柴楽日記

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2020.08.04

小太郎がやって来た！2020.07～麦と初顔合わせ＋合宿最終日の巻～

カテゴリ：ちびたん５世

前回の続き。

午前中に麦がママさんと我が家にやって来ました。（嬉）

衣替えも済んですっかり夏枯れ状態の麦。
ご家族による日々の管理も相変わらず良好で体の締りもイイ感じに見えます。（楽）

到着早々、出迎えにやって来たナツ爺にすんごい勢いで甘える様子を見せていた麦。

余りにハイテンションな来孫にさすがのナツものっけからすっかりタジタジになって
しまっています。（笑）

程なくすると堪らず「こりゃ止めんか麦。お前のリードが絡まって、爺ちゃん身動きが
取れんわい！」って感じで癇癪を起こして見せる始末です。

ありました。

「おい麦、お前もすっかりオトナの男になってきたからのう。もうちょっと落ち着きが
欲しいところじゃ。野暮はモテんぞ、いいか。」ファミリーの元祖野暮男でもあるナツ
は可愛い来孫にそんな言葉でも伝えてくれているのかもしれないですね。（楽）

ナツとの挨拶を終えた麦のもとに結がやって来ました。

「麦兄ちゃん、いらっしゃい！」って感じで大喜びで歓迎する結に再びハイテンションで
遊びに誘う様な仕草を見せ始める麦。（呆）

そんな麦に「アタイは今、体が重くて前みたいに動けないからね。今日は勘弁してちょう
だいね！」って感じで結は応じている様に見えます。

続いて麦との挨拶がひと段落した結と入れ替わる様にマリがやって来ました。
「麦、アンタみんなへの挨拶ぐらいもうちょっと落ち着いてできないの！」って感じで

そんなマリ婆に一瞬、怯んだ面持ちを覗かせつつも気を取り直して「婆ちゃん、そんなに
怒んないでよ～♪」って感じでちょっぴりお道化て見せながら再会の挨拶を試みる様子を
みせる麦坊。ライトといいこの麦といい、マリ婆ちゃんとこうしてしっかりと向き合える
子たちがファミリーの第6世代にいてくれることはホントに頼もしいことである様に感じ
られます。（楽）

優しくて群れの調和を大切にできる小太郎の存在感が日に日に増していくのを私たちも
実感できた今回の夏合宿。
麦もそんなナイス・ガイな小太郎のことを一瞬で気に入った様子を見せていました。

小太郎の顔をひたすら舐めていた麦。
「麦兄ちゃん、ボクはオトコだよ。小梅母ちゃん以外からこんなことされたことないから、
ちょっと戸惑っちゃうんだけど・・・」って感じで困惑の表情を浮かべている様にも見えて
しまう小太郎。（笑）

そして最後に麦のもとに挨拶にやって来たのはナナでした。
のっけからすんごい勢いで迫りくる麦に「なにこの犬！？、ちょっと変なんだけど～」って
言わんばかりに苦手意識を露わにしていたナナ。（笑）

他犬との挨拶時の間合いの取り方やマナーみたいなものを結やマリから徹底されている
ナナにとっては、お構いなしに間を詰めてくる麦の感覚が全く理解できないといったトコ
なんでしょうね。（笑）
こちらはその様子を傍らで眺めていたナツと小太郎。

「麦の奴、ワシの話をまったく聞いとらんな～。ちび助の頃はもうちっと落ち着いた子
だと思っておったが、せっかちなトコは若い頃のワシに似てしまったのかのう・・・」
半ば呆れ顔の表情を覗かせた様にも見えたナツからはそんなボヤキの言葉が聞こえてきそう
です。（笑）
その後、気を取り直して麦のもとにやって来たナナ。

そんなナナに「ナナ、ボクも傍にいるからね。大丈夫だよ！」って感じでちび子を気遣う
様にサポートしてくれている様にも見える小太郎。（頼）

ナナが挨拶に応じる素振りを見せ始めると今度は「麦兄ちゃん、いきなり『遊ぼうぜ！』
は止めとこうね。穏やかに頼むよ。」って麦に自律を促してくれている様にも見えてしま
います。

麦との挨拶を終えてナナが部屋へと戻ったところで、麦と小太郎のツーショットを一枚。
初顔合わせながらもすっかり小太郎のことがお気に入りとなった様子の麦。

小太郎もまた自分に好感を持ってくれている麦兄ちゃんとすっかり打ち解けた様子を見せて
います。（楽）

しばらくすると麦の傍で寝息を立てる小太郎の姿が見られました。

我が家にやって来た当初は外での昼寝も覚束ず、不安げな様子を見せていた小太郎ですが、
ファミリーの面々と過ごす時間の中で仲間のことを思い信頼する強さみたいなものがちび太
の中に芽生えてきている様にも感じられます。
また我が家での短い滞在の中で面々からいろんなことを学んだり、フクや麦を始めとする
鍛錬を積んだファミリーのいろんなワンコ達との出会いにも恵まれたりと、小太郎にとって
は密度の濃い夏合宿となったのでは？と思ってみたりもします。（楽）

この後、ご家族の皆さんのお迎えにより8日間の夏合宿を終えて帰途に就いた小太郎。