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柿崎和泉守@ Re:『天と地と』 Heaven and Earth(04/25) 映画で残念に思ったのは、まず刀八毘沙門…
背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Jul 30, 2005
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カテゴリ: Movie







1年前に両親を亡くした少年マイク(マイケル・ボールドウィン)は、今度は兄が都会に出ていってしまうのではないかと心配している。ある日、兄の友人トミーの葬儀が終わった後、背の高い男(アンガス・スクリム)が棺を一人で担いで持ち去ってしまうのを見た。兄や兄の友人レジーはマイクの不安心理が原因の錯覚だろうと言うが・・・


少年の視点で描かれているので、ジワジワと来るタイプではなく次から次へとヴィジュアル的な恐怖が降りかかってくる感じ。ジメジメではなくカラッとしていて、かなりアクション的な要素もある(これは続編 『ファンタズムII』 で更に傾向が強まる)。


ヴィジュアルな恐怖として面白いのは白い霊堂、背の高い男(The Tall Man)の正体が判る骨董品店の古い写真(キューブリックの『シャイニング』のラストに出てくる写真を思わせる)、占い師の家、転倒したアイスクリーム屋のトラック、地獄のイメージ・・などなど。そして何と言っても主人公たちを襲う「銀色の球体」だ。自力で飛び、人間の額に刺さるとドリルで穴を開けるとんでもないヤツ。敵味方関係なしに襲う(背の高い男の手下がやられる)。


ラストはお決まりのどんでん返しがあるが、最後の最後は幻覚ではなく、謎を残す(この謎の部分は1988年の続編 『II』 で見事につながる)。
筋立てが凝っているのと意外性で結構楽しめる。「銀色の球体」シーン以外はあまり流血のシーンはないけれど子供は駄目。

日本で公開されたのは2作目までだが、アメリカでは第4作まで作られた。未だに人気があり、ファンサイトもある。「銀色の球体」は本作では1個だが、2作目では3個になり、3作目になると無数に登場。「背の高い男」役のアンガス・スクリムもこの作品で人気(?)が出て、現在80歳はとうに越えているはずだが、結構オファーがあるようだ。



製作:D・A・コスカレリ
脚本:ドン・コスカレリ
撮影:ドン・コスカレリ
音楽:フレッド・マイロー/マルコム・シーグレーヴ

1979年・アメリカ / 89分 / 評価:4.5点 / 子供:×






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Last updated  May 23, 2008 09:27:09 PM
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