ひとりごと♪

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2008/03/04
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カテゴリ: 映画
今日は、先日観た2本の映画について簡単に・・・です。



1: レンブラントの夜警


評判がそんなに良くないことは知っていましたが、

美術鑑賞も趣味の私には、

レンブラントを取り上げたこの映画が、ど~しても気になるので、
思い切って観に行ってきました。



     *



ストーリーは、題名通り、
画家“レンブラント”の半生を、




さすが、画家を描いた作品だけあります。
とても、芸術的に撮影されていました



特に、最初のシーンなどは、
まるで「舞台」を観にきたかの様な撮り方をされていました



ただ、観に行った時、私の体調があまり良くなかったので、
途中から、段々と眠気が・・・



結局、あまり内容に入り込めない間に、
映画が終わってしまいました(爆)



これを裏返して言えば、
それだけ盛り上がりに欠けていたということなのかもしれません。。。
(ちょっと映画「クリムト」の作りに似ていたかも・・・)




でも、体調が良かったら、もう少し楽しめたかもしれないので、

DVDになったら、もう一度、観直して
再挑戦してみたいと思います。


その時には、また違った感想を
抱くことができるかな





レンブラントの夜警 公式 HP


     *




2: 長江哀歌


この映画は、
2006年ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した中国映画で、



長江の三峡ダム建設のため、水没する古都を舞台に、
2組の夫婦の人間模様(人生模様)を描いていました。



どのシーンも、非常にゆっくり・のんびり・丁寧に
撮影されていました。


まさに大河の流れのよう。



普段、バタバタと忙しく時間を過ごしている私には、

この悠々とした映画のペースを、驚きもし、
心を亡くした(つまり忙しい)自らの時間の過ごし方を反省もし、

そして・・・
シーンの進みのあまりの遅さにイラッともした映画でした
(そこ、も少し短くできるだろっ!って感じ・笑)


ぷぷぷ(^^♪



     *



人生って、河の流れに似ているのかな。



滔々としている時もあれば、
激流の時もある。



同じ場所にいてるようでも、

少しずつ・少しずつ
景色も・気持ちも動いている。


でも、どんな時でも、
前に進んでいっているんですよね。



今、私は、どんな流れの中にいるのかなぁ~




↓ 詳しくは

長江哀歌 公式 HP




追:この映画を観ながら、以前、友達と、三峡ダム建設で景観が変わる前に、
  長江下りに行こうと言っていたことを思い出しました。
  結局、行くことができなかったのですが、    
  映画を観ながら、水位がここまで上がってきているんだなぁ~と思いました。





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Last updated  2008/03/06 01:43:40 AM
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