黒と白と黄色の有機化合物

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2008.09.19

タバコ吹かしながら理解する　四国の気候

(10)

カテゴリ：カテゴリ未分類

いやー　まさかねぇ。　出産が　私に与えた影響というのは　はかりしれん。

さて。

台風が　ゆっくり　かすめているようです。

沖縄や　九州は　もろに影響を受けるみたいですよね。

ほんとに　大変なことです。　被害がないことを　祈っています。

四国は　というと　相変わらず　渇水のニュースが　続いています。

雨　最近は　まぁまぁ　降ってるんですけどねぇ。　

この　水の少ない地域で　雨降りが　続いているというのに

延々　減り続けているのです。

なんででしょう。

さて　ここで。　

小学生の　社会科じゃ　ないですが

四国は　細かく気候を区分すると　北と南に　分けられます。

南は　高知県を中心とする　太平洋側。

坂本竜馬が　ざっぱーんの荒波を見つめて　眺めてるのが　たぶん　太平洋。

私が住んでるのは　北の　瀬戸内海側ですが

瀬戸わ♪　日暮れて♪　夕な～みこなみ♪

とか　ルミ子さんが　のどかに　歌ってられる　基本　なぎ系の　内海です。

南側は　比較的　雨が多く　湿潤で　南国的な　植生です。

無理やり　水たまりを作って　ため池と呼び

それは　農業用水には　欠かせない存在と　なっています。

さぁ　みなさん　地図帳の　Ｋ県を　水玉模様に　塗りましょう♪

ときに　北側の　Ｋ県は　長年　渇水に　悩まされておりました。

水溜りを　作っても作っても　足りんほどの　渇水地方なのです。

それも　水量的には　用水路程度にしか　流れていないのに

それを　数十年前　Ｋ県出身の　Ｏ平首相（当時）が　権力でもって

半ば　無理やり　一級河川に仕立て上げたという　代物で　爆

まぁでも　洪水対策は必要ない程度の　低コストで　維持可能とは言えますが

他県から来た人たちは　用水路が（こら）　一級河川というのを　

驚きをもって　眺めておられます。

ある時　北のＫ県は　南方を　見つめて　思いました。

えぇのぉ・・・水が　たんまり　あってのぉ・・・

同じＫ県でも　どえらい違いやのぉ・・・

そして　南のＫ県に　言いました。

水　ちょーだい。　ぅあらー　ぷりーず。

心優しい　南のＫ県は　言いました

しゃーないなー　ほな　分けたるわー。　持ってけどろぼ。

というわけで　南のＫ県の　よく雨が降る場所に　

まぁまぁ　大きい感じの　ダムを　作らせてもらいました。　

そこから　お水を　もらえるようになって　

北のＫ県は　水不足が　ずいぶんと　解消されて　今に至るというわけです。

もっと　細かく言うと

東のＴ県と　Ｙ川とかが　絡んでて　色々　複雑な関係は　あるようですが

まぁ　むっちゃ　簡単に　言うと　こういう感じみたいです。

しかし。　

地球規模での気候変動　とか　言われてますよねぇ。

地球規模で　気候が変動してんのに　

その単位をミクロにすると　お天気傾向が　変化してないわけは　ありません。

「当時　雨が多い場所」に作った　ダムなのですが

「現在　雨が多い場所」かというと　そうでも　なくなってきているようなのです。

だもんだから　ほぼ解消されていた　水不足の問題が

さらに　再燃してきている　ということのようです。

つまり　何が言いたかったかと　言いますと

雨続きで　お外で　遊べないゆーたんは　退屈なので

パジャマのまま　毎日　真剣に　内職をして　過ごしているということなのです。

おでこの傷も　なんのその♪

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