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roko0610

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January 19, 2007
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カテゴリ: Museum





12時過ぎ、さいたま新都心到着。




今日の私の狙いは、そう。




「John Lennon Museum」





今日は平日だったため、
館内ほぼ独り占め。

行ったことがある人は分かると思いますが、
館内の作りのお金のかけ方は半端じゃありませんでした。

賛否両論あるとは思いますが、私は感動しました。








Johnの少年時代から始まって、ロックンロールとの出会い、

ニューヨークでの生活、挫折と苦悩の時代、
そして、ハウスハズバンド(主夫)の時代。


時間をかけて、その時代ごとのJohnと対話できたように思います。



Johnのギター、「Rickenbacker」

このギターから色んな曲が生まれたんだと
考えただけで鳥肌もの。



オノ・ヨーコ。
彼女もまた、一人のアーティストであること。

ヨーコの個展の一角に、
あるはしごが置かれていて、天井から虫眼鏡がぶら下がっていた。

Johnがはしごを登って、その虫眼鏡で天井のぞいたら、




「yes」の文字。


それが二人の出会い。





それから、John Lennonは音楽の才能だけじゃなくて、
絵や文章能力もあったのは有名です。


面白かったのは、墨絵。



夏になると毎年軽井沢に来ていました。


「マッサージを受けるジョン」


浴衣を着た自分自身を墨絵で描いたものです。







最後のフロアには、
歌詞の中の言葉の数々が白い壁一面に広がっていました。





「大切なことって失ってから、初めて気付くんだ」




1980.12.08
もし今、Johnが生きていたら、66歳。


どんな音楽が生まれたんだろう、
どんな言葉が生まれたんだろう、
どんな世界になっていたんだろう、


そう考えるだけで惜しい気がします。



もっと社会に目を向けて、
行動していきたい。


あまりにも悲観的なこの世界を
「yes」と肯定するだけで、答えが見つかるかもしれない。


私にとって、貴重で、至福な時間でした。













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Last updated  January 20, 2007 01:40:25 AM
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