柴楽日記

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2023.08.14

希望の轍

(2)

カテゴリ：ナツ・マリ

今日は所用で福岡市内へ。

こちらは博多駅前の様子。

世間はお盆休み中ということもあり、普段は混み込みな市内の道路もこの日は殆ど混雑した様子も無く、目的地までスムーズにクルマを走らせることができました。
この日は午後の約束まで時間的な余裕ができたこともあり、久々に昼食も兼ねて駅周辺へと足を運んでみることとします。
郊外の風景とは対照的に、至る所で買い物や観光とみられる人々で賑わっている様にも見えた駅周辺。
中でも海外の方々の姿が、このところこうして折に触れ都心へと足を運ぶ度にとみに増えていっている光景を目にしてみても、コロナ前の賑わいが戻りつつあることを実感させられる様な気がします。
こうしたインバウンド需要の取り込みを将来に亘って底堅いものとするべく、官民一体となり人手不足を始めとする課題の解決に取り組みながら、インフラ整備を進めていきたいものですね。

こちらは帰宅後の一枚。

この時間になると、西日により長く伸びた日陰で風を感じながら、夕方のロードワークへの出発を待つ面々の姿をこうしてよく目にします。

夏期休暇を迎え、予てより目を通してみたいと思っていた本を棚から出してみました。

こちらは春季展終了後に福岡支部の大先輩より、譲って頂いた日本犬写真集。
歴代の名犬の御話を拝聴していても、その知識の広さに感服させられてしまうことがしばしばで、御話を頂いた際には、犬バカにとっては家宝とも呼べるこうした品々を私の様な若輩者が受け取っても良いものなのか？そんな思いを巡らせてしまっておりました。
また同じく福岡支部のこちらもまた大先輩である蛍火犬舎さんよりお借りしている文献と合わせてこの休暇中に楽しく読んでみたいと思っております。（感）

シーズン中、そしてオフ時において、先輩方や犬友の皆様との日本犬愛に溢れた楽しい交流のひとときもまた私にとっては明日への大きな活力のひとつとなっている様な気がしています。

日本犬を探求する皆様が歩んで来られた希望の轍の初歩を私自身はまだよちよち状態で進む毎日ではありますが、愛犬達との日々を楽しみながらその一歩でも先へと未だ見ぬ世界を目指してみたいと思うこの頃でもあります。

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