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R-166は既に1台持っているんですけど、小型高感度で良いラジオです。eBayにそこそこ綺麗なものが出ていて、ついついゲットしてしまいました少しタバコの匂いがしたのは残念でしたが、ウェットティシューやらアルコールティシューでなんとか拭いましたよ。中身の全景は上の2枚目画像の通りで、3枚目の画像でお分かりのように電解コンデンサの脚が腐食していましたここから下の画像は調整済み若しくは部品交換済みの画像です。本機の音声出力は2SB324/2SD352のOTL回路です。ボリュームの電源スイッチを磨き、動作が安定しましたね。電池電極の腐食は少し磨き、変形は外して治しました。それから本機はAM専用機で回路を追いやすいので、部品とパターンを睨めっこして最終的には黄色い◯で囲んだ部品を追加交換しましたね。画像真ん中付近の下にあるセラミックコンデンサはボリュームへ繋がっていたので、フィルムコンデンサ:0.022μFへ交換しました。結局チューニングインジケーターのLEDも、1台目と同じ高輝度タイプへ交換しました。気持ちですけど音が落ち着いた感じになり、ギンギラした感じも減りました。ついでに1台目も同じように交換しようと思います
2021.11.14
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お袋が常時携帯できるようなラジオはないか?と言うので、手持ちからR-166を選びました。※この2枚の画像はOptio 750zで撮影したものです。単4電池を2本使うラジオです。以前は単4電池1本で動くシンセサイザー式ラジオを持っていましたが、電池の消耗が異常に早くて使い物にならず、確か廃棄しました今もイヤホン専用のボタン電池で動くカードサイズラジオがありますけど、イヤホン専用だとイヤホンを引き出してラジオを聞くまでが面倒ですからね〜。なおR-166は物理的にON/OFFする電源スイッチなので、スイッチ切り忘れがなければ簡単に電池は消耗しません。リチウム乾電池を入れておけば、自然消耗しないし液漏れもないので安心です。
2017.10.08
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まず小型でシャレオツデザインのR-166です。チューニングインジケーターのLEDがずいぶん暗いので、これを高輝度タイプへ交換して終了の予定でしたが、プリント基板のパターンを見ていると何かおかしい。やっぱり先日交換したトランジスタは、私の目的から見て交換不要のものでした(>_
2015.08.22
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セカイモンホームページの予告通り、今日は佐川急便で届きました。今日届いたのは北米eBayからの落札品です。これで暫時の休眠状態になる予定(^^)本日はUSPSのプライオリティメールそのものの箱で届きました。※ここの画像は全てOptio 750zで撮影しています。そして中味はこちらです。飽きること無くAM専用ラジオが2台(^o^)箱の上に乗っている小さいのがR-166で、単4電池×2本で動作します。付属品はビニールレザーのケースだけで、箱無し、取説も無し、状態は綺麗でした。レザーケースから出してiPhone6と大きさを較べると、結構小さいのがお分かりになるかと。拡大するとこんな感じでLEDのチューニングインジケーターが付いています。これはあまり明るくないですね(^^ゞチャチャッと中を開けてみました。基板をひっくり返さないと調整は出来ないと・・・。本機は6石スーパーで比較的シンプルな構成なので、これまたチャチャッと一部の部品だけ交換しました。交換用に使ったのは一般用ケミコン、オーディオ用ケミコン、タンタルコンデンサ、フィルムコンデンサ、金皮抵抗そしてトランジスタは2SC1815L-GR、2SC1815-GRです。調整はIFTの同調とハイバンド側の感度調整を実施しました。これで調整はOKだと思います。それから半導体の構成はシリコンとゲルマニウムの混成で、低周波増幅回路はゲルマニウムトランジスタを使った入出力トランスレスで、2SB324が音声出力トランジスタでした。そして2台目のR-140。これは古いです。筐体の外張りが革になっていて、R-109やR-441Bみたいな感じですね。把手付き革張り筐体が流行だったんでしょうか?当時の単3電池とイヤホンの他に、外部アンテナと思われるビニール線も同梱されていました。本機も6石スーパーですが中味はレトロ感たっぷりで、最近整備したR-109、R-905JとかT-55、T-59などとよく似ていました。ポリバリコンでは無くエアバリコンが使われていました。やっぱりそこそこ古いなぁ(^^)このラジオはごく普通のトランス式で、2SB176×2が音声出力でした。音声が若干不安定でリキャップ(コンデンサ交換)が必要と思われます。徐々に整備する予定です(*^^)v
2015.08.18
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SW1のローバンド側感度をコイル位置で調整し、バンド内での感度ばらつきは無くなりました。それから本機のAFアンプはトランス結合のB級プッシュプルでは無く、出力トランス無しのOTL回路なのでしかるべき箇所にはオーディオ用ケミコンを使うべきだと思い出し(^^ゞ、そこのパーツも交換しましたよ。上の画像のAF出力用コンデンサは、まだ交換前の状態です。オリジナルのパーツはパナソニック製(当時は松下電子部品?)で、それを一度東信工業製の一般用16V1000μFへ交換、最終的に東信工業製オーディオ用16V1000μF品へ再交換しました。コレは他のラジオで一時的に使っていた部品で、エージングが進んでいたので交換直後から音がまろやかに変わりました(^o^)整備が終わったのは結構なことですが、発注しているサービスマニュアルが不要になったじゃないか!? キャンセル出来ないのが残念です。
2015.08.02
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まあ当たり前というかバンド切り替えスイッチの接触不良が判明したR-441B、今日分解して接点を磨いて組み込み、ラジオ全体を整備しました。いつも通りバラしてケイグ赤とカッターナイフを使って磨き上げ、接触不良は解消しました。MW帯は調整済みでしたので、SWの3バンドを調整しました。MWとSW1:1.6〜4.5MHzは内蔵のフェライトバーアンテナ、SW3とSW4は本体付属のループアンテナで受信するんですが感度が良好でビックリしました。後はSW1のローバンド側に調整の余地がありそうなので、日を改めて調整します。
2015.08.01
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ノーマルのR-82を持っていないわけですが、多分内部は変っていないでしょう。筐体以外のパーツはこんな感じの細長いボディで、向かって左側にバリコンがあります。黄色い丸で囲んだのは電池室のマイナス極で、結局手持ちの新品と交換しました(^_^;)フェライトバーアンテナも斜めに取り付けられていますね。最初は抵抗器が1本しか無かったので、驚きましたよ。両面基板と印刷抵抗を使って、このようになっています。半導体の構成は、2SC920×2と2SC945×34でした。AF増幅段の2SC945は、低雑音の2SC1815-Yと交換しました。動作確認を終えたら、ちゃんと保管します(^o^)
2015.07.27
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今日はお腹を壊してしまい休みました。率直に言って冷たい物の飲み過ぎですが、懲りないなぁ(^0^;)必然的に家で大人しくしていたので、R-441Bパーツ交換の続きを少しやりました。今日交換したのは、上の画像に写っている物です。シャーシからプリント基板を外したら基板の裏に付け足したケミコンが幾つかあり、それも含めて交換しています。抵抗器は100kΩ台を中心に適宜交換しました。だいぶスッキリしましたが、やっぱりバンド切り替えスイッチは接触不良でしたので、整備はまだまだ続きますね。
2015.07.27
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昨日受け取った中で一番大きなラジオがR-441Bで、MWとSW3バンドと言うFM無しの4バンドラジオです。つまみや把手は小汚かったですが、ウェットティシューで根気よく拭いたら見違えるほど綺麗になりました。緑で囲んだ部分は歪んでいるように見えますが、光の反射の影響で実物は全く問題ありませんよ。外観清掃を終えて裏ぶたを開けて紙のカバーを外し、内部を観察しました。事前に調べていたレイアウトと全然違うじゃん! サービスマニュアルを発注していますが、あまり役に立たないかも(^^ゞそれはともかく内部は非常に綺麗でしたよ。シャーシごと基板を外してスピーカーも見ましたが、これ又綺麗でした。世話無しのラジオだ\(^O^)/FM無しのラジオでシンプルなラジオなので、まずMW帯の調整だけやりました。455kHzのIFTが4つ並んでいることは分かりましたので、これを調整するだけで随分感度が上がり良く聞こえるようになりました。シャーシをひっくり返したら、まあ大きなプーリーが付いていました。これだけ大きいと減速比が充分なので同調しやすいです。その上本機には微調整用の回路が組み込まれていますので、使って気持ちよいラジオです。MWを調整しているときに、ラジオを正面から見て向かって右側に随分ダイヤル指針が動くなぁと思ったんですが、下の画像のようにダイヤル指針が曲がっていたんですね。MW帯の調整ではバーアンテナのコイルを随分動かしました。詳細は改めて進めることにします。
2015.07.27
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ちょっと前に紹介したラジオ:RF-788L-2台目、R-82アイグナー向け特別仕様品と、R-441Bが届きました。RF-788L以外は清掃を済ませて、R-82アイグナーは整備完了(ダイヤル板の研磨など、細かいところは残っていますが)、R-441Bも中波バンドだけ整備しました。ここではR-82を簡単に紹介します。あまりラジオっぽいデザインでは無いですね。この四角柱の両端が、それぞれチューニングダイヤルと電池室蓋になっています。珍しいモデルと言う割には、床の間へ飾るような扱いでは無かったようです。スピーカーグリルにはしっかりとフェルトが着いていて、スピーカーは全く汚れていませんでした(^^)本機はこれだけ部品交換しました。オールシリコントランジスタで、構成は2SC920×3、2SC945?×3。2SC945か否かは未確認です。両面基板と印刷抵抗が使われていたのには驚きました。内部にあるウレタンのスポンジは完全に劣化しているので、改めて交換したいと思います。※画像を貼り忘れました
2015.07.26
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今朝9時過ぎにセカイモン経由で標題のラジオを受領、朝食後に清掃とメインテナンスを始めました。先ほど終了したので、メンテの内容を書き出します。1.清掃外観清掃です。OA用のウェットティシューで拭き上げました。ビックリするほど汚れていたわけではありませんが、まあ古い物ですし消毒もかねて拭き拭きしました。外観と銘板を改めてご紹介すると、こんな感じです。電池ボックスは液漏れの痕跡もなく、とても綺麗でした。続いてカバーを開けた内部の全景です。2.清掃の次のメインテナンスは、ガリオームの修復です。実用領域の辺りがガリっていて使い物になりませんでしたので、まずは部品の様子を見る事に。上の画像はベークライトのカバーを少し持ち上げたところです。こんな形状の可変抵抗器はどこにもないと思うので、何とか修復を試みます。摺動子や抵抗体に酷いダメージはないようでしたので、Setten Proを塗ってつまみをグルグルと回してみました。これだけで実用的に回復しちゃいましたね。まあ良かった(^-^)3.ガリオームが回復したところで、SSGを使いIFT(中間周波トランス)を調整しましたが、特にズレはありませんでした。ノイズが多くて調整しにくかったです。ルーターの近くでやっているのである程度のノイズは仕方ないのですが、以前に子供心でもピーピーと雑音が多いラジオだなと思っていたのを思い出しました。で結局ケミコン4本と、一つだけ使われていた22KΩのソリッド抵抗器を交換したんですが、下の画像の一番右側にあるチューブラー型コンデンサ(おそらく音量調整部のカップリングコンデンサと思われる)の交換が効いたのか、ピーピーノイズがすっきりと無くなってしまいました。交換の効果、音質も速やかに変化して落ち着いた音になりました。エージングが進めばもう少し聞きやすい音になると期待しています。それから昔のケミコンはプラス側に帯が付いていたんですね。ここまでは覚えてなかったな~。それでは使われているゲルマニウムトランジスタを紹介します。まず受信回路トップの周波数変換部:2SA102です。画像では見にくいですが2SA102が使われています。これは記憶通りでした。次は中間周波増幅段:2SA101が2本使われています。ここも記憶通り。次は検波後の低周波電圧増幅段です。ここも記憶通り2SB175でした。最後はプッシュプル増幅の音声出力段です。ここは2SB176ではなく2SB172が二つ使われていました。ポリバリコンはミツミのPVC-2Xでした。なんか懐かしいなぁ。ケミコンと抵抗一本交換後の状態を紹介します。改めて外観デザインを見ると、真空管を使ったコンソールラジオのミニチュア版のようで、なかなかオタク心をくすぐられます。
2012.03.04
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