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今、話題の六本木にある東京ミッドタウン。行ってきました。庶民はなかなか手が出せないお店ばかり集まってました。レストラン、インテリアのお店はかなり充実してました。特に良かったのは、インテリアショップで見つけたデザインの素晴らしい椅子たち。座り心地もなかなか良かったです。そして、新しくなったサントリー美術館にも行ってきました。美術館のデザインは木を貴重としていて、なんだか「和」を感じることが出来ました。天井も高く、広々としていてとても居心地の良い空間でした。三階と四階をつなげるスペースには外をゆっくり眺めることの出来る椅子が置いてあり、その椅子に腰掛けながら、満開の桜を眺めて、とても穏やかな時間を過ごしました。今の企画展は、「日本を祝う」日本の暮らしの中から生まれた繊細できれいなものがたくさんあります。春、桜の花と共に、日本を見つめなおす良い機会になりました。日本に生まれてよかったな。
April 2, 2007
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大学の成績が返ってきました。面白くて興味深いものは A力を抜いたものは Cそれなりの結果が出ました。私は資格課程の学芸員の授業も受けています。一番力を入れて、積極的に授業に参加したのが博物館学でした。いくつか理由はありますが、何と言っても先生が好きなのです。先生の名前は金山喜昭先生です。法政大学キャリアデザイン学部の教授であり、東京大学文学部大学院人文社会系研究科非常勤講師でもある、立派な方です。博識なだけでなく、先生は穏やかで、とても優しく、博物館学のおもしろさを多くの見学会を交えて、指導してくださいました。地域と人とのつながり、コミュニティを大切にする、その方針が多くの人に支持される理由であると思います。成績もAが取れて、さらに好きになりました。笑photo/春の光
March 12, 2007
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インターネットってつくづく便利だと感じます。10月から学校のカリキュラムで17名ほどでイギリスのリーズ大学に語学留学することになっています。現在、リーズ大学に留学中の同じ学部の先輩のブログはないものかと検索していたら、ありました、ありました。あと二週間で帰国。だそうです。過去の日記を拝見すると、学校でのこと、寮でのこと、ヨーロッパ旅行記、充実した毎日を送っているようです。特にヨーロッパ旅行記ではホリデイ期間を利用して、約20日間、様々な国を訪れていました。Holland,Belgium,Germany,Spain,Franceなどなど。読んでいるだけでワクワク。私も充実したSAを過ごしたいです。
February 15, 2007
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暖冬の2007年。まだ2月中旬だというのにこの陽気。気分的には穏やかですが、何か変。先日、ぽかぽか陽気の昼下がりに代々木公園に出掛けました。お気に入りのNikon FE2をぶらさげて。代々木公園には色々な人がいました。スコットランドの伝統楽器“バグパイプ”を奏でる人。新宿のビル群が見える青い空に紙飛行機を飛ばしている人。演劇の練習をしている人。私は写真を撮ろうと、友達と公園内をぶらぶら散策。ある池の前のベンチでまったりしていたら、隣に外国人の家族連れがやってきました。パパとママとそれからベビーカーに乗った2歳くらいの男の子。英語で名前を聞いてみました。「What's your name?」 「He is Joe.」Joeはとてもシャイでママに隠れてばかり。「Where are you from?」「England.Manchester.」Manchesterは英国イングランド中部の商業都市です。有名なサッカーチームもありますよね。Manchesterは10月から留学するLeedsの街まで1時間。気候はとてもwetで寒いわよ。とママが教えてくれました。コートが絶対必要だって。このイングランド出身の家族連れはオーストラリアに一ヶ月、旅行した後、娘が留学しているここ日本の東京に遊びに来たみたいです。私にとって今、英語でネイティブの人と話すことはとても貴重な体験です。まだ全然口から英語は沸いてきてくれませんが、一歩ずつ上達できたらよいです。言葉は大切な道具ですね。photo/今日の朝食。
February 13, 2007
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大学生の春休みって長いんですね。今日も学校の暗室を借りて、写真を焼きました。ネガは実家の庭を撮影したものです。写真って、四角の枠の中に切り取られた、ある一瞬の時間を表していると思います。友達に聞いた話なんですが、その四角の枠の中にきれいな花が写っていても、すぐ外にはタバコなんかが落ちているのかもねって。写真はそのままを写したり、現実とは違うニセモノを写したり。暗室に入って、お気に入りのネガを見つけたら、作業開始です。値段の高い印画紙を無駄使いすることは出来ません。まず、小さくちぎった印画紙で、データを取ります。このデータで、白と黒の色の濃さやフィルターで淡い写真にするのか、白黒の強弱の強い写真にするのか、綿密に計画を立てるんです。私は淡いものより白黒はっきりした写真のほうが好きなようです。たった一つのネガから、色々な写真が焼けるんですね。/photo 水洗中の写真たち
February 2, 2007
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冬の暗室は寒い。今日は学校の暗室を利用して写真を焼きました。買ったばかりの一眼レフで撮った写真。今までなら、使い捨てカメラで写真を撮って、写真屋さんで現像してもらうのが普通でした。大学生になって、ある写真サークルの展示会に行きました。そこで出会ったのが、白黒写真の奥深さ。白黒写真は重みがあって、今ではカラー写真の色が軽く見えるようになってしまいました。一から十まで暗室の使い方を先輩に教わりました。今日は一人で暗室に入って、何枚か焼きました。白黒写真っておもしろい。焼く秒数やフィルターを変えるだけで黒と白と灰色のバランスやコントラストが変わります。同じネガとは思えないほど。そして、うちのサークルの展示会では個性が強く見られます。たとえ、同じ被写体であったとしても、撮る人によって写真が全く違うようになります。これが写真の魅力の一つでしょうね。
January 26, 2007
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去年まで、2年間受験生をやっていた私です。今日は参考になるか分かりませんが、受験生へアドバイスしたいと思います。昨日で無事、センター試験が終わりましたね。お疲れ様でした。センター試験の日は決まって寒いです。今年も暖冬と言われているのに、寒かったと思います。試験場に着いたら、手がかじかんでいて、鉛筆が握れないんですよね。センター試験はやっぱり何度受けても緊張します。誰も、“慣れる”ことはないと思います。年を重ねるたびに緊張は深まるばかりです。センター試験は受験生にとってはかなり重要です。この結果次第で、志望校のランクを上げたり、下げたりすると思います。自己採点に対して、進研や予備校の判定がすぐに出るでしょう。だけど、これはあくまで自己採点であり、機械が出した判定です。先日、ラジオのパーソナリティーがこのようなことを言っていました。「センター試験ですね、ラストスパートですね!」いいえ、受験はこれからです。国立大を受験する人にとっては今からが精神的にも体力的にもきつくなります。私立受験をこなし、二月末、三月初めにある国立二次試験を乗り切る必要があります。センター試験は、友達と同じ問題で、一緒になって勉強できたと思いますが、二次試験は個々人によって受験する科目が違います。自分との戦いになると思います。せっかく今まで受験勉強をしてきたのですから、最後の最後まであきらめずに頑張ってください。本当に大切なことは大学生になって、勉強したいことが出来ているかどうかだと思います。大学4年間を楽しく、充実したものにするには、やりたいことをやれる環境にいるかどうかです。なりたい自分になるために、最後まで頑張って。合格通知が届くその日まで、あきらめずに。2007年が幸せな年になりますように。健康管理も受験生の基本ですよ。風邪を引いたら、気合で治しましょう。
January 22, 2007
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12時過ぎ、さいたま新都心到着。今日の私の狙いは、そう。「John Lennon Museum」今日は平日だったため、館内ほぼ独り占め。行ったことがある人は分かると思いますが、館内の作りのお金のかけ方は半端じゃありませんでした。賛否両論あるとは思いますが、私は感動しました。Johnの少年時代から始まって、ロックンロールとの出会い、ビートルズ時代、ヨーコとの出会い、二人のラブ&ピース活動、ニューヨークでの生活、挫折と苦悩の時代、そして、ハウスハズバンド(主夫)の時代。時間をかけて、その時代ごとのJohnと対話できたように思います。Johnのギター、「Rickenbacker」このギターから色んな曲が生まれたんだと考えただけで鳥肌もの。オノ・ヨーコ。彼女もまた、一人のアーティストであること。ヨーコの個展の一角に、あるはしごが置かれていて、天井から虫眼鏡がぶら下がっていた。Johnがはしごを登って、その虫眼鏡で天井のぞいたら、そこには「yes」の文字。それが二人の出会い。それから、John Lennonは音楽の才能だけじゃなくて、絵や文章能力もあったのは有名です。面白かったのは、墨絵。息子ショーンが生まれて、夏になると毎年軽井沢に来ていました。「マッサージを受けるジョン」浴衣を着た自分自身を墨絵で描いたものです。最後のフロアには、歌詞の中の言葉の数々が白い壁一面に広がっていました。「大切なことって失ってから、初めて気付くんだ」1980.12.08もし今、Johnが生きていたら、66歳。どんな音楽が生まれたんだろう、どんな言葉が生まれたんだろう、どんな世界になっていたんだろう、そう考えるだけで惜しい気がします。もっと社会に目を向けて、行動していきたい。あまりにも悲観的なこの世界を「yes」と肯定するだけで、答えが見つかるかもしれない。私にとって、貴重で、至福な時間でした。
January 19, 2007
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同じ学部の友達で、高校の頃、ブラジルへ留学していた友達がいます。南米ではポルトガル語を唯一使用する国です。そのため、彼女は自分の感情を時々、ポルトガル語で表現することがあって、私は全く理解できません。海外経験が豊富で、日本の大学に通う今でも、学校以外の場でボランティアとして、高校生などに留学アドバイスの活動をしています。忙しそうに日々を過ごしている彼女はとても輝いて見えます。今年の9月から行く留学では、彼女はドイツのオルデンブルク大学、私はイギリスのリーズ大学へ行くことになっています。そんな彼女と話す時間が少しあって、色々な事を教えてもらいました。例えば、1、異文化体験することは日本を見つめなおすいい機会になること。 住んでいる土地も文化も宗教も全く違います。 生まれ育ったこの日本が、いかに暮らしやすいか実感したそうです。 2、コミュニケーション力が大切であるということ。 やはり、自分の思っていることを相手に伝えるための “言葉”は道具です。3、視野が広がること。 今まで思いもしなかったことが現実に起こるわけです。 柔軟に対処するには視野が自ずと広がるらしいです。日本で生まれ、日本で育ち、日本から一歩も外に出たことがない私にとって、海外は未知の世界です。だけど、どんな留学生活になるのか、今は不安や心配よりも楽しみや期待の方が大きいです。海外に行く事前の準備もしなくてはっ!!photo/吉祥寺の小さな雑貨屋さんで見つけたキャンドル。 店頭の窓際にいくつも並べられていました。 キャンドルは火を灯すからこそ、意味があるのだな。
January 17, 2007
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シェイクスピア原作の「ヴェニスの商人」脚本・監督がイギリスのマイケル・ラドフォードによる映画が2005年に公開されました。金貸しのユダヤ人、シャイロックを演じたのはアル・パチーノ。貿易商、アントーニオを演じたのはジェレミー・アイアンズ。実力派によるこの映画は、見せ所も多く、映像も実際に「水の都」ベネチアを舞台にしていて、とても見事でした。今日、あの有名なS田先生の文学の試験があったんです。試験問題は「以下の5つのテーマから2つを選び、自説を交えながら自由に論じなさい。1.West meets East 大航海時代以後の世界2.文学とナショナリズム3.モダニズム4.何だったっけ?忘れました(笑)5.自分をフィクション化して述べよ」というもの。1~4までは授業で講義したんですが、5は完全なる学生への応急処置ですね。私は1と2を選択し、上で紹介した「ヴェニスの商人」について述べてみました。原作の「ヴェニスの商人」によってイエスを神の子と認めないユダヤ教徒は、キリスト教社会から追い出され、高利貸しなどの職業にしかつけなくなる時代の中、登場してくるユダヤ人シャイロックのイメージが出来上がり、たびたび暴力による迫害(ポグロム)を受けます。これにより、ナチスによるユダヤ人大虐殺はシャイロック像に重大な影響を与えたのです。実際、ナチス時代のドイツでは、反ユダヤ主義をあおる演目として「ヴェニスの商人」が人気を呼び、上演を重ねたという記述があります。シェイクスピア作品の中でも最も有名な戯曲の一つなのに、サイレント時代を除き、英語圏ではこのマイケル・ラドフォード監督による映画化が初めてなのです。原作をなぞりながらも、「今日の時代」をにじませています。特にシャイロック像は原作の、強欲で無慈悲で卑しいユダヤ人は存在せず、冒頭で、当時ユダヤ人がいかに排斥されたかを説明し、同情する人間として描いているからなのです。うん、もっと知りたい、シェイクスピアの世界。そうそう、今日は9月の終わりから留学するイギリスのリーズ大学の入学願書を提出しました。現実味増してきました-。ドキドキ。photos/友達にもらったぽんかん。Thank You!
January 15, 2007
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「YS@映画祭」国際文化学部○○ゼミの発表です。ここのゼミでは、映像をあらゆる角度から捉え、調査研究を行い、実際に映像や映画を観ることで知識を深める。また、CMという分野において、日本に限らず、世界のCMについても勉強し、映像に関しての視野を広げる。こういう取り組みをしているようです。私はまだ1年生なので、ゼミ生ではないのですが、見学に行きました。2時間のタイムスケジュールの中で7作品が上映され、どの作品も興味深いものでした。一番印象に残った作品は、「...less」 ~日々に追われているわけではない。 何かをしなくてはいけないわけではない。 気付かぬうちに焦ってはいないだろうか。 立ち止まる必要はない。 ちょっと周りを見てみようじゃないか。~大学生の視点から、「今、伝えたいこと」が映像になってうまく表現されていた作品でした。映像の中には大学生”らしさ”も見えて、むしろそこに味があったように思います。それと同時に映像を撮るということは、容易ではないんだと実感しました。絵にしても、書にしても、写真にしても、音楽にしても、もちろん映像にしても、伝えたいことをカタチとして外部に発信することは難しくもあり、楽しいことでもあるのだなと考えた一日なのでした。私もモノクロを中心とした写真サークルに所属しています。4月の展示会に向けて頑張ります。映像デザインといえば、やっぱりBECKかな。「sea change」
January 14, 2007
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