貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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アジアの星一番Ver3

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高沢里奈@ Re:レバノンの首都ベイルートへ (08/18) 浦部春香 山本麻祐子
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成山裕治@ Re:レバノンの首都ベイルートへ (08/18) 山本麻祐子 浦部春香
高沢里奈@ Re[9]:レバノンの首都ベイルートへ (08/18) 下神明天祖神社さんへ

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テーマ: 世界への旅(290)
カテゴリ: バングラデシュ
3連発で、アップします。(途中、ネカフェなしでした)

10月11日(土) タイガーヒルで御来光
10月12日(日) バングラ入国出来ず! ホルディバリーから国境、閉鎖中
そして、このバングラデシュ入国

現在(10月14日)、バングラデシュの、ボグラに滞在中です。

===============================

2008年10月13日(月) 26日目

ふゎあぁあぁーーーぁい! よー寝たなー!

ここは、バングラデシュ国境に近いインドの片田舎、ホルディバリです。


エアコンも、ホットシャワーもない、たった200円の宿ですが、気持ち
良い寝起きです。蚊は全く問題なし。蚊取線香、蚊取マット、蚊帳の
3大武器に対して、さすがの蚊野郎達も、攻撃出来ませぬ。

ふふ! 勝った、勝った! 気持ち良いなー!

シーリングファンって奴も、案外と気持ち良いもんです。
気温がもっと高いと、駄目ですけどね。
今でもはっきり思い出しますが、シリアのユーフラテス川沿いの町、
デリゾールでは、極暑の中、シーリングファンは単なる、熱風廻し機で、
役に立たず、3リットルの汗をかいたこと、報告済みです。

それと、シーリングファンの効用。
洗濯物が、すごく早く乾きます。一昨日は、靴を洗ったついでに、パジャマも

言う、何ともゆったりでした。ですが、このシーリングファンがあれば、すぐ
乾きます。

で、ズボンも洗って、今朝は、洗濯物一切なし! 清潔度100%です。

よーし、今日は、バングラへ入国するどー!


ってな事で、ホルディバリから、チャングラバンドラへ移動です。

経験より、まぁ、1~2時間の誤差は覚悟していました。

そしたら、1~2分の誤差でバスが来ました。
これは、まさに奇跡的な正確さです。驚きました。感動しました!
ですが、だが、しかし、座る席はありません。満席です。

01 CIMG7509.jpg





例の如く、バックパックはバスの上に乗せろ、と言われましたが、パソコンが
入っていると、バス内に持ち込みました。そしたら、切符切りの奴、通路に
バックパックを降ろすなと、言いやがります。

くっそ! バックパック背負ったまま、何時間もバスに揺られるのかー!
参ったな、こりゃ! と、頭抱えておりました。

すると、近くに座っていた兄弟の兄が弟を膝の上に抱いて、席を空けて
くれました。なんと、やさしいお兄さんでしょう!この子達です。

02 CIMG7510.jpg





弟だって、結構大きいですよね? その後、通路にもひしめき合うほどの
大混雑となり、何故、切符切りのおっさんが、通路にバックパック置くな、と
言ったのか、理由が分かりました。

このお兄さんには、ほんと感謝です。バス代出してやろうか? と思った
ほどですが、思っただけでそれは止めました。代わりに、飴玉2個あげました。

弟はすぐに舐めてましたが、お兄さんは、ポケットにしまいこみました。
そして、かなり時が経ってから、弟に自分のをあげてました。
ちょっと、出来すぎたお兄さんです。僕なら、飴玉貰ったのを弟に隠して、
二つとも、自分で舐めようとするでしょう。


無事、国境のチャングラバンドラに来ました。
しかし、宿らしきものは、昨夜より、もっとひどい、こんなのしかありません。
ちょっと遠回りだったですが、昨日のルートで良かったのかも知れませんねー。

03 CIMG7514.jpg





インドのカスタムとイミグレで手続きしてから、腹ごしらえです。
旅の食のこつをつかんで来ました。

一つは、非常食を持つこと。これはバナナが最適です。水は必須。
もう一つは、食べられる時に食べておくこと。

で、10時半、昼食には、早すぎますが、食べておきました。

04 CIMG7515.jpg





もう、ここは、バングラデシュです。ブリマリと言う国境に入った場所です。

05 CIMG7516.jpg





リクシャーで、延々とこんな道を走ります、のどかで、ゆったりして
良いのですが、座る場所が、木製なので、尻が痛いです。

06 CIMG7518.jpg06 CIMG7519.jpg06 CIMG7520.jpg





炎天下、尻の痛いのを我慢して、1時間と10分、パトグラムと言う、
小さな村で降ろされました。ここからバスが出ているのです。

ジョエプールハット行こうと思っていましたが、ここからは、乗り換え、
乗り換えらしく、ボグラ行きがすぐ出るので、それに乗れ! と
せかされ、乗り込みました。

ジョエプールハットより、ボグラの方が親しみ安いですねー。何んでか?

ボクラは皆んな、生きているー♪、生きているから・・・、って唄です。
ボクラと、ボグラ。似ているじゃーないですか?

5時間で、ボグラに着くって話でした。49時間のバスの旅を経験して
いますから、5時間なんて、へっちゃらのちゃい!です。

ボグラはー♪、皆んな、生きているー♪ などと、鼻歌うかいながら、快調な出足。

隣には、ボウヤ見たいな、青年です。初め小学生かな?と思ったほど、
童顔です。しかし、実際は青年です。
4時間ほど走った頃、もう、あと1時間だなー、とあくびをしながら、隣の
青年に身振りで、ボグラ、1時間? って聞くと、2時間だ! と言います。

なんじゃ? ここはどこじゃ? と聞けば、まだ道のり半分程度の
ロングブールって町だそうです。ありゃまー! まだこんなところか!
と思ったら、どっと、疲れが出てきました。

腰は痛くなるし、腹の調子も何だか、おかしいし、おまけに、バスも
故障して、道端に止まって修理しだしました。

07 CIMG7526.jpg07 CIMG7528.jpg07 CIMG7529.jpg





やっぱり、早めのお昼、食べておいて良かったです。ローカルバスなので、
昼食の為に、停止することはありません。その代わりに、修理の為に、
停止します。なんと、1時間ほど、止まりました。

この辺りは、外国人が少ないのか、バスの修理時、バスを降りたら、
現地の人たちが、僕の廻りに集まりだし、あっと言う間に数十人に
なってしまいました。

スターになった気分です。

こんなに集まって、何か、やらにゃー、悪いかなー? と、ディスコダンスの
真似事したら、大喝采でした。でも、腰は痛いし、腹の調子は悪いし、
そんなサービスしている場合じゃーないのですがねー。


そんなこんなで、ボグラには、2時間15分遅れの、19時15分に到着です。
ホテルを吟味するのももどかしく、1軒目のセンチュルー・モーテルに
決めました。

08 CIMG7530.jpg



最高のホテルです。エアコン、ホットシャワーは完備されており、
ティッシュ、トイペまで置いてあります。それに、石鹸からシャンプーまで。
初めてですねー、こんなにちゃんと準備されたホテル。

え? お値段ですか?

700タカです。1000円ちょっとですね。
2泊目以降は、600タカに負けさせました。900円ってところです。








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Last updated  2008.10.16 21:52:17
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