柴楽日記

柴楽日記

2016.11.04
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カテゴリ: その他
昨日の朝の散歩風景。

気持ち良い秋晴れの空の下、ナツマリとコースを進んでいきます。

途中、久しぶりに放し飼いワンコに遭遇します。

近づいてくる私たちへ呼びかける様に「ナッちゃーん、マリちゃーん!久しぶり!」
といった感じで吠えるワンコ。

あいにくこの日は朝からドタバタしていたこともあり、歓迎してくれたワンコにも
「先を急ぐ故、御免!」といった具合に、挨拶もそこそこに別れを告げ、家路を
急ぎます。

こちらは帰宅後の一枚。


いった面持ちの2匹に急かされる様に食事の準備に取り掛かります。
朝のひと仕事を終えて、この後私は午前中の所用先へ・・・。

所変わってこちらは今日の夕方の一枚。
昨日のHOTEIさんのデビュー35周年ライブに続き、所用を終えてこの日も
福岡へ・・・。

今宵は予ねてより楽しみにしていた「博多・天神落語祭り」の会場へと
やって来ました。
今年で10周年を迎えた博多・天神落語祭りは円楽さんプロデュースによる、
晩秋の福岡を彩る落語の祭典です。
今年は文化の日にあたる11/3から11/6までの4日間にわたり、キャナルシティ
やイムズといった、博多から天神エリアの合計4つの会場で開催されています。

富んだ噺家さん達が一堂に集結し、この時期の福岡の街は夢の空間と化します。
寄席が身近に感じられる東京や大阪ではなく、ここ福岡でこうして落語を楽しむ
機会に恵まれるというのはホントに貴重なことだと思います。

今回は福銀ホール(FFG)にて寄席を楽しむこととしました。
こちらの会場も、「春團治追善 上方四天王を偲ぶ東西会」と題し、宮治さん、

超豪華なラインナップです。(楽)

古典落語から現代落語まで幅広いジャンルで噺家さんたちの演目が繰り広げられていき、
最後を飾った鶴瓶さんの「青木先生」まで笑いっぱなしのあっという間の楽しいひととき
でした。
ありふれた日常の中のごく身近なところに、笑いの種が詰まっていて、開けてみると、
こんなにも幸せな気分になれるもの・・・。そんな感覚を的確な間合いで私たちに届けて
くれる噺家さんたちのパワーってホントすごいと思いますね。

「名人上手が亡くなるとその世界が終わる様なコメントをする方がいますが、大丈夫です!
その芸を受け継ぐ者は必ずいます!」と円楽さんがご挨拶の中で申されていた様に、時に
時代の空気を吸い込んで新たな表現のかたちを取りながらも、普遍的なものは志ある者に
よって後世へと脈々と受け継がれていくものなのでしょうね。

ここのところ、タイトな毎日と慣れない学習の秋にすっかり筋肉痛になっていた私の頭の中も
芸術の秋に触れる機会を頂き、いいリフレッシュが出来た2日間となりました。(笑)





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最終更新日  2016.11.09 01:26:58
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