っているので、それを処理する為にプラケに入ってもらっているのです。小さい頃のタンタンは全身綺麗に皮が剥けたのですけれど、最近は毎回指先に皮が残ります。こんな風にね画像 1078s-02 posted by (C)モッチーそこで、湿らせたキッチンペーパーを敷いたプラケの中を歩かせる事で、剥け残った皮をふやかして剥がすのです。狭いのが少々可哀想なのですが、これも綺麗に皮を処理する為、いつも我慢して入ってもらっています。では、綺麗に剥き終わったのでハンドリングで記念撮影。画像 1452s-02 posted by (C)モッチージッとしていてくれない上に片手でカメラを構えるので、なかなか撮影も大変です。画像 1454s-02 posted by (C)モッチー匂いなんか嗅いでいるけど臭いのかな?画像 1457s-02 posted by (C)モッチーおっと、飛び降りようとしているね、あぶないあぶない。画像 1460s-02 posted by (C)モッチー今日は、湿度管理が上手くいかないせいなのか脱皮不全が起きるので、湿度の高いプラケに閉じ込められてしまった可哀想なヒョウモントカゲモドキ、タンタンの話でした。ではまた^^画像 1466s-02 posted by (C)モッチーこれが人間の目線?
2008年07月04日
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