柴楽日記

柴楽日記

2022.07.10
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カテゴリ: ナツ・マリ
こちらは朝のロードワーク後の結とナナ。

チコの守役も兼ねてナツマリ部屋2号棟で過ごしていた結でしたが、チコが里の雰囲気を
思い出した様にすっかり馴染んできたことに加え、結の女の子月間がピークアウトした
状況が確認できたため、この日から面々のもとへ結を戻すこととしました。

日中のひとコマ。
午前中の所用を終えて帰宅した後、2号棟で過ごしていたチコを今日も庭遊びに面々のもと
へと連れ出してみました。

結やカイと挨拶を済ませると、この日もナナを相手に追いかけっこを楽しんでいたチコ。

「そんなにハチャメチャに飛んだり跳ねたりしてたら怪我するわよ、チコ」って声掛けする

その様子を穏やかに見守っていたナツのもとへと向かいます。

いつもの如くシロ爺に甘えるチコを一枚!

こうして眺めていると、ちびたんの頃からお爺ちゃんっ子でもあったチコのこうした
一面はオトナになっても何ら変わっていない様な気がしてしまいます。(楽)

こちらは赤ヤギさんと化したカイとナナ。(笑)

チコが部屋へと戻り、ひと仕事を終えるとカイとともに一心不乱にハマスゲを頬張る
ナナ母ちゃんの姿がありました。(呆)

ナツマリ部屋の扉を開けると、そんな二匹のことはお構いなし♪といった様子のナツと結
が待ってました!とばかりに避暑スペースへとなだれ込む様に入って来ます。

程なくしたところで、こちらの呼び掛けに応じてナナが部屋へと収まり、一向に戻る気配
を見せないカイの首根っこを取って面々のもとへ連れ戻すこととしました。(笑)


今日も猛暑日を記録した福岡南部地方。
朝から背中を流れる汗の感覚が止まらないくらいホントに暑い一日でした。
お盆までまだ一ヶ月以上もあることを考えると、先が思いやられる気がしてしまいますね。

本日最後の一枚はナツ。
今日は朝食を終えて庭に戻ると、空に向ける様に遠吠えを繰り返していたナツ。

静かな青空に向かってロングトーンで遠吠えする様子は亡き妻であるマリに何か語り掛けて
いる様にも映るものがありました。

ナツ、大好きなナツの声はきっとマリに届いていると思うよ。

ちょうど三週間前にあたるこの日は、葬儀を行いマリを見送った日でもありました。
そしてその後、展覧会でもお世話になっているとある大先輩より「愛犬を亡くすとホントに
辛いけど三週間ぐらい経つと、ひとつの区切りを感じることがある」といった有難い御話を
今回のマリの件で頂く機会がありました。(感)
ヒトの世界に四十九日という考えがある様に犬達にも極楽浄土へと進んで行くステップが
あったりするのかな?まだまだマリのことを思うといろんな感情が込み上げそうになる日が
続いてしまっておりますが、また一方で未来へ向かうエネルギーが充電され心身のバランス
が整いつつある確かな感覚が得られる様にもなってきたこの頃。
いろんな感覚や感情がこれまでの時間の中で点と点が線で繋がっていく様に少しずつ整理
されていき、腑に落ちていく様な感覚、換言すればひとつの区切りを私たちだけでなく
ナツを始めとするマリを愛した面々もまた感じていたりするのかもしれないですね。





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最終更新日  2022.07.25 21:55:53
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