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劇場版クレヨンしんちゃん「オラと宇宙のプリンセス」を観にいってきた。次男と三男に加え今回はバスケと勉強でキューキューしている長男も連れ出した。なにかを一生懸命にやるのはいいけどたまにはアクセントをつけないとね。で、今回映画20周年ということなのだがストーリーを極簡単にさらうと別次元で地球と同じ公転を廻る惑星ひまわりでは世話しなく争いの多い地球のせいで、平和の素「ひまマター」が不足してしまいこのままでは地球と共に崩壊してしまうことを危惧したゴロネスキー大王が伝説を手がかりに「ひまマターをもたらす姫」を探した結果全ての条件を兼ね備えたひまわりを惑星ひまわりの姫として迎え入れるのだが家族揃って地球に帰りたい野原一家がひまわり奪還に奮闘する、というお話最近のしんちゃん映画は今までの映画の焼き直し的テイストが多いのだが今回は「焼肉ロード」と「温泉わくわく」の流れかな?という感じ。まぁ、どちらも好きな映画なのでこれはこれでよし。全体としてはギャグ連発で大爆笑という感じではないけど私的には地味なところでツボに入ることが多く前回のここ数年の映画のようなストレスを感じることはなかった。飽きの来ない佳作って感じで観終わったあとの満足度はなかなか高かった。で、それはそれとして映画のパターンとしてはなにか巨大な組織の陰謀に野原一家が巻き込まれつつ一家の団結パワーで解決していくという流れで今回も強奪されたひまわりを奪い返すべく野原一家が力を合わせていくという展開ではあるがここに大いなる疑問が存在する。ひまわりを姫として迎えたゴロネスキー大王率いる惑星ひまわりの方々は果たして巨悪なのか。確かにゴロネスキー大王の見栄え自体は悪そうだがその発言や心持ちは決して「ワル」ではない。ていうかもともと惑星ひまわりは悪の方向へ進み続ける地球を救うべく密かに「ひまマター」を地球へ送り続けているわけだがそれでは地球の邪悪化を食い止めきれなくなったので「しかたなく」伝説にすがって姫を探していたわけである。言ってみれば地球を救うという大義がそこにあるわけだ。もちろんそれ自体はストーリー的に語られているし野原一家もある意味納得しようとするわけだがそれを「自由に会えないから」という理由でひまわり奪還に走る野原一家には少なからず疑問を感じた。なんていうか今回ばかりは「家族は一緒じゃなくちゃいけないんだよー!」ていうヒロシの言葉が単なるわがままに聞こえてしょうがなかったのだ。だってゴロネスキー大王が言ってる事の方が筋が通ってるんだもの。最終的にはしんのすけが伝説の使者となりひまマターMAXの状態を導くことにより奪還作戦は結果オーライとなるわけだがだったらもっと伝説の使者の部分を複線としアピールしておいて欲しかったなぁ。全体としては本当に満足度が高かったのでそこだけがちょっと残念だったところかな。とはいえ娘をいきなり嫁に出さなきゃいけないようなせつなーいキモチはわかるよ。うん、わかるわかる。いや、わかりたいと思っております。えっとえっとわかりたいんですけど・・・・。「我が家には嫁に出す娘はいません」そ、そうですかー。ゴロネスキ~。
2012.04.22
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劇場版「クローズZERO II」を観た。いや、私が悪いんです。原作を全く知らないで観た私が悪いんです。よりによって「II」から観てしまった私が悪いんです。結局、最後まで各人の相関関係がさっぱりわからずていうか主要3~4人以外の区別がさっぱりつかずほとんど中に入れないまま終了してしまいました。きっときっときっと好きな人にはたまらないんだろうなー。え?そうでもない?そ、そうだよねぇ。だって小栗くん、不良としてのオーラまるでないんだもん。タッパがあるから戦闘シーンはそれなりに形になるけどなんていうか、あしたのジョーの青山くん的な空気まんまん。やっぱり「頭」を名乗るからには少なからずカリスマがないとね。その点、山田くんはなかなか悪くない。めっきりいい俳優になったもんだ。さすが隠し子がいると(以下自粛)それはともかくたぶん原作を知ってればそれぞれ区別がつくんだろうけどなんていうか鈴蘭側は被ってるキャラが多いなぁって思ったり思わなかったり。そのキャラも濃そうで意外に濃くないみたいな。あんまり登場人物が多すぎるのも考えものだよなぁー。その点、鳳仙の方は幹部クラス以外はザコ坊主というわかりやすさでよい。さらに「頭」である鳴海こと金子ノブアキは随所に「男」オーラをかもし出していてなんか煮え切らない鈴蘭側より、はるかにかっちょよかった。まぁ、ハローバイバイ関と若干区別がつかないのが玉に瑕。
2012.04.27
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少し前だが沢尻エリカ様が解雇になったというニュースがあった。まぁエリカっちがどうなろうと何一つかまわないのだがその中に一つだけ由々しき記載が目に飛び込んできた。内定?していた「実写版宇宙戦艦ヤマト」の森雪役が降板になってその代役が黒川メイサになったというのだ。どこから突っ込んでいいのかわからないがとりあえず「実写版」というのは遥か遠いウワサで聞いた気がするしどうせ無駄だと思うけどやるだけやってみればという気持ちでなんとか受け入れるとして古代進役が木村拓哉らしいというのもえっと最初の頃、古代は未成年なんですけど、と思いながらもなんとか受け入れつつエリカの森雪役降板は全面的に受け入れつつ黒川メイサの森雪役だけは受け入れられない!!別に森雪になんの思い入れはないけれども黒川メイサは絶対違うだろ~!!古代進同様、森雪も未成年なのに加えどちらかと言わなくても清純チックというか確かに気は強いかもしれないけど森雪は可愛いのに気が強いでもちょっと抜けてるっていうのがポイントじゃないか。黒川メイサが可愛くないわけじゃないが方向が全然違うっていうか気が強いっていうより普通に怖い。松本系でいうのなら黒川メイサにはマゾーン特戦隊がお似合いだ。そもそも森雪はスターシアの妹サーシャにクリソツ設定でてことは二役やるのかもしれないし姉のスターシアだって似た系統のキャスティングされるとするとヒロインが怖い系で占められてしまうじゃないか。いやはや実に萎え萎えだ。他にふさわしい女優さんがいっぱいいると思うがなぁ。っていうか、可愛い系の女優さんだったら誰でも黒川メイサよりはましだと思うぞ。今ならまだ間に合う。正式発表してしまう前に早く手を打ってくれっ!ほら、ここにもこんなにふさわしい女優さんがっ。
2009.10.06
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2023.06.04
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