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「合宿での面白い先輩」についていろいろ聞かれたので、
その中から、特に面白いH先輩(あの トイレットペーパーに字幕
書かせようとした人)
にまつわるエピソードをもとに、少しコミュニケーションのお話をしたいと思います。
(いちおう、このブログは、言語や異文化関係ののブログ...のつもり...)
ということで、今回のテーマは
「行間にかくされたメッセージ」です。
先日、北京合宿での同じ班の先輩たちと、帰国後、初めて集まってごはんを食べることになりました。
私は、横浜のほうで仕事だったので、
(先輩たちはその日、休みだった)
私の仕事の終わる時間に、先輩方が、横浜に出向いてくれることになり、
待ち合わせなどを決めるメールが舞い込みました。
以下、H先輩のメールより。
「私たちは、7時に横浜駅に行きますが、
集まるお店は、〇〇(←チェーン店の中華のお店)が私の希望で、桜木町の裏にあるのですが、
吉野が好きな店で私たちは大丈夫です。
どこか、よいところがあれば教えてください。
ちなみに、私の最近のお気に入りは、△△(← 別のチェーン店の和食のお店)です。
吉野の仕事の都合のいい場所を指定してもらえば合わせます。
でなければ、桜木町の〇〇で会いましょう。
最近、〇〇のHより。」
う~ん、
「吉野が好きな店」で、とか
「よいところがあれば教えてください。」とは書いてあるけれど、
ぶっちゃけ、
「〇〇」に行け
ってことだよね...
他に、私には選ぶ権利はないわ~!
100歩譲っても、 △△しか許さん
よ!って意味が隠されてるってことですね、H先輩...
ということで、行間に隠された(っていうか、 明らかに書かれてる
)メッセージを読み取り、
「ぜひ、〇〇に行きましょう!」と返信を送った私なのでした。
ちなみに、その先輩たちは、私と会う前に、「みんなで先におちあってから横浜に行きます。」とあったので、
7時に待ち合わせだから、6時ぐらいかな?と思っていたら、
なんと、1時に待ち合わせだというー!
1時
って??
おまけ・その2
あの食事会以来、そのH先輩はよく私にメールを送ってくださるのですが、
あいさつもなく、いきなりいろんな話が始まるので、ついていくのがちょっと難しいー。
例えば、
件名が「Uさんのサイズは、26.5でした。」で、 本文なし
のメールとか、
(そういえば、たしか、ごはんの席で、靴の話がちらっと出た)
いきなり、
「私は柿を食べましたが、まだ少し見た目が青っぽくて、でも食べたらほどよい甘さ。」とか。
(その1日前に、千疋屋の話題だった)
これは、 詩?
でも、武術は、超!うまくて、あこがれの先輩なんですけどね...
ということで、北京合宿ネタは、終了~。
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