ひとりごと♪

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2008/05/25
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今日のsakuranomiは、昨日のヨーロッパ・ウィーンから一転して、



言葉もドイツ語から英語へ



      *



ということで?、今日、鑑賞してきた舞台は、
TRIP OF LOVE 」~トライアウト公演~
(大阪OBP内・シアターBRAVA! 5/25マチネ)




まずは、この舞台を簡単にご紹介



 ダンスミュージカル

・ストーリーは、「不思議の国のアリス」がベース

・本番・ブロードウェイで上演する前に、
 観客の反応を見る為に行うトライアウト公演(プレ公演)



      *



いやぁ~
とってもアメリカ的?なミュージカルでしたっ


めっちゃ、楽しいんだわぁ~



雰囲気でいうと、

「ヘアスプレー」
「ドリームガールズ」

「シカゴ」

って感じかな



ノリノリの楽しさ・
ハデハデの豪華な衣装・セット


まさに「エンターテインメント」という言葉が



これぞ「ミュージカル」



      *



昨日、行ったヨーロッパ系ミュージカルとは
全然、雰囲気が違っていて、すごく面白い。


連続して行くと違いがよく分かりますね。



例えば、
アメリカのミュージカルも「闇」(例えば、人種差別・貧困とか)を
扱っているんですが、


同じ「闇」でも、ヨーロッパ系は、
「人生とは」「生とは」「死とは」を扱っていることが多いように
思います。



また曲も、ヨーロッパ系の方が、どちらかというと
古典的な感じがします。



観に来られている客層(ノリ・雰囲気)も、
全然、異なりますね。




いつか「文化と舞台の比較」というテーマで
論文でも書きましょうか(笑)



と言っても私が今、知っているミュージカルなんて
ほんの一部。



時間ができたら、
大学院に行って研究しようかな~(爆)
(誰か私に時間をくれ~!・笑)



      *



さて、本題の
「TRIP OF LOVE」に戻って・・・



私、60年代は産まれる前でしたので、

公演中に使われていた曲は、
70~80%位、知らない曲でした。


でも、名曲って、時代を超えても
いつ聴いても、誰の心にも響くんですね。


お陰で、のっけから、ぐいぐいと舞台に
引き込まれてしまいました。



私ですら、こんな感じだから、
この時代の曲を知っている方だと
もっとハマッてしまったんじゃないかな。


いつか、80年代とか90年代の曲を使った
ミュージカルを誰か、作ってください(笑)



      *



また、衣装やセットが評判通り
「動くアート」


特に衣装に関しては、
本当にファッションショーのようでした。




観・聴するところがいっぱいで、
こちらは大忙しでした。



1幕が終わった時には、
暫く魔法にかかったように、
ぼぉ~っとしてしまいました。


覚醒するのに、かなりの時間を
要してしまいましたよ


これって、舞台の中に一緒に
私も入ってしまったってことですよね。



      *



観にいけてよかったです



行くように背中を押してくださったno_tenkeyさん、
本当にありがとう _(_^_)_



      *



ブロードウェイでの成功を心よりお祈りしています。




追:トライアウト公演って、
  観客が舞台を育てるって感じで
  何だか素敵ですね





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Last updated  2008/05/26 07:29:38 AM


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