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鉢物の花の中でこれほど売れ筋の花はないと思っています。「シクラメンです。」シクラメンはサクラソウ科シクラメン属に属する地中海地方が原産の多年草の球根植物の総称です。和名を「篝火花」とも「豚の饅頭」とも言われています。ブタノマンジュウの命名者は、東京大学の大久保三郎博士である。しかし、ブタノマンジュウでは、あまりに可哀想だと思った植物学者の牧野富太郎博士は、花の形からカガリビバナと名付けた。そのため、シクラメンにはブタノマンジュウとカガリビバナの二つの和名があるのです。毎年、この頃に私は花木センターに今年のシクラメンを見に行きます。この花木センターで新しい色形のシクラメンを見て一年後ぐらいに全国的に人気度の高かった色形のシクラメンがうわぁ〜っと広まります。今年は紫色系が種類が増えたように感じました。11月もそろそろ終わりですからシクラメンの隣の売り場にはポインセチアが並べられていましたがシクラメンの色、形、数とは比較にならなく、まだその数が少ないです。とにかく、いろいろなシクラメンが所狭しと並べられて売り出し中でした。シクラメンは、長持ちする花で鉢植えは上手に部屋の中で管理すれば、今、買ってGWごろまで花を咲かせてくれます。あー勿論、春になるにつれ花の数は減少していきますが‥最近は、下向きでフリルのある花が少々小ぶりでたくさん花をつけるシクラメンが一推しのようですね。あら篝火みたいなシクラメンがありましたよー毎年、新種のシクラメンを見るのもこれまた、目の保養です。美しい本物を見るのは心が柔らかく伸び伸びしてきますそんなシクラメンやポインセチアが幅を利かせている花木センターの隅っこに「大特価」とシールを貼られたダリアの花がありました。ダリアは霜が降りたらその年はもう終わりです。このダリア、まだまだ綺麗でしょう‥でも、もう地植えには出来ない季節だし売れ残っちゃうのかしら花は、もう歳末やクリスマスですね。にほんブログ村にほんブログ村
2024.11.27
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毎年、この時期に開かれる全国陶器市。お天気も良く、風もないのでぶらっと行ってきました陶器市に並べられている陶磁器はピンからキリまでの値段。さずがにこの物価高で100円のものは見当たらなかったけれど100円ぐらい売られていたものは150円とか200円に値上がりしていました。ご飯茶碗や湯呑みは大体、700円〜1200円ぐらい。信じがたいようなお高い値段の絵皿もありましたよ。思わず、0の数を数えてしまいました。2百万円を超えるものでしたお皿は、丸いものは案外、お安くて四角形や楕円形、そのほか、和食によく似合う四季の花などを形取った器は全般的に値段が高いのです。2000円〜4000円ぐらい。小皿も500円ぐらいが一番多かったわ。小さなものもたくさん売られていてちょっと見るには楽しいなってところ。当市は、笠間や益子などの焼き物の街にそう遠くはなく陶器市は春と秋に開かれることが多く、私は今、どんなものが流行っているのかそれを知りたくて、買い求めることもないのに毎年、陶器市をぶらぶらと楽しんでいます。美濃焼の赤の根来が良いですね。ここの店主が私のことを覚えておいででした。漆の話やら全国で展示即売している話などいろんな話に花が咲き熱いお茶まで淹れてくれました。私がお客ではなく冷やかしと云うのもよく分かっている店主さんです。「もう少し回って見てくるわねー」と私が云うと「帰りにまた寄ってな。」と店主。ぐるっと回っていると可愛い猫のコーナーがありました。「招き猫」ですよいろんなポーズの招き猫です。これは、結構売れていましたよそうして帰り道。またさっきの根来塗の店主の元に戻りました。すると‥「これ、売り物にはもうならないんだけど漆塗りで表面はなんともないでしょ‥」「とっても綺麗な胡蝶蘭の絵の折敷か花瓶敷か飾っておくもの」「裏が汚れて傷ついているんだよ。」「あらホント」「千円でどうかな」「裏を見なければ5~6千円はするわねー」「裏見ないで使ってよ。」「500円かな」「そりゃあ、ないよ。ん〜〜じゃあ、800円で。」「700円」「仕方ない700円で‥箱も無いんだけど‥」「いいわよ、どうせ、箱が潰れて落として傷が付いて汚れたんでしょ‥」「じゃあ、700円で。」と云う次第で何のお役に立つか分からない漆塗りの板を買ってきました。裏はお見せしませんがとっても綺麗なのです。大きさはこれくらい‥かなり、長〜〜い間、売れ残っていたようですよ。赤いお盆の上に置いてみるとあら、素敵じゃない横に飾ってある黄色い小菊が映り込んでイイね〜本物の漆塗りですよ。まっ、こんなこともあるのですだから、陶器市は面白い‥のです。何に使うは私次第。にほんブログ村
2024.11.26
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先日も笠間の菊まつりを書きましたが笠間は見どころが多い街です。日本三大稲荷の笠間稲荷神社、多くの美術館、ツツジ山のつつじ祭り、日本一の生産高の栗の産地、お蕎麦の産地、そして、なんと言っても笠間は「陶芸の町」です。そんな笠間ですが今年、初めて公開されたところがありました。それは、笠間稲荷神社の奥まったところにある「瑞鳳閣」瑞鳳閣は、大正4年(1915)大正天皇御即位記念として建設が始められ、大正6年に完成しました。設計は、平安神宮や築地本願寺などの設計で知られる伊東忠太と、共に設計をしていた金子清吉によるものです。2階には、明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家、木村武山(笠間出身)による見事な鶴の天井画が配されています。で、これが鶴の天井画ですよー木村武山は優れた色彩感覚を持ち、日本美術院きってのカラリストと評されたそうです。一部、欠損している箇所もありますが当時のままでとても優雅な天井画でした。瑞鳳閣の2階には立ち入ることが今までは出来ませんでしたが今回、ようやく拝見することが出来ました。美しい花鳥図ばかりでした。本物を何度も見ていれば自然に良いものが分かってくる‥それって本当のことですね。今月はもう一回ぐらい笠間に行くことになりそうです。あ〜〜目の保養でしたにほんブログ村
2024.11.25
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立派な建物には洋の東西を問わず、天井には美しい絵画が施されています。どうやって描いたのでしょうね〜首が疲れてしまうと思うのですが‥美しい天井はやっぱり権力の象徴なのかしらねー西洋でも東洋でも本当に豪華な天井ですねーどこの天井なのかは皆さんで調べて下さいねこんなに豪華ではないけれど有名な画家の書いた天井画を明日は紹介します。気温の乱高下‥体調管理をしっかり‥ですね。つづくにほんブログ村
2024.11.24
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今年も頂戴いたしました「御下賜米」有難いことです。今日は勤労感謝の日勤労感謝の日とは「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」とされています。以前は「新嘗祭」と言っていました。簡単に言ってしまえば「秋の収穫祭」ですが飛鳥時代には、すでに宮中行事として執り行われていました。新嘗祭と似ている行事に神嘗祭というのがあります。神嘗祭は新嘗祭と同じく五穀を日本神話の神々に捧げるお祭りです。五穀:稲、麦、粟、大豆、小豆新嘗祭は天皇陛下が五穀を日本の神話の様々な神々に捧げて豊作を感謝し、また天皇陛下自らもその五穀を食します。この行事は宮中恒例祭典の中の最も重要なもので天皇陛下自らご栽培になった新穀もお供えになります。秋は実りの秋だからと言って飽食の時代、食品ロスなど生きてゆくのに大切な食品をむやみに作りむやみに加工し食べきれないと捨てるという悪しき習慣はやめるべきだと思います。食べるものは多くの人の手を経て私の手元に届きます。どれもこれもご馳走です。いろいろあちこち東奔西走して走って走って準備をして食卓に出されるわけですから有り難く頂かなくてはそのうち、バチが当たります。と、いつも思いながら美味しい食事をさせていただいております。「御下賜米」は炊き立てでお味を噛み締めてシンプルなおかずでいただきます。本当にご馳走様でございます。にほんブログ村
2024.11.23
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今日は二十四節気の「小雪」朝、目が覚めると一面霧に覆われている住宅街でした。毎年、この頃になると朝、霧に包まれていることがあります。太陽の色合いも優しく美しい。こんな日は時間が進めば必ず掛け値無しの晴天になります。つまり、洗濯日和ですしかし、洗濯が終わった頃はまだ、霧が掛かっていて干すことを躊躇ってしまいます。じゃあ、その間に朝食を軽く頂いてしまいましょうか‥今朝のメニューはハムトーストにトマトスープ‥簡単ですねー珈琲を飲んで一服して外を見るとだんだん晴れ渡ってきました。太陽青空‥小春日和ですよー洗濯が終わってベッドルームを片付けて買い物に出かけます。ついでに美容院にも行きます。あ〜〜〜良いお天気になりましたよ。真っ青な雲一つ無い空に真っ赤に染まる木々山には雪が舞い降りて暦通りに進んでいるかのように見える「小雪」です。にほんブログ村
2024.11.22
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平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。>アンドレ・ジッド(作家)<大凡、平らかに日々を過ごすことは簡単そうでとても難しい。病気や事故、自然災害、エネルギー資源、地球沸騰化、人権問題、経済問題、戦争、人口問題、環境問題、そして、各家庭、各個々人に起きうる様々な事柄などなど‥誰しも心穏やかに平かに暮らしてゆくのは難しい。「平凡」とは‥「平和」なのである。にほんブログ村
2024.11.21
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我が家の小菊は満開です。夏が長くて秋らしくもなくていきなり冬になって小菊を今、飾らないと葉っぱが枯れてしまうので部屋のあちこちに飾りました。お床の室礼も多少、変えてみました。菊の花を飾ると秋が深まった感ありですね〜今年の大河ドラマが平安時代なので、平安の歌人の色紙と百人一首も飾りました。この百人一首は差し上げることが決まった一箱で我が家に50年もずっといた歌留多です。お友達が「子供の教育のために欲しいの。」と言うので私は二組持っているので差し上げることが決まったのですが一度も百人一首で遊んだことがないとのことそれじゃあ、遊び方からお教えしなくちゃね‥洋梨の小物入れとハヤトウリも飾ってみました。この二つ、ちょっと似ていますね〜広間以外にも小菊を飾りました。庭にはまだまだ沢山咲いています。庭に咲く小菊は真っすぐではないので花瓶に入れるのもなかなかの苦労です菊の香りが部屋いっぱいに広がりました。小雨が降っていてかなり寒いのですがこんな時は、熱いお番茶がイイですね。お団子も頂きましょう。あ〜〜良い気分ですねーにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.20
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菊手水‥秋には神社仏閣は勿論ですがちょっとした街角でも見かけられるようになりました。菊の花は秋の花の代表格であり、また、皇室の花でもあります。加えて、大変、日持ちする花であるところが至るところに植えられているのでしょう大輪の菊も水に浮かんで香気を放っています。綺麗ですね〜急に冷え込んできて今朝は、初霜や初雪のニュースが朝のTVの番組から飛び込んできます。関東でも紅葉がやっと進んで来ています。紅葉の赤や、黄色、オレンジ色そこに明るい茶色‥そして、この色とりどりの菊の花々。ほんの束の間の深秋のひと時です。スーパーや花木センターに行くとクリスマス商戦とお正月商戦がせめぎ合っていて色鮮やかで暖かい色合いでまとめられていますね。こんな菊手水が見られるのもあとわずかな日数だと思います。短いと思う今年の秋少しでも秋らしさを見つけ感じながら自然の移ろいを過ごしたい‥嫌なニュースばかりの昨今ですからせめて、美しい菊の花を愛でて心を健やかにして暮らしたいですね。さて、菊の大輪の中で「一文字仕立て」という菊があります。こんな瞬間を見つけました。蜂が止まってます。こちらには蝶々が止まっています。寒い冬がやってきます。蜂も蝶々も栄養補給をしなくては生きてゆけない‥私たち、人間もですねー冬の寒さに負けない体づくりが大事ですさぁ、我が家の黄色い小菊も満開です。少し切って花瓶に飾りましょうか‥朝は5度以下の寒さですが気温は、日中は二桁にいくと思います。小菊の花、どこに飾ろうかしらにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.19
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春には、艶やかに咲き競う我が家の桜の木二本枝垂れ桜は、あの三春の滝桜の子孫。八重桜は東錦という名前のピンク色が鮮やか桜。昨日は、汗をかくほどの暖かさでしたが夜から雨が降ってしまいました。今日は、晴天なら桜の剪定の日。午前中に植木屋さんからTEL有り。「雨が止みそうですから午前中には伺います。」良かった人気度の高い植木屋さんなのでなかなか来てはくれません。私は8月から予約を入れていました。10時半ごろに雨は止み少し薄日も差して来ました。ナイスタイミングで植木屋さん到着早速、剪定に取り掛かりました。我が家の桜を守ってくれている造園業のS氏。「少し小さくしますか‥屋根まで届いてしまっている枝や道路に枝垂れている枝を伐りましょう。」病気が無いか枯れている枝はどこかあっという間にバサバサと切り落としてゆきます。「その太い枝は、車を入れるときにいつも引っ掛かりスゴイ音がするので花付きの良い枝だけどバッサリ伐ってください。」「あ〜これね‥んん‥勿体無いけど仕方ないですね。」どんどん伐ってゆきます。このくらいの大きさの枝が30本余り伐ったかしらねー枝垂れ桜の枝は垂れているのにものすごく硬くて丈夫な弓のようです。枝垂れ桜の後は八重桜も小さくします。「これは‥屋根まで届いているのでそこは伐って‥んん‥電線に引っかかるのも時間の問題だから背も小さくしますよ。」この写真の右側が伐った枝ですが全部、屋根の上に乗っかっているところ。八重桜の方が切り落としてゆく枝や幹がずっと多いわぁ〜〜だいぶ、切り落として庭は太い枝で草花はぐちゃぐちゃに折れてしまいますオレンジ色っぽいところはね、伐った後で殺菌剤をたっぷり塗ったところ。何しろ、今年は気温が高いのでまだまだ虫が付くかも‥ですねートラックの荷台に見る見る内に大きな枝が山積みです。真っ赤な花をつける椿も小さくしました。ついでに、百日紅、紅葉も根本から伐ってもらいました。2時間半ほどで剪定終了あ〜〜なんだかホッとしましたよ。これで新しい年を迎えられる‥ってな感じあれだけ伐ったのに改めてみるとそんなに伐ったようには感じない‥八重桜の方はだいぶ、こんじまりしたような気もするけれど‥枝垂れ桜はあまり変わったようには見えない‥とは言え、トラックには細かく伐った桜の幹や枝が山盛りでした。一年にどれだけ成長してしまうのや我が家の桜の木‥兎も角、元気いっぱいです。植木屋さんの料金は想定内で済みました私は遅めの昼食さぁ、庭の掃除です。大体はキレイに履き出してくれるけれど折れた草花や要らない蔦や冬草を取りのぞく庭仕事は私の仕事です。日暮前に庭もほぼほぼ片付けて今日も日帰り温泉に行って来ました。あ〜〜一仕事終わった後の温泉はイイですね〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.11.18
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名前が分からなかった「ハヤトウリ」調理してみます初挑戦ですよ〜半分に切ってみました。まぁ、なんとキレイなのでしょうね。瑞々しい‥水々しい‥どちらの漢字が良いかしらねぇ〜皮を剥いて細く切って‥青リンゴみたいねー胡麻油で炒めます。冷蔵庫に残っているものもついでに入れて炒めちゃいます。醤油砂糖味醂酒塩胡麻唐辛子しんなりしたら出来上がりたくさん作ったので瓶に詰めて常備菜にします。なので、味は濃い目に作りました。さぁ〜〜て新米のご飯も炊けましたよ。艶々です。一合しか炊かないのに‥今夜の私のお一人様の食事です。白味噌仕立てのお味噌汁。鶏肉、しめじ茸、小松菜‥大根と人参が柔らかですよ。では、頂きます熱燗が美味しい夜ですよ〜にほんブログ村
2024.11.17
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午前中は、陽射しがあって20度を超す暖かさ庭仕事も桜の葉が落ちてしまうとそんなに大変な作業ではなくなります。ツツジやサツキの伸びきっている枝切り。今頃、まぁ〜るくカットしてしまうと来年の春に花は咲き揃いません。ツツジやサツキは花が終わった段階でバッサリと剪定するのですがどうしても伸びてしまう枝があります。そうした枝の先には花芽はあまり持たないので切ってしまうのです。来週初めに、植木屋さんが来てくれますがサツキやツツジには触りません。私が全部、剪定しているからです。今冬は、主に枝垂れ桜と八重桜と椿の剪定をお願いしています。少し、木を小さくしないと‥です。我家の庭にも黄色や赤、白の小菊がいっぱい咲いています。少しぐらいは花瓶に飾ろうかと思っていると、ここにもカマキリが居ました。サツキに止まっていたカマキリとは違うようです‥触らずにそぉ〜っとしておきます。きっと、我が家を寝ぐらにしているのでしょう。2時間くらいセッセと庭仕事さすがに汗をかいてしまったので久しぶりに陽の高い内から日帰り温泉に行きましたこのところ、内科の検査があったり口腔外科での歯の健診やメンテナンスがあったりインフルエンザの予防接種をしたりでいつもの黒い温泉には行けませんでしたいつもの温泉はイイですねー温泉ではカメラやスマホはNGなので温泉のHPから写真をお借りしています。スマホは車に置いてゆきます。黒い温泉は体の芯から温まりますよぉ〜腰痛にもイイし、お肌もつるつるになりますお昼時だったのでランチもこちらで頂きました。オムライスです。湯上がりでお腹も空いていたので美味しかったわぁ〜〜家に帰れば甘えん坊のマオくんのゴロゴロのびのびが待っていましたあ〜〜幸せにほんブログ村
2024.11.16
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「2024.笠間菊まつり HP」秋晴れの日笠間稲荷神社の菊まつりを堪能してきました。観光協会の写真とほとんど変わりのない私の写真です今年の稲荷神社の手水舎(てみずや)の菊の花は市松模様で作られていました。これを見るのも毎回、楽しみでもあります手洗いの水は手前の青竹から一筋の水が流れています。菊の花がびっしりです。そして、毎年、面白い偶然が重なる私の菊まつり。それは、菊人形の着せ替えの時に必ず当たってしまいます菊人形の衣装を着せる人のことを「菊師」と言います。今年も大河ドラマが題材ですね。では、まずは稲荷神社に参拝しましょう。楼門をくぐって拝殿、御本殿と行儀良く歩いてゆきます。何しろ、神社の境内は隅から隅まで菊の花でいっぱいです。笠間稲荷のおみくじが可愛いです。傘の形をしているんです。おみくじは、こうやって結びつけます。八重咲の藤棚も立派ですが咲いている時には一度も来たことがないのです菊の花は、厚物、管物の三本仕立ては当たり前ですがとにかく、菊の花が多い!多い!こういう三本仕立てはもういたるところに展示されています。今年の厚物と管物の最優秀賞の菊は‥素晴らしく美しい‥もし、自分でこんな菊を育てられたら感動しちゃいますね〜神社のお庭も菊だらけお池も菊だらけです。稲荷神社の美術館を通り過ぎて神社の奥へ奥へと菊の香りに包まれながらぶらぶらテクテク歩きます。特作花壇展示場に向かいますこの特設会場の菊の花はコーナーごとにお一人の菊作家の方が全部作るのだそうです。さて、今日は「七五三」ですが生憎の「雨」です。きっと、今度の日曜日には「七五三」の家族連れがたくさんお参りに来る「笠間稲荷神社」の2024年の「菊まつり」でした。あ〜〜一休みしましょう休憩所のモミジはまだ青葉ですよーにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.15
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日動美術館を出て、車はそのまま駐車場に置いたままてくてくと笠間の街中まで歩きます。ほんの7〜8分の距離。笠間歴史交流館の「井筒屋」の前が町の中心の交差点。井筒屋の菊まつり会場は相変わらず今年も綺麗ですね〜この奥が菊まつりの会場にもなっていますが今は素通りです。何故なら、この通りは「笠間稲荷神社」の参道なのでまずは「お参り」からですね。笠間の菊つまりは街全体が菊の花で飾られています。コロナの時でさえ頑張って菊まつりを開催していました。いろいろな形、色、大小の菊の花が道路の脇にも各店舗の前にもいっぱい飾られています。歩いていてとても気分が良いですよー平日なのに案外混んでいました。もうじき、お昼のランチタイムです。神社の前の通りのお食事処はほとんどが、蕎麦&稲荷寿司でイタリアンとかチェーン店とかは全くありません。あーーーーこのお饅頭屋さん‥まだ生き残ってるー今にもつぶれそうな店構え。毎年、前を通るけれど修繕を施している感じはなくいつからこのお店は営業しているのかしらね失礼なことを申し上げました(かんにんどす)笠間焼の手頃価格の小物もたくさん売られていました。さてとーお昼12時を過ぎればお蕎麦屋さんは混み出すので早い目にお蕎麦を頂きましょうかねぇでは、今回は「黄門茶屋」でキツネ蕎麦笠間のお蕎麦屋さんは必ずお稲荷さんが付いてきます。このお店は、いつの間にか食券を自販機で買うようになってお茶も水も配膳もセルフになっていました。あーどちらさまも人手不足なのですね。稲荷寿司のお土産用は別のお店で買い求めました。ちなみに、笠間稲荷神社周辺の稲荷寿司は、いわゆるごく普通のいなり寿司は売ってません。今回、お蕎麦についてきたお稲荷さんは蕎麦寿司でした。お土産用は胡桃稲荷、梅しらす稲荷、高菜胡麻稲荷です。他にも生姜稲荷、栗稲荷、中華風蕎麦稲荷といろいろな稲荷寿司を食べることが出来ます。勿論、一つから買い求めることが出来ます。さぁ、お腹もいっぱいになったし笠間稲荷神社に参拝しましょう笠間稲荷神社の中は全部、菊、菊、菊で埋まっています。明日は、菊の花をたくさんご紹介致しまーすつづく‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.11.14
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シンプルでのびのびとした描線、どこかユーモラスで風刺のきいた絵柄、そして独特の鮮やかな彩色が見る者を惹き付ける「大津絵」。大津絵は、江戸時代初めに大衆のための民画として生まれたと言われています。扱う画題は、仏画、美人画、武者絵と多岐にわたり、「鬼の寒念仏」に代表される風刺画が特に有名です。 「鬼の念仏」ってこれですよ。フランスの有名な画家たちの絵画も良いけれど、こういう庶民の絵も実に良いです。どことなく良いのですよ今日はルノアールもゴッホもあんまりスゴいなぁ〜って思わないほどに実に面白みのある大津絵ですよ。場所を移して芸術の秋、食欲の秋、花の秋を楽しみますよぉ〜あ〜〜秋晴れの空です。山茶花のピンクが可愛ねーにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.13
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上天気の今日です。ドライブがてら、色づいた銀杏がある場所へ向かいましょう見晴らしが良いでしょう竹林の中に赤く色づいている木々秋ですね〜〜でも、今日も暖かいと云うよりは少し歩いただけで汗ばむ陽気で22度以上もあります。金色に輝いている銀杏が今年もど〜〜んと立っていましたいつもよりも銀杏の葉の数が少ないように感じます。今夏は猛暑炎暑続きだったし大雨も何度も降ったしどの木々も葉っぱが散ったり枯れたりした2024年の夏でしたね‥それでも‥やっぱり‥青い空に黄色の色が綺麗こんなに黄色く染まっていてもまだ100%の色付きではない様でしたよ。銀杏の木の真下から写真を撮ると‥まだ、黄緑色のところもあるし‥毎年、ここで銀杏とモミジの写真を撮っていますが‥隣のモミジは、全然染まっていません。ほらねーきっと今月の末ぐらいならモミジも赤くなるかしらねー赤く染め上げてきているモミジもありましたよ。木の上の部分が赤く染まっています。まっ取り敢えずですがどうにか紅葉が山から里へ町にやってきたという感じの今日この頃です。銀杏もモミジも愛でたことだし美術館へとまいりましょうか‥竹林を通って3階の屋上へ上ってみました。空が本当に高くて湿度も低く風も無く陽射しは柔らかで気持ち良い日です。よく行く「笠間日動美術館」です。ルノワール作「大きな勝利の女神」芸術の秋ですから‥行楽も芸術も楽しみましょうにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.12
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11月も中旬に差し掛かってきたのにまぁ元気に咲いているエンゼルトランペットの花。青空に映えてまるで真夏の花のよう。エンゼルトランペット別名 キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)です。朝晩は寒くなってもたわわに咲くこの花の近くに寄ってみました。花の正面から見ると朝顔に似ていますね。でも、これはナス科の花です。花期は6~11月。10~20cmのロート状の花を下向きに付けます。萼は長い筒型で先端が5裂し、花の先端は5裂し先端が長さ1~2.5cm細く尖り、反り返って咲きます。花色は白色、黄色、橙色、ピンク、紫色など、5本の雄しべと長い雌しべがあります。夜間には強く甘美な香りがします。と、ネットから引用した説明です。葉っぱを見ると‥おやこれもエンゼルトランペットの花クリーム色の小さな花が咲いていて蟻が蜜を吸っているようでした。あら蜂も飛んできました。朝晩は冷えるからねー栄養補給でしょうかこのエンゼルトランペットはとても背が高く他の植物も一緒に絡まって咲いているのやも知れませんね。んん‥何かしら「実」らしきものがありますよ手を伸ばして触るとすぐに私の手の中に落ちてきました。道路脇でもあるのでそのまま家に持って帰りました。それが、これです。この実はなんの実でしょうエンゼルトランペットの実はこんな風だとネットの中では紹介されています。では、ネットから写真をお借りしてエンゼルトランペットの実はこれです。果実は長楕円形で短いとげが多数あり、蒴果で熟すと裂けて飛ばす‥と書いています。また、毒がありアトロピン スコポタミン ヒヨスチアミンなどのアルカロイドを含み、嘔吐、瞳孔散大、呼吸困難、痙攣、記憶喪失などを起こします。スコポラミンは1804年花岡青洲が世界で初めて全身麻酔で乳がんの摘出手術をした時に用いた通仙散の成分です。自白剤などにも使われました。また、悪魔の吐息の異名を持つドラッグの主成分です。摂取すると、意識はあっても自制力を失い人の命令のまま動いてしまい、その後昏睡状態に陥りその間の記憶もないというとんでもないドラッグです。多くの犯罪に使われていました。おやおや、大変な毒の持ち主のエンゼルトランペット。しかし、この丸いトゲトゲの実と私が手にした実はだいぶ違う‥でも、長楕円形と云うならばこれはやはり、エンゼルトランペットの実なのか而も、こんなに大きい短い棘もほとんど無い‥謎が深まるエンゼルトランペットでした。11月11日の今日は〇〇の日が一番多い日なのだそうです。今日が記念日とか〇〇の日の数は80種類以上あるそうですあっそう言えば‥ちょっと私も記念になっていたような日を思い出しましたその証拠探しでもしてみましょうかにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.11
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昨夜のご馳走ですいくら、たらこ、鮭、だし巻き卵いっぱい盛り盛りです。しらすをたっぷりの冷奴。根菜類の煮物。当然ながら、熱燗を一本たくさん食べてお猪口でくいっと一杯。月も上弦の月間近、星は明るい金星。あ〜〜ほっとした金曜日の夜でした。今朝、茶の花を手作りの花器に入れました。秋が深まり冬が近づいているみたいです日中は長袖一枚でも寒くないのですが‥朝晩は霜でも降りるのかしらと言うくらい冷え込んでいます。今から、ニトリ、カインズホーム、コメリに行って炬燵を選んできます。古い炬燵とサヨナラして今冬からは炬燵は無しと決めていましたがニャンズのためです。これは、仕方ないかな〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.11.09
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検査も無事終わったので両親に報告がてらお墓参りです。今朝は寒かったですね〜でも、この通り、雲一つ無い晴天です。今日はお寺さんには挨拶なしで帰ります。これから、口腔外科で歯のお掃除です昨日までの病院とは違うところです。帰り道、お天気が良いので道の向こうに筑波山がはっきり見えました。ちょうど、信号で止まったのでスマホで一枚‥だいたい通り過ぎてしまうのですが珍しく信号待ちになりました。菊の花が咲き始めてそろそろ「菊まつり」にも行かなくちゃ‥なんて思いながら、歯のお掃除は気持良く終了。今日のお昼のランチは近くの中華屋さんでお野菜たっぷりの塩ラーメン今夜は鮭といくらの親子丼を作る予定です今週は、検査のために肉、野菜、魚などほとんど摂取していない月曜から今日まで‥寒くなってきたし栄養を付けなくちゃねーにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.08
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二十四節気 立冬これから秋なのに暦の上では立冬です。今日は、とても良いお天気です。あちこちで初冠雪が観測されています。富士山は観測史上、一番遅い初冠雪だったということです。東京は、木枯1号が吹いたそうです。朝は、とても寒かったけれど日中は本当に天高くの上天気です。今日は、脳のMRI検査でした。問題もなくおするおすると済みました。主治医の診察も今後のこともよくよく話し合いました。会計も薬局も全部終わりました。とにかく、ゆっくりしたい‥これからも健康管理をして自分らしく暮らしてゆきましょう。にほんブログ村
2024.11.07
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今日は時間が掛かりました。朝、8時半に病院に行って身長、体重、血圧を計測。昨夜の6時にお粥の夕食以来下剤をたくさん飲むのは結構辛いです胃の中も腸の中もキレイに排出が済んでいて検査は順調に進みそうでした‥何か不測の事態が起きたようで検査をしてくれる先生が一人少なくなってしまいました。救急車が入ってきたせいかしらね〜看護師さんたちも大勢、走ってゆきました。あ〜結局、待つ時間が長くなってしまいました。長い時間が過ぎました。やっとエコー検査が終わって担当の先生にこう言われました‥「胃と胆嚢に石が結構ありますよ。主治医の先生から聞いていますか」「いいえ、全く‥」「初耳ですか」「石ですか‥取った方がイイのですよね。」「これから胃カメラですね。その先生に聞いてみて下さい。」え”〜〜ポリープじゃなくて石石は動いたら痛いことぐらいは経験済みなので知っている。まっイイか‥お医者様に任せましょう。胃カメラ‥鎮静剤で、あまり痛くはないのですがマウスピースを口に固定されるのが嫌ですね〜胃カメラが終わってリカバリー室で瞑想タイム。石のことも何も言われずに担当の先生は去っていきました。あれなんでもないのかしら次は、大腸検査なのですが‥時計の針はどんどん進んでもう午後4時を過ぎているのにまだ「お呼び」が掛からない‥どうしちゃったのかしらようやく、お声がかかり術衣に着替えてやっと検査が始まるようです。こちらも鎮静剤であまり痛くはありません。検査が終わったのは6時過ぎ‥またまた、リカバリー室で休んでいると検査を担当してくれた先生はよく知っている先生なのに何も言わずに術室から出て行ってしまいました。7時近くになって主治医の先生の診察でした。検査の結果はさほど、問題は無いみたい‥「胆嚢の石を取る切ってもいいけど胆嚢も取っちゃうから今、なんの症状もなければそのままにしておこうか‥」「少しでも痛くなったら切るけれど今はこのままでイイかな‥」痛くないのなら胆嚢も胃もこのままで多分、大丈夫らしい「明日は脳のMRIだねー今日は遅くなっちゃったから家に帰ってお腹に優しいものを食べてゆっくり休んで明日また検査、頑張ってね。」家に帰ってきて丸々24時間、あっ25時間ぶりの食事ですもちろん、胃にも腸にも優しいお粥です。胃と腸の検査を待っている間、この両方を1日で終わらせる人が3人、入院の手続きをしていました。こんなに何も食べず、水もOKサインで出るまでは飲めずなのだから入院した方が管理されるから良いのかもしれないわね〜さぁ、今夜は美味しい味付けのお粥でお酒はお休みしましょう。しかし、疲れた〜明日も朝から病院です年に一度ぐらいですからめげずに頑張りましょうにほんブログ村
2024.11.06
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早起きしました日の出が随分と遅くなっていることに気づきました朝の6時を過ぎないと陽は昇らないのねー空は秋の空です。東の空は、鱗雲が綺麗ねー西の空は‥おやこっちも同じような雲ね‥って事はお天気は下り坂‥そう言えば「うろこ雲は雨」という言葉があったけ今日は曇り空になって今夜か明日には雨が降ると天気予報で言ってるけれどたぶん当たってるねーさぁ、病院に行きましょう我が家から車で3〜4分かな歩いても行ける病院です。受付で何枚も「検査.手術同意書」や問診票、予約表を出しているとたまたま、主治医の先生が通りがかった‥「あれ、検査は今日だった」「先生、おはようございます。今日から検査入院ですよー」「入院するんだった」「そうですよ‥ほらこんなにいっぱい検査するんだもの。」すると、主治医の先生が同意書や予約表を見て‥こう言ったのですよ。「今日は、検体検査と胸部のレントゲンだけか‥。明日、明後日も検査があるけれど近いから通えるでしょ」「えっいろいろ検査するから入院するんじゃなかった」「僕は入院なんて言ってないよー」「でも、この予約表には入院手続きって書いてあるじゃない」「それは、万が一、即日、手術するような結果が出たらの話で‥僕は入院とは言わなかったと思うけど‥」受付の事務の人、入院手続きの窓口の人なんだか、私の周りにやってきていろいろ諸々ありまして〜結局のところ、入院ではなく通院になりましたと、云う次第で本日は、検体検査と尿検査、レントゲンで帰ってよいことになり会計もなく全部検査が終わった時点で清算することになりました。遠くから来ている人なら兎も角、歩いても1キロもないご近所の病院。帰れるに越した事はないそれに、身体のどこかが調子が悪いわけでもない。念の為の定期的な検査がいくつも重なった‥だけ‥ニャンズにご飯もあげなくちゃいけないし通院にしてくれて本当に良かった主治医の先生とは長い長いお付き合い。こんな時、ひょっいと私が楽になることを言ってくれる‥やっぱり、病院の夜よりは家の夜の方がイイに決まってる。誰にも何処にも気兼ね要らずですものねーTVもPCも本も猫も全部あった方がイイに決まってる。帰宅しました夜の食事はお粥とスープだけ。簡単明瞭中身具無しなので自分で作ります。明日は何も食べない飲まないですねー今夜は早く寝なくちゃ‥明朝、6時に水薬と下剤を飲む‥明日は超音波検査、胃と大腸の内視鏡検査。時間的に余裕があればほかの検査もするらしい。まぁ、あとはお任せで‥にほんブログ村
2024.11.05
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八重桜の葉もすっかり落ちました。女郎蜘蛛が今朝も早よから大きな蜘蛛の巣を張っています。まっ、このぐらい高いところなら私は引っ掛からないけれど‥少し庭の掃除をします。ゴミの袋に出来るだけゴミを入れます。冷蔵庫も整理しておきます。明日から、検査入院なのです。今日は食事制限有りですから食品の買い物はしません。庭には、赤い色した秋バラがいくつも咲いています。茎が長く無いので短く切って部屋のあちこちに飾りましょう切ってしまえばまた、蕾が出てくるのです。これをず〜〜っと、初夏から繰り返している我が家のバラたちです良い香りのバラです。あ〜これは雨に打たれてちょっと花びらがシワシワ。だからこそ、切って飾りましょう赤いバラと一言では片付けられないのよ。色合いがだいぶ違う赤いバラの花です。にほんブログ村にほんブログ村
2024.11.04
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本日は「文化の日」11月3日は「晴れの特異日」とも言われています。昨日までの雨が嘘のように晴れ渡っている穏やかな空模様です。室礼を変えました。文化の日だからというわけではありませんが、写経をしました。王朝文化の歴史書も読んだり庭に出て花の具合を見たりのんびりと過ごしています。あ〜やっぱり、お床には花があった方が良い終盤を迎えている秋明菊と時鳥を切って花入に入れました。花はいつでも主役ですね〜〜石蕗の花も咲いたので別の花瓶に挿しました。なんやかんや言ってもかなり遅れ気味ですが秋はだんだん深くなって暖房の用意もちゃんとしなくてはと考える頃にやっと近づいたこの頃です。さて‥お菓子をたくさん頂きました。叶 匠寿庵の「閼伽井(あかい)」です。まだ食してはいませんが包みから出したらこんな風に盛り付けて頂きます。この写真は、叶 匠寿庵のオンラインショップからお借りしました。「叶 匠寿庵 HP」今夜からそろそろ食事制限になります。明日は、胃の中を空っぽにしなくては‥5日から身体のあちこち検査ですにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.03
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空にはきっと、神様が居るように思うのです。太陽や太陽系の惑星、宇宙に在る無数の恒星。空は24時間、美しい。お天気がどうであっても私は空を見上げるのが大好き。そんな私に空の神様は滅多にお目にかかれないものを見せて下さる。昨日のBlogにも雲のことを書いたけれど今日は、本当に珍しい「幻日」を現実に見せていただいたことを今、こうして書いています。「幻日」とは‥太陽の横で虹色に光が輝く現象で、空気中の小さな氷の粒に光が屈折されることで現れます。太陽高度が低い、朝や夕方に見られることがあります。また、「幻日環」は「幻日」に比べて現れることが少なく、稀な現象です。で、その「幻日」です。英語では「Sun Dog 」と云うらしい。太陽の犬‥いかにも英語らしい美しさのかけらもないと感じてしまいます。右側が太陽で左が幻日。車の運転中で夕方でした。なかなか車を停める場所が見つからず少し慌てて、ドキドキしている私。も少し、山や木々の無い場所に行けばもしかしたら、「幻日環」が見られると期待に胸が弾んできます。そして空の神様は私に「幻日環」を束の間、見せて下さいました。「環」になっています。太陽のすぐ周りにも「環」です。あ〜〜幸せですこれは、予想が出来ない現象ですから本当に有難いと手を合わせました。素晴らしいにほんブログ村
2024.11.02
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「苗場ドラゴンドラ」日本最長のゴンドラ。道のり約5.5km、 標高差約425mをアップダウンを繰り返しながら進むスリルと迫力はまさに圧巻。と、書いてありました。昨日の田代ロープウェイと苗場ドラゴンドラの共通券を手にして雨の中の紅葉散策です。「足、大丈夫」「うん、なんとか、このゴンドラを降りるまでは我慢するしかないもの。」確かに‥あたりには何もないので凍りつきそうな足とびしょ濡れの靴我慢してください。ゴンドラ乗り場の前には「藁アート」の「竜」が飾ってありました。雨のせいかゴンドラは貸切なので靴を脱いで靴下も脱いでタオルで温めながらの約30分余りの空中散歩です。霧雨と本降りの雨の苗場の山々の紅葉を半分楽しんで半分ガックリしつつも撮れる限りの写真を撮りました。お〜〜深山幽谷ですね〜〜雨しっかり降ってきましたKTさんも手で足をこすりながら身を乗り出して景色を見ていました。「雨で靄がかかって真下は見えないから怖くないねー」「足、少しは冷たくなくなった」「うん、靴も靴下も脱いだからこすっているからだいぶ楽になったわぁ〜」ところどころ、雨粒が大きくなってしまうと写真は撮れませんねーピントが雨粒を捉えてしまうからです。お天気が良かったらHPにあるように綺麗だったと思いました。ゴンドラの中で自撮りで記念を一枚KTさんに「写真撮る」と聞くと「今はいい‥」と一言‥私も本気で笑顔のワケじゃない‥そろそろゴンドラを降りる頃になりました。麓の駅に到着です。車はちゃんとこちらに回して来てくれていたのでなんだかホッとしました。地元の車の運転手さんに聞きました。お安く靴と靴下が買えるお店はないかと。とりあえず、山を降りて街に出ないとそんなお店は無いそうです。まっ、スキー場だから仕方がないです街への行き方を教わって車を走らせました。あ〜〜〜「苗場プリンスホテルじゃん」「苗場プリンスホテルHP」何度も泊まったことがあります。あ〜〜そうか‥ここから出ているゴンドラねーそういうこと‥一人合点している私です昔も今も値段の高いホテルです山を降りて来るとだんだん天気は回復です〜〜晴れていたらねー町まで来て一番安い靴と靴下を買ってまたインターまで戻りました靴と靴下、濡れたのを履いていたせいでKTさんの足は蝋みたいに真っ白になっていました。可哀想に‥ずっと我慢我慢だったのねー食事券は指定の高速道路のSAでも使えるので無駄にならなくて良かった秋もだいぶ深まって関東平野でもそろそろ紅葉を迎えるようになりました。標高が高くても北国でもどっちにしろ今秋は紅葉は期待出来ないと覚悟していたので美しい紅葉ではなく特別に思い出に残る苗場&田代の紅葉狩りでした。追記帰りの高速道路の空模様がとても印象的でこのオレンジ色にたなびく雲が心に残った景色‥お日様雲‥何これって感じ‥素敵そうそうこんな雲は見られないと思いました。おしまいにほんブログ村にほんブログ村
2024.11.01
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10月も今日で終わり‥あと今年も2ヶ月ですね。昨日のBlogの続きです。最初の目的地に到着しました「田代ロープウェー」です。「傘は持って行った方がいいわよねー」「んん‥山頂は雨かもね‥しかし、寒い」「気温が今10度よぉ〜」友達のKTさんが、これともう一つのゴンドラと昼食券、車の移動サービスなどを予約しておいてくれたので良かったけれどまさか、此処にきて雨模様になるとは‥まずは、ロープウェーに乗り込みましょうその前に私が全国で一番遊びに行ったことのある道府県の中で新潟県は3番目に回数が多い。2〜30回くらいは行っている筈ですが観光では一度もないのです。全部、スキーでした湯沢インターを降りた時に標識を見てあ〜〜〜懐かしい懐かしいと思いました。苗場、田代、みつまた、かぐら上越国際、ガーラ湯沢石内丸山、舞子高原、岩原などなどいっぱい行ったことがあります。もう35〜6年も前のことです。雪が積もっていない新潟へは今回、初めてで懐かしさと新鮮さが相俟って不思議な気持ちになりました。田代ロープウェーは定員が91名の大きなロープウェーでロープウェーの中程にシースルーの床があって真下の景色を楽しめます。KTさんは高所恐怖症なのでここには足を踏み入れませんでした眼下には二居湖(ふたいこ)や日本最大級の揚水式水力発電所「奥清津発電所(OKKY)」を見ることが出来ます。霧が出てきたり霧雨になったりなかなか上手い具合に写真を撮ることも出来ません。分刻みに景色はガスってしまいますせっかくの二居湖も何がなんだか分からなくなってしまいます。周囲の紅葉はこんな感じ‥「高速道路では晴れていたのにね〜」「山の天気は、お山の神様が差配してるからどうすることも出来ないわよ。」田代ロープウエーを降車すると雨でした。「らくらくリフト」と云うのがあるのですが雨が次第に強くなってきて屋根のないリフトに10分も乗っていては風邪を引いてしまいそうなので「苗場ドラゴンドラ」まで歩くことにしました。急な坂道を滑らないように歩いてゆくと「田代湖」が見えてきました。雨が瞬間、上がった時に写真を撮りました。カメラでもスマホでも傘をさしているととても撮りにくいわぁ〜〜KTさんは水たまりにハマってしまいスニカーの中まで濡れてしまい、とにかく早く苗場の山頂駅まで急ぐことにしました。「足が凍りそう〜〜」持っていたタオルのハンカチで足を拭いても冷たさは拭えませんでした。「田代ロープウェー」&「苗場ドラゴンドラ」二つの空中散歩の新潟の紅葉を楽しむ計画ですが雨が降ってしまうとやっぱりちょっとねー明日は「苗場ドラゴンドラ」をBlogに書きます。つづく‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.31
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朝起きたら雨が降っていた‥お出かけ先のお天気はお昼頃には回復すると言う。車を走らせてだんだん青空が見えてきた「良し」と誘ってくれた友が言う。今日は、ちょっと遠出なので運転は代わる代わるで高速を走らせる。これなんて云う「山」だろう‥ロープウェイのチケットは友達のKTさんが予約してくれている。常磐道、北関東道、東北道そして、関越道と行くとどんどん空模様が怪しくなって来る。とは云うものの少しは青空が見えたりしている。これは、ヤバイよねーもう少し行くとあの小説のモデルと言っても現在ではいいかな〜と思う長いトンネルがある。「関越トンネル」である。小説「雪国」の冒頭部分は誰も知ってる‥>国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった‥<と、川端康成は書いているがこの「雪国」のトンネルは上越国境の「清水トンネル」でそこを抜けたところの湯沢温泉が舞台である。今は、県境の長い関越トンネルを越えると天気はガラリと変わり冬になるとこのトンネルを抜けると本当に雪の世界が待っている。1985年(昭和60年)10月2日、関越トンネルの下り線が開通。当初は片側1車線(暫定2車線)の対面通行でしたが、このトンネルの開通に伴い、関越道は練馬IC - 長岡JCT間の全線が開通し、日本初の列島横断道が完成した‥とある。全長は下り線が10,926m、上り線は11,055mで、2015年まで道路トンネルとしては日本最長でした。今、日本で一番長いトンネルは、首都・東京の地下を走る山手トンネル(首都高速中央環状線)です。大井町JCTー高松間に位置し、徐々に延伸して2015(平成27)年に全線が開通しました。総延長18.2kmは、道路トンネルとしては、ノルウェー西部にあるラルダールトンネルに続き、世界でも2位という長さを誇っています。へえ〜〜そうなんだ確かに山手トンネルは長い閉塞感を感じる私の嫌いなトンネルです。話を戻しますね〜約11キロの関越トンネルを抜けると本当に天気が変わってしまいます。山々は紅葉しているけれど‥あ〜〜濃霧か‥否、霧雨ですあ〜〜〜〜雨です。何んにも見えなくなってきました‥どうしましょう‥明日に続く‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.30
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雨に濡れてしまいそうになった庭のバラ。慌てて切って花瓶に挿しました。この黄色のようなピンクのような色が変わるバラは4月から細々ながら蕾をつけて秋も咲いています。とても良い香りのバラです。もう一種類のバラも咲きました。こちらは、ピンクの中輪のバラで香りは、ほのかですが背が高くなるバラです。茎が長いと一輪でも絵になりますね〜さて、今日の三時のおやつは落花生最中です。気温が朝から急降下で今、14度しかありません。熱いほうじ茶と一緒に頂き、一服タイムです。明日は雨でもお出かけします。天気が悪いと気が乗らないけれどまっ、お約束なので‥です何を着ていこうかしら‥悩ましい〜〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.29
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イノシシ多いのですよ。我が市には‥最近は「ジビエ」と言ってその調理法もたくさんネットに掲載されていますね。ゴボウの生産量は一位が青森県、二位が茨城県となっており、茨城県はゴボウの一大産地なのです。<上の2枚のイラストと写真はネットからお借りいたしました>で、仲良しのお友達からイノシシの肉と牛蒡を頂きました。イノシシの肉は何度も食べたことはありますが生肉で頂いたのは今回2度目です。さ〜〜てこの二つ‥どうやって調理しましょう猪肉と牛蒡を圧力鍋で煮ることにしました。猪肉、結構、大きいのですよほら、これくらいです。ナスと比べるとこんなに大きいのです。500グラム以上はあると思います。もっとあるかしらね〜友達のお祖父様が猟師をずっと長いこと営んでいるので解体まで施してご近所に配って下さるのです。以前にもBlogに書いたと思いますが解体する場所には「女」は入れないのだそうです。これは、男女差別ではなく役割分担ですね〜前置きが長くなりましたが早速、調理に取り掛かりました。猪肉も牛蒡も灰汁が強く加えて固いところが一緒です。調味料は醤油、酒、味醂、水だけであまり、手を加えずに煮ました。何故なら生姜やニンニクなどを入れると折角の牛蒡の香りが飛んでしまうからです。昨夜の総選挙を横目に圧力鍋で20分少し蒸らして30分「猪肉と牛蒡の煮物」の完成です。あく取りもキチンとしたのでキレイに出来上がりました。そして一晩置いて細かく切って瓶に詰めて猪肉と牛蒡の煮物の常備菜が出来上がりました。味はGOODな出来具合ですまだ猪肉は残っているので今から、まだ猪肉料理を作ります。今度は牛蒡は入れずに甘辛く煮る予定です。料理は面白い‥料理は冒険であり料理は科学ですねにほんブログ村
2024.10.28
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休憩した場所は「野平エリア」だそうで景勝地が多くあるのです。今回の私の目的地は「仏ヶ浦」です。三沢から遠いのは分かっていましたがまさか、こんな山道ばかりを走るとは思っていませんでした。従兄弟も‥「マジ、遠いなぁ〜〜道路工事も多いしなぁ〜」です。三沢から3時間半以上も掛かりましたそして、やっとのことで「仏ヶ浦」の駐車場に到着しました。ところが‥「おい、こっから山の中を歩くのかよ」「そうみたい」「行きは20分ぐらいで帰りは40分だって」「止めよう‥」「いいのかでもやっぱり止めようか」立て看板の横に木の棒が置いてありました。これは、杖代わりってところかしらね。この先に「佐井村」というところがあってそこから「観光遊覧船」が出ていると‥って言うか‥もう時間的に無理なのです。帰りの飛行機に間に合わないからです。諦めましょうじゃあ、どんなところなの「仏ヶ浦」ってこんなところです。「秘境 仏ヶ浦海上観光 HP」素晴らしく美しくこの世のものとは思えませんでしょう諦めて帰りの道をゆくと小さな休憩所があってなんとそこから仏ヶ浦が見えるじゃありませんかスマホでは、この程度しか撮れませんが‥一眼レフのカメラだと‥奇岩ですねー一緒に行った皆んな全員がこう言いました。「来年、リベンジしようよ」私もそう思いました。海上観光船は10月いっぱいでお終いですから来年の晩春ごろを目安に計画を立てることでまた、盛り上がりました仏ヶ浦の奇岩は1500万年前に海底火山から噴出した火山灰が押し固められ、それが雨や波で削り取られて形成された。緑色凝灰岩を主とする。それぞれの奇勝には、浄土のイメージを重ねて「如来の首」「五百羅漢」「極楽浜」などの名が与えられている。と‥今度は絶対に海から見ようで話はまとまりましたさぁ、帰りましょう従兄弟が言いました。「往復で7時間以上だぜ。青森から茨城まで行けちゃうぞー」なるほど、そうですね〜紅葉もところどころ楽しめたし三沢の飛行場まで送ってもらいました。みんなとも仲良くなれたし次回も期待して良いようだし楽しい「いとこ会」でした。真っ暗な「三沢空港」です。この飛行機に乗って羽田まで。日本地図で改めて見ると‥青森への道のりは遠いのですよあー地図で見ても分かるわぁ〜函館が近いのですねー青森の旅日記はこれにて終了です。明日からいつも通りの「緑仙の日々是好日」になります。お読み頂きましてありがとうございました。にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.27
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青森に住んでいるからと言っても青森県の絶景スポットとか有名な観光地に、青森県人が行っているわけではありません。例えば、私は元々、東京ですが東京タワーやスカイツリーなどは遠くにいる友達が来た時に行くぐらいで近くに見えていても自ら行くことは無かったと記憶しています。さぁ、青森在住でも行ったことのない場所へとドライブしました下北半島ドライブです。途中、海の見える場所で休憩しました。「向こうが北海道だよ。」「北海道が見えるのね。随分と北へと来たのねー」「私が行きたいところは三沢から遠いのねー」「150キロぐらいだねー一般道だからなぁ〜どれぐらい掛かるかな」お供の彼女たちもドライブを喜んでいました。「私も全然、青森を観光していないから今日はドライブに誘ってもらって嬉しい」「下北半島で行ったのは恐山だけであとは全然、知らないのですごっく楽しみ」紅葉は今ひとつですが山が深くなってくると渓流の音と風の音が秋を感じさせてくれました。ドライブを続けると景色の良い場所に出ました。ここは‥「川内ダムと親不知渓谷」川内川上流部に広がる深い谷は、親不知渓谷とよばれ、野平エリアのみどころのひとつです。親不知渓谷には硬い岩石が分布しているため、川は川はばを広げられず、激しい水の流れが川底を深くけずったことによってこのような地形ができました。できた谷地形は、その形から「V字谷」と呼ばれています。この落差が大きいV字谷を利用して建設された川内ダムは、下流の人々を川内川の水害から守り、くらしを支えています。と、説明がありました。記念に一枚目の先に「橋」が見えてきました。「あの橋、渡れる」「渡れるんじゃないか」「車が大きいから大丈夫かな」まぁ、取り敢えず行ってみましょうか渡ってみるとかなり危なっかしい橋でした。そして、橋の向こう側は通行止めになっていて車のUターン場所は茂みの中でなんとかUターンしました車を降りて歩いてみるとなんと、景色が良いのでしょう空模様が明るくなったり暗くなったりするので紅葉もダム湖の色もくるくると変わってゆくのが秋らしくて良いでしょう誰もいない紅葉スポットでしたよ〜「どこかで昼飯にしようよ。」「もう1時半過ぎてる〜〜」「あっ、この先に道の駅があるみたい」「コンビニもなんにも無さそうだから休憩しましょう。」「道の駅 かわうち湖 HP」ここで、軽い食事とトイレ休憩です。目的地は、まだ遠い‥明日に続く‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.26
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乾杯最初から盛り上がりの夕食会従兄弟たちの幼い頃の思い出話に花が咲く花が咲く楽しいですね〜こんな盛り上がりは久しぶりですよー料理は青森の地元のものがずらりと並べられて何が何だかよく覚えていません。とりあえず写真に収めたものだけUPしました。「美味しいお店」だったからきっと美味しかったのだろうと思いますが料理よりも話が面白くて何をどれくらい食べたかは全く記憶にございませんお酒も地酒をたっぷりと頂きましたとっても楽しくて美味しくて笑いが止まらない夕食会でした。新しく家族になるかものKNさんとも意気投合で、もう一人のMIさんとも具体的な話で盛り上がりました。さぁ、これからは従兄弟たちとの二次会でカラオケスナックへここでも大盛り上がりです私たちは3人とも歌は上手なのですと言うわけで三沢の夜は更けて行きました。つづく‥にほんブログ村
2024.10.25
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三沢から十和田湖までドライブしました。従兄弟は運転手。私のサポートと言うかお供は二人の女性が付き添ってくれました。「紅葉には少し早かったかもです。」「も少し経ったらもっと綺麗になるけれど。」と、一生懸命に説明してくれますが‥これ以上の紅葉はあまり期待が出来ないと私はすぐに分かりました。何故って青森も関東も‥まぁ全国的に猛暑の今夏ですもの。すでに木々の葉は枯れているのですからこの後の紅葉は望めないのです。駐車場に車を停めて4人で湖畔を散策です。残念なことに遊覧船は今、出航したばかりでした。十和田湖は青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがるカルデラ湖です。火山噴火で陥没しそのくぼ地が湖となりました。最大水深は326.8 mで日本の湖沼では第3位、面積は、日本の湖沼では12番目です。散策しながらあ〜〜この二人の女性たちは今後、家族になる女性だと言うことが分かりました従兄弟二人が青森に居るのですが二人とも第二の人生を頑張ってるようですお天気が良くてなんと、気温が23度もあります。朝は8度くらいしかなかった東京だったのに‥暑くて一枚着るものを脱ぐような気持ちの良いお天気と気温です。十和田湖畔休屋の御前ヶ浜に建つ「おとめ像」詩人で彫刻家であった高村光太郎の傑作として知られ、十和田湖の文字どおりのシンボルとなっています。光太郎は「立つなら幾千年でも黙って立ってろ」と詩にも詠んでいます。そうは言っても幾千年も立ってはいられませんが私は、従兄弟と一枝に記念写真でハイポーズです湖畔を優しい風に吹かれながらお喋りしながら歩きましょうあっこんな大樹がありました。だ、そうでして自然の凄さを感じました。美しい十和田湖散策で従兄弟たちの今の様子を窺い知ることが出来ました。さぁて、ちょっと遅いけれど皆、昼食を摂っていないのでかるくランチです。私は「バラ焼」を注文しました。「あんまりお腹いっぱいに食べないで下さいね。」とMIさんが言う。「そうですよー6時から美味しいお店で夕食ですよー」とKNさん。とっても満足なランチタイムでした。遊覧船が戻って来たようです。それを横目に私たちは三沢の市内まで戻りながらドライブです。来た道とは違う道を通るように誘導されました。紅葉のシーズンですからいろいろと規制のある湖畔をぐるりと回って市内へと戻ってゆきました。つづく‥にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.24
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とても寒い朝でした。羽田空港は相変わらずの混雑でした。搭乗手続きを済ませて朝ごはんも済ませましたが朝からご飯屋さんも混んでいましたよ。さぁ、私はどの飛行機に乗るのかしらねーこれかしらあら、違うようね〜そろそろ、搭乗時間になりました。すると、急に放送が入り「本日のJAL〇〇便は、ただいま満席になりました。」とね。平日でもそんなに大きな都市に行くわけでもないのに満席なのね〜とちょっと驚きました。あ〜〜遠くの「風の塔」が見えてます。羽田空港は、たくさんの飛行機がひっきりなしに飛んで行き、ひっきりなしに飛行機が着陸します。みんな、どこへと行くのかしらね〜っていつもいつも不思議に思うターミナルです。さぁ、離陸です。おやおや、随分、時間が掛かること‥あっ‥滑走路の順番待ちのようでした。やっと飛び立ちました私は北へと向かっています。お天気は曇り空からようやくお日様が顔を出してきました。眼下に見える街並みに黒い雲が掛かると色の無い瓦礫の集まりのようにも見えてくるところがいかに都内近郊が密集地であることの証拠だと毎度感じてしまいます。30分も経っていなかったかしら目の下に湖が見えて来ました。もしかして、蔵王のお釜かしらそう思っている内にあっと言う間に雲の中に飛行機は入ってしまいました。そして、また山が見えて来ました。この山は、なんて言う名の山なのだろうか北の方へと進むと紅葉は山の上ではだいぶ進んで来ているようでした。そんなことを思っている内にすぐに着陸体制に入る飛行機です。かなり降下してきました。私の行き先はどうやらお天気は良いようですよ約1時間半で目的地に無事に到着しました。青森の三沢空港です。すぐに従兄弟からLINEが入り「到着ロビーにいるぞー」でした。楽しい従兄弟会の始まりです。詳しくは、明日に続きます。にほんブログ村
2024.10.23
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遠出します。飛行機に乗って行き先は‥西か‥北か‥観光旅行ばかりではありません。「従兄弟会」です。と言うことでお出かけします明日はBlogはお休みしま〜〜す行って来ます〜にほんブログ村
2024.10.21
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高校生のお友達から文化祭のお誘いを受けました嬉しいですね〜ほとんどの縁の無い高等学校の文化祭中庭は静かですが、昇降口や下駄箱の周辺は大騒ぎの高校でした。入口には受付がありQRコードで名前と住所と紹介者を入力するのです今時の高校ですね〜驚きでした〜文化祭の様子を写真に撮っても良いのですが‥顔が分かるような写真はNGだそうですこれまた、今時ですね〜〜興味のある華道部の展示教室。ただ入れただけお花でもきっといろいろ苦心したのでしょうね。大作もありましたよ。これも今っぽい花の創作ですね。美味しいものも販売していました。地元の老舗の菓子店とのコラボで作ったそうですよ。廊下は1階〜3階までこんな感じで盛り盛りのゴテゴテでしたお化け屋敷が3箇所もあって大騒ぎの長い列が出来ていました。その一つのお化け屋敷に高校生の友達と入ってみましたよ〜ネーミングが「廃屋の呪いの病院」全然怖くなかったけれど大きな悲鳴を出して当然の場所ですから私も出来るだけ怖がっている大声を出して爽快な気分でした各教室の催事に入室するにはタダではないのです驚きですよ〜お金を徴収されるのです。一番お安い教室が120円、一番高額なのが400円なのです玄関でお金を金券に両替するのですその金券を持って各教室に入室するのです。びっくりしてしまいましたでもまあ、有難いことです。高校の文化祭なんて娘が高校の時以来ですから20年以上の歳月が過ぎています。どの教室もどの学年も一生懸命に創作したのでしょうね〜〜高校生はこの程度でもきっとすっごく頑張ったのでしょう聞けば、各学年各教室、予算があるとか‥またまた、驚きでした〜ダンスや食堂、喫茶店、写真展、ゲームコーナー、縁日もどき等々たくさんの高校生の思いを受け止めてきました。まぁ、何はともかく高校に潜入できて良かったわぁ〜〜差し入れのドーナッツ&お菓子類は喜んでもらえたようです。ここにはUP出来ませんが友達の高校生女子たちからは動画がいくつか送られてきました。fu fu fu高校生とのお付き合いは面白いです楽しかったですにほんブログ村
2024.10.20
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少々、不安が残るお天気模様でしたがなんとか「ほぼ晴れ」になりました。庭掃除も相変わらずにボチボチです。我が家の2本の桜もほとんど葉っぱを落としました。あんなに茂っていた葉っぱが無くなると家が丸見えになってしまいますわぁ〜〜〜咲く時期が遅れた彼岸花は今日はこんな具合で花は無く、茎も倒れてその内に無くなりますがもう茎の根元には緑色した葉が出ています。この緑の葉っぱが伸びて冬まで緑が続きます。午後になって汗ばむほどの暑さです気温は29度まで上がりました。10月下旬と言うのにですもう全国的に今日は気温が高く明日から一気に気温は急降下するそうですよ。少しは落ち着いてほしい「秋」です。さて、少し遅くなったけれど今日のランチは中華です。ふわふわ玉子チャーハンと醤油ラーメンにしました。家の近くの中華屋さんのです。汗もかいたしお腹も空きました。たんと食べてゆっくり休みましょう。夕方から夜にかけてまた雨が降り出しそうです。本当に落ち着かない天気ですね〜〜〜〜〜〜にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.19
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昨夜の満月‥綺麗でしたね〜月の周りには大きな輪があって「月暈」などと呼ばれる現象で大体、翌日は雨です。そして、その通り今日は朝から雨ですよ広間の室礼を変えました。昨日、日帰り温泉で偶然一緒になった友達がお越しになるのでちょっと秋らしく模様替えです。烏瓜もちょう色合いもよく赤い実と枯れた葉がいい感じ秋らしくなってきたとは言えすっかり秋にはならないこの頃で気温は、24〜6度ぐらいが続いています。今年も送って頂いた「大津祭」の厄除け粽も飾りました。大津の友人はこの大きな伝統あるお祭りに毎年、重要な役目で参加しています。こうして、毎年、厄除け粽を頂くと私もお祭りに参加しているような気持ちになります。「都々逸」と言う名前の焼酎も飾ってみました昨夜の月を愛でながら友達と露天風呂で楽しい時間を過ごしたら今日、遊びに来るとのことになりました。友達が雨の中やって来ました。美味しい和菓子を持って来て下さったのででは、お抹茶でも点てましょう。「岩船堂の水羊羹で秋バージョンなんだってお抹茶、いいわね〜」ではでは、お抹茶と一緒にどうぞなにが秋バージョンなのかと思って水羊羹を頂くと‥あ〜〜中に栗が入っていました「あら〜美味しいわね〜」「そうなのよ。ここの羊羹は美味しいの。栗蒸し羊羹にしようかと思ったけど今日は蒸し蒸しするので水羊羹にしたの。」昨夜のお月見で話したことの続きがどんどん盛り上がってしまいましたなんでもないお喋りだけどとってもワイワイしたひと時でしたにほんブログ村にほんブログ村
2024.10.18
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今年の秋バラは夏の猛暑続きで花蕾の虫食いや葉が枯れたりで綺麗には咲けませんでした。今朝、ようやく二輪だけバラらしく綺麗な薔薇が咲いてくれました。赤いバラは初夏とあまり大きさも変わらずに愛らしく咲きました。ピンクからオレンジ色に変わるバラは小振りながらも美しい薔薇の花を保って咲きました。あまり、綺麗なので朝、早い時間に切って花瓶に一輪挿しました。植物にとっても今夏は耐え忍ぶのが大変な季節だったと思います。庭の花々も上手く咲けない花も数多くありました。今年は、秋明菊が秋海棠があまり良くなく水引は元気過ぎるほどです。我が家の2本の桜もだいぶ葉を落として来月には剪定するように庭師に予約を入れました。日中はまだ夏日ですが少しずつ秋になってゆく我が家の狭庭です。にほんブログ村にほんブログ村
2024.10.17
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夕闇の中にぽっかり浮かんだ十三夜の月を観ながらのいつもの日帰り温泉の昨夜でした。露天風呂でのお月見あ〜〜イイ気持ちでした明けて今日は曇り空です。お天気は下り坂ですが雨は降らなさそうなので毎月のお墓のお掃除に行きました。お寺は、工事中でまた、何か建てるのかしらね〜〜いろんなところを手直ししているお寺。今回は寄付の連絡は届いていないからちょっとした手直しかな〜周囲の田んぼもすっかり稲刈りの跡形もなく彼岸花もその姿をどこかへふぁっと消してしまいました。秋がだんだん「秋らしく」なって行くのですね。お寺の駐車場のソメイヨシノが何輪か咲いていました。このソメイヨシノはたぶん、全部葉っぱが散って新しい葉っぱと花のようです。今の時期、ソメイヨシノは葉が散っていたり紅葉も最後の段階で枯れ木になってゆく途中の桜の木なのでこんな色の生き生きした緑の葉っぱは付けていない筈です。一枚も枯れていない桜の葉。そして、いつものソメイヨシノとは違った濃いめの色で咲いています。こうした桜を見ると嬉しい気持ちと桜の内部はどんなにか混乱していると思ってしまいます。でも、私は「桜人」やっぱり秋から冬に「桜」に出会えるのは心が広く穏やかになる気がします。明日から雨かも知れないけれどしっかり花を咲かせて下さいな。出逢えて良かったにほんブログ村にほんブログ村
2024.10.16
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まぁ、取り敢えずビールです。と言ってもノンアルコールビールですがランチタイムの忙しい時間は少し終わっていたのでスムーズに着席&オーダーです。地元で採れた美味しいお魚を出してくれるお店に入りました。「大浜丸 魚力」です。お刺身も食べたい天ぷらも食べたい煮魚も捨てがたいわぁ〜〜そこでお刺身&天ぷら御膳を注文しました。あっ、そうそうノンアルコールビールでもちゃんと小鉢が付いてきたのであら嬉しや〜です(昼間なのに‥)カツオの時雨煮でしたよお刺身はとっても美味しかったです〜どれもとろけそうでした。全部、大津港で採れたものだそうです。天ぷらもエビが2尾乗っていて甘くて美味しかったですよ。で、これは珍しい鯨肉の揚げ煮です。お味噌汁もあら汁のようなお味で海辺だな〜って感じました。このお店、実際に海辺なんですよお店の前が駐車場なのですがほら海が見えているでしょうご飯は全部は食べきれなかったけれどあとは、みんな食べました。そして、ビールまで飲んだのに値段がお安いのにびっくりしました。お会計が税込で2400円です。このご時世でこの値段は安過ぎです。そして、もう一つこのお店は喫煙所が入り口の横にあって素敵なテラス席で立派なガラスの灰皿が置いてありました。この「魚力」の私の評価は5つですね〜さぁ、早く帰途につかないと秋は釣瓶落としだし、道路も混雑してしまいます。と、言いつつ「野口雨情公園」にも立ち寄りました有名な童謡の歌碑がありました。珈琲を飲みながら東屋で一休みですさぁ〜〜て、ガチで運転するぞー約100キロ1時間半ぐらいの高速運転です。北茨城のぶらぶら芸術鑑賞ドライブはこれにて終了です。今宵は十三夜紫金山・アトラス彗星も見えたらイイなぁ〜にほんブログ村
2024.10.15
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あちこち寄り道をしてやっと目的地に到着しました「茨城県天心記念五浦美術館 HP」天心記念五浦美術館は、岡倉天心や横山大観をはじめとする五浦の作家たちの業績を顕彰するとともに、優れた作品が鑑賞できる美術館として平成9年11月8日に開館しました。 五浦海岸は、日本美術院第一部(絵画)が移転し、岡倉天心や五浦の作家たちが活躍した歴史的な地です。五浦海岸近くには、今でも当時をほうふつする六角堂や日本美術院跡地をはじめとする史跡が点在しており、散策を楽しむことができます。と、まぁ、天心記念美術館の説明ですが横山大観、菱田春草、木村武山、下村観山と明治から大正、昭和へと美しい日本画を描いた超有名な作家たちの作品や生涯が分かる美術館です。今回の企画展は「顔」なかなか面白い展示でしたよ。何が良いのかは分かりませんが、こうして美術館賞をしているといろいろな事が見えてきます。その時代背景や当時の人々の思いなど‥芸術の秋ですから美術館巡りは私に何かを教えてくれる特別な季節です。岡倉天心は、近代日本画の発展に大きく貢献しました。その足跡がよく分かる岡倉天心の展示室もあります。この美術館が好きな理由があります。それは‥絵画用の画材がいつで見る事ができるからです。こうした絵の具や紙、筆、容器など流石に、日本画を本格的に描くとなると用意する道具だけでも大変な高価なものを使うことになります。小学生のお絵かきとは全然、違うのですね〜まぁ、当然と言えば当然ですが‥絵の具だけ見ても手が出ないほど高価ですよ。美術館巡りのお楽しみは館内に掲げられているポスターです。今まで、こんなのを企画したとか今、近隣の美術館ではこんなのを開催してますよとかそういう情報が得られるのがとても嬉しくて今度は県外に行ってみようかしらと思います。美術館は丘の上に建っていて庭に出ると太平洋が一望できます。館内から外を見るとき窓に必ず付いているのがこのマークです。岡倉天心の横顔です。大凡、海へ向かっている窓には全部、付いています。外に出るとハマギクが満開に咲いていました。美術館を見てから少し周囲を散策しましょうか‥少し歩けばまた何かと遭遇するかもです展望台を見つけました。上まで上がれるようです。風が強いけれど登ってみることにしました。絶景ですね〜〜〜しかし、海風が強くて飛ばされそうです。誰もいないしもし、万が一、落ちたらどうしましょう凄い波が岩に打ち寄せて轟音が足元からやって来ます。遠くに「六角堂」が見えています。ごつごつとした岩がそびえる五浦の、崖の上の赤い小さな建物。岡倉天心の六角堂です。それは松のかげにひっそりとたたずむようにも、太平洋に向かって誇り高くおのれを主張するようにも映ります。この六角堂も3.11で流されてしまいようやく再建されました。しかし、ここは、夏場は涼しくて良いのかもしれないけれど冬は凍りついてしまうほど寒く荒く冷たい海の飛沫がかかる場所でもあります。日本美術院のロケセットが見えてきました。この写真はとても有名ですがロケセットの中にはほとんど同じように人形が展示されていました。ここで「映画 天心」は作られたのですね。五浦海岸は荒々しい‥でも美しいところです。日本美術に触れながらだいぶ歩きましたおっと‥ランチタイムをかなり逃してしまいましたよ〜どこかでいわゆる「美味しい地元の料理」を頂きましょう‥まずは、そういうお店を探さなくちゃ‥明日につづく‥にほんブログ村
2024.10.14
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茨城県を北上してゆくと最後の市が北茨城市になります。その隣町はいわき市で福島県です。国道6号線沿いに磯原という海辺の町を通過します。ここは、「弟橘媛神社」です。上まで登って行こうと思いましたが台風なのか大雨なのか分かりませんが大木の枝や朽ち果てた木々がたくさんあって埋まった状態でしたので海が見えるところでは行けませんでした。詳しくは上の「弟橘媛神社 天紀山」北茨城市の観光協会のHPを参考にして下さい。鬱蒼と茂った大樹に守られた航海の守護神の森でした。海沿いに車を停めて二つ島を望みます。「二つ島」太平洋を一望できる、まっすぐ伸びる海岸線が特徴の磯原海岸と、ゾウの形に見える二ツ島。日本三大詩人の野口雨情が、ここ磯原海岸を散歩しながら作品の構想を練っていたといわれています。海水は透き通る青で、近年、外国人観光客の間では「東日本で最もキレイな海」と言われています。二ツ島は、2011年3月11日の大震災で大きさは3分の2になり、傍らにあったもう一つの岩は水面下に隠れてしまいましたが、今でも磯原のシンボルとして市民から親しまれています。と、観光協会のHPに載っていました。私も2011年11月のBlogに二つ島と磯原海岸のことを書いています。過去Blog「磯原二つ島」あれから13年も経つと二つ島は随分と禿島になってしまったと思いました。以前は「鵜」もたくさん居たのに‥あらホントね、ゾウさんの形に見えなくもない「二つ島」です。海岸に降りてみると野口雨情の歌碑が海に立っています。寄せる波に耐えて立っている歌碑です。野口雨情直筆の歌碑には「松に松風 磯原は 小磯の蔭にも 波か打つ」と刻まれています。側まで行って見たかったけれど潮が満ちて来るので波が足元までやってきて少し恐怖を感じていました。これから、磯原から、も少し北の五浦へと向かいました。五浦海岸の灯台が見えてきました。今は、この灯台には登れませんが灯台の名称は「大津岬灯台」でここのwebサイトが良いですよ。太平洋が一望です。お時間のある方は見て下さいね。「大津岬灯台 Webサイト」さて、実は私が行こうとしているところは「茨城県岡倉天心記念美術館」なのですが途中下車ばかりでなかなか辿りつかないぶらぶら旅です明日に続く‥にほんブログ村
2024.10.13
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太平洋です。大海原ですよ。今はもう秋 誰もいない海知らん顔して 人がゆきすぎてもわたしは忘れない海に約束したからつらくても つらくても死にはしないと今はもう秋 誰もいない海たったひとつの夢が 破れてもわたしは忘れない砂に約束したから淋しくても 淋しくても死にはしないと今はもう秋 誰もいない海いとしい面影 帰らなくてもわたしは忘れない空に約束したからひとりでも ひとりでも死にはしないとひとりでも ひとりでも死にはしないと潮が満ちてくる時間帯に海に行ってみました。テトラポッドを乗り越えて大きな波がやって来る。波は恐ろしいほど怒涛の波音‥凄い音です。砂浜に降りてみると本当に物凄い波音です。3連休なのに人もまばらな海です。気温は22度〜23度くらい。お天気も良いけれど海風は強いですよ〜今夏、あまりの猛暑で海は混雑した筈なのに「今はもう秋‥」なのですね。「誰もいない‥海‥」と思って砂浜を行くと‥波と戯れる家族がいました。男の子が波と追いかけっこしています。あ〜〜長閑な風景ですね〜と思うところですが男の子は慌てて両親の元へ走って波から逃げていました。潮が刻々と満ちて来るのであっと言う間に砂浜が波に飲まれてしまうのです大きな波が次から次へとやってくるようになりました。あと少しでこの浜は海に奪われてしまいます。海は広大で青くて美しいけれどやっぱり恐いです。茨城県の太平洋側は高い防潮壁が整備されて津波に備えています。なかなか、砂浜にも降りるのも面倒になってきました。でも、今日は海に行って、やっぱり良かった‥にほんブログ村
2024.10.12
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ようやく、涼しく秋らしくなってきました。秋は、急足か‥勇足か‥お天気のことは神様のお仕事ですから私どもは知り得ることも出来ませんがいきなり、「秋」ですね。昨夜から今朝にかけてものすごく冷え込みました。未明の気温が13度有るか無いかのとっても寒い朝を迎えました。秋雨前線が遠のき今日は洗濯日和の1日でしたよ。そろそろ、衣替えを本格的に着るもの、寝具、部屋など諸々、冬支度の準備です。紅葉も北国や標高の高いところで始まっていて見頃を迎えているところもありますね〜〜箪笥や本棚、各部屋など冬モードにするためには片付けがなかなか進みませんが明日から3連休になんとか、いろいろな衣替えをしましょうと思っています。季節の変わり目です。皆様もどうぞ、ご自愛なさって体調管理にくれぐれも気を遣って下さいませ。と言っている私は今朝、目覚めてから午前11時ごろまでクシャミと鼻水が止まりませんでした。午後には何事も無かったように健やかに秋晴れの1日を過ごしました。にほんブログ村
2024.10.11
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栗の渋皮煮のお礼に立派な葡萄を頂きました。そこで、葡萄‥の色紙をお床に飾りました。竹下夢路の色紙です。今夏が猛暑続きだったので葡萄の甘さは最上級ということでとても甘い葡萄でした。いきなり秋が深まって一昨日から昨日も今日も肌寒く、朝晩などは暖房しないと震えてしまいます。お酒は冷酒から熱燗に移行しますね。寒いので今日は取り敢えず、いつもの日帰り温泉に行って帰りに何か食べてきましょう。お空は曇り空、気温は少しずつ上がって今18度です。いきなり寒くなると足腰やあちこちの節々が固くなってきたように感じます。今日は、ゆっくりと温まってきま〜〜〜すにほんブログ村
2024.10.10
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渋皮煮の続き‥栗をよく洗って一度2〜30分茹でます。熱い内に取り出して鬼皮を剥きます。意外に簡単に剥けましたが栗の数が多いので親指の爪の周辺が痛くなりましたね〜〜鬼皮を剥くのに要した時間は1時間ぐらいでした。あとは、アク抜きをしながら何度も煮ます。3回ほど、水を取り替えながらアク抜き渋抜きを完了。さぁ、味付けです。昨日も書きましたがグラニュー糖は無いしラム酒も無く砂糖も足らない台所の開戸の奥に氷砂糖を見つけました。いつのものかしら‥分かりませんがお湯に溶かしてみると紛れもなくただの砂糖なのでこれと蜂蜜で味付けしましょう。朝の8時半から始めて「完成」かなって思ったのは午後の3時半‥いやはやなんと手間のかかる栗の渋皮煮です。一晩寝かせて先日、買ってきた蕎麦の花で作った蜂蜜をからめて出来上がりですん‥‥初めてにしては大変GOODな出来上がりです「美味しい」渋皮の渋みもいい感じで中まで味も染み込みました。私、料理の天才かも‥今から、瓶に詰め込んで友達に取りにきてもらうことになりました。「栗の渋皮煮」なんと手間のかかるもの‥これは、一粒いくらの値段が付くのも当然だと思いました。追記:昨日も一日中、雨今日も朝からずっと雨急に寒くて気温が17度しかありません。一昨日は31度もあったのにいきなり、これではエアコンは冷房から暖房に切り替えずにはいられませんにほんブログ村
2024.10.09
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生栗を頂きました。これで、渋皮煮を作ってねと言われましたいくら、料理が好きでも生栗は‥ね‥茹でるのも面倒だし鬼皮や渋皮も剥くのも面倒だしそもそも栗って煮るのにあまりに時間が掛かります。栗は、貰ったら2〜3日は冷蔵庫で寝かしておくと甘味が増すとか‥渋皮煮か‥ラム酒なんて我が家には無いしあ〜〜ブランデーで先月末に全部、飲んでしまったし‥洋酒はウイスキーと赤ワインぐらいしかないわぁ〜〜グラニュー糖で作るの困った‥グラニュー糖は無く普通の砂糖も少ししか無い‥ネットでレシピを検索すると重曹も必要なのか‥無い無い尽くしで渋皮煮をどうやって作ろうかしらね〜まずは、寝かしておいた栗を洗ってとりあえず、茹でましょう‥30分程度茹でて鬼皮を剥くところから始めます〜〜〜夜までに出来るかしら無い無い尽くしだけど家に有るものだけで作るだって、今日は冷たい雨が降っているから買い物には出たくないもの。さぁ、頑張りましょう栗の数を数えたら丁度、100個あったわぁ〜〜こりゃあ、心して取り掛かりましょうにほんブログ村
2024.10.08
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九月の末ぐらいから毎年、気にかけて歩く近くの公園。十月桜を見つけるためです。ジュウガツザクラはコヒガンザクラを原種として江戸末期に作られた園芸品種であり、野山に自生してはおりません。でも、今夏のように異常な気候天候だと勘違いしてソメイヨシノも咲いてしまっているところが全国で多々観られますねこれは、ソメイヨシノかも知れません。何故って、この場所はソメイヨシノが何本も植えられているところだもの。他にも見つけました。おやおや、結構咲いていますね。これもジュウガツザクラでなくてソメイヨシノの様です。十月桜は春と秋に咲きます。今、咲いても春の様に可愛らしく木全体に咲くわけではないのでそんなに目立ってさくこともありません。私は、一年中、桜を見ていたいので春は勿論、夏でも秋でも冬でも桜の咲く場所を探し歩いています。ネットで探せば全国で何箇所も十月桜が咲いているところを見つけられます。でも、そうではなく自分の足と目で探し歩きたいのです。この公園にも2本、十月桜があります。花びらの枚数が案外多く八重咲とまではいかなくでも愛らしく咲いていました。基本的にバラ科の植物は四季咲くことが可能です。事実、我が家では山吹の花バラの花下野の花木瓜の花そしてバラの花どれも早春から初夏の花ですが今でも元気に咲いています。多少、季節を間違えちゃったかな感はあります公園のお散歩も終わって今日はやる事が満載です。洗濯、掃除は当然ですが少し、本棚の整理をします。頼まれている料理も作らなければなりません。忙しくなりそうですにほんブログ村にほんブログ村
2024.10.07
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