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9月に入り 朝晩が急に過ごしやすくなりました。
長々と書いてきた 愛犬ベルとスズ(ゴールデンレトリバー)の
闘病記録も 今日で終わろうと思います。
父犬のベルは 喉頭麻痺で呼吸困難になったことがわかったのですが
もう少し ネットなどで早く調べていれば
命を救えたかもしれません。
そして ベルが生きていれば スズも元気で過ごせたのかもしれません。
スズは CTやMRIの検査を受けていないので はっきりしたことは言えませんが
脳腫瘍の可能性が高かったと思います。
例えば 脳腫瘍だったとしても ステロイド剤は有効なようですが
長期投与は やはり怖いと思いました。
スズは 生まれた時から 尻尾に軟骨のような固い出来物があったのですが
それが ぶよぶよになってました。
ステロイド剤を やめる方向で減らしていたという 時期がありましたが
スズの場合 止めるに止めれない状態で
ステロイド剤の効果も なくなってきていたように思います。
スズは4月頃に 声が出にくくなった時から 麻痺があったのかもしれません。
脳腫瘍からの起立不全、 そして前庭疾患を起こしたんではないかと思います。
咳や嘔吐は 心臓が悪くなっていた可能性もあります。
嘔吐の色は 水っぽい 黄色っぽい痰のような膿のような色。
胃のなかに何も入っていないと 反射運動によって 胆汁液というものが出るそうですが
そんな感じでした。
それから 最後に死を早めてしまったのは
最後の日は 排尿もなかったので 臓器不全を起こしてしまい
点滴をしていたので 肺水腫になり水のような嘔吐があったのかもと思っています。
スズは 病気の進行が 早かったけど
犬の一日は 人間の4日~5日に値すると思うと ホントに長く苦しめたと思います。
もし 愛犬の具合が おかしいなと思ったら 早期発見で 助かる命があるなら
獣医さんに 相談や提案をし 薬の効果や副作用
納得の行く 獣医さんに 見てもらえることを 願ってます。
そして 今日は スズが生きていれば 12歳の誕生日。
スズ 誕生日 おめでとう。
スズを 生んでくれた 母犬ラブは 姉の家にいますが
14歳も迎えて 耳は聞こえませんが 今も元気です。
やはり 高齢になると 元気 とも言い難いけど
心臓の薬を飲みながら まだ自分で立つことも出来てます。
ベルとスズは 苦しい思いをさせてしまったけど
ラブが苦しまないように そして長生きできるように ちゃんと 見守っててね。
最後に
私の友達が言っていたのですが
子供は親を選べないと言うけど 授かる時に ちゃんと親を選ぶそうです。
ホントにぃ?っと 不思議な話だねって 聞いていましたが
愛犬の命の大切さを振り返り
ベルとスズは 私たちが 飼ったのではなく
ベルとスズが 飼い主として 私たち家族を 選んでくれたような そんな気がしました。
今は 私たち家族を 空から 見守ってくれてると思います。
ベルとスズが生きている間 一緒に過ごせたことに 感謝しています。
ありがとう
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