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背番号のないエース0829 @ Re:『ベルリン 映画「風の電話」に、上記の内容について…
Sep 28, 2005
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カテゴリ: Movie
フェイ・ダナウェイ/トミー・リー・ジョーンズ



注目を集めている女流写真家ローラ・マース(フェイ・ダナウェイ)のテーマは"暴力と性"。数年前からローラの頭の中に"暴力"のイメージが湧くようになり、それを写真で表現したのだが、その写真と全く同じアングルで殺人が行われていた。NY市警のネビル刑事(トミー・リー・ジョーンズ)はローラの見たイメージ(幻覚)に興味を持ち、捜査を始める。しかしローラの関係者が次々に殺されていく・・・

犯人が殺人を決行する時、ローラに幻覚が現れる。つまり殺人者の見たままがローラに見え、自分が殺しているような幻覚になるのだ。従って犠牲者を一早く知ることになり、必死に連絡を取ろうとするが、後手に回ってしまう。そして最後はローラ自身が襲われるのだが、そうなると逃げる自分自身の後ろ姿を自分で見ることになる。何か不思議な感じ。よく走れるものだ。

トミー・リー・ジョーンズが若い。他の出演者では故ラウル・ジュリアのアクの強さがさすが。主題歌を唄うのはバーブラ・ストライザント。

この映画、盛り上がりに欠けるとか、中途半端との意見もあるが、結構面白い作品だと思う(特にラストのどんでん返し)。ただ監督もカーペンターがやっていたら、もっと面白いものになったのではないかという気はする。

監督:アーヴィン・カーシュナー
製作:ジョン・ピーターズ
製作総指揮:ジャック・H・ハリス
原案:ジョン・カーペンター

撮影:ヴィクター・J・ケンパー
音楽:アーティ・ケイン

1978年・アメリカ/103分/評価:4.0点/子供:×






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Last updated  Nov 19, 2006 11:16:33 PM コメント(2) | コメントを書く


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