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蘇州到着、第3日目。
ちと、強行ではありますが、蘇州近辺ならではの、水郷、周荘と
同里の2箇所へ行く事にしました。
どちらも、じっくり見れば、1日でも不足です。
しかし、中国初心者が、雰囲気を味わうのであれば、1日2箇所でも、
良いかな? と考えた訳であります。
どちらも、蘇州大学留学時に訪ねています。
周荘には、蘇州大学のキャンパスもあり、日本語学科もあるので、
留学生との交流会があり、その時、周荘を案内して貰っています。
同里は、同じアパートに住む、同級生と、バスに乗って、出かけました。
周荘とは、こんな所です。川が生活に重要な必要物です。
900年以上の、歴史がこの水郷の町にあると言うことです。
舟も欠かせません。
そして、同里に移動。
車は、昨日に引き続き、会食した女性副社長さんの会社で、運転手付で
準備してくれました。もう、取引の関係はないので、恐縮至極であります。
何度か、お断りしても、空いているからと言うので、使わせて貰っています。
ですから、タクシーの心配も不要で、便利です。
同里に着きました。
蘇州では、雨で舟が出ず、残念な思いであったので、早速、舟に
乗りました。船頭さんです。
鵜飼の鵜も、前回来た時と、全く同じ所にいました。
おばあさんが、川で、ジャブジャブと洗濯しています。
ですが、ドンブリコッコドンブリコと、桃は流れて来ませんでした。
その下流で、別のおばさんが、野菜を洗っていました。(汚くねーか?)
沢山ある建物も見学しました。
ある屋敷の2階に、お嬢さんの寝室と言うのがありました。
仲々、りっぱです。どんな夢を見て眠っていたのでしょうか?
木の根っこで作った、色んな物もありました。これは龍だとのこと。
これは、数百年も生き続け、歴史を見てきた、白松だそうです。
水と建物。こう言う、風景が多いです。
蘇州、いや上海地区も含めて、最も有名な周荘、そして、同里を
1日で巡りました。
絶対に雨だ、と地元の人に言われましたが、雨はあがり、とっても
良い、観光日和でありました。普段の心がけとは、こう言う時に
生きて来るもんなんですねー! などと、一人、得意がっています。