貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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アジアの星一番Ver3

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カテゴリ: モロッコ
2008年3月31日(月)

本日は、丸々1日、ティネリールに滞在予定。
チャリを1日 チャーター しました。 ん? なんだか、大層な言い方ですな。
自転車借りるのに、チャーターとは言わないでしょうよ。

まず 銀行 を目指しました。
既に、 200US$を換金 していますが、 5日目 残りがわずか
なってしまっているのです。

1日、 4000円相当 、使っています。バックパッカーとしては、少し
使いすぎでしょうか?  節約せねば・・・。

さて、銀行です。
多くの人が並んでいます。 整然 と並んでいる のを見ると、どこやらの
国と違うなー、と思います。係員の手続きも、 ゆったりゆったり です。
でも、 だれー じーっと 待っています。

僕はイライラして来ました。 20分 ほど、待っても、 まだ2人 しか
終わっていないし、僕の前に、 6人も待っている

結局、別の両替屋を探しに行き、見つからず、別の銀行へ
行って、両替しました。ホテルを 9時に出発 したのに、朝食食べて、
明日のバスのチケット買って、両替したら、 もう11時 です。



さてさて、ようやく、 トドラ峡谷 へ出発 です。
こんなトドラ川を遡って、 チャリを飛ばします 。川沿いには、
美しい緑が豊かです。

21 CIMG5216.jpg




峠越え です。
この坂は、きつかったです。チャリを漕いで登れず、 押して登りました
途中、 白人 のご夫妻に 抜かれました 。あいつらは、 強い、元気だ。

こんな道路、自転車漕いで、 登れますか?

22 CIMG5218.jpg




峠の頂上から見た、 トドラ川沿いの村落 です。水が如何に貴重か、
この景色を見れば、明々白々、きっちり、かっきり、明らかですね。
水は大切にしましょう!  日本の皆さん!

23 CIMG5253.jpg




宇宙人 が、 降りて 来そうな、 岩場 を見つけましたので、 パチリ。
こんな光景、確か、トルコのカッパドキアでも見ましたぞ?
そう言えば、何かの映画、何だったかなー? 未知との遭遇だったか?
カッパドキア と、 モロッコ 撮った とか、聞いたような?

24 CIMG5250.jpg




川を遡っているので、ずっと 登り坂ですよね?  行くときは、それに、
気付いていませんでした。車で走る時もそうですが、走っている時って、
意外と、多少の登り坂には、気付かなくないですか?
トップで走って いるのに、 スピードが落ちて 来て、登り坂に 気付くとか?

帰りは、チャリを漕がなくても、走るので、 何だー、下り坂かよ!
と気付いたのです。
え? そんなの気がつかないって、 頭が悪い?  そうなのかなー?

ドラ川を渡ります。
右端に見えるのが、 愛車チャリ、 「トドラ星一番号」 です。
真中で、澄まして写真に納まっているのが、アジアの星一番さんです。
サングラス かけていますねー。

25 CIMG5229a.jpg




この辺りで、既に 1時間半を経過。
いい加減疲れて来ております。 大型観光バス は、狭い道路を、ビュンビュン
通るし、 も多いです。その度に、舗装の道路から、荒れた路側帯に
はみ出なければ行けないので、 さらに疲れを増します。

しかし、「車で来る奴らには、気に行った所で、ゆったり歩いたり、パノラマを
心行くまで、見つめたり、出来んだろ、 へっへっへぇーのへー!」  と、自分を
慰めるのでありました。

そして、ティネリールを出発して、 調度、2時間。
岸壁がそそり立つ、 トドラ峡谷
に着きました。

26 CIMG5233.jpg




この岩に挟まれた所が、そうですねー? 500m程度続くでしょうか?
ここが、峡谷の出口です。

27 CIMG5234.jpg




ここは、ここで、素晴らしいのですが、この峡谷に 来るまで の、 トドラ川
沿いにある、 村落 と、 と、色んな形の 山肌 そして、 土漠 などが、
より、心に残ります。

そそり立つ、岩と岩の間は、 ヨルダンのペトラ を見たら、大したこと、
ないじゃん! と思ってしまいます。

ベルベル人 が、彼らの 伝統的な 織物 を売ってました。

28 CIMG5237.jpg




行きは、2時間 もかかったのに、 帰りは、たったの 1時間
途中、2箇所、チャリを降りて、押さねばならない峠はありましたが、
気持ち良かった です。


ここは、自転車で行くのが、お奨めです。

最高! トドラ峡谷!






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Last updated  2008.04.18 01:37:04
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